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バーリ 2. アヤシイHPはアヤシカッタか?

バーリ 2. アヤシイHPはアヤシカッタか?_f0205783_1422102.jpg



   
迷路な旧市街と違い、京都のように整然と通りが切られた新市街。

バーリはプーリアの州都だけに活気があるのだが、
大きな港町でもあるので、行き交う人やレストランの文字にイタリア意外の匂いも多く、
何某かの異国情調も感じられる街である。
もちろんショップも多く、最後の夜だ!買い物だ!と飛び回る(^^ゞ

で、この旅のラストを飾るバーリのホテルだが、予約時からちくと問題があった。

よさげな所があったのでHPを見せると……

「う〜ん、なんかおかしい」
「なにがぁ?」
「だってコレ、明らかに“絵”じゃん?アヤシイよ?」
「・・・・」

ヴァージニア・ウルフとかオスカー・ワイルドとか、部屋の名前にするそのセンスは確かに?だし
言われてみれば部屋の写真…はイラストだ。
今見ると、胡散臭い匂いがフンプン!とする(笑)
いつもならこんなとこ絶対選ばない!はずなのだが、結局ココに予約を入れた。

なんでだろ????

いろんな場所のホテル探しに疲れてたのかもしれない…うん、多分そぅだ(^^ゞ



バーリ 2. アヤシイHPはアヤシカッタか?_f0205783_17235570.jpg



そのツケ?は辿りつく前に早速やってきた。

指定の住所に行っても、それらしきB&Bがない。
車も多く、道も広く混みいってる大都市の中で、車で迷うほどタチの悪いモノはない。

それすら探すのに一苦労!な空いた路肩に車を止め
K嬢に聞き込みに行ってもらうと、やっぱHPとは似ても似つかぬ「ホテル」だった!(笑)

が〜ん!こんなんB&Bちゃうやん?ウソツキ〜〜!!

しかし…だ。HPよりずっと機能的で近代的なホテルで
部屋も広くキレイだったし、最後の夜の大仕事、荷物整理をするにはもってこい!であった。
滝のように勢いよく出てくる熱いシャワーにも大満足だったしvv

翌日の出発が早かったので、朝食をテイクアウトできないか?と聞くと、
快く用意してくれたスタッフも親切だったし、
場所もそこそこ便利だったし、総じて良い所だったと思う。
だから、HPにはちゃんと「正直」に記すべきだと思います(笑)

問題のサイト *B&B Residenza Sveva
動転して名称を確認するのを忘れちゃった(^^ゞ

実際は1本裏手にあったのだが、 住所はいちおあってたみたい。
しかも P.zza Luigi di Savoia Duca degli Abruzzi ってナイス!
だからよい所だったんだわvv (違)
by 21giova | 2011-02-14 23:18 | ├ バーリ | Comments(5)

レッチェ 2. やっちまったぜ!!

レッチェ 2. やっちまったぜ!!_f0205783_1828309.jpg



レッチェのチェントロまであとわずか…というところでエライ渋滞!にはまってしまった。
工事中で道が封鎖され、迂回路をはじめ、周辺道路がワヤクチャになっているようだ。

伊国には、方向転換する輪っか_ロータリーという道がある。
時計と反対回りに流れに乗り、出たい道に来たら出る。
なるほど、これなら信号なんていらないし、
実に合理的なシステムだと感心したものだ。

が、、、、、、

それはフツ〜に流れていれば…の話で、渋滞団子状になってしまうと
どの「固まり」が右に出る車なのかさっぱりワヤ!になってしまう。

ってか、一体ど〜したら、
こんなグチャグチャになってしまうのか?!ってくらいヒドイ状態でアル(TOT)//
だってもぅ隣の車の人と、フツ〜に握手できるくらい、前後左右ミッチリ詰まってる。

少しでも進めばこちらも進む。
前進あるのみ !ってハンドル握ってたもんで、
後ろでTが「あっ!やった!」って言ったときも、何の事だかさっぱりわからなかった。

「え?なになに?」
「ぶつかったで〜」
「何と?」
「車と!」  (まるで漫才のような会話やな(笑)

じゃなくて……

ガチョ〜ン!!!まぢですか?!

どの車といつどこでぶつかったん?というのもわからない周囲の状況と、
頭パニクリ状態で、とりあえず車を止めれる場所まで移動。

すると後ろにススス〜っって1台の車が・・・・・
   
みな、固唾を飲んで降り立つ人を見る。。。ドキドキ。。。


レッチェ 2. やっちまったぜ!!_f0205783_18445011.gif


ああ〜よかった〜「ふつう」の人だ!!!(笑)

むっさ強面の人だったらどないしょ〜って、アテクシ、Tの後ろに隠れてましたから(おいおい!)

アタシがハンドル切った時に、
ミシッ!だか、メリっ!だか、ギュゴゴ〜!だか、彼の車にぶつかったみたいで、
(全然気が付かなかったわ (再びおいおい!)
そんなにひどくないけど、そんなに軽くもない傷が双方のボディに刻まれている。

幸いだったのは、彼の奥さん(すぐ電話してた(笑) とTが英語が堪能で
2人で話し合いをしてくれたこと。

彼自身、とても物腰やさしいジェントルマンで、
「警察呼ばないとダメですか?」って聞くと
「大丈夫だいじょうぶ。イタリアではよくあることだから気にしないで」
(そ、そ〜なのか?と思いつつ妙に納得(笑)
レンタカーの書類に目を通すと「これが私の連絡先だから」ってメモを書いてくれた。

道理もわかった人で、もひとつよかった〜〜♪♪♪

誰もケガしてないし車も全然動くし、あとはレンタカー会社と保険会社に任せよう。
自動車保険はFull insurance だから大丈夫だろう。
って、面倒くさい&よくわからんので、いつもフル!にしてるんだけど
こ〜ゆ〜時、保険は大事!ってしみじみ実感。


みなさん、ご迷惑おかけしました…m(_ _)m
特にTの英語はホントに助かった!

だってこんな状況で、アタシのなんちゃってイタ語が通じるとは思えない(TOT)/
車を返却するときの手続きもしてくれたし (させた…とも言う…(笑)
らぶ〜T♪でアル。ありがとね♪♪♪

と、今はたいへんお気楽に書いてるが、
車がエンコしたり、己でぶつけたり…はしてきたけど、
ヨソ様の車に当てる!なんて初めてのことで、結構動揺したのも事実。
殺人的な渋滞のせいや!!ともいえるが (笑) 都会は気をつけよう!でアル。




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そんなこんなですっかり遅くなってしまったレッチェ・イン。

街に入りまず目をひくのが、ド!チェントロにありながら
二千年前もの姿を堂々と横たえるローマ時代の円形闘技場〜Anfiteatro Romano

当時の大きさ 83m×102m。収容人員は25,000人を超えたという大劇場である。
現在その半分以上が地中に埋まったままだが、
その巨大さは今でも充分実感できるし、保存状態が良いことにも驚かされる。

しかし、ココでビビっていてはいけない。
バロックの宝庫、レッチェには、仰天@バロッキ〜な建築物がいっぱい!
さぁ街の奥まで、いざ!足を進めてみよう♪
by 21giova | 2010-09-26 23:28 | ├ レッチェ | Comments(0)

オストゥーニ 2. マッセリーアの夜はかくも更ける

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折しも今日は、EURO 2008 でのイタリアの試合がある日。
広場に大きなスクリーンとイスが用意されているのを横目に、今宵のお宿へ足を運ぶ。

4泊目にして、初めてのアグリである。
いや_ココでは、当地風に Masseria 〜マッセリーアと呼ぼう♪

マッセリーアとは荘園_すなわち、領主さま、大地主さま…チエタラチエタラ
呼び名は変われど、要はその地区で一番権力のあったお偉いさんのお屋敷の事をいう。
  
で、そこをB&B やアグリにして、旅行者が泊まれるようにしているのだ。
規模もピンキリで、貴族が住まうちょっとした城のような所もある。
もちろん、結構なお代を取られマス…

オストゥーニの町から車で数十分のこちら Masseria Salinola は、
規模的にも、ごくごくポピュラーなマッセリーアといったところだろうか。
それでも、広い敷地に堂々とした家屋が並び、雰囲気充分。
かつ財布にやさしい。コレ大事(笑)

ジャンケンして選んだ部屋は、まぁ〜2人にはもったいないくらいの広さで、
しかもフル装備のキッチン付き♪ (使うことないけど…(^^ゞ
まぁ〜ちくと「オッサン臭」が漂ってたけど、気にするまい(笑)


さて_シャワーを浴び、食事に行こうと部屋に鍵をかけようとしたのだが、
どぅもうまく回ってくれない。
ヒッチコックばりの古風な鍵は、図体は立派だが大変扱いにくい。

「貸してみぃ〜アタシがやってみるわ♪」

難儀してるアタシに代わってK嬢が鍵を回す。
それでも回らなかったのだが、怪力の彼女、かまわずウンセ〜!とやったところできた。

メキッ!

がが〜〜ん!!!
なんと途中でパッキリ!と折れてしまったのだ!
ああ〜〜このクソ力のバカオンナめっ!!

残り半分は鍵穴に詰まったままで、も〜ど〜しよ〜もない…(TOT)//

片割れを持って謝りにいくと、
「オウケイ大丈夫!気にしないで」っていってくれたけど
その前に一瞬見せた、とんでもなくいやぁあ〜〜な顔を、アタシは決して忘れないだろう(笑)

人間はかくも正直なのでアル。
いや…スイマセンでした…ホント…


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鍵かけずに寝ることには抵抗なかったんだけど (扉はちゃんと閉まるし)
「鍵の呪い」は忘れずキチンとやってきた。。。。
夜…すさまじい蚊の襲撃を受けたのでアル。

気の利いた宿ならフマキラーみたいのが置いてあるが、ココにはナッシング。
己の手で応戦するしかない。

2人、4つの目と手を総動員して戦ったのだが、敵は5〜6匹の大戦隊。
広い部屋がアダとなり、なかなかせん滅できない。

一度枕を投げつけ、見事命中させたのだが (ざまぁ〜みろ!ってむっちゃスッとした(笑)
潰れた跡が吸われた血で赤くなって、いっそう敵愾心が燃え上がる (血ィ返せ〜!!)
ちなみにソコは天井だったのだが(笑)、そんなん知るかい!でアル。
鍵を壊した以上、も〜どんだけハカイダーしてもイイのだ (違!!)

も〜これで大丈夫!とウトウトし始めるも、またもや耳元で「ぷぅ〜ん」
かなり、ムカつく。
ってか、謝りますから、もぅ勘弁してくらさぁいぃいい〜〜と白旗状態 (TOT)/

翌朝、2人の寝覚めが、オソロシク不快だったことは言うまでもない。
痒み止めのムヒを持参してきたことが、せめてもの救いであった。。。。合掌 m(_ _)m
by 21giova | 2010-08-24 23:18 | ├ オストゥーニ | Comments(0)

ロコロトンド 2. にぎやかな行列のその正体は…

ロコロトンド 2. にぎやかな行列のその正体は…_f0205783_12565093.jpg




奥に伸びるアーチのその先を、探るべきか否か…と悩んでいると

「何してんの?入って見ていきなさい」

とは、通りを所在なげに眺めていたおばあちゃん。   
ではでは遠慮なく・・・・・(^^ゞ

アメーバーのように家屋がくっついたコの字型のドンツキは、
ちょいとオサレな長屋風。

呼べば答え、ケンカの声も筒抜けだろうけど、
そこは人情溢れる南イタリア。

建物だってホラ、互いに支えあって建ってマス。
ありがとう〜♪おばあちゃん。




ロコロトンド 2. にぎやかな行列のその正体は…_f0205783_12575814.jpg




静かだね〜♪と歩いてた通りから、なにやらマーチングバンドな音楽が聞こえてきた。
見れば、人がゾロゾロ歩いており、何やら楽しげだ(と、見えた)

なるほど、今日は祭りだったんだな。だから人がいなかったんだ!!

と、ヒジョ〜に身勝手な結論を出したアタシたち。
どんな祭りで何が起こるんだろ?と、列に加わり一緒に歩き出す。
いつ花火があがってもいいように(!)カメラを構えながら。

ところが列の先頭にある〈黒い箱〉を見て、状況を一気に把握。
祭りなんてとんでもなくて〈お葬式〉だったんデス…(TOT)// omg!!


ロコロトンド 2. にぎやかな行列のその正体は…_f0205783_139220.gif


伊国のお葬式についてよく知らないが、
小さな町ではこのように棺を持って町内を練り歩き、
故人を悼みながら、亡くなったことを皆にお知らせする習慣_伝統?があるようだ。
で、最後は教会に運ばれミサが行われる。

行列してる人たちの服装もまちまち_Gパン&Tシャツの人もいるし、
和やかに歓談してるし、トランペットとか吹いてるワケですよ。

映画ゴッドファーザーにも同じような場面があったが、
あんな見るからに!って感じじゃなかったので
も〜すっかり勘違いしてしまった(^^ゞ

見るからに「コイツらわかってないやろ?」なアタシたちを非難するワケでもなく、
なんなら最後まで一緒にどぅぞ〜くらいなフレンドリーさもあったが(笑)
ココはそっと静かに列を離れる。

名も顔も知らぬ棺の人。どうぞ安らかに。。。R.I.P.
by 21giova | 2010-08-04 23:47 | ├ ロコロトンド | Comments(0)

チステルニーノ 3. アナタは誰?

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必ずしも屋根の数だけ部屋があるワケじゃなく、
下でアメーバーのように部屋がくっついてるトゥルッリ。

屋根の上だって、ご覧のとおりの合体マシーン。
ご丁寧に「階段」まであって、
怪盗ルパンには大助かりな?作りになっている(笑)

さてこのお宿。まったくの放任主義で、
到着時も、オーナーというより庭師のような人から鍵をもらってハイ、終わり。
車はあるが、他の宿泊客もお宿の人も全く姿が見えない。

翌日、朝食はどこで取るんじゃ?とウロウロしてたら裏に母屋風の家があった。
きっと管理人が住んでるんだ〜とのぞきにいくと、運良くおばさんに出会ったので聞いてみる。

「おはよ〜ございマス♪ 朝食はどこでとるんですか?」
「ええ?ああ、ココで飲めるわよ」

飲める…って言うのが「?」だったが、やれやれよかった♪と思うも、
「カッフェでも飲む?」なんて聞いてくる。
じゃなくて、そのカッフェを飲みに来たんですけど? 

ますます疑惑が広がるが、
「ええ、ミルクもお願いします」って答えても、
彼女はニコニコ我々を見てるだけで一向に用意する気配がない。

「で、カッフェはアナタが煎れるの?私が煎れるの?」と彼女。

ますます?で会話が噛み合わないけど、
あぁ〜あ、セルフなんですね。自分たちでしますよ…と思ってたら
「ま、いいから入ンなさい」と“母屋”に我々を迎え入れる。

なんかなんか……やっぱなんかオカシイ〜〜!!!???


とことん低レベルなイタ語を総動員して聞き出すと、、、、

アハハ!!!彼女は管理人でも何でもなく、ホテルとは全く関係ない
タダの隣人 だったのでアル (≧▽≦)///




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だってさぁ〜ほんとに同じ敷地なお隣だったんだもん!
いやいやスイマセン!!!

それでも気にせず、息子の部屋や自分たちの寝室まで
丁寧に見せて回ってくれたおばさん、ありがとうございマス!

宿とは違う、生活してるトゥルッリの様子を見るのは大変興味深かったし、
ご夫婦の寝室なんて、ちょっとしたホールくらい広くて天井が高かったよvv

しかも、そこら中、ピッカピカ!とてもキレイにしてある。
彼女に限らず、伊国のマンマは掃除好きでキレイ好きだが、
見も知らずの挙動不審な異国の人間を通せる度量に拍手!!でアル (TOT)//

アホな日本人が突然押しかけて…ホント、ゴメンなさい…と
ダイソーで買った浮世絵柄の扇子を渡してきました。

エラソに「ラッテもお願い♪」なんて言ってたんですからね〜なんやねんソレ!です(笑)

*和柄の手拭いとか、子どもにはお菓子とか、喜んでもらえるかはおいといて
ダイソー品は、なかなか役に立つんです(^^ゞ

   


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こちらが朝食用のトゥルッリ練。
なんでぃ!アタシらの部屋の向かいやん!!(笑)
つぅか、昨晩ちゃんと聞いておけよ!って話ですね(^^ゞ

このころ「やぁやぁ、昨夜はよく眠れたかい?」とオーナーが登場。

眉毛が一直線につながってて、濃度200%!な強面だが、
メールの対応もこまめにしてくれた親切な御仁でアル。

「日本から取材の申し込みもあったんだよ」って言ってたから、
帰ってからプーリア関係の雑誌をチェックしまくったけど、記事は見つからなかった・・・(笑)
見落としたかボツったかわかンないけど、ココで宣伝してるから大丈夫?!
チステルニーノから近いし、イイ所だったよ〜♪

↓↓↓朝食に出で、チョ〜美味だった「皮が青い」イチジク



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by 21giova | 2010-05-15 23:03 | ├ チステルニーノ | Comments(0)

ローマへ…2. ハイジ、半ベソでチェントロを走破する…の巻

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空が低いのか、山が高いのか。
連なる白い尾根と、ポッカリ浮かぶ雲。
そして、空と同じくらい青い湖。

ココはもしかしてスイス?ってな風景が広がり、
朝の心地よさが倍増される。

でもって、この美しい風景を愛でながら歌う歌といったら__
やっぱり絶対「ハイジ」でしょう♪

昨日のチョイスは間違ってなかった! (そぅなのか?) と
こぅやってハモればよかったね♪ (どこを?)
なんてアホな事言いながらリピート、歌いまくるオバカな2人。

ヨーデルしすぎでノドが痛くなっちった…(>_<)//




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と思えば、羊たちの沈黙…ではなく大軍に出くわし、、、

(またいつか「食べに」来るね(笑)




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おっと!コレは珍しい!な、馬ッ子に出会い、
途中、大当たり!のよぅに出くわしたデッカイCOOPでしこたま買い物し、
コレも空き空きだったA24を、スイスイ走ってローマへ着いたワケです。


今晩帰国する便は20時出発。

かの国の乗客 はどぅであれ、お陰で最終日にほぼ1日、時間が取れるワケである。
コレは素直にウレシイ♪♪

だから、ホントはフラスカーティでランチする予定だった
N子お嬢サマのお家に行ってみることにしたのだ。

最初はかなり尻込みしてた。
だってローマですよ?!そんな大都市、車で走りたくない。

「だいじょぶ大丈夫!ウチはちょっとはずれだから」

うむ。地図で見たら環状線 (A90) の外から攻めればなんとかなりそうだ。

がしかし…A24のドライブがあまりに快適で、思った以上に早くローマに着き、
車の流れについて走ってるうちに、環状線の輪を突っ切り、
ド・チェントロ!(スンごく中心地…ということデス)に入ってしまったのだ!!

車線など全く無視して (こ〜ゆ〜のが許せない日本人!!) 団子状に流れる車の波に、
ムリクリ入ってくるバイク野郎ども。

ぎゃあぎゃあ〜危ない!ったら危ない!
悲鳴にならない悲鳴を上げ、手に顔に背中に…と盛大にかいた汗は乾く間もないほど。

ココどこ?どこで曲がるん?!ああ〜信号間に合わん、直進するで〜!
と、わめき散らしながら、しかし無情にも車はどんどん進んでいく……  
つい数時間前まで、ヒツジや馬っ子たちのいる牧歌的な地を走ってたのがウソのよう。

ハイジ 都会に行く…じゃなくて、
ハイジ 都会に放り出される…でアル (>_<)



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そんな中、San Giovanni in Laterano の標識を目にして思わず絶句!

こ、こんなとこ走ってんの?!シンジラレナ〜イ♪

ではなく……OMG〜!!!!

だってね、そりゃあ〜も〜何ですかね、関西ネタですけど、、、、

京都走ってて、八坂神社見るとか
大阪走ってて、大阪城見るとか
奈良走ってて、東大寺見るとか

そんな感じ……

年に1回しかイタリア (それも地方専門) 走らない観光客が、
こんな都会の中走っててイイのだろうか?
とんでもなく無謀すぎる……

しかも……

ほうほうの体で辿り着いたN家のピンポン♪を「何度」鳴らすも応答なし!
はいぃ〜???もしかして……留守?!まぢ?!

「いや〜ん、来てたのね〜♪」(来てた…んじゃなくて、来てるから!)

買い忘れたノを買いに行っていたという彼女がようやく現れた時、
あたしはすがりついて懇願した。

「買い物は早く行こうね。それからもっと田舎に住もうね」と…(>_<)//

はあ〜とことん疲れた……

 
by 21giova | 2009-10-30 23:47 | ├ ローマ | Comments(0)

ローマへ…1. 相棒は007な人間翻訳機 

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晴れオンナの面目躍如か。
昨日の氷雨はどこへやら。見事に晴れ渡った翌朝。
日の光に満ちた山の朝は、驚くほど瑞々しく美しい。


カラオケの友…いや、オートラント夫たちも、今日、宿を後にするとあって
昨晩の健闘を互いに讃えつつ(笑)、熱い抱擁で別れを告げる。

この彼、料理してる時からニコニコと我々の様子を見ていたのだが、
男性にしては着眼点が鋭く、その発言には驚かされた(笑)

食事の時、言われたのだが_

「キミ(アタシの事)は、直感で話すタイプだね」
「はい?う〜ん、そうかも…」
「そしてキミ(K嬢)は、そうだな。うん、007だな!」と。

「な、なんですの?その007って?!」って、のけぞるアタシたち。
「だって、キミの問題を彼女が解決するでしょ?」

それならジェームズ・ボンドじゃなくてシャーロック・ホームズじゃないの?
って言いたくなるけど、この人よくわかってる!って感心、大笑いしてしまった。



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もはや3歳児並みでは済まない、年々劣化していくあたしの伊語。
理解度は五の次、十の次。「ノリが命!」と、その勢いだけでしゃべっているようなモンだから、
当然、聞き間違えや勘違いが多く、泣いた事も少なくない。←自業自得

そこでK嬢の登場である。

彼女は自分から積極的に話しかける方ではないが、
ちゃんと話を「聞く」「理解する」することができるから、その答えにまず間違いはない…(はず)
だから道中、あたしが話を聞き出し、彼女が訳す(正す)…という、アホウなコンビが誕生する。
   
双頭の鷲みたくカッコいいもんじゃなくて、
彼女がアタマであたしが手足な、凸凹漫才(笑)__という2人の関係性を、
この短い間に見抜くなんて!!お主、なかなかやるな!(違!!)
   
この「イタリア的互助運動」は、自然に、必然的に行われるのだが、
こうして見ず知らずの他人サマに客観的に指摘されるのってちょっと恥ずかしい。
ってか、きっと誰が見てもわかるくらい「わかりやすかった」んでしょうけど…(^^ゞ

でもね、彼、誉めて?! くれたんデス♪

「キミみたいなオープンな日本人を初めて見たよ」って。

笑いながらだったから、かなりビミョ〜だけど(笑)
でもでもオープンなイタリア人に言われて嬉しいじゃあ〜ないですか。


奇しくも翌年、プーリアに行った私たち。
彼の連絡先を聞いておけばよかった…と、ちょっぴり後悔。

「じゃ〜ん!007が会いに来たよ〜〜♪」って。

でもやっぱ、なんで「ゼロゼロセッテ」なんか、よ〜わからんわい(笑)
by 21giova | 2009-10-13 23:10 | ├ ローマ | Comments(2)

アマトリーチェ5. コックじゃなくてスイマセン(笑)

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旅の最後は、やっぱアグリがいいよね〜と選んだのは、
その名もズバリ!Agriturismo Amatrice
(サイトがリニューアルされてキレイになってるぅ〜!)

昔の地主の邸宅を改装したそうで、
馬小屋の名残が階下に残る、アグリらしい立派な佇まいである。

誰もいなくて勝手に中に入ったら、女主人の Benni は宿泊客と居間で歓談中。
ほへえ〜〜部屋ン中があったか〜い〜♪♪って見ると……
部屋の中央に鎮座してる暖炉の中で、パチパチ薪が燃えてるではないかっ!!

まだ9月入ったばっかでっせ〜!昨日アタシは泳いでたんでっせ〜?!
とビックリしたけど、この冷え込みだもの、ムリないか…(>_<)//

その Benni

「あ〜ら来たわね。で、あなたたち何?コックなの?」
「はい〜〜???」

いきなりのご挨拶でまたまたビックリしたが(笑)
よくよく聞くとあたしがメールで、
「あなたの作った本場のアマトリチャーナを食べたい食べたい!」
って「執拗」に書いてたから…らしい(^^ゞ

だってサイトに「アマトリチャーナのレシピ」も載ってたし
何より〈アマトリチャーナ〉作ってるあなたの写真に惹かれてこの宿に決めたんだから…(笑)

「なぁんだ、そぅなの」って、いきなりテンション下がる対応にもワロタけど
気っ風のいい、チャキチャキした Benni 女史でありました♪



アマトリーチェ5. コックじゃなくてスイマセン(笑)_f0205783_11253358.jpg



タンクのお湯が途中で切れちゃって、
寒い思いをしたK嬢はちと気の毒だったが(笑)
かわいい小物で彩られた部屋は、
女性オーナーと、山の宿らしいあたたかみが感じられる。

が、その部屋も………
持ち込まれた我々の荷物に占領されて、一瞬で足の踏み場もないほどに…
だって明日、帰るんだもん…クスン。荷物整理しなくちゃ…クスン。

買ったモノをどんどこトランクに放り込める車の旅は、
最後の晩に悲劇となって襲いかかってくる。
スーツケースの許容量をはるかに超えた___なんなん?この荷物?!
   
あらゆる隙間にブツを押し込み、かつ、平らに詰めていく、
あ〜でもない、こ〜でもない…と、まるでパズルのようなパッキング!

自分でもエライと思うが、
この「技術」は、今や人間国宝並みに上達していると思う(笑)

ってか…考えて買えばイイんですけど…ね
  
by 21giova | 2009-09-28 23:50 | ├ アマトリーチェ | Comments(0)

シルヴィ7. みんなで喰らえば恐くない?!ピッツァの猛攻に陥落寸前

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飾る…というより、どこぞの「中世武器博物館」みたくなってる食堂の壁(笑)
でもよく見ると、鍬?をランプシェードにしてたりして、ちょっとオッサレ〜デス♪

ではなく、つづき_

「人間ピッツァ製造器」から繰り出される「次から次へとピッツァ攻撃!」を、
みんなで何とかやり過ごしているうちに「じゃあ〜中に入って〜」と救いのひと言が(ホッ)

総勢20名以上いたと思うのだが、
いつの間にかセッティングされた食堂の長テーブルに、みんなで一緒に座る。

私たちはスタッフに指示されちょうど真ん中あたりの席に着く。
アジア人は我々だけだし、配慮してくれたのかなと思うと、ちょっと嬉しい。←常にイイ方に考える(^^ゞ

目の前に座った前髪を垂らしたちょっと暗めの男の子が、私たちが日本人と知るや
「キラ」とか「エル」とか「ワタシハァ〜」とか言い出し、ギョッとしたが、
よくよく聞くと「DEATH NOTE」の事だった(笑)
イタリアでも人気なんだ?!
話に乗りたかったけどスマン!全然知らんのよ… ←日伊交流決裂の瞬間…


オリーブをつまみながらワインを飲み、ホゥと一息ついたのも束の間。
「さぁさ〜焼けたよ〜どんどん食べてね〜♪」の声に一同、文字通り凍りつく。

な、なんなんスか?!その“何事もなかった”よぅな、のんきな声はっ!!
なんとココまで追ってくるピッツァぢごく!あぅまいが〜!

「コレはピッツァじゃなくてデザートね」と言いくるめられ、
まぁ〜そうだな…とチョコレートがトッピングされたのは何とかいただいたが、
マルゲリータはデザートちゃうしぃ〜!!
お願いやから(さりげなく)目の前に置いてかんといて〜(マジ泣き)

大食漢のイタリア人たちも、ついにはコレに根をあげ、
もはや「いぢめ」としかいいようがないニヤニヤ笑いをしながら
ピッツァを持ってくるスタッフに、一同一斉に

Nooぉおおお〜〜!!!

その息のあった唱和の笑えたこと(≧▽≦)/ // さぁみんな、ピッツァと闘おうぜ!



シルヴィ7. みんなで喰らえば恐くない?!ピッツァの猛攻に陥落寸前_f0205783_17172042.gif



このままピッツァにまみれて、日伊同盟として戦場に散るのか…と思った時、
しずしずとペンネの皿が運ばれてきた。

シンプルなトマトソースのソレの、なんと美味かったことよ!!え〜ん!!
ってか、早く持ってきてよ?!プンプン!!

一緒に、ビッグサイズな生トウガラシもついてきて、どうするんだろ〜と思ったら、
アラビアータにしたい人は、切って混ぜるとイイらしい。
なるほどなるほど〜♪子供もいるし、これはナイスアイデアだねvv
でも触ったその指で、くれぐれも目を触らないように! ←経験者は語る…

食後、おっさん、子供も交じって熱狂してるテーブルサッカーに大声援をおくるアタシ。
一緒にテーブル囲んでピッツァ戦線をくぐり抜けてきたからか、
こぅ〜一気に垣根が取れた感じです。
イイですね〜♪明日、宿を発つのが残念に思えてきます。

とにかく……

今まで生きてきて、一度にこんなに食ったことはない!と断言できるほど、ピッツァを食った晩だった。
(最初は) とても美味しかったけど…ね (笑)

イタリアはもちろん日本に帰ってからも、当分ピッツァは見るのもイヤです…ハイ(合掌)
by 21giova | 2009-08-22 23:43 | ├ シルヴィ | Comments(0)

シルヴィ6. 野外ピッツァにはじめはルンルン♪そのうち………

シルヴィ6. 野外ピッツァにはじめはルンルン♪そのうち………_f0205783_15214857.jpg



シャワーも浴び、着替えも済ませてスッキリサッパリ♪
夕食に向けて「いざ出陣!」と、意気揚々、階下に降りたら
「さぁさ〜みんな外に出て〜」とスタッフに追い立てられる。

「?」と外に出ると、中庭にある石釜に、ポッカリ赤く火が入ってる。
そしてその前でコネコネされているのは……

おおぉお〜!ピッツァではないですか?!(ボケボケ写真であいすいませぬ…(^^ゞ

せっかくお腹減らしてきたのに、今日の夕食ってピッツァなの?って思ったけど ←自分勝手(笑)
「目の前焼きたて熱々」ピッツァをシカトするバカはいません。

釜の回りに群がるみんなも同じで、焼き上がると同時に
あっちからこっちから手が伸びて、あっちゅう間に無くなっていく。
クスクス…みんなお腹減ってるんだね〜(笑)

プレーンにマルゲリータ、ゴルゴンゾーラ、ルッコラ、メランザーネ…etc
ホント、ピッツァって何のっけても美味しいよね♪
生地もウマくて、とってもオイシイ♪♪
子供はやっぱりゴルゴンはムリみたいで、
どれどれ「おね〜さん」が代わりに食べてあげよう♪ウフ


ものの数分で焼き上がり、飛ぶように「売れてた」ピッツァだが、
だんだんその消費ペースが遅くなってきた。
そら、人間、限度がありマス。

しかし、釜と一体化した「人間ピッツァ製造器」になってるおばさん、
休むことなく、次々とピッツァを作っては焼きまくっている。

そのうちみんなの頭上に無言の吹き出しが…

この“わんこピッツァ”はいつまで続くのか?
ホントにピッツァだけしか出ないのか?? _____と(笑)

もしホントにONLYピッツァなら、これが唯一の夕食(そ、そぅなのか(TOT)?
飽きたとしても、腹いっぺ〜食べておかねばならぬ。
でも……この後何か出る?なら、ここらで打ち止めしとかないとヤバイ。

おのおの、自らの腹具合を確認しつつ、
こっそり周囲を上目使いで探っているお笑い状況のなか、
この後一体だぅなったのでせぅか?!

つづく……
by 21giova | 2009-08-19 23:21 | ├ シルヴィ | Comments(0)

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