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グロッタ・ジンザルーサ 3. 今すぐ大至急!な Adesso Now!!

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ど〜でもイイことだが、備忘録としては是非残しておきたいエピが…(^^ゞ

スーザン・サランドン似のオーナーは、
教師をしてるだけあって、物言いがハキハキして気持が良いのだが、
何かの拍子に「 adesso now ?! (アデッソ・ナウ) 」ときた時には、
ズッコケそうになるほどウケタ!!

adesso とは、英語で now …という意味なので、
日本語でいうと「今 now 」って事と一緒である(笑)

ココでも日本人初宿泊客として歓迎された我々。
つたない伊語会話に (教師だし) 英語でしゃべんなきゃ!って思ったのだろう。
(至らぬ伊語でスイマセン…)
伊語と英語が思わずごっちゃになって出てきてしまったと思われる(笑)
(本人は全く気が付いてなかったけど(^^ゞ


いや、そんなことはイイんです。。。
コミュニケーションとろうとしてくれたのはウレシイことだし。
ウケタのはその語呂、その語感。

Adesso Now あでっそ・なぁあぅう〜〜!!

ど〜です?このリズム、この抑揚 ザッツ・パーフェクト!!

しかも、ただの「今」 Adesso でも Now でもない、
緊急、今すぐ大至急!地球滅亡まであと1日!的な、グルグルレッドゾーンな切迫感がイイ♪
   
時代は「あでっそ・なう」(笑)

【注釈】
「あでっそ (mf〜メゾフォルテ)」の後、一呼吸入れ、
「なぁあ〜うぅう!! (fff〜フォルティッシッシモ)」と決めるとなおよろし。

いやあ〜帰って来てからも、ちょくちょく使ってはクスクス笑い、
彼の地にいるスーザン・サランドンを、懐かしく思い出すのであります(^^ゞ  



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見事 (?!) 流行語大賞を得たスーザン女史に敬意を表して……(違)
オリーブオイルを絞るこんな立派な石臼が、サロンに残されています。

*これまた余談だが、、、
2010年度の流行語大賞に、マジでホントに「なう」が選ばれた。
この話は、2年前に起こった出来事なんだが、
スーザンはまさに時代の先端をいってたのね!(笑)
by 21giova | 2010-11-28 23:44 | ├ グロッタ・ジンザルーサ | Comments(0)

グロッタ・ジンザルーサ 2. Marittima 〜マリッティマのステキなB&B

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ワオゥ♪と思わず歓声を上げるほど、てんこ盛り子のフルーツ。
鮮やかな色合いが、爽やかな朝にピッタリだ。

時々、どーして見てくれはイイのにそんなに酸っぱいのよ?!という
「裏切りの街角」にあうこともあるが (なんだソレ?(笑)
媚びない甘さを身上とする伊国の果物が、アタシは好きである。

食後に1つ2つと手に持って帰ろうとしたら、
「ホラホラ、もっと持っていきなさい」と
スーザン・サランドン似の女主人が、ビニール袋いっぱいにいろいろ放り込んでくれた。


Grotta Zinzulusa から数キロの山の手にある小さな町、Marittima 〜マリッティマ。
今思うと、たとえばガッリーポリとかに取ってもよかったのに、
なぜだか、ここを選んでしまった(^^ゞ

でも、、帰国後みなで「どこの宿が一番よかったか?」という話をしたときに、
Mちゃんはここの名をあげた。
ちょっと意外だったけど、なんとなくわかる。うん。

通りに面した入口は、看板がなければわからぬほど目立たぬが、
一歩中に入れば、風格ある家屋と中庭が広がっており、
よくある、いやあ〜外からは想像もできませんでした(^^ゞ という、
立派な作りになっている。



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外観はね〜箱モノ的だけど、部屋の中は調度品も含め、とってもクラシカル。
オートラントの部屋もキレイだったけど、
こういったしっとりしたクラシック感はなかったから、
Mちゃんはソレが気に入ったのかもしれない。

そして何よりビビくりしたのは、天上が高いっ!!!!ってこと。

まぢで、日本の2階分くらいある(笑)
だから、ただでさえ広い部屋が、もっと広く感じる。

声も異様に響くので、ちょっとしたホールみたいで、
思わずラララ〜♪と歌ったり、ステップ踏んでみたくなるほど (^^ゞ
冬は寒いかもしれないが、この空間の広さと引き換えなら、アタシは後者を選ぶな vv

隅々までとてもキレイにしてあって、コレはスーザン・サランドン (仮名) の手入れの賜か。
古いミシンとか、昔の簡易洗面台?とか、小物もシャレている。
とにかく、B&Bというにはもったいないほど雰囲気のよい宿だった。


B&B Trappitu dei Settimi
by 21giova | 2010-11-24 23:24 | ├ グロッタ・ジンザルーサ | Comments(0)

グロッタ・ジンザルーサ 1. 陽光が生み出す青の万華鏡

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地図で見る限り、あくまでなだらかな海岸線を描くサレント半島だが、
自然の力とは恐ろしいモノで、長年波風に浸食された岸壁は、
そこら中がガリガリ削られ、たいへん猛々しい姿をしている。

だからこの海岸線には大なり小なりグロッタ〜洞窟が多いらしく、
その中でも特に名を知られているのが、ここ Grotta Zinzulusa

今までカプリの「青の洞窟」に2度振られた身としては、
プーリアの青の洞窟は是非とも行ってみたい♪と、近くに宿まで取って来た次第でアル。


ってか、もぅうう〜〜〜なんなん?この青!

誰か止めて止めて止めてくりぃ〜〜!!
じゃないとザップン!と、飛びこんでしまいそう〜〜〜〜

まさに天上の青!神秘の蒼!
眩しすぎてクラクラしちゃう♪




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でもみんな絶対思うはず……
そう、、、バスクリ〜〜ン!!! ←情緒ナッシングだな…(^^ゞ  
ブ〜ブ〜!取り消しマス!!

この洞窟の中をボートで入ると思いきや、中は鍾乳洞となっており、
まずはグループでココを見学…と相成る。

地形上、入り江と洞窟(鍾乳洞) が別になっているから、
青の洞窟とは見学のシステムが違っておるワケでございます。
というより全く“別物”ですね。




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同じプーリアの Grotte di Castellanaに、
マルケの Grotte di Frasassi にも足を運んだアタシ。実は大のグロッタ好き(^^ゞ
(どっちもスゴイ!!大鍾乳洞だから!近くに行ったら是非!と薦めたい)

この二大グロッタと比べるのはいささか酷ではあるが、
それでも充分立派な鍾乳洞である。

多分、こ〜ゆ〜鍾乳洞が、他にもたくさんあるんだろうな。
これもまた自然が創り出したアートである。




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小さなボートに乗り込んで入り江に繰り出す。

夏のシーズンともなると、多分鈴なりの乗客なんだろうが、
まだ少し早いとあって、我々だけの「貸し切り」状態(笑)

コレはコレでラッキ〜♪である。



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こぉんな小さな入口を、見事な舵さばきで器用にくぐり抜ける。




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真っ暗な洞内に満ちた海水は、それでもしかし群青の藍を残し、
日の光がひとたびフワリと水面をなでると、生き物のように発光する。
パシャパシャ波のリズムにあわせて、妖しく神秘的に。

形容する言葉が見つからないほどキレイでフシギ。




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ポッカリ不気味に空いた洞窟と、見事なまでに青い海が、
まるでファンタジー映画の一コマのよう。

見る場所によって海の色が全く違うの。
とびきり明るく透明な日の光がつくりだす、これは青の万華鏡。

ほんの数十分のクルーズだが、
もぅこれで「青の洞窟」に行かなくてもいいよね…と、大満足なアタシでした(^^ゞ




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見るからに濃い青が、その深さを物語っている。
結構な高さである。

きっとアタシもすくんで動けなくなっちゃうだろうが、
それでも、この紺碧の水面にダイビングしたら…と思うと、妙な高揚感が沸き上がってくる。

度胸よく先に飛びこんだのは、裸同然のビキニの女の子たち。
キャアキャア言いながら、早く来なさいよ!と、及び腰の男性陣に手を振りあげる。

こんなところでも、イタリア人女性は強かったのでアル (笑)
by 21giova | 2010-11-11 23:40 | ├ グロッタ・ジンザルーサ | Comments(2)

オートラント 3.  皆が恋に落ちたプーリア風炊き込みご飯♪

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シャワーを浴び、スッキリ着替えてお待ちかねの夕食デス♪

母屋にあるリストランテは、
宿泊客以外にも、既に大勢の人たちが来ており賑わっている。
天上が高く、アーチが連なる重厚な造りで、雰囲気グ〜グ〜vv 我々の腹もグ〜グ〜vv

でも。。。Tクン、ちくと顔色が冴えない。
カメラを向けても目が泳いでる (TOT)/

思えば、毎日走り回っては、1日ごとに宿が変わるハードスケジュール。
車もぶつけるし(笑) そらぁ〜いろいろ疲れも溜まるわな。

4人の中で一番繊細…と思われる彼…よしよし…
カワイチョだけど…だからね、ホラ、食べよう、飲もう♪
したら元気になる?から (強引…(笑)

「日本人が来るのは初めてだよ♪」と、ご機嫌な様子でテーブルにやってきた
オーナー(?) 氏に任せて持ってきてもらった白でカンパ〜イ♪

   
Corte Valesio Salento bianco I.G.P.
Agricole Vallone




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薄くスライスされた青リンゴが乗ってる、見た目もオサレ〜な前菜_イカのマリネ。
ピリッ♪と効いた酸味がまた絶妙で、
ソーヴィニオン・ブラン100%の、スッキリ爽やかな白と相性バツグン♪

コッテリ肉ニクしい前菜も大好きだけど、
こぅいったキリッと酸味系も、スゴク食欲を呼び起こす。

熱い陽射しを浴び続けた1日の後だし、疲れも癒される感じデス。
だぅよTクン?ちょっと食欲出てきた?




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コキュコキュと白が進み、あぁ〜もぅ無くなっちゃうよね?という時、
ナイスタイミングで持ってきてくれたのが、こちらのマッセリーアで作ってるという赤。
う〜む。エチケットまでオサレではないか。

プーリア、サレント地方の赤とくれば Primitivo〜プリミティーヴォ。
まったり柔らかく広がる果実味が、この地の穏やかさを現してるよね〜
ってか、地のワインを地のモノと一緒に口にするって、ホントに美味しくシアワセ♪

しかもっ!!
プリモとして出てきた鍋 (!) がまた絶品だったの〜!!(叫)
 
フタをするように覆ってるのは、こんがりチーズの衣をまとったジャガイモスライス。
ソレをそぉお〜〜っとめくってみると。。。。。

米だコメ〜♪ メシだ〜メシ〜♪

毎日パスタでも全く平気だけど、
日本人だもの。コメが出てきたら、やっぱウレシ〜じゃあ〜ないですか。
特に「干しイモ・白米・藤沢周平」を愛するヨメのMちゃん、狂喜乱舞♪(笑)




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昨日の夕食でも出てきた土鍋料理。

マッセリーアのサイトには「Tajedda salentina」と出てるけど、
jが出てくるとか、細かい言い方はわからんから放っといて(笑)
つまりは Tiella di riso というこの地方の郷土料理の1つなんだそうだ。

*陶製のオーブン皿〜Teglia の方言が Tiella となる。

で、こんな風に、米とムール貝、ジャガイモを入れ、オーブンで炊きあげる。
いぅたら、炊き込みご飯?焼きリゾット?
まぁ〜この際、呼び名もどうでもいい(^^ゞ

白米だって土鍋で炊い方が絶対ウマイ。
ムール貝のエキスがジュワワ〜としみ込んだ米と、
ホクホクじゃがいもを潰して口に入れると、、、昇天ギャボ〜〜!!なウマさvv

イタリアの米料理といえば、後にも先にもリゾット!って認識があるが、
まさか南のプーリアに、こんな美味しい米料理があったとは目からウロコ(TOT)/

魚貝のフリットがメインに、デザートはも1つだったが (×)
みんなが、プーリア風炊き込みご飯に〈フォ〜リンラブ♪〉した夕食だった。




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食後、テラスで、ヴィエステで買った茶色い (!) モスカートを楽しむ。
通りに出てた市場で買ったモノで、ほのぼの甘い、手作りの味がしたよ♪
旅も残りわずかになってきたから、重たい荷物は減らしていかないとね(笑)   


朝食のバイキングもたっぷり豪華で、
なんだがヴィエステの朝食に飛び跳ね喜んでいたのがウソみたい(^^ゞ
慣れってコワイ…(笑)
いやでも、あっこのブルスケッタは大金星!!だったけど。

今旅行中、一番リッチなお宿ではあったが、
それでも大都市のソレに比べるとウソみたく安く、
お部屋も食事もロケーションも大満足!の、たいへんステキなマッセリーアでござんしたvv
by 21giova | 2010-11-07 23:53 | ├ オートラント | Comments(0)

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