いざサルデーニャへ!といきたいところだが、ちっくと遠い(TT) 乗り継ぎも待ち時間も最小限に。遅くなってもいいからとにかく同日に着きたい。そこで成田まで飛んで、当時まだ運行していた
アリタリアで行くことにした。
成田から飛ぶのは初めてだったので空港散策も楽しみ、ホント〜に久しぶりに乗るアリタリア_機内に飛び交うイタ語にテンション上がっちゃいました(^-^)
オマケに臨席のイタリア人男性が、我々も観劇した
名古屋城のオペラに出演していた
ボローニャフィルハーモニー管弦楽団のトロンボーン奏者だった事がわかりビックリ!ほらほら聴きに行ったんだよ〜と写真を見せると、他の楽団員もワラワラ集まってきて、おっ!オマエが写ってるぞ!などと大盛りあがりしてしまった(笑)
この時既に経営がヤバかったアリタリアは掃除も行き届かず、テーブルもガタガタ。機内食も残念レベルで映画も機内誌と全然ちゃうやんけ!!…と、200万%やる気ナッシングだったが、お陰で楽しい道中となったし、ジュースなみにワインを注いでくれたCAもGJ!でありました(違!!)
と、無事ローマに到着!2時間ほど待機して乗り継ぎ。カリャリの
エルマス空港に向かう。どうか荷物も一緒に乗り継ぎますよぅに…と祈りながら…。サルデーニャの州都の空港としては日本の地方都市のソレと同じくらい小さかったけど、何もかもすぐ見つかってすごく便利だった。しみじみと空港は小さいに限るわ〜(笑)
でね、早速レンタカーの手続きをすると、夜目にも化粧が濃いオネ〜さんが「ハ〜イ!アナタたちの車、アップグレードしといてあげたわよ♪」って。見ると、コンパクトカーで予約したのに、むっさ立派なセダン(BMWの5シリーズ)になっているではないか!! 言うなれば「梅」クラスが一気に「松」になった感じである。
好意はウレシイけど、経験上、空港と同じ。クルマは小さい方がイイ。アタシたち2人だし。しかも運転席ときたら高級車にありがちなボタンだらけで、どれがエンジンのソレかわかんない(TT) 係員が操作説明なんてしてくれないから、22時近い屋外の駐車場で硬直してしまった。

ンなアホな〜って思うでしょ?ええはい。アテシもそぅ思います。。。でもさ〜疲れてオツムが働かなかったり、そもそも仕様が全然違うから「エンジンのかけかたわかりません事件」って、実は初めてじゃない(by 自慢(笑)。ちなみに「ライトの点け方わかりません事件」に「ウィンドウの開け方わかりません事件」に遭遇したこともある(爆) ←おバカすぎる!
こ〜ゆ〜時は恥の掻き捨て!運良く(悪く)通りかかったシニョーレをひっ捕まえて(!!)懇願。事なきを得たが「エンジンのかけかた教えてください」なんて、無茶ぶりもいいところである。それでも毎回親切に教えてくれる彼ら、彼女らは、しかし去り際に必ず (コイツ運転して大丈夫かいな?) という呆れた視線を向ける(笑)
だよね〜ったく(^^ゞ こんなヤツが言うのもなんですが、ウィンカーやワイパーの動かし方など、当たり前すぎても運転席回りのアクションを確認してからスタートする事を“強く”お勧めします。
例えば…突然襲われた雨に、ギャ〜!ワイパーどれ?カッチカッチ(ウィンカー音 )。ゲッ、ちゃうな、うへえ〜!となったアテクシのようにならにように…。いや…これ大事よ。ホント。
と、久しぶりにレンタカーパニックに陥ったが、結論から言おう。エンジンはかけれなかったが(!!) その後アクシデントはなく、デカい図体に難儀したこともあったけれど、さすが「松クラス by ディーゼル車」だけあって乗り心地も燃費もたいへんよかった(๑•̀ㅂ•́)و✧
イタリアレンタカー旅が長い中、今までで1番ハイクラスなクルマで、この先、こんなイイ車に乗ることもないだろうから(!!)良い経験だったかも!
写りがイマイチだけど…翼よ、あれがカリャリの灯だ!
ローマと比べると灯りが圧倒的に少ないよね。うん、でもそれでイイんですv
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