
またまた海な風景が続きマス。
4日目は、もう1つ残ったサリーナ島クルーズへ。
めんどくさいので(!!)前日と同じクルーズ船にしちゃった。
半日一緒にいただけあって、オイラたち、もう友だちだぜ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
オマケに名前がジョバンニ!これって運命?! (違!!)
クルーの中で2番目に手も早かったけど(笑)今日もヨロシク〜♪
値段はどの会社も同じくらいなので、よっぽどヤナ事がない限り、
同じ船を利用するとより楽しく過ごせるんじゃないかな〜と思ったのでありました。

本日の航路はリパリ島を北上し、サリーナ島へ向かう。
ってことは、前ページでわざわざwikiの写真お借りしたのに、寄らなかったって書いてたのに、ちゃんと見とるやないか〜!! 撮っとるやないか〜!!な軽石採石場〜Cave di Pomice も通ったんですね〜(汗)
スイマセン……似たよな写真が多くて見逃しておりました。。。(^^ゞ
しか〜〜〜もっ!! ちゃっかりトプンまでしとるやないか〜〜!!(笑)
数十分だけだったけど、喜んで入りますよ〜〜♪♪
ざっぷ〜〜ん!!
う〜ん!どこでバーニョしても間違いなくキレイ〜!!!
サリーナ島の東側にあるサンタ・マリーナ・サリーナは、
島の玄関口であると共に、島内で最も大きな町…というか地区だ。
自然豊かで「緑の島」と呼ばれているサリーナ島では、
銘酒 Malvasia Delle Lipari のブドウ、Malvasiaが栽培されており、
前頁でとうとうと“愛”を語ったケッパーも、特に粒が大きく品質がよいと言われている。
リパリ島でも買えるけど、港周辺に何軒かある土産物屋で、
「現地調達」するのも悪くないと思いマスv
船はそのまま反時計回りに進み、
島の西端にある景観地のひとつ、Punta del Perciato でゆるりとスピードを落とす。
向こうに見える島影は、日本がバブルだ泡だと騒いでいた80年代!! に
やっと電気が通ったというフィリクーディ島で、
そのまた先にあるアリクーディ島と共に、エオリア諸島の中で最も秘境でレアな2島である。
あと1日あれば行きたかったな〜。
さて、この岩のアーチを過ぎた所でまたまたウレシイ「入浴タイム」があったのだが、
この場所で停まったもぅ1つの理由。
それは、少数だが人が住むこの地区 Pollara〜ポッラーラが、
崖の上、中央に、赤い家があるのがわかるだろうか。
また、この崖下で、マリオとパブロが波の音を録音してたのだ。
正直、当時は脳ミソがバカンスモード全開で、漠然としかストーリーを思い出せなかったけど、
今は一気に記憶が甦って、この曲と共にちょっと泣きそうになっちゃった。
フィリップ・ノワレも実にイイ味出してたんだよね。。。。
こんなに美しい海なのに、こんなに美しい光景なのに、
あなたはいない。あなたたちはいない。
まさに Mi mancherai 〜 I'll Miss You
今度ちゃんと見返してみようと思う。