イスキア島1. 名画の舞台と、ドイツ人に愛される島
2016年 02月 19日

昨日の悪夢は忘れて、気分一新、イスキア島に向かう♪♪
ポッツォーリからフェリーで約1時間。
今日はハンドルは握らない。
両手と右足を休ませる日であるvv

イイ天気でよかったね〜♪
〈イル・ポスティーノ〉 の舞台となったプロチダ島のすぐ横をかすめていく。
ここからでも、色とりどりに塗られたカラフルな家並みが見てとれる。
その理由として、漁師が自分の家を見つけやすいように…とも言われているが、
なるほど、こうやって見ると、あの黄色い家がオレん家だ!ってわかるだけでも、
嬉しくホッとしただろうな〜と実感できる。

おぉお〜〜!!! なんか「セレブ」な匂いがします! な isola d'Ischia 〜イスキア島 に到着♪
こちらは〈太陽がいっぱい〉 のロケ地になりました。
ココで思い出して欲しいのはアラン・ドロン版の方です、もちろん(笑)
リプリーもイスキアで撮られたンだけど、ゴメン、マット。
キミの事嫌いじゃないけど、どうあがいてもアラン・ドロンのくるぶしにさえ届かないわ(˘•ω•˘)

カプリ島の3倍ほどもあるイスキア島は結構大きい。
島内の移動は本数もコースも多いバスが便利で、
フェリーが着く東の港から、島の西側にあるForio〜フォーリオという町に先ず行ってみる。
ジモティ2:観光客8 ってくらいツーリストで賑わっているのは納得できるが、
彼らの言葉に耳を傾けると、断トツ圧倒的にドイツ人が多い。それも北っぽい人。
たまたま…かもしれないが、よくよく注意して見るとドイツ語表記も少なくなく、
思わずココはどこ?って思ってしまった。
そういえばポジターノもドイツ語標識があったな〜。
とにかく、なぜだかドイツ人に異様に愛されてるイスキアであった(^^ゞ

通りを歩く分にはわからないが、
島の中央部に緑豊かな山を有すイスキア島は、別名「緑の島」とも言われている。
通りも花や緑に溢れ、どこかノンビリした雰囲気は、
アタシたち庶民にも、名高いリゾート地を開放的に楽しませてくれる。
そして、、、観光客が多いということは、お店もいろいろ充実しており、
旅も終盤なので、アレレホレレと、左右の店に引き寄せられて買い物してしまった(^^ゞ
現地の手作り品は、盲目的に美味しいと信じてるので(笑) ぶっちゃけパッケージはどうでもいいのだが、
ビジュアルがよいとついつい手が伸びてしまう乙女心 (//∇//)
見た目って、やっぱ「ちょっと」大事(笑)
ピンクの壁が印象的なこの店 は、地元の美味しく可愛いモノがたくさんあって楽しい所だったよ♪

さてさてショッピングはこれくらいにして、イスキアに来た目的を果たさなくては(๑•̀ㅂ•́)و✧
そのために(バス路線の都合で) フォーリオに来たんだし。
ランチ用のパニーニや、名産のヴィノビアンコ (コレすごく大事(笑) を抱え、
再びバスに乗り込み、島の南側を目指しマス。