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ポッツォーリ1. ナポリ雨中の悲劇 前代未聞の門前払いに絶句するなり

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巨神兵の残骸…ではなく、ヴェスーヴィオ山に登る途中にあったオブジェ。

今回は、まさにこんな「形相」で盛大にグチるので「イメージ写真」として使用(笑)
よろしければ、長文な嘆き節にお付き合いください。。。。

伊国の旅では毎回、何かしらやらかしてくるアタシ。
そのほとんどが己の不注意からなので誰も責められないんだけど、
今回は珍しく第三者の手によって不幸の“ズンドコ”に陥る事件が勃発した。。。

週末の2泊を、ナポリ郊外のアグリに泊まることにしたアタシたち。
キレイだしワインも作ってるしご飯も美味しそう♪
カンパーニャ最後の夜を飾るにふさわしいお宿だわ〜と、見つけたアタシ、自画自賛だったvv
またまたわかりにくい場所にあって、親切なバイク青年に先導してもらい辿り着いたのだが……

着きましたよ〜♪と、インターホンを何度も鳴らすも、
巨大な門はピタリと閉まったままで、ウンともスンともいわない。

・・・・・ イヤな予感がする・・・・・  (byスターウォーズの決まり文句より)

気を取り直して再度…

ピピポンぴぴぽん!!! ピピピピぴぴぽん!!!  ←ボタン連打数ギネス記録更新中

…シ〜ン…

タメ息つきながら1時間ほどこれを繰り返し……

え"え"え"え"え"〜〜!?!

冗談でしょ? おいこら!!! 誰でもいいから出てこんか〜い!!!

間が悪い事に小雨が降ってきた中、人気のない郊外の住宅地のはずれでボ〜然とする2人。
その時、運良く(悪く(笑)1台のクルマがやってきた。

ハッ、そうだ!!

ケイタイはスーツケースの中。
それより何より、怒りのあまり自分でかけるって発想がブッ飛んで、頭より先に身体が動いてた(笑)
バンザイ仁王立ちしてクルマの前に立ちはだかり、
停まって停まって〜! アイゥウ〜〜ト!! 助けてヘルプミ〜!!

今思うと、雨の中小躍りしてる謎のアジア人のために(両手両脚をバタバタさせてたのだ(笑)
よく停まってくれたな〜って思うけど、なんだなんだ?!と降りてきたオジサンに状況説明。
お願いします!ココ(アグリ) に電話してくれませんか?!と、必死で懇願してみた。

苦笑いしながらも、彼は快く電話をしてくれた。が、、、

「う〜ん、繋がらないね。ってか、FAXに代わるんだけど?!」

はいぃいぃ〜〜???!!!

よくあるでしょ?何回かコールした後に自動的にFAXに切り替わるヤツ。
ってことはだな、考えたくもないが、中には誰もいないンだな?!

ば、ば、バッキャロウ〜!!!!


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間違えて1日早く着いた事や、デポジットを忘れて予約できてない宿もあった。
がしかし、当たり前だが「人」はいて、対処してくれた。

もしかして在伊の人は、フンフン、そんな事しょっちゅうあるよ〜♪って言うかもしれないが(笑)
こんな門前払い初めてだったから、頭ン中真っ白になってしまった。。。
町中ならともかく、こんな辺鄙な所でほっぽり出されるなんてあんまりではないかっ!!!(TOT)!!!

結局、ナポリの隣町Pozzuoli〜ポッツオーリでなんとかホテルを取ったんだが、
カード番号教えてたので、違約金とか落とされたらムカつくじゃないっすか。
そこで、帰国してから、整然、かつ上品に、怒りのメールを門前払いアグリに送った。

電話にもインターホンにも出ず、雨の中、2時間も待った私たちは、
あなたにビタ一文払うつもりはありません! 
 って。

そしたら、予約時のメールは、たっぷり1週間はかかったのに、ソッコ〜返事が来た。
おお〜〜感心感心!!! ちくと反省したか?と読み進めていくと……
まぁ〜とにかく、彼らの類い希なる〈言い訳〉を是非聞いて(読んで)くだされ…(笑)

その日はとても忙しく6時に帰った  帰るな!!!! 

中に誰かいたはずだが雨音で聞こえなかったのだろう  ンなアホな!!!

雨の日はインターホンが壊れやすい  殴るぞオラ!!!

もちろん一切何も請求しません  当たり前じゃ!!!

こんなに突っ込みどころ満載の謝罪、一体誰が納得するんじゃい!
だいたいアタシたちが着いたのは6時だったのだ。
つまりは我々の事、きれ〜サッパリ忘れてたんだろう?ええ、オイ!!と、また怒りそうになったけど、
あまりにアホな言い訳が続くので、呆れて吹き出してしまった。

どないでも言葉を選んでもっともらしい事を書けばいいのに、
「帰った」なんて、小学生みたいな言い訳、直球すぎて笑うしかない(≧▽≦)//
ああ〜これってナポリ人だから?ったく、たまらんぜよ〜

次回ナポリに来る時は、好きなだけタダでお泊まりください。 

ともあったから、ま、許すことにする。
気は短いが、基本、アタシは寛容な人間なんでアル。

当日はかなりイラつき怒ったけど、見つけたホテルも良い所だったし、
もし再訪する機会があれば、手土産にワインをしこたまもらう!絶対に!!! ( ✧Д✧)//

だからこのメールは永久保存版とする。
但し「そのメールは記憶にございません」って、言われそうでかなり不安ではあるが……

そうそう…肝心のアグリはコチラ→ Masseria del Borro

ね、「サイトは」感じがいいでしょう?(笑)
だから、泊まるなとは言いません。
けど、行く前に必ず予約の確認をしておくとよいでしょう。。。。。
by 21giova | 2016-01-28 23:45 | ├ ポッツォーリ | Comments(0)

ヴェスーヴィオ山 2. 火の山には霧隠才蔵サマが君臨しておりました(^^ゞ

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いざ出発!と、登山口に立ったところで…
アレレ…もしかしてあれに見えるは頂上?既に見えてる?と、ちょっと拍子抜け(笑)

といっても、箱根駅伝「山の5区」のように、
くの字くの字を繰り返し、結構歩かなければならない。

ふぅふぅふぅ… 身体、温まってきましたvv

てっぺんまで小一時間ってとこだろうか。
距離があるが傾斜はゆるい。くっちゃべりながら歩いていたらアッという間でもある。

但しご覧のような砂利道なのでサンダルが滑るし、小石が入りこんでイタイイタイ(TOT)//
防寒着と共に、できればココはスニーカーで歩くとよいと思う。




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名は知らねど、高山植物って、可憐でキレイなモノが多いよね。
小さいな花をめいっぱい咲かしてるところが健気である。

それと対を成す荒々しい岩は、火山がビョンビョン吹っ飛ばした成れの果て。
気泡がいっぱい入っており、見た目よりずっと軽いそうだ。





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てっぺん着いたよ〜〜♪♪ と思ったら…
アヤヤ! 当たり一面真っ白け〜〜〜!!!

先を行く人影が、そろそろと白いモヤの中に消えていき、まんま霧隠才蔵状態でアル(笑)

え〜ん!! これじゃあ〜見えないじゃん!! だが、心配召されるな(๑•̀ㅂ•́)و✧

風神サマのひと吹きで、ブワ〜〜〜っと白いヴェールが晴れると、、、、




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うぉおぉおう〜!!!! 火口が見えましたっ!!!

この期に及んで、あれ〜マグマはないんだね?!と、アホな事言ってるお連れサマは放っといて…
(だいだいグツグツしてたら、こんなイージーに登れないでしょうが!!!!! )

すり鉢だね〜〜アリ地獄だね〜
直径は約600mほどらしいが、それよりずっと大きく感じます。

それと「深いっ!」の。地獄が!!





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対人物比:青Tのお兄ちゃん、左手から登場〜!! 見える??わかる?

確か宍戸開が何かの番組で、クライミングしながら特別に「下まで」降りてたけど、
それっくらい深くえぐれてるのだ。恐るべし噴火の威力!




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Google Map で見るとこんな感じ。
そう…これをついうっかり見てしまったから、登ってしまったのだ(笑)

でも…いやぁ〜〜〜あんなとこ歩いたんだね!! 立ってたんだね〜と、ちょっと感動♪♪
ストリートビューって旅の「前」に見る事が多いけど、帰ってからまた見直してみるのも一興だと思った。

現地でガイドが同行。尾根づたいをを歩くコースもあるそうなので、興味がある方は是非!
アタシも時間あったら歩いてみたかったわ〜 (おいおい!!)

>>詳細はコチラ






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1944年を最後として沈黙を守り続けているヴェスーヴィオ。

今は、コノ人生きてるの?ってくらい穏やかだけど、
深さ数キロほどにマグマ溜まりがあり、ガスや水蒸気が立ち上ってる場所もあるのだとか。
ナポリの街までわずか数十キロ。
地図上で見ると、ビックリするほど山と街は近い。

もし大噴火でもしたら、ナポリは第二のポンペイになりかねない。
実際、地球環境がどんどんおかしくなってるし、いつそうなっても不思議じゃないよね。

「ナポリを見て死ね」とはあまりにも有名な言葉だが、最近はこうも言われてるそうだ。

「ナポリが死ぬ前に見ろ」 と。

全然全く笑えないジョークだが、
当のナポリっ子たちは、コイツが一緒じゃないとナポリじゃない!と、一蹴しそう。
良くも悪くもやっぱナポリの象徴なのだ。ヴェスーヴィオ山って。

それでもマリアさま。どうぞこの山と街と人々を、お守りください。。。









ほんのちょっとだが、珍しく?! 動画撮ってたのでご覧くだされ。

風の音スゴイでしょ? 吹き飛ばされそうだったよ〜。
ただし、霧(雲)もなく晴天なら、最後パンした場所から、カプリ島をも臨むことができるそうだ。
う〜!! 島も写真も…この天気!残念だったな〜(>_<)//

正直、登るンだ…と、お付き合い気分だったけど、楽しくよか体験ができたvv
ちょっとだけ格好に気をつければ、ハイキング気分でラクラク登れるし、
「あの」ヴェスーヴィオ山に登った!って、この国を愛する者としてちょっとウレシイ。
外国人が富士山登る…みたいな…ね(笑)




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チェッチェッ!! 晴れてるや〜ん!!
登山後、クルマで少し降りただけで、空模様がこんなにも違う。
山の天気はやっぱ侮れない。

ナポリ湾を挟み、ヴェスーヴィオ山をバック従えたナポリの街を見下ろした事があるが、今度はまんま反対。
自分がヴェスーヴィオ山にいて、そっからナポリの街を見てるんだな。
左手奥、うっすら見えてる島影は、明日行く予定のイスキア島だ。

ああ〜ここにも「ナポリを見て死ね」な、絶景があったのである。
ナポリよ、永遠なれ!!
by 21giova | 2016-01-15 23:23 | ├ヴェスーヴィオ山 | Comments(0)

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