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トーディ 7. 美味しいけど苦行だったディナー(笑)

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そもそもこの宿を選んだのは、HPも含め、雰囲気がよかったからのもあるが、
もぅひとつ、エノテカ併設…ってのが、ポイント高かったのvv

フリで来てもテイスティングできるし、
ワインと共に出される食べ物もスゴク美味しそう!
ってことは、夕食も絶対美味しいはず!と、
ハーフボード〜 mezza pensione (1泊2食付き) で予約を入れておいたのだ。
   
地元のワインを…と注文して持ってきてくれたのは、
宿のすぐ南に畑を持つ〈 Cantina Peppucci 〉の Rosso Umbria PETRORO4

サンジョヴェーゼにメルローとカベルネがブレンドされた、
とっても口馴染みのよい赤である。





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外がまだ明るいけど、これでも夜の9時くらい。
1日がいつもの倍以上長く感じられる夏のイタリアって大好きさ♪
全然お客さんいないけど(笑) イイ感じのダイニングでもありますvv

と、目の前に置かれたクロスティーニやチビッコピッツアやフォカッチャを
「眺めるだけ」のアタシたち…

なんか、やば〜い気配がしてきた…





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前菜として出てきた、パンプディングのようなモノのホワイトソースがけ。
手がかかってて、オっサレ〜♪
見た目よりアッサリしてるしvv

が、メランザーネのグリルを巻いて食べてみても、箸?フォークが進まない。

決して多くはないが、少なくもなかった今日のランチ
今日は夕食付きってわかってたから、控えめにしたつもりだったのだが、
すんごいボリュ〜ミィ〜な前菜盛りだったでしょ?

あの量は全くもって「予想外」だったわ…
むっさ美味しかったけど…

そして…あれから約5時間…

そんだけ経てば腹も空くだろう…って思ってたけど、
トーディの坂道を上り下りすることもなく、
ブゥらブゥら平地を歩いただけで車に乗ってきたし。

そう…とどのつまり、お腹が減ってなかったんです…アタシたち… (TOT)//






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パスタに「ニョッキ」が出てきた時は、こら反則や〜!と胸の中で毒づき、
(麺好きとしては、スパゲッティならまだ喜んで食べれたのだが)
気分は片足ひっかけて「ロープ!ロープ!」なギブ状態。

メインに、レスラーのゲンコツのような巨大な肉塊が出てきた時は、
無言で合掌ポーズになってしまった…
いくらフォークでつついても、減りませんから…ソレ (笑)

肉塊の正体は「ホロホロ鳥」で
すごく上手にグリルしてあり (パサパサしてない)、ソースも美味しかったのに、
半分以上残してしまった…





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食後のチーズは、静かに、やんわり、しかし断固としてお断り申し上げ、
デザートのクレームブリュレは1つにしてもらう。
うへえ〜コレもまたビックサイズ!!だわ!

最初から量を半分にしとけばよかった…と思うも後の祭りで、
美味しくキチンと食べれなくてホント残念であった…
ってか、いっぱい残してゴメンなさい!(TOT)//

お夕寝なんかせずに、騒いでた連中と一緒にプールで一泳ぎするべきだった…(笑)
どんな皿でも料理でも「空腹」に優るスパイスはないからね。
我々も「歳」やなぁ〜と、淋しく悲しく実感しました…ハイ…





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【オマケ】

朝もタップリ豪華だったのだ〜〜♪♪

え?朝食は食べれたのかって?そらまぁ〜ひと晩グッスリ寝ましたから(^^ゞ

じゃなくて、、、

機会があれば、是非再訪して、
今度はちゃんとプールで泳いで(笑) しっかり美味しく食事を楽しみたいと思いましたvvv
   
by 21giova | 2012-02-29 14:57 | ├ トーディ | Comments(0)

トーディ 6. トーディの町を望むステキなお宿♪♪

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トーディから北へ5キロほど行った所にとった今宵のお宿。

着いた時はまだ日があって、裏手のプールで大勢の人が騒いでたから
今日は泊まり客が多いんだな〜って思ってたのに、
夜はシ〜〜ン…な、我々だけの貸し切り状態に…
みなさん大のオトナだったけど、プールで遊んでただけだったンですね?(笑)






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小高い丘陵地にあって、周囲360度なパノラマが美しく、
トーディの町だって、ほぅら、見えるのだvv

こうやって遠景を眺めていると、ついさっきまであそこにいたのがウソのよう。
歩いていると小さく感じた町も、どうしてどうして、立派なお姿であります。

そうやって散歩して、シャワーを浴びて、ベットで涼んでたら、
クゥクゥクゥ〜と、お昼寝ならぬ、お夕寝しちゃった(笑)






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そうそう、お宿に来る途中〈ヴィ〜ノの道〉の看板を見つけたよ♪

普通、ブドウの品種にかけて命名されるけど、
Strada dei Vini del Cantico 「歌 (賛美歌) のワイン街道」なぁんてシャレてるじゃないですか♪

ペルージアやアッシジ、トーディ、スポレートなど周辺の町々が提携してるみたい。
なかなか見やすくキレイなサイトだね♪

Strada dei Vini del Cantico


と言いつつ、大好きなサグランティーノも捨てがたいので…(^^ゞ

Strada del Sagrantino

ウンブリアのワインも美味しいのですvv


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と、横道にそれたが、、、

お部屋は…というと、たいへん快適♪ 大満足の星5つ!であった。
特に、バスルームが広くてキレイ♪なのが◎

20代の頃は、寝れたらイイや〜と、かなりワイルドな部屋でもオウケイだったが、
いや…今でもそんなにうるさい方ではないと思うけど、
何でもキレイにこしたこたぁ〜ないわなvv
キレイで快適という点では、シローロと同じくらい良いお宿だったよ♪♪

奇しくもどっちも「Country House」となってて、そんな英語表記やめてくれ〜!って思ったけど、
その方が、各国いろんな人が来やすいンだろうか?
「Agriturismo」ともちょっと違う気がするし。
といっても、アグリの規定?もあやふやだしなぁ〜

ま、エエわ!(笑)

とにかくステキな宿だったのだが、1つ心残りが……
それは…  次回へつづく  …のでアル…


*Country House Entropia    
by 21giova | 2012-02-24 23:40 | ├ トーディ | Comments(0)

トーディ 5. ウンブリアの理想郷として

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ちょっと目を離すと(!?) すぐどっかに消えちゃうK女史…
こんな小さな町でも!である… (子どもかっ!!)
きゃつを捜すために、アタシはいっつも彼女の2倍歩いてるような気がする(>_<)//

が、だいたい潜んでる場所に検討はつく。
ほぅら♪「食料品屋」から喜色満面で出てきたし(笑)

ガチャガチャガチャ…と、その手にワインが2本。

車に放り込んでしまうと、重さの観念がゼロになってしまうから
ついつい買っちゃうのだが、既に2本?3本?あるのにどないすんねん?
ま、寝酒でなくなるからエエか?(笑)






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Cantina Tudernum Umbria Rosso   Cantine Bettona Grechetto Umbria


どちらも、とってもお手軽値段のデイリーユースなワイン。
現地にいるんだから、ちょっとよいワインを買えばいいんだが、
まさに水のように飲んでしまうので、これくらいのランクでちょうどイイのだ(貧乏性?! (笑)

Umbria Rosso は結局飲めずに、日本に持って帰るハメになり、
スーツケースに詰め込むのが大変!だったンだが、
ど〜せ苦労して持って帰るなら、
ウンブリアの至宝、Sagrantino di Montefalco を買って帰ればよかったよ…(TOT)//
と、いっつもどっか抜けてるオバカな2人である…






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500mほどの丘の上に広がるトーディの町。

下からクリクリと上がってくるのだが、
町外れからだと、サン・フォルトゥナート教会の後陣がよぉく見える。

もちろん、チェントロまでず〜っと坂が続く。
そこを車でガガ〜ッって上がってしまう事がイイのか悪いのかわかんないけど、
この暑さの中で坂道苦行したら間違いなくバテるので、ココは良し!としておこう(笑)





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外観・建築様式が、ヴァチカンのサン・ピエトロ寺院に似ている事から、
ブラマンテの手になるもの…とも言われている
コンソラツィオーネ教会〜Tempio di Santa Maria della Consolazione
   
完成までに100年以上費やしたという、町を挙げての大事業だったが、
皮肉なことに、以降、トーディの町は勢力を失い、衰退の道を辿る。

町外れ、美しき墓標の如く建っているのが、
どんな町にもある栄枯盛衰を物語るようで、印象深いのである。






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今となっては古い話だが、90年代後半、ケンタッキー大学の研究チームが、
21世紀に向けて「環境の整った町」の調査をしたところ、
(住みやすさ、環境への優しさ、町としての美しさなど)
なんと、ここトーディが見事1位に輝いたんだとか。

その根拠はともかく、
実際5分も歩けば、居心地のよい町だと、すぐ感じることができる。

ウンブリアの観光地として充分知名度もあるだろうが、
アクセス至便とは言い難いので、我々も今日まで来る機会がなかった。

その代わり…ご近所、アッシジのように観光客が大挙することもなく、
土産物屋もあくまでこぢんまり、BARのパラソルも最低限に…と、
町本来の姿に、静かにゆったり溶け込むことができる。

そう、まさに「環境の整った町」だと思う。
旅人にも、ジモティにも。
そしてこれからも、トーディという町の時間が、秘やかに紡がれていくんだろう。
   



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Città di Todi
by 21giova | 2012-02-15 23:32 | ├ トーディ | Comments(0)

トーディ 4. 見所が詰まったポポロ広場にて

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ほんのりピンクがかった石が美しい、清楚なドォーモ

さっき見たサン・フォルトゥナート教会もだが、
慎ましく落ち着いた雰囲気が町の様相と相まって、
いかにもこの町〜トーディの大聖堂です♪という感じが好ましい。

ドォーモって町のシンボルだから、
大きさとか様式とか装飾とか、いろ〜んな要素が一番詰まってる建造物になるけど、
決して出しゃばることなく、町全体と調和してる。
当たり前のようにそぅなってることに、深い美意識を感じるのであります。





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こちらも内部はシンプル。

だからバラ窓と壁画がいっそう際だって見えるvv
なんかミケランジェロの「最後の審判」に似てるなぁ〜(笑)





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ドォーモの正面に立ち、ポポロ広場を見下ろす。

町の中心地、ジモティ憩いの場…の広場にしては、
ちくと閑散とした雰囲気ではあるが、
外気温MAX最高潮な昼下がりゆえ、ジモティは自宅避難してると思われる…(笑)

サッカー場になるんじゃないか?ってくらいキレイなスクエアだが、
正面にプリオーリ宮、左手にカピターノ宮、ポポロ宮と、
行政や商業の重要建築物がキュッと固まっていて、収まりがよいですなぁ♪





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これらのパラッツォはフィレンツェのヴェッキオ宮殿と同じ頃に建てられたモノで、
現存する公的な建物としては、歴史的に非常に価値あるものだそうだ。
ちょっと見、レゴで作れそうな (!!) 立派な大階段が圧巻!デスvv

町の規模からすると、かなり立派♪とも思うが、
最盛期には、現在の倍もの人口を抱え、
この地方の経済と産業の中心地として、大いに栄えてたのでありマスvv 





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オラが町がいちばん立派でいちばん偉大!と思ってるイタリア人のこと。
トーディが大きく描かかれてるのは、当たり前でお約束な事だが (笑)
当時この町が、最重要拠点だったのは、間違いない。





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ポポロ宮の裏にある駐車場の奥は、ちょっとした展望台になっていて、
どこまでも豊かで美しい大地が一望できる。

イタリアの「緑のハート」と言われるウンブリア。
位置的にも今、まさに、イタリアど真ん中!なところにいるんだと思うと、
なんかこぅ〜自分のハートも、キュン♪となってくるのである。
by 21giova | 2012-02-08 23:20 | ├ トーディ | Comments(0)

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