人気ブログランキング | 話題のタグを見る

テルモリ2. 〆パスタ付きの名物鍋とアロスティチーニとアマーロと

テルモリ2. 〆パスタ付きの名物鍋とアロスティチーニとアマーロと_f0205783_11431787.jpg



テルモリは大きな町だけどこんなに外すとは思わなかった!ってのは夕食に目をつけていたスローフードの店、B&Bのオーナーにオススメされた店、どちらも予約しないとダメよ〜ってフラられてしまったからだ(予約必須なんて絶対ウソや〜!って今でも思ってる(TT)

ま、それでも店がたくさんあるのは助かった。仕方ないので(!!)フラリと入った店はじゅ〜ぶん美味しかったし、伊国ではとんでもなく運が悪くない限り、どんな店でもちゃんと美味しい。いや、ホントに。

ちょっと食い散らかした後の写真になるが、名物として食べてみたかったのがコチラの Brodetto alla Termolese だ。要は魚介のスープなんだけど、売れ残った小魚をブチこんだ漁師メシ、貧しい料理〜Cucina povera が原型である。

とはいえ、ご覧のビジュアルで不味いワケがない。何だかわからん小魚まで入れると軽く10種類くらい魚貝が入ってて、網焼きされたカリカリのパンと一緒に頂くと、ワインもウマ〜ウマ〜も止まらなくなる(≧▽≦)//




テルモリ2. 〆パスタ付きの名物鍋とアロスティチーニとアマーロと_f0205783_21181916.jpg



モリーゼの方言では「u'bredette」と呼ばれるこのスープは、テラコッタか銅製の浅鍋で供され、それも美味しさに一役買っている。ひと通り食べ尽くすと一旦引き上げ、パキパキと折ったパスタを煮込んで再びテーブルに戻してくれる。

一緒に唐辛子が1本添えられているのは、ハサミでチョイチョイと切って自分好みのアラビアータにしてね♪って事らしい。

きゃ〜〜!!!! そうきたか〜っ!!!!!
出汁の効いたスープを吸ったパスタは言うまでもなく超絶ウマかったし、日本の鍋の〆に雑炊するみたいで、一連の食べ方も楽しかったよ(⁎˃ᴗ˂⁎)

恐らくテルモリのどの店にもある Brodetto alla Termolese. こ〜やって最後にパスタを入れるのがお約束なのかどうかわかんないけれど、もし!マストなら、別皿でパスタを頼むのはやめた方がいいだろう。なぜって、多分絶対こっちの〆パスタの方がウマいはずだから(^^ゞ




テルモリ2. 〆パスタ付きの名物鍋とアロスティチーニとアマーロと_f0205783_21425619.jpg



さて2日目。この日はトレーミティ諸島に行った後で少々お疲れモード。何か買って部屋飲みしようと店を物色していたら、、、、、アロスティチーニ店を見つけてしまってさぁ〜大変!

アブルッツォに行ったのは2007年。旅の記録をHPからこのブログに移したのも、多くの友人たちと知り合えたのもアブ旅繋がりだったから思い入れの深い州になっているのだが、なんせ羊がべラボ〜!にウマい所であった。しかし!1番の名物、アロスティチーニが食べれなかったことがすンごく心残りだったのだ。

一時品切れになるほど人気になり、今やグランドメニューにもなっているサイゼリヤのアロスティチーニも食べに行った事がある。決してメジャーな州でないアブルッツォのアロスティチーニを取り入れた事は万雷の拍手に値するが、クミンの効いたあのスパイス。悪くないけど、アレつけるとアロスティチーニじゃなく新疆の羊串になっちゃうんだよね。

それはともかく…厳密にはアブルッツォじゃないけど数十年前まで一緒の州だったモリーゼだ。この際、そこは気にしないでおこう(笑) なんたって念願のアロスティチーニに出会ったのだから、ドッカリ座っていただこうじゃあ〜ないですか。

ワサワサって袋に入ってくるのもナイス♪♪味付けは塩のみ。そうそう、アロスティチーニは塩だけでいいのよ。柔らかい肉と脂が、あぁ〜とんでもなく羊♪♪(幸)特に初めて食べたレバーが絶品で、サルシッチャまで頼んでしまった(笑)




テルモリ2. 〆パスタ付きの名物鍋とアロスティチーニとアマーロと_f0205783_22335591.jpg



やっと食べれたことが嬉しくて思わず店員さんにアロスティチーニ愛をまくしたてると、アテクシのバカイタ語につきあえないと早々に判断した彼。笑いながら「スマホ貸して。撮ってきてあげるよ」って。なになに?何撮るの?な結果がコチラの写真である。

ひゃ〜〜ちゃんと炭火で焼いてるんだね!! 現地では女性でも軽く10本は食べるというアロスティチーニ。わかるわ〜。前菜なんて頼むンじゃなかったわ。

134.png 134.png 134.png 134.png 134.png 134.png

なんと……今、Googleマップで見てみてたら……
コロナの影響か、この店 Arrosticini da MAURO が「閉業」になってた…。ドルチェは↓だったけど美味しくて感じの良い店だったのに…(TT) 一期一会。貴重なアロスティチーニだったのだと思うと、食べれてよかった〜とつくづく思うのである。



テルモリ2. 〆パスタ付きの名物鍋とアロスティチーニとアマーロと_f0205783_20542120.jpg



テルモリではアロスティチーニの他に「この子」とも出会いました。
Caffo の Vecchio Amaro Del Capo だ。
このボトル、よく見かけません?でも今まで飲んだ事なかったのだ(!!)

カモミールやアニス、甘草や柑橘などなど。30種類近くブレンドされたアマーロは、苦味、甘み、酸味、清涼感。全てがマルっとまとまっていてヒジョ〜にウマい。食後に飲むにはピッタリだ。え〜ん、なぜにカラブリアで出会わなかったのだろう(TT) そう…Caffoってカラブリアのメーカーなのだ。意味もなくゴメン!

口当たりもよいのでクイッといっちゃうが、35度あるから要注意!でもコレ大好き♪ どの店にも置いてあるようで2晩続けて飲んじゃった(笑) 日本で買うのは癪だけど、どっかで入手しよ〜っと。







by 21giova | 2021-11-07 23:00 | ├ テルモリ | Comments(0)

il-vento 2つめの別館デス♪本館に代わり、旅の記憶を辿ります。Copyright(C) Giova21. All Rights Reserved.


by 21giova
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る