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タグ:お宿のハナシ ( 35 ) タグの人気記事

スカンノ5. アタシなんか悪いことしました?!

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町から離れたアグリにするか迷ったが、町外れのB&B La casa di Costanza に宿を取る。
外れ…といっても小さい町のこと。
5分も歩けば、おじさんたちがたむろってた広場に行くことができる。

染みいるような静けさに包まれていた昨日の山中の宿と違い、
町の中に泊まると、朝でも夜でも、好きなときに町歩きができるのがイイ。
でもって、これっくらいの大きさの町が、またちょうどイイんだな〜♪


さてお宿のハナシ。

メールのやりとりが超事務的なのはともかく、
実際会っても、全く愛想のない鉄面皮のPTA会長のような女主人には正直、参った。

滞在中互いに話す事ってほんの数十分もないんだが、
それでもアタシなんか悪い事しました?って感じるほど機嫌が悪いのだ。
ジャンルーカ君のあったかいホスピタリティに触れた後だったから余計「キマシタ」わい。

翌日の晩、宿泊者は15%引きという甘言に釣られ(笑)
B&Bと同経営のリストランテに行ってわかりました。
   
やっぱダメダメサイアク!!サービスが(怒)
2人とも珍しくマジで気分を害した。だからこの晩の夕食のことは書かない(黙)

もちろん全ての人が「タイプ:ジャンルーカ」ではないし、
気むずかしい人も、その日の気分も、その他モロモロモロモロ要因はあるだろう。
タイミングが悪かったのだ…と思うにしても、ちょっと残念な思い出ともなった(TOT)/

いや、スイマセン…ネガティ〜なハナシでしたね。


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部屋は「寝るだけ」ですから特に害はありません(笑)

カワイク整えられたインテリアに、清潔なバスルーム…という快適な部屋デス♪
朝食もタップリ豪華で、B&Bにしては高ランクだと思うvv

サロンには立派な暖炉があるが、
ココだけでなく戸外に山のように薪を積んだ家が多くあった。

今の姿からはてんで想像できないが
冬の寒さはとてつもなく厳しいんだろう。
でも…雪に覆われたスカンノもまた、キレイだろうな〜♪♪
by 21giova | 2009-06-13 23:00 | ├ スカンノ | Comments(2)

オクレ6. Bye Bye Ocre

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   犬1匹、親猫2匹、子猫4匹。猫は隠れてもっといそうだけど…(笑)
   周囲の山や森には、もっとたくさん何かがいそうだけど、
   これが、修道院に住まわるアニマルたちでアル。

   気ままに走り回ってるが、
   入っちゃダメ!というオフィス内には絶対入らない賢いワンコは、
   ココのイメージに登場してもらってマス(右上)(^^ゞ
   カメラ目線もバッチリ決まってるわよ♪


   車を飛ばして2日はかかる…という、
   「遠い国」から働きにきてるおばさんが用意した朝食をいただいた後、
   いろいろ見せて回りたい…というジャンルーカ君が、他の場所を案内してくれる。

   おっしゃる通り、食堂は片づけの途中…という感じで荒れてマス…(TOT)
   それに…マシンが並ぶこのトレーニングルーム(もどき)は何ですか?!(笑)

   答えに窮し、エヘヘ…と苦笑いの彼、名誉挽回!とばかりに、
   眺めのよいテラスへ連れていってくれた。



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   ああ〜〜キレイっ♪
 
   夜に見た満天の星空のワケは、
   恐ろしく静かだったワケは、コレだったんだねvv

   広くて高い空、山々に囲まれた豊かな大地。
   この地では、圧倒的に母なる自然が支配者だ。
   肩寄せ合って住んでる人間の営みがちっちゃく見える。

   今日はあの山超えて走るんだな。
   だから…名残惜しいけどそろそろ出発しなくっちゃ。

   修道院LIVEのDVDも、美味なる「羊の会」も、
   いろいろありがとう、ジャンルーカ君。
   慌ただしい滞在だったけど、貴重な体験と思い出が作れたよ♪

   ラクイラのちょっと南。
   ココに来なければ、見もせず、気付きもせず、通り過ぎてしまっただろう小さな町。

   でも…あたしたちは忘れないから。
   バイバイ Ocre またいつか。


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Comune di Ocre
by 21giova | 2009-05-25 23:30 | ├ オクレ | Comments(0)

オクレ5. 立派な礼拝堂もあります♪

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   宿泊棟とは別に、元修道院だから、ちゃんとした礼拝堂もある。

   半地下に設けられたソレは、小さいながらもたいへん立派で、
   壁面に残った色鮮やかなフレスコ画が、敬虔な空間をつくりだしている。

   ジャンルーカ君いはく、、、

   当時は「修道院長」ではなく「頭=カポ」と呼ばれる指導者がおり、
   巡礼者だけでなく、家のない人や旅人を泊めたり、
   金のために免罪符をばらまく聖職者に対抗したりと、
   精力的に動き、権力ある修道院だったのだという。

   「テンプル騎士団も寄ったんだよ」とか
   「ダンテの神曲うんぬん…」とか
   「ラクイラの教会はココをモデルにしたんだよ」とか

   最初は眠そうだったジャンルーカ君のエンジンがかかりだし
   難しい話がバンバカバンバカ出てきて、いつの間にやら絶好調〜!

   もぅ〜こんな話になると、カポならぬ、カバなあたしのオツムは
   追いつかなくて全くわかりましぇん!

   メモも一応取ってあったけど、いま読んでも意味不明(笑)
   のたくった字が、その時の苦悩を表しているかのようデス(^^ゞ



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   イタリア人がこうなると、男女問わず、黙って拝聴するのがベストだが、
   若い彼がこれだけ熱意を持って話すのはエライところ。
   そこにちゃんと、自分がなすべき事の誇りが感じられるから。

   今もちょっとしたホールとして、コンサートなどに利用されているそうだが、
   しっかり保全・修復し、将来的には修道院美術館にするそうだ。

   地震でどうなったか…なんて考えるのはよそう。
   彼と、携わるみんなの夢が叶うことを、今は静かに祈りたいと思う。
by 21giova | 2009-05-24 23:31 | ├ オクレ | Comments(0)

オクレ1. 山里にたたずむ修道院の宿

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   膨大な量のサイトを見まくって宿を探すとき
  「あっ、ココ!」ってピン♪ってくる所がある。

   美味しそうな料理の写真が載ってたり、部屋が感じ良かったり。サイトの作りがキレイだったり…
   まぁ〜いわゆる「見た目」がイイとこになるんだけど(^^ゞ
   こんなとこでも「第一印象」ってのは大事なんデス!

   ラクイラ周辺という数少ないリストの中で、
   「ココ、ココ泊まりたいがな!」ってひと目惚れしたのが
   修道院を改造した今宵の宿、Monastero Fortezza di Santo Spirito

   地名の Ocre ってオクレ♪って読むんかなぁ〜読むんやろなぁ〜と笑いながら、車を走らせるも…
   (オクレとくれば、もちろん「Mr.オクレ」でしょ。プププ)

   地図上では町があるが、実際は村 or 集落という寂しい道で、
   看板も出てないしぃ〜アレ〜アレ〜アレレのれ?
   ハイ、おわかりですね?迷いました(笑)

   だってね〜こんな所にあんねんもん!
   秘密基地ちゃうねんから…!!
   って、人里離れて?修行を積む修道院ですから、仕方ないっすね…



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そんなこんなで、
フゥフゥと辿り着いた修道院は
思わず「たのもぉお〜う!」って
扉を叩きたくなるほど堅固な造り。

ガッチリ閉まった扉の前で
「うぉお〜い!誰かいませんかぁ〜〜」
ニィニィとネコがやって来たけど
キミ、お呼びじゃないデスから。

と、あ!バタバタ足音…

「やあやあ〜待ってたよ〜」
と満面の笑みで迎えてくれたのは
スタッフのジャンルーカ君。ホッ
はじめまして〜よろしくぅ〜♪





   「どうやってココ見つけたの?」
   「日本人が来るなんて初めてだよ〜」
   「今日はね〜キミタチだけ。貸し切りだよ!」 

   ジャンルーカ君、テンション高い高い!(笑) でも歓迎ムードいっぱいで嬉しい♪

   貸し切り…ってソレがエエんか悪いんかわかりませんが、
   こんな広い建物の中にあたしら2人だけ?
   ってちょっとビビるほど、まあ〜立派な佇まいなワケなんですよ。
   でもキレイにリノベーションしてあって、廊下にもヒーターが備え付けられている。

   そのことを誉めると、またまたテンションMAXで
   「でしょ〜?建物は古いけど、ちゃんと手入れしてるんだよ♪」と鼻高々!

   実際、室内のTVは薄型液晶だったし、バスルームもキレイ♪
   ホントに設備は◎でした♪


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   僧坊を利用した客室だからそれほど広くはないが、
   声が反響するくらい天井がすっご〜く高くて、狭さを感じさせない。
   そこにゴンゴン!と何本も梁が通ってて、鉄棒できるんちゃうん?って(笑)

   その分、明かりが届かなくてちと薄暗いが、ソレも雰囲気が出てよろし♪
   でも冬はすごく寒いんだろうな。
   クローゼットの中には既に毛布が入ってました。
by 21giova | 2009-05-07 23:26 | ├ オクレ | Comments(0)

ネーミ3. フラスカーティとラブリーなB&B

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ベッドに入る前に1杯飲もうと、BARでワインを買う。
冷蔵ケースで冷えてた白。
この地で飲むなら、ネーミのお隣、フラスカーティで決まりデス!

部屋にあるグラスで飲むにはもったいないような良い香り。
厚みもあって美味しいワインだったわ♪って思ったら、
日本でも評判になってるフラスカーティだった。

そんな偶然にもビックリしたけど、もひとつビックラしたのがお値段。
約1300円也!現地イタリアで買うより安いじゃあ〜ないのっ。
って、あたしたちBARで買ったしな…
ううむ。大人げないことは言うまい(笑)

Poggio le Volpi Frascati Superiore DOCG
ポッジオ・レ・ヴォルピ フラスカーティ スーペリオーレ


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今回のお宿は、ネーミの町外れにある小さなB&B。

寝るだけだからいいや…って決めたのだが、
古い館を改造したという内部は、重厚でシック。
もっと簡易な部屋を想像していただけに、なかなかシュテキじゃないですか。

もしかしてココは暴れる人用の部屋ですかい?っていう
ドアの内側がクッション張りだったのには笑ったが
フワフワの羽布団に、蹴落としそうなくらいたくさんのクッションがのったベットは◎!

ハンガーもたくさんあるし(結構大事なポイントよ!)
ドカンと置かれたトルソに、またまた「?」って思ったが
そか〜ここに上着かければイイんだ!ナイス♪

イタリアのB&Bって初めて泊まったが、とてもラブリーで快適な部屋でした。

B&B IL CORTILE  via Giulia, 9 Nemi
*1泊朝食無し 60€
*廊下に簡易キッチン。飲み物用意有り
by 21giova | 2009-04-20 23:43 | ├ ネーミ | Comments(0)

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