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ピッツォ1. アイスの町〜Città del gelato の濃厚チョコ爆弾!

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今までカラブリアの美しい海をたくさん見てきたけど、これが最後と思うと悲しすぎる…(>_<)

そう…旅も今日が最終日。スタート地点なラメーツィア・テルメに戻らなければならない。でもその前に最後の悪あがき?!(笑) ピッツォ〜Pizzo という小さな町に立ち寄ってみるよ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)و




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バカンスシーズン到来のこの時期、待ってました〜♪とばかりに、海辺の町は1年の中で1番の賑わいを見せる。これからもっと人が増えるのだろうが、それでもトロペーアよりずっと小さな町だ。のんびり、こぢんまりと、穴場的な雰囲気があるのがイイ感じである。




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もし!海以外にピッツォを目指す人がいるなら…まさにアタシたちがそぅ〜なんだけど(笑) これがお目当てだと思ってまず間違いない。BAR、Pasticceria、Gelateria…。甘いモノを扱う店先には、まるで饅頭のような写真と共に必ずこの名前がある。

Tartufo di Pizzo 〜 その名の通り、黒トリュフ(タルトゥーフォ)のような形のジェラートだ。しかも!アイスのくせに(!!) I.G.P.指定品なんです!!

I.G.P. とはEUが認めるご当地生産物で、日本で言うと産地と加工地が明確化された“近江”牛や“紀州”南高梅がコレに当たるンじゃないかと思う。伊国では前述したトロペーアの赤玉ねぎアルタムーラのパンなどがあり、シエーナのリッチャレッリモディカのチョコレート(古いサイトなので読みにくくてスイマセン)などドルチェ類もある。でもまさかアイスがあるなんてビックリしてしまった。




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ではでは実食してみるさよ〜♪
キエ〜〜!!デカイっス!そして…予想を裏切ることのない砂糖攻撃!甘い甘い甘い〜〜っ!!カッフェ1杯では全くもって足りません。。。

店によってレシピは少々違うようだが、基本はチョコレートとヘーゼルナッツのアイスで球体を作り、その中にリキュール入りのダークチョコソースを詰め込む。だからスプーンを入れると、フォンダンショコラのようにチョコレートの熔岩が溶け出すのだ。

なんでも、貴族の結婚式のためにジェラートを用意していたら型が足りなくなり、とっさに「手」で丸め、ついでにチョコを詰めたのが始まりらしい。その菓子職人、ジュゼッペはメッシーナ出身で、故郷の味、アランチーニにヒントを得たとか得なかったとか。さしずめ日本ならおにぎりだよね(笑) 真偽はともかく、パン粉の代わりに砂糖とココアをまぶし、中からチョコが溶け出すソレは、瞬く間に町の名を冠した名物となった。







でもさ〜アテクシ、信じられなかったンです。アイスを手で丸めるって、それってアリ?って。

…………アリ!なんですぅ〜〜!

ひええ〜〜ホントに手で成型するんだ〜〜!!! で、これをもう1度冷やし固めるんだって。

粘度が出て扱い易い添加物入りアイスを使ったり機械で注入する事もできるが、歴史を刻んできた店はそんな事はしません。ちゃんとしたアイス(その代わり溶けやすい)に液状のチョコを詰め、かつ、素早く丸めるのは熟練の技が必要で、Consorzio Gelatieri Artigiani Pizzo というジェラート職人の組合をつくり、技術を守り伝えているほど。

ああ〜こうゆう所が I.G.P. に認定された所以かもしれないねv ちなみに欧州で初めてI.G.P. 認可されたアイスクリームなんだそうだ。ってか、他にどんなアイスが認定されてるのか知りたいわ!!!

我々は偶然、上記の写真で紹介されていた Gelateria Belvedere で頂いたのだが、そう大きくないピッツォの町の、もっと狭い範囲〜中心部だけでも、Tartufo di Pizzo を扱う店が軽く10軒以上ある。だからピッツォはこぅ〜呼ばれてもいるのだ。Città del gelato〜アイス(ジェラート)の町だと。

う"う"う"〜 “アイスの町” って、なんて甘美な響きなンでしょ(//∇//)
スイーツ好きなら寄り道してでも食べる価値はあるかもしれない。但し、ブツはかなりデカく(だいたい野球のボール大)、伊国では砂糖マシマシのドルチェも喜んでいただくアテクシですが、頭痛がするほど甘かったので(笑) 覚悟を持って挑んでください(^^ゞ



by 21giova | 2021-01-11 22:00 | ├ ピッツォ | Comments(0)

トロペーア3. 真っ赤な玉ねぎと真っ赤な夕陽の贈り物

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“オイシイカラブリア” を微力ながら伝えてきたけど?! この方を忘れてはいけません。
トロペーアの赤玉ねぎ〜Cipolla Rossa di Tropea Calabria I.G.P.

フェニキア人によってもたらされた赤い球根は、ちょっと細長いラグビー型で甘みが強いのが特長だ。また、赤色〜アントシアニンが豊富で栄養価も高く、既に中世ルネッサンス時代には、特産品として北アフリカなどに輸出されていたという。




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観光客向けだろうと、1歩入ると沼ってしまう危険をはらんだこんな店には、唐辛子と一緒に店頭を赤々と彩っている。

お〜っと、奥の女の子の服も偶然、赤だった。
カラブリアってホント「赤!」なイメージがあるよね(^^ゞ




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この店には、こんなカワイイ看板が掛かってましたv

イタリアからはご当地カラブリアから Cerasella がエントリー。サクランボのように小さくカワイイ姿の品種で、辛味が少なく、中に詰め物をしてオイル漬けになっている事が多い。そして日本からは…というより、今はほぼ中国産になるんだけど、Cerasellaより辛い天鷹唐辛子が選ばれていました。

と、話が逸れたが、さっそく赤玉ねぎを食べてみよう(๑•̀ㅂ•́)و✧




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海で泳いでたまんなくお腹が減ったので、早くから開いていた路地裏の小さなリストランテで夕食を取る事にした。旅行サイトなどで評判の店が開くのはもそっと遅いし、それまでお腹が持たなかったのだ。空腹だと(恐ろしく)機嫌が悪くなるので(!!)、世の平和のためにもココで食べることにする(笑)

風も通って気持イイから外の席でいただこう。
突き抜けて美味しかったワケじゃないけど、空腹腹には十分オイシかった。それで満足。シアワセです。




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赤玉ねぎのサラダ作って〜!ってお願いしたら、ヒジョ〜にシンプルなサラダが出てきた(これは自分用に取り分けた分)。今までも玉ねぎがお飾りのように入ったサラダを食べた事がある(と思う)が、こんなに玉ねぎを注視するのは初めてだ(笑)

淡路島の新玉(ネギ)は別として、普段口にする生玉は、どっかに「辛い」先入観があり、たとえ辛くなくてもさらした分、うま味も飛んじゃってる事ってない?でもこれはまんま甘ウマいのよ!

当時のメモを見ると…とても瑞々しく梨みたい…と、玉ねぎらしからぬ事が書いてあったが、実際、そんな感じ。これは辛味成分であるピルビン酸が従来の玉ねぎに比べ圧倒的に低いのと、繊維質も少ないためで、リンゴのように囓るジモティもいるという。う〜ん、梨のたとえは間違ってなかったのね!! ←そ〜なのか?(笑)




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熱を加えるとまた違うらしいので、フリットと一緒に揚げて〜♪と、上目使いで?!お願い(笑) もそっと玉ねぎスライスが厚かったらよかったんだけど、火が入ると甘みが一層際立つ。もっといろんなアレンジを食べてみればよかったと今は思うが、生と揚げ。たったコレだけでも違いがわかりました(//∇//)

世界中の星付きシェフも恋する、その名も “Regina Rossa〜赤い女王”
玉ねぎの概念を覆す味わいは一食の価値ありです(๑˃̵ᴗ˂̵)و
甘みを活かしたマーマレードもあり、お土産好適品になってるよ♪

あとはプッタネスカをいただき、ドルチェとカッフェで〆。どら、腹ごなしに夕陽を見に行こう♪




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そう…落日を拝むためにも、早めに食事を済ませたのだ。

うぉいうぉい!もぅ〜沈みかけてるよ〜。
それでもウットリ、キレイだね〜♪





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昨晩、ホテルの屋上から見た夕陽もたいへん美しく、多分見えたと思うんだけど気が付かなかった。ってか、ぶっちゃけ、見えるなんて知らなかったのだ(笑)

なんと!人生捨てたいほどツライ思いして登ったストロンボリ島が見えるんです(//∇//)
ビックリしちゃったが、ほぼ真西に約50キロの所にストロンボリ島があったのだ。

これはホントに嬉しかった。感動した!!!!
あのてっぺんに立ったのは約1年前だったので感慨もひとしおである(TOT)//
たとえアタシの心象風景だったとしても、なんなら頂上からたなびく噴煙も見えたほど。

死ぬかと思った登山だったが素晴らしい経験だったと思うし、それがこんな場所で再会できるなんて…。見えるの知らなくてよかった。旅の最後にでっかいプレゼントをもらったような気持になったよ。




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そしてもぅ1つプレゼント?!が…。

夕陽に劣らぬ美しいワンシーンだったのです(^^ゞ

ありがとうトロペーア。






by 21giova | 2020-11-29 15:00 | ├ トロペーア | Comments(0)

トロペーア1. ひと悶着も、終わり良ければ全てヨシ?!としよう

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シッラからぐぅ〜んと北上。今日からTropea〜トロペーアで2泊デス。
旅もホントのホントの終盤なのでゆっくり過ごすそうと、ビーチ沿いのホテルの屋上レストランで夕日を浴びながら優雅にワインを傾けるのであった。ではなく…これにはワケがあって………

アタシにしたら結構よいホテルの、海を見渡せるテラス付きの部屋を大手ホテルサイトから予約したのに、案内されたのは海の「う」も見えない階下の部屋。これはオカシイとフロントに確かめにいくと、あろうことか……

ゴメンね、部屋がないの。 ときた。
おい、おい、おい、133.png お〜〜〜いっ!! 133.png

旅先での「不幸」はある程度仕方ないし笑って済ませてきたけど、これは看過できない。オマケに悪びれる様子もなくシレッと言い切ろうとするフロントの女性には、温厚な?!アテクシも「ブチ」切れてしまった。予約できてるのにど〜ゆ〜事っスか?最後にとっておいたお楽しみを、そんなひと言と態度で片付けるつもりっスか?と。たとえ彼女個人に責任はないにしろ、むかぁ〜し、ロマ(ジプシー)に囲まれた事を除けば、長い渡伊歴の中で対人相手にいっちばん怒ったと思う ( ̄o ̄)

これで多少おののいたフロントの彼女。何やらパソコンで処理し出すと
ごめんなさい。部屋は本当にないの。(ンなワケないっしょ!!と再度身を乗り出す)
その代わり宿泊費を2割引にして (下がってちょっと黙る)
今日と明日の夕食を無料でつけるから (完全に黙る)

エエ、はい。その「好」条件、飲みました。
完全に納得したワケじゃないが、チッ、仕方ねぇなぁ〜という顔をしながら…(笑)





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で、そのレストランが、沈む夕日がバッチリ見えるベストポジションにあったもんだから、全てを忘れて上機嫌になってしまったのデス(^^ゞ

でも…あのまま無言で受け入れてたらトロペーアの印象、ダダ下がったと思うので、反論したのは正解!若干舐められがちな日本人だって、言うときゃ言うんデス!!といってもイタ語も英語も達者じゃないから、ついには関西弁が飛び出す始末だったけど(笑)そんな勢いもこんなバヤイ、大事かと(違!!)




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食事は可も無く不可も無くといったツーリストメニューぽかったが、ちゃんとフルコース出てきて、このシチュエーションのお陰で2割り増しに美味しかったデス。

もちろん赤白、ワインも飲み放題(違!!) 食後のリモンチェッロまでしっかりいただきましたv




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ほぼ真西に向いてるトロペーアの沿岸部は、どこからでも素晴らしい落日が見れるのだと、翌日、改めて感じたが、この日の夕日も文句なしにパーフェクト!!

スタートが早かったので、食べ終わる頃にちょうどマジックアワーに出会えたのも花丸大吉であった。数時間前に怒り大魔王だったことが恥ずかしくなるくらい美しい光景でありました。





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暗くて思いっきり手ブレの写真はなんとか加工して……(笑)

食事が終わってからが長いのがオトナの過ごし方で、我々はというと、ホロ酔いイイ気分で街歩きに出てみよう。




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気の向くまま足を進めると、どうやら旧市街の中心に出てきたみたい。ホテルはちょっと離れた所にあるので、土産物屋やらレストランやら、賑わいと光源が一気に増えて街感もアップ!

トロペーアはカラブリア州で1番有名な観光地と言っていいだろう。実際、リゾーティな雰囲気があり観光客っぽい人も多いが、なんというか、それほどイケイケ感がないのは、良い意味でカラブリアらしいのかもしれない。夕食が付いてるのは嬉しいが、明日はこっちで食べようよ♪




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食事と同じくフルコースで飲んだワイン。でも部屋酒はまた別(笑)
今晩はこの子とお付き合いしましょう。

その昔、カラブリアの地に渡ったギリシャ人が育んだガリオッポは、古代オリンピックでメダルの代わりに贈られたほど美味なるワインになった。そんな故事にちなみ、2004年の夏季アテネ・オリンピックの勝者に贈呈されたのがこちら、1870年創業の Zito のワイン。

1番下のラインだけど十分美味しかったよ♪♪ 日本でもお手頃な値段(Amazon)で購入できるので、カラブリアの地ブドウ、ガリオッポの入門編にもイイんじゃないかと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)و  ←ナニ様??






by 21giova | 2020-09-26 23:00 | ├ トロペーア | Comments(0)

ボーヴァ2. 人々を魅了した黄金の香り ベルガモットのお話

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ボーヴァ(の周辺)にはグレカニコの他に希少な物がもぅ1つある。
カラブリアが誇る柑橘類の一種、ベルガモット〜Bergamotto だ。

果肉は苦くて食用に向かないが、果皮から抽出される精油(エッセンシャルオイル)は、数々の有名ブランドの香水の中に。アタシたちも口にする紅茶のアールグレイの香りづけに。強い抗菌作用を活かした医薬品に。その他さまざまな食品の香料として使われている。

暑かったので果汁入り炭酸ジュースをさっそく飲んでみましたv
良い意味で、イケてないグレープフルーツのような苦みとライムのようなスッキリした香り。木陰のベンチで口にした事を差し引いても、灼熱のボーヴァに一陣の風が吹き渡ったように爽やかで、実に、実に美味しいデス♪♪

これを作っている La Spina Santa は、他にも多くのベルガモット製品を手がけており、アグリも併設している。ホントは泊まりたかったんだけど、ローカルエリアのアグリあるある物件〜全然返事が来なくて泣く泣く諦めたのであった…合掌、、、





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特等席でベルガモットをいただきました(//∇//)



ではこっから、後付けで知った(またか〜いっ‼︎)「すごいぞベルガモット!」についてアウトプットしていきマス。表皮5ミリな知識でベルガモットを目指したアタシ。知らなくても困らないが、知っていたらと思うと残念に思ったし、万が一誰かのお役に立つかもしれないので(?!) むっちゃ長くなるけど、よかったら読んでください(^^ゞ

中国やカナリア諸島伝来と言われるベルガモットの起源は今も明らかになってないけど、ある時、カラブリア南部のとある農夫がオレンジに似た果実を見つけ、手に取る所から物語は始まる(おいお〜い!!(笑)。果肉はカトちゃんペ〜ッ!とするほど苦かったが、手についた残り香はうっとりするほどかぐわしく、これを利用できないかと1680年頃、本格的にベルガモット栽培が始まった。

現在はシステマチックに行われているが、1960年代まで残っていた伝統的な抽出方法は、果肉をくり抜いた果皮を海綿に押しつけ移し取るという、極めてシンプルな手法だった (↓)








えぇええ〜?! こんなんで取れるの?ってビックリしちゃうよね?!

でも…できるんです。

なぜなら……







果皮をちょっと握れば、ご覧の通り。
ふなっし〜もひれ伏す勢いでエキスが吹き出すからだ!!(@▽@)!!

画像はコチラのHP内の動画集から拝借したんだけど(収穫の様子なども見れるので興味を惹かれたら見てみてね) 見た瞬間、うわ〜!!って声あげちゃったくらい「ほとばしる」の(//∇//) 誤謬力追い付かないけど、とにかくスゲ〜!と思った。





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13時。まっ昼間のボーヴァ。暑いはずだわ、こりゃ。




ただ、この方法は手間と時間がかかるため搾取量は少なく、ベルガモット精油はたいへん珍重された。じゃあ〜オイラん所でも作ろう!と、本国イタリアや近隣諸国がこぞって手を出したのだが、フシギな事にレッジョ・ディ・カラブリアからボーヴァ・マリーナまで。約70キロのイオニア海沿いでしかうまく育たず、また質の良い精油も採れなかった。

枝葉や未熟果、花まで。果皮から採れる精油以外にも余すことなく利用されるベルガモットは、1本の木に6つの宝物が成ると言われている。実際、唯一無二のベルガモット産地として、カラブリア南部に富をもたらす黄金の果樹となった。一説によると、ベルガモット農家の寄付だけでオペラハウスが建ったほどだという。

現在でも世界のベルガモット精油の9割近くを生み出す Bergamotto di Reggio Calabria - Olio essenziale. 言うまでもなくD.O.P. 指定品であり、スローフードの中でも特に希少な Ark of Taste〜味覚の箱舟 にも指定されてる。

箱船〜!?! そんなん初めて知ったけど、欧州の中でもイタリアはぶっちぎりの1位!なんと900種以上が選ばれている。自国に甘い?そんなたくさん箱船に乗るんか〜い?と、突っ込みたくなるが、さすがイタリア!楽しくていちいち見てたら恐ろしく時間が経っちゃったけど、それでもイイ方は(!!)コチラからチェックしてみてください(๑˃̵ᴗ˂̵)و





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人っ子ひとりいなかった通り。



さてお次は、名だたる著名人たちが愛した“香り”の話デス。

16世紀後半。ひと儲けできないかと、ピエモンテ出身の調香師ジョヴァンニ・マリア・ファリーナケルンにやって来た。「香りとケルン」とくればは アッ!!と思う方もいるだろうが、もぅ少し我慢してください(笑) でね、中世ヨーロッパの衛生状態はというと、入浴しないわ、通りはフン尿まみれだわと、あらゆる悪臭に満ちていた。そのため、好みというより必然的に、強く重厚な香りの香水が主流であった。

こっから勝手に想像しちゃうと…良きも悪きもふんぷんたる匂いの中で、ファリーナはある時フッと、故郷イタリアの情景を思い浮かべたのではないだろうか。それは…昨晩降った雨が、花や草木、果実の匂いをまといながら空中に立ち上る陽春の早朝だった。生命の息吹が醸し出す、清涼で爽やかな匂いであった。

香りが呼び覚ます記憶というのは、胸が痛くなるほどキュンとなるものだ。ファリーナはきっとコレだ!と思ったに違いない。さっそく「雨上がりの春の朝」をイメージした香りを調合する。そう…主成分の1つはベルガモットだった。



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従来とは真逆の柑橘系のフレッシュな香りは「ケルンの水」と呼ばれ、瞬く間に人々を虜にする。ファリーナは署名付きの使用説明書も添付して品質を保証。やがて欧州中のほとんどの王室御用達品となり、今日知られるオー・デ・コロン〜Eau de Cologne (仏語でケルンの水) の名と香りは不動のものとなる。香水の町として世界中に名が広まったケルンは、香水瓶を持つ石像を作り、ファリーナの功績を称えたほどであった。

また1709年には世界初の香水工場も設立。戦火を逃れた地下室は階上のショップ兼香水博物館と合わせて現存しており、残された莫大な顧客名簿からは、モーツァルト、ヴォルテール、ヴァルザック、トーマスマン、はたまたダイアナ元妃まで、蒼々たるメンツが並んでいる。




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左:説明書付きのケルンの水〜オー・デ・コロン。コロコロ転がりそうなミニボトルタイプだったが、1日1本使うほど愛用していたナポレオンは、自らの長靴に香水瓶を差し込めるポケットをわざわざ作らせたという。

右上:1837年。ヴィクトリア女王が付与した王室御用達証明書。

右下:常に手元にオー・デ・コロンを置いていたゲーテが、6本入りの箱を送って〜!と、ケルンにいる友人に宛てた手紙。




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ケルンに骨を埋め、以来、310余年の歴史と香りのレシピを守り続けるFarina1709。シンボルマークの赤いチューリップは、当時たいへん高価だったチューリップを用いる事で、高品質であることを謳ったという。

と…知れば知るほど嗅いでみたいファリーナ。でも…Amazonでもヒットせず、ケルン土産であろう品が転売サイトに載ってるくらいで(全て完売)、ゲットするにはなかなかにハードルが高い(>_<) 反対に…なんならドラッグストアにもあるコチラ。4711のポーチュガル〜Portugal は、みなさんも1度は見た事あるんじゃないでしょうか。何を隠そう、アテクシ使ってましたがな(笑) そう…これもオー・デ・コロンなのデス。

これは商標登録の概念もなく、あまりの人気と認知度に「オー・デ・コロン」が一般名称になってしまい、他社も参入してしまったからだ。4711の歴史も興味深いモノがあるが、我こそはオー・デ・コロンの元祖なり!と、ファリーナと裁判沙汰になった事もあるそうだ。しかし、4711が製品化したのはファリーナのレシピ発明から100年も後のこと。ココ、とやかく言うつもりはないけれど、オー・デ・コロンを生み出したのは、元祖は、間違いなくファリーナだと思います。ハイ。

ちなみに両社共、現在も創業当時の場所に店を構えており、その距離、直線で500m足らず。ケルンというと大聖堂は見逃せないが、Farina1709と4711。オー・デ・コロンの礎を築いた2店に足を運んでみるのもよいかと思いマス(๑˃̵ᴗ˂̵)و





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さぁ〜ココでよぅやくフィニッシュです。ベルガモットは一体どこいっちまったの?って感じだが…長文お疲れさまでした(^^ゞ 「オー・デ・コロン=ケルンの水」というのは以前から知っていたけれど、そこにイタリア人とカラブリア南部。すなわちイタリア半島最南部のごくごく一部に実るベルガモットが関わっていたのは初めて知った。後付けにわか知識だけど、ちょっと感動しました(๑˃̵ᴗ˂̵)و

カラブリア州内でも実物を見る事は希だというから、ここまで来たら是非ベルガモットにご注目を!オー・デ・コロンはぶっちゃけどこでも買えます。でも…エッセンシャルオイルはもちろん、ズッコやクレーマ、コンフェットゥーラにドルチェ類、リキュールなどなど。多彩なベルガモット製品を(安価)でゲットできるのは産地ならでは!なので(//∇//)

農家まで行かなくてもスーパーや食料品店に置いてあるかもしれないし、こんな製品があるよ〜という参考に貼っておきます。後で書くけど、大きな街〜レッジョ・ディ・カラブリアにもベルガモット商品があります。

Azienda La Spina Santa (Bova Marina)
Essenze Bova 1997 (Melito di Porto Salvo)


それから…希少なグレカニコの町として、I Borghi più Belli d'ItaliaBandiere Arancioni にも選ばれているボーヴァもどうぞお忘れなく。





by 21giova | 2020-05-18 23:00 | ├ ボーヴァ | Comments(0)

ジェラーチェ2. あったか料理と静かな夜

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ワインと惣菜を買い込んでステキ@小テラスで食事をするのも魅力的。
でも…町歩きも兼ねて外に食べにいく事にした。

ジェラーチェは小さな町だ。どこにしようかと迷うほど店がない。ってか、ない。
住民の憩いの場であろうTocco広場にさえBARが1軒あるだけでちょっと心配しちゃったが、ほどなく感じのよさげな店を発見した。

“Il Brillo Parlante”って、酔っ払っておしゃべりしようぜ!ってな意味だろうか。
いいじゃないか、いいじゃないか!! (井之頭五郎風に…笑)




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席に着くとメニューを吟味する間もなく、今日のオススメは…と、少年のような店員がペランペランと説明しだした。が…早口なうえに訛り?も入って何言ってんだかわかんない( ̄o ̄)

でも…無愛想ながら棒立ちで一生懸命伝えようとする姿が好ましくて、オウケイオウケイ!じゃあ〜君のオススメでよいよ、任せるよ♪って。これは母性本能がくすぐられたせい。多分…(おいおい!!)





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運ばれてきたのは、そうそう、こ〜ゆ〜のが食べたかったのよ♪な、ナイスなお皿たち。いろいろちゃんとピッカンテで、ワインもスルスルすすむ君(//∇//)

ともすれば家庭料理の延長のような素朴さだったけど、1日の〆は肩肘張らないこんな料理がイイ。基本アタシは、リネンのクロスに気を使うより、コットンクロスにワインの染みをつけれる店の方が好きなのだ。それはつまり…毎日通いたくなる家庭的な味と店、なんだよね。

食後のカッフェを飲む頃には、笑顔も浮かべてた彼。
気持良く酔えてお腹もいっぱいになったよ、ありがとう、ご馳走さま!!!





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気持のよい夜だから、プラプラ歩きながらお宿に戻ろう。

まだ?! 10時過ぎ。初夏のイタリアなら、宵の口と言っていいだろう。
なのに…犬を散歩させる人も、ふいに目の前を横切る猫もいない。
皿を重ねる音も、漏れ聞こえそうなTVの音も聞こえない。

まるで町全体が息をひそめてアタシたちを見ているかのよう。





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むしろ東洋人に出くわしたジモティの方がビックリするだろうという人っ子ひとりいない通りは、大きな街なら歩けない、歩かないところだが、ポツポツと続く街灯が、心配ないよと頭上を照らしてくれる。

ぶっちゃけ迷いかけてたけど(!!) ほぅら、広場に出た♪





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マリアさま こんばんは!
とっても静かな夜ですね。

ええ、はい。帰り道、わかります、多分。
ええ、はい。明日また来ますね。

おやすみなさい 夜のジェラーチェ。





by 21giova | 2020-02-09 23:20 | ├ ジェラーチェ | Comments(0)

サンタ・セヴェリーナ2. カラブリアの赤くて美味しいもう1つのモノ

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20時を回ってもなお明るい陽射しが、煉瓦色の漆喰壁をやさしく照らす。
日の出と同じくらい1日の中で1番心地よく、美しい時間。
生まれ変わったように力がみなぎる朝日と違い、長い長い夏の1日が終わるんだな〜と、キュンとしちゃう時間帯である。

特に今日は200キロ超の移動に加え、チヴィタにはじまり温泉プールなど欲張っていろんな所に寄ったので、一旦座ってしまうとダへ〜ッと脱力感半端ないのだが、そんな身体にやさしく降り注ぐ薄暮な光なのである。

で、こ〜ゆ〜時、町まで出張る必要もなく、店選びやオーダーで悩む事もなく、お宿の中で身を任せてご飯を食べれるって、とっても嬉しい事なのだ。




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わ〜いっ!!!(≧▽≦)!!!
冷えた白とこの前菜でたっぷり1時間は楽しめる。ワインは飲み放題だし(違!!)

海な町じゃないのに、イカとフクロダケみたいなキノコのマリネがウレシイ♪ほどよい酸味が胃袋をブルルと始動させてくれる。チーズに入ってる赤い粒々はもちろん唐辛子!お口直しのさっぱりリコッタにと、酸味や塩味のバランスに、以前ほど食べれなくなった身としては(by悲報) 量的にもちょうどイイ♪♪

そんな中、食感まんま“切り干し大根”みたいになモノがあった。一体何だろうと尋ねてみると、カラブリアでよく使うナスを干して戻したものだと言う。うへえ〜そんな使い方があるんだね。

そうなると、我が国ニッポンの切り干し大根をどうしても紹介したくなったアタシ。そんな難しい事しゃべれないくせに(笑) ワインの力も借りながら、あ〜だこ〜だと説明すると、優しくジェントルマンなシェフは、フムフムと興味深く耳を傾けてくれました。

あ、でもアレレ!!アナタって?!
到着時にちょうど出くわし、荷物運ぶのを手伝ってくれた人だよね?シェフだったんだ〜!!! しかも料理本まで出してるという事実。アワワ。。なんてフレンドリー(違!!)





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でもってコレが大事!!!
ンドゥーヤと並ぶカラブリアの味、シラスの唐辛子漬け Rosamarina〜ロサマリーナ (またはサルデッラ)

見ての通り、真っ赤で辛い。…が、発酵うま味エキスがすぐ追いついてきて、唐辛子と一緒にご機嫌なダンスを舞い始める。そうなると「出汁感」を感じるほどで、冷や奴の上にちょいと乗せて食しても美味しいはず。元々、古代ローマ人も好んだガルムを、カラブリア風に唐辛子を加えて再現したと言われているのも納得できる滋味深さである。

それ故、カアブリア風キャビア〜caviale calabrese、貧しい人のキャビア〜 caviale dei poveri と呼ばれる事もあるロサマリーナ。この場合の“貧しい”とは、最大級の褒め言葉である。もちろん。











レシピな動画があったので貼っておこう♪

わかっていても、腰抜かすほど大量の唐辛子を入れるから仰天する !!(@▽@)!! 見てるだけでクシャミが出そう。だいたいあんな量を常備してるなんてオカシイわいっ!!(笑) だからって、ただ辛いだけじゃないのが、カラブリアのピッカンテマジックなんだろう。

唐辛子も粉末、粗挽きと使い分け、動画のマンマも使ってるフェンネルシードやパプリカを入れるなど、地域や家庭によってレシピも様々。熟成が進むとシラスもゆるくなってペースト状になったりと、発酵食品に馴染みの深いアタシたちにとっても、お味噌みたいに身近に感じてしまう。

本来は『1月から3月に獲った生シラスを塩と唐辛子で漬け込む』のが伝統的な製法。しかし、生態系保護なんとかでシラス漁が厳格化。漁獲量が激減し、今では外国産の冷凍シラスで代用することも少なくないという。これによって漁師や生産者離れが進み、このままでは、真性ロサマリーナの存続危機!!と、行く末が危惧されているそうだ。ううむ。これってとっても難しい問題。でもカラブリアの歴史ある伝統食だ。なんとかなることを祈るばかりである。




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さて…プリモはトロっトッロで超肉厚のフンギが入った手打ちのタリアテッレ。この後、仔牛(だったと思う(笑)のローストにデザート、カッフェと続くんだが、写真が無いのは、お腹もアルコールもいっぱいいっぱいで、カメラに手が伸びなかったから…(^^ゞ

今、HPを見てみると、随分小ぎれいな料理が並んでいる。シェフが変わったのかもしれないし、予算で内容も違うんだろうが、アタシはこの時の奇をてらわない皿でよかったと思った。素材と調理法がわかるシンプルでストレートな皿。お宿メシに求めるのはそれで十分だから。





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ローカルな地域ではよくあることで、食事ができる店が少ない所では、アグリに併設されたレストランが重宝される。観光客のみならず、ジモティにも…だ。

ここ、Le Puzelle もそ〜ゆ〜意味で人気があり、トリップアドバイザーではS・セヴェリーナで1番のレストランになっている。といってもS・セヴェリーナには、片手ほどしか店がないんだが(^^ゞ 雰囲気はとても良いので、お腹が減った時は立ち寄ってみたらイイと思いマスv








by 21giova | 2019-09-17 23:39 | ├ サンタ・セヴェリーナ | Comments(0)

チロ・マリーナ  カラブリアワインの雄 リブランディへ

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今ではネットでも店頭でもちょっと探せばすぐ見つかるが、ひと昔前までは、日本で入手できるカラブリアのワインってホント少なかった。そんな当時から、カラブリアワインの代表格として、また、気軽に手が出るラインも揃えた Librandi〜リブランディにはお世話になったものである。だからね、行ってみようじゃないですか。

近くにはカラブリア最古のワイナリー、Ippolito〜イッポーリトもあり迷ったけど、2つ行くには時間が足りない。なにより、アタシにとってのカラブリアワインは、やっぱ、リブランディだったので(^^ゞ




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要予約のワイナリー見学者はキレイなサロンに通されるようだけど、飛び込みなアタシたち。ワケもわからず、なにやら古い家屋の方に入り込んだみたい。

でもそれがヨカッタ!! なぜって、ジモティがポリタンク抱えて入れにくるであろうタンクが並んでいたからだ(違!!) えっ、えっ、ボトリングできるの?って大喜びしちゃった(大違!!)

おずおずとペットボトルを差し出すと、笑いながら「試飲してごらんよ」とは、珍客相手に気持よく対応してくれたアントニオ。ボトルな銘柄ワインに比べるとクオリティは劣るけど、そこはリブランディ。赤、白、うう〜〜ん、どっちにしよう。ってか、こ〜ゆ〜システム、ホント、羨ましいデス(TOT)//





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ここでティスティングしたり食事する時もあるんだよって、隣の部屋も案内してくれて、ロゴにも入ってるBandiera(旗)の意味は、太陽に月、海と山。この地の自然の恵みを現している事なども熱っぽく教えてくれた。

だいたい風呂上がり…もとい、温泉あがりのアタシたち。ほんのり、しっかり硫黄臭を漂わせていたので、ピカピカサロンに入ったら縮こまっていただろう。その点、TシャツGパンなアントニオは大丈夫!…と言ったら失礼だが、ホント、こっちに来てよかったと思った。





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カラブリアで初めてTre Bicchieri を受賞したワイン、Gravello〜グラヴェッロ
以来、著名なワイン賞の常連であり、リブランディの揺るぎないフラッグシップであると共に、カラブリアワインのポテンシャルを世に知らしめた、カラブリアを代表する“赤”と言えよう。

世に出た当時は、スーパータスカンにちなみ、スーパーカラブリアと呼ばれたグラヴェッロ。飲んだ事あるけど、本家で買わずになんとする!であります(๑•̀ㅂ•́)و✧

そうそうアントニオ、あのね…日本の漫画で紹介されてから(13巻 124話に登場) リブランディとグラヴェッロの知名度がグッと上がったんだよ。そう教えてあげると、とっても喜んでました。





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チロ(マリーナ)がカラブリアの中でも最大のブドウ産地となったのは、世界最古品種と言われるガリオッポを持ち込んだ古代ギリシャ人が “エノトリア・テレス〜ワインの大地”と賞賛したほどブドウづくりに適していたから。

彼らがこの地で作ったワインはオリンピック勝者へ贈られるほど美味で、その故事にちなみ、1968年のメキシコ大会の際にはオフィシャルワインとして供されたほどである。
*東京2020の公式ワインはアサヒのサントネージュらしい。

たとえばトスカーナ。たとえばAntinoriと比べると、知名度、遙かに劣るだろう。がしかし、赤、白、ロゼと、品質もCPも抜群なワインを生み出すこの地では、近年、外部からの投資や生産者の世代交代などで新しい風も吹き始めている。ド素人が言うのもおこがましいが、そんなカラブリアのワイン、どんどん飲んでみるべし!なのでありマス (๑•̀ㅂ•́)و✧




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結局、ワインにオリーブオイル、ガチャガチャと壜モノをたくさん買い込んでしまい、アントニオが箱に入れてまとめてくれたほど(笑)えぇっと〜。これって最終的にSケースに入るのかな?!…は、最後の晩に神に祈るとしよう…( ̄o ̄)

再び車に乗り込んで走り出すと、青い空と黄褐色な大地を従え燦然と並ぶブドウ畑が、さっきまで手に取っていたラベル(Etichetta)とまんま同じで、思わず見とれてしまった。

デザインに惹かれてついついジャケ買い…って、結構あるある事件だと思うが、ワインの顔ともいえるラベルは、どの作り手も深い意味や思いを込めている。リブランディにとってチロの大地がワインそのものなんだね。

なんてシンプル。なんてストレート。ちょっとウルウルしながら、これからこのボトルを、ラベルを目にする度、あの時車窓から目にした風景を、頬をなでた風さえも思い出すんだろうな〜って言ったら、カッコつけすぎかな?(^^ゞ





by 21giova | 2019-08-04 23:31 | ├ チロ・マリーナ | Comments(0)

チェルキアーラ・ディ・カラブリア1. アルトモンテと並ぶパンの町

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今度の標識にアルバニア語表記はありません。
でも… “Città del Pane 〜パンの町 ” ココに注目〜っ!!

イタリア全土のパンの中で唯一D.O.P.に認定されているパンの町、
アルタムーラにも行ったくらいだ (その時のパンの話 その1. その2. )

パンの町だなんて、こら見逃せないわ♪と、
チヴィタから下って、またグルグル山道登って〜と、
チェルキアーラ・ディ・カラブリアという町にやって来ました。




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チヴィタと同じように山や渓谷を抱く町は、とても感じがよかったんだけど、
13時になろうというこの時、昼休みで閉まると困るので、兎にも角にも店に急ぐ。

向かう先は、町の北外れにある “Panificio Vito Elisa”

これでも精一杯急ぎました。
な、なのに……





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OMG!!!!! 人はいないし、ショーケースはスッカラカン。
お昼にしようと、そらもぅ〜楽しみにしてたフォカッチャすらナイナイナッシング(T_T)
あまりの呆然顔に、呼びかけてようやく出て来た店員さんが、
んじゃあ〜コレは?と、奥から巨大な塊を持ってきた。

ワハハ!!! そうそう!! アルタムーラのパンもこんなだったわ!と膝を打ったのが、
この町の伝統的なパン “Pane di Cerchiara”(Panificio Vito Elisaより) だったのだ。

代々受け継いできた天然酵母と長時間の発酵、そして薪釜でじっくり焼く。
その際生じる頂上部の割れ目というかコブが、Pane di Cerchiara の特徴の1つらしい。


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通常の家庭サイズでも1〜5キロほどあり、大きなもので15キロ。
法皇サマがカラブリアを訪れた時には、25キロのパンも登場したという。
注:25キロ分のパン…じゃなく、1個が25キロね(笑)

この時出してくれたモノは、3キロほどあるといい、
見てくれまんま、ばーちゃんが長年愛用してるよな漬物石である(笑)
2週間以上持つよ〜と言われても、う〜んう〜ん、どうしよう?!

自宅のPC前でふんぞり返ってる今なら、ンなもん迷わずゲットしょ?!って即答!!
今でも買っておけばよかった…と思ってるけど、
始まったばかりの旅の身に“漬け物石”はちくと重い。

だいたいだな〜単純に『パンの町』だって〜♪と、お気楽にやって来たアタシたち。
こないな重量級とは、当時は知らなかったのだ (バカめっ!!)
結局、唐辛子入タラッリと玉ねぎグリッシーニを買って、昼メシに当てる事にした。

1/4だけ買えない?とかなんとか頼んでみなかったのか、今となっては思い出せず、
じゃあ〜何のために行ったのさ?!と、当時の自分にゲンコを振り上げたいけど、
その時の気分気分で仕方ないンだよな〜こ〜ゆ〜のって。ハイ…( ̄o ̄)//

車を停めやすいという理由で、Panificio Vito Elisaに行ったけど、
町内には他にも評判のよい店がある。

Panificio Mauro (Facebook)

また町の西はずれに、古い製粉所を利用した“Museo del Pane”があり、
パン作りの歴史や古い器具などが展示、紹介されているそうだ。
ちょっと珍しいパンの博物館。お時間のある方は是非どうぞ♪





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気を取り直して……

伊国の伝統的なパンの保護や普及に努める協会によると、
現在、15の州の中で、53の市町村が “Città del Pane” に認定されている。
カラブリアではココ、チェルキアーラ・ディ・カラブリアとアルトモンテの2つのみ。
偶然とはいえ、どっちも行ってたんですね〜(//∇//)

ワインと同じで郷土料理にピタリと寄りそう、その地のパン。
無塩な “Pane Toscano” なんて、実にわかりやすい例と言えるだろう。
とにかくコレは絶対!
地の料理とパン、ワインが揃えば、向かうところ敵無しのマスケティアーズ〜三銃士ってこと。

個人的には南部のパンが好きなアテクシですが、
この3つに言い寄られたら、どの州のどの町でも、一瞬で恋に堕ちると思いマス(笑)




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ということで、パンについてはちょっと惜しい、残念な結果になっちゃったけど、
チェルキアーラ・ディ・カラブリア、もぅ1つ別の“お楽しみ”が残ってる。

チヴィタから遠く臨んだ海がどんどん近くなってくるのを横目で眺めながら、
「その場所」へと急ごうではないか。
 





by 21giova | 2019-05-27 23:40 | ├ チェルキアーラ・ディ・カラブリア | Comments(0)

カストロヴィッラリ4. 好き?嫌い?カラブリアの最上級リコリス

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1人食事をしていた常連らしき男性が、
我々が食べ終わるのを待っていたかのように、声をかけてきた。
「君たち、日本から来たの?食事はどうだった?」

辛くて美味しかった!と答えると、
「ハハハ!!! じゃあ、digestivo〜食後酒も試してみるといい。ここのは美味しいんだ」
と、オーダーしてくれた。

テンテンテン…と並べられた全5種類。うわ〜!!! こんなにたくさん?!
これってご馳走?! になってイイのかしら。
うん、いいとしよう。アタシたちいちお“乙女”だから(爆)

紫色のスミレ
漆黒のリクイリッツィア
緑色のベルガモット
黄色のオレンジ
無焙煎のコーヒーは透明に…

グラスを弾けば、ド・レ・ミ〜♪と音を奏でそうなくらいキレイな色は、
見てるだけでウットリしちゃうほど(//∇//)

スミレ以外(すまぬ)どれもとても美味しくて、
ちょこちょこ口にしてるうちにすっかり酔っ払ってしまった。
表向きは消化を助けると言われるdigestivo.
しかしその実態は… “もっとアタシを酔わせて♪”な、キケンな飲み物なのだ。かなり。

さて……この備忘録を書く時に改めて調べ、知る新事実があると、
現地で知っていれば〜〜!!!と、口惜しい思いをすることが(多々)ある( ̄o ̄)
今回いろいろ味見したdigestivo の中で、シマッタ〜!! があったので、
アウトプットとして記しておきたいと思う。

それは…リクイリッツィア。またの名を甘草、リコリスという。



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ここではリコリスと呼ぶことにするとして…
イタリア人…いや、多分、欧州人全般が大好きであろうリコリス。
アタシにとっては、嫌いじゃないが好きでもない…というビミョ〜な立場で、
好んで手を出す…ましてや買ってまで口にすることは……ないっ!!(笑)
*こんな記事見つけたよv → 日本でなぜ受けない?欧米の人気菓子

しかし今回口にしたリコリスの食後酒が、とても美味しかったのと、
カラブリア産のソレは世界最高品質といわれているのを知り、興味が沸いて調べてみたのだ。
ちなみにカラブリア産のベルガモットリクイリッツィアは、共にD.O.P.認定品でもある。

まずビックリしたのが原料。これって、やん!や〜ん!!!(≧▽≦)!!!
じゃなくて…この正体はリコリスの「木の根っこ」で、
こっから抽出したエキスを練り固めた物がリコリスになるんだって!! ヒエエ〜!!!!

“甘草”という名の通り、根っこエキスに含まれる甘味成分はショ糖の50倍もあるといい、
豊かなカラブリアの大地で育ったリコリスは特に甘みが濃く、
現地では“根っこごと”売られて、サトウキビのようにかじったりもするそうだ。

また、抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用などなど、いろんな効能も併せ持ち、
古くは“あの”ツタンカーメン王の副葬品に、大量のリコリスが供えられていたらしい。
リコリスが世界最古の生薬と言われるのも納得である。

でもって話を戻すと…
その自然な甘味ゆえ、ピュアなリコリス(キャンディー)には砂糖が一切入ってないんだが、
そんな“ホンモノ”を作り続けて290余年。
イタリアでその名を知らぬというのが、カラブリア北東部に居を構える Amarelli だ。

2001年には、家業とリコリスの歴史を辿るMuseoも設立。
場所を確認してみると、まさにその前をシレ〜っと走り過ぎていたという、悲しき新事実。

リコリスが特に好きじゃなくても、こ〜ゆ〜食文化の事には大いに興味があるし、
い〜っぱい商品があるから、新たな“出会い”があったかもしれないと思うと、
口惜しく、後悔しきりである。



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今までアウトオブ眼中だったので気がつかなかったけど(笑)
レトロな缶カンパッケージがカワイイじゃあ〜ないですか♪
BARのレジ付近に、チョコバーやガムなどと一緒に置いてありそう。

左上の赤い“Rossano”が、最もポピュラーな商品(プレーン味)で、
コンフェッティ風にコーティングしたもの、ミントやアニスなど、いろんなフレーバーがある。
うぅむ、それなら口にあいそうだし、独特な風味も慣れればきっとクセになるに違いない。

日本でも、何気にKALDI 成城石井が取り扱ってそうなので?!
カラブリアの事を思い出しながら、今度探してみようと思う。






by 21giova | 2019-03-10 23:05 | ├ カストロヴィッラリ | Comments(0)

カストロヴィッラリ3. 辛くて美味い“ンドゥーヤ”の洗礼を受ける

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お待ちかねの夕食はまずワインを選ぼう!!
これはコンマ0.1秒たりとも迷わない。“地の料理には地のワイン” です。もちろん。
カラブリアの土着品種で知られるガリオッポは飲んだ事があるけど、
これは初めて口にするマリメッコ…じゃなく…“マリオッコ”
*カラブリアのブドウ品種TOP5

カストロヴィッラリが位置するカラブリア北部は、東沿岸部と並ぶワインの産地で、
高い山々に囲まれた寒暖差、トスカーナに似た平均気温、
ピエモンテと同じようなミクロクリマ…と、ワイン作りに最適な条件が揃うんだとか。

日本にも入ってる Tenute Ferrocinto は、ココからわずか数キロ先にあるし、
おすすめされたこのワインは、シェフのGaetanoが持つ畑で作った1本でもある。

吞兵衛なだけで詳しいワケじゃないけど…
なるほど。南のワインに多い果実味溢れる豊満ボディと違い、上品でキレイな酸がある。
それでいて、個性の強いカラブリア料理〜唐辛子をまろっと包み込む度量の広さもある。
まるで、パンキッシュな彼氏を、実は尻に引いている良家の子女のようである(笑)

同じ土、同じ空気を吸って育ってるからかな。
地の料理には地のワイン。これって鉄板の掟だけど、フシギだよね。




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メイン(Buonricordo)にあわせてカラブリアらしい料理を…とオーダー。
旬だから…とオススメされた何とかというキノコは(笑)、生でべるのも初めてだけど、
針唐辛子が飾りじゃなく、ちゃんと辛いっ!!
そして…カラブリア料理では欠かせない、真っ赤なンドゥーヤ〜'Nduja

“ンドゥーヤ”とは、豚肉に塩と唐辛子を練り込み発酵させたペースト状のサラミで、
パスタソースやパンに塗ったりするカラブリア的万能調味料のようなモノである。

これがね〜辛かった〜〜〜!!!!
唐辛子単体の単純で尖った辛さじゃなく、もっと濃くてうま味がある。
それがジワ〜っと効いてきて、体温が軽く2℃上がる…って感じ。
辛いのは知ってたけど “ンドゥーヤ” 只者ではないとみた(笑)




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時々、えらごっついボリュームの皿が出てきて真っ青になるけど、
これなら(量的に)大丈夫!と胸をなで下ろしたメイン料理。
もちろん、ンドゥーヤ?! 唐辛子が使われており、ヘルシーなヒレ肉は感動的にやわらかい♪♪

食欲をそそる色のソースはハチミツ入りなので、辛味の質がパスタとは全く違い、
パンよりご飯が進みそうなほど甘辛く、そう……まるでコチュジャンみたいだったの!!!
こぅ〜いっちゃあ〜なんだが、知らずに食せば韓国料理と思ってしまうほど(笑)

アタシにとっては馴染みのある味つけで、とっても美味しかったが、
州や南北地域で、レシピがガラッと変わるイタリアとはいえ、
こんな“味”、未だかつて口にしたことがないからビックリしてしまった。





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Carne “ncantarata” in salsa di miele e peperoncino

わ〜い♪♪ お皿、カワイイ〜♪大当たりっ!!
往々にしてある事なので仕方ないが、現在はBuonricordoに加盟していないようで、
でもその分、希少価値もあるというもの(違!!)

“ncantarata”というナゾの呪文は、
ギリシャ語の「kantaros」に由来するテラコッタの容器のことで、
この中で豚肉を塩漬けしたり調理する伝統的な方法らしい。
ヒレ肉があんなに柔らかかったのは、もしかしてコレで蒸したのかもしれない。

そして、恐らくは母親のレシピを受け継いだAlia兄弟が、
オレンジを隠し味にしたソースを用い、洗練された一品に仕上げた。
だからほら、ちゃんとオレンジが添えてある。うん。

一見シンプルに見えるけど、実は密かに手のこんだひと皿だったのだ。
韓国料理みたい…なんて言って、心底ホントにゴメンなさい!!!

そんな料理のレシピはこちら




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翌日の朝食で再びビックリ!
もしかして…と思ったら、やっぱ唐辛子!(笑)
とことんどこまでも、ジャムまでピッカンテ〜♪♪( ✧Д✧)//

ペコリーノと共に食すと、甘いのに……辛い。
味蕾が混乱するが……クセになりそう(//∇//)

日本でもなかなかお目にかからない品なので(と思う)
カラブリアのお土産にはピッタリじゃないだろうか。
もちろん、アテクシも買って帰りました(๑˃̵ᴗ˂̵)و








by 21giova | 2019-02-05 23:38 | ├ カストロヴィッラリ | Comments(0)

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