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アルトモンテ2. カワイイだけじゃない アーティスティックな町

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どこを切り取っても美しい姿を惜しみなく見せてくれるアルトモンテ。
だが単に“カワイイ町”で終わらない。

年間を通じ様々なイベントが開かれており、芸術や文化交流の場として、
カラブリア州内だけでなく、イタリア全土、世界中から人々が集うという。

アメリカの有名バンドが来たこともあるんだぜ!と、
大きな胸と鼻の穴を膨らませながら自慢気に教えてくれたのは、
各種芸術祭の舞台ともなる屋外劇場 Il Teatro Belluscio で出会ったオヤヂさん。
といっても肝心のバンド名が出てこないから、少なくともストーンズではなさそうだ(笑)

それでも一生懸命説明してくれたから、写真、撮り忘れちゃった。
ギリシャ劇場を模したステキな劇場だったんだけどね(^^ゞ






*参考動画:最初の5〜6分だけどうぞ



興味が沸いてどれどれと調べてみると、なるほどたくさんイベントがある
例えば…

5月
Altomonte e la Gran Festa del Pane
Festival Teatro Scuola 

6月〜8月
Festival della Danza  
Altomonte Rock Festival
Festival Euromediterraneo 

9〜11月 
Di Vino Jazz 
Agri Altomonte *農業祭
Sagre enogastronomiche *収穫祭

と、こんな具合だ。




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なるほど〜〜

だから、こんな絵があったんだね♪♪





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他の町でも、これっくらいのイベント数はザラだと思うが、
古代の製法、原料も再現しつつ、その数、80種は下らないという、
カラブリアのさまざまな伝統的なパンを、州をあげて伝える“Gran Festa del Pane”や、
“Rock Festival”に“Festival Euromediterraneo”など。

世界各国から出演者や観客が集まる、まるでラヴェッロみたいな
演劇・コンサート・アートてんこ盛りな大規模なイベントが、
失礼ながらカラブリアの、こんな小さな町で行われている事に驚く。
そして、どれも今すぐ参加したいほど魅力的♪♪

昔から勉学の中心地だったからだろうか。
芸術文化に寛容な、実に才色兼備な町だったのであります。





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さあ〜では次の町に移動しよう…とクルマに戻りかけると、
おぉおっ〜!!! これぞカラブリア!な唐辛子をさっそく発見!
1本1本がデカイぞ〜これは。

んでもって、唐辛子と一緒に Pomodori Secchi (ドライトマト) もくっついてたよ♪





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みなさんが思うほど(実は)イイ事ばっかじゃないレンタカーの旅も、
好きな時に好きな場所で停まれるのは、大きな利点のひとつ。
往路とは別の道すがら、絶好のビューポイントを発見して急停車。

来る時にはわからなかったその全容は、
確かにホントにAltomonte(高い山)だったのである。






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by 21giova | 2018-10-18 23:09 | ├ アルトモンテ | Comments(0)

アルトモンテ1. “最も美しい村”の名は伊達ではない

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今回は空港以外で借りるのは初めて!な、ホテル近くの路面店なHertz を利用した。
空港までのアクセスがよく、それほど大きな町でなければ「この手」は使えると思った。
おまけにすぐ高速に乗れるから、ラメーツィアテルメ、結構ホントに便利かも(๑˃̵ᴗ˂̵)و

同じカラブリアなCosenzaはともかく、カンパーニア州はSalernoの表示が既に出ている。
300キロ以上先だけど、日本でもまぁ〜アリだろう。
今でも強烈に覚えているのは、ピエモンテはバローロを走っていた時に、
オーストリアはザルツブルグの標識が出ていたことだ。

ミラノやトリノといった大都会ならまだしも、
ブドウ畑が広がるのどかな田舎道にいきなり出現したモーツァルトに、
ざ、ざ、ザルツブルグぅうう〜〜!?と仰天したものだ(笑)
島国日本じゃ考えられない、地続き、大陸ヨーロッパである。





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約1時間半。快適な道と快適なドライブを楽しみながら、Altomonte〜アルトモンテに到着。
ご覧のように I borghi più belli d'Italia に選ばれている。

選出リストの中には時々、本当に時々、ンんっ?! という所もあるけど(笑)
アルトモンテは間違いなくステキな町であった。





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バジリカータとの州境にまたがるポッリーノ山脈を背後に抱える町は、
Altomonte〜高い山”という名の通り、ちょっとした高台にある。

かといって特別急な山道を上がるわけではないのだが、
車窓からの風景が、いつの間にか足元にひれ伏していき、空がどんどん近くなっていく。

あぁ〜確実に登ってるんだな〜という景観も含め、南北、S字に細長い町へのアプローチは、
ouverture〜序曲のように期待が高まる。
お陰で、調子よく旧市街の手前まで乗り入れてしまった(^^ゞ





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新しい町に入る時の最大難関、パーキングも無事済ませ、
さっそく旧市街へ乗り込もう。

車道と違い、上へ上へと誘う道は、結構な登り坂。
でもね、その奥に何があるんだろう?ってワクワクする。





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やっと平らな道になったよ〜と、顔を上げると、
ほぅらぁ〜ステキな風景に教会が。





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手前のクリーム色の建物は、評判もよいカンティーナ〜La Cantina Barbieriだ。
このBarbieri家、郊外に立派な四ツ星ホテルも持っていて、
そこのレストランでは、趣味で集めてるBuon Ricordoの料理を提供していた!
え"え"ぇぇ〜!! アタシたちが行った時はなかったのにぃい!!

でも…絵柄はあんましカワイクない。。。(ちょっと溜飲を下げる(笑)
でも…il maialino nero 〜黒い子ブタってなにさ?! しかもD.O.P.!!
なにやらチンタ・セネーゼのような希少な豚らしい。
ニセモノに注意!ってあるが、ソレは食べてみたかったなぁ〜。





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と、ハナシが逸れたが……

こちら、13世紀初頭に建立された町の顔 Chiesa di Santa Maria della Consolazione
16本の花弁を持つ美しいバラ窓は、当時の南イタリアで数多く用いられた
フランスの初期ゴシック建築様式の一つ〈アンジュー様式〉の影響が見てとれるそうだ。





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隣接するキオストロは修道院だけでなく、2階建ての立派なモノで、
彼の地における神学的、科学的研究の場としても利用され、
多くの学者や学生たちの学舎にもなっていたという。

うぅむ。アルトモンテ、ただの美しい町じゃないとみた。
これは後で判明、説明するとして、、、、





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今はこの眺めを堪能しようかな(^^ゞ

古い家屋がキュウキュウと並ぶ旧市街とは対照的に、箱物建造物が並ぶ町の外。
そこからの眺めは、とってもステキなんだろうが、
みんなココに集まるんだよね。きっと。
坂道を登ってでも。息を切らしてでも。






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by 21giova | 2018-09-19 23:52 | ├ アルトモンテ | Comments(0)

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