ポジターノ べっぴんさんは外から眺めるだけで満足すべし
2015年 11月 27日

今日でアマルフィ海岸ともお別れ。
ラストを飾るのにふさわしいポジターノを愛でながら
最後の湾岸ドライブを楽しむことにしよう♪
カーブを曲がる度、町の姿が見え隠れし、全景が見えそうで見えない。
変な例えだが(^^ゞ 脱ぐわよ〜脱ぐわよ〜でもまだよ〜って感じで憎たらしい(笑)
それでも…白樺のように海から生えてるヨットのマストすら絵になってるのはさすが♪♪
アマルフィ海岸って、どこから臨んでも間違いなく美しい景色を用意してくれるんだよねvv

…と、「今」は景色がキレイだ、どうだこぅだと書いてるが、
実際はオソロシクて、3秒以上、町の方を見ることができなかった。。。
だってさ、、、、
ギャ〜 ( ✧Д✧)!!! ア〜タそれ、完全にセンター割ってンじゃん!!!
道が狭く急だから、こぅでもしないと大型バスは曲がれないのだ。。。。
わ、わかってるけど、他のクルマまでも、堂々とド真ん中走ってるくるのはなんでやね〜んっ!!! (怒)
しかも全然スピード落としてないしぃい〜〜!!!
→ ゆえにセンターラインを割るのだ……٩(๑`ȏ´๑)۶ バッキャロ〜!!!

こ〜やって対向車線が見える分にはまだ「ココロの準備」ができるものの、
向こうが見えないカーブは、祈る気分でスピードを落とす。
カーブミラーもほとんどないから、バスが大きくクラクション鳴らしてくれるんだが、
それを聞き逃すと、確実に5ミリほど心の臓が縮みあがる。
観光路線であるソレント〜ポジターノ〜アマルフィ間はバスの往来も激しい上に、
特に道が狭く曲がりくねってるので、ドライバーにとって1番の難所といえるだろう。
タイミングがずれて出会い頭にお見合いゴッチンコ!する事も多く、押せや引けやで激しい渋滞にもなる。

だから、クルマの流れが遅くなってきたら、どっかで詰まってる証拠。
ま、そのお陰で、ポジターノの外観をゆっくり眺められたし、写真も撮れたからヨシとしようvv
よっ!いつもいつもキレイだね♪♪
実際、それほど大差ないんだが、
アマルフィが陽気な町娘だとすると、ポジターノは山の手のお嬢さまのよう。
アマルフィ海岸の中では1番リゾーティな町として知られているだけに、
ちょっとしたおすまし感が感じられるのだ。

ほらほら Città Romantica だって (๑˃̵ᴗ˂̵)و
で、なぜかドイツ語表記もある。。。
Bandiere blu マークもあるように、ビーチもとってもキレイです。
といってもアタシが行ったのは2回とも「冬」だったので、その美しさを知るよしもないのだが…(^^ゞ

じゃ、ちょっとクルマ停めて………あ? え? …………
がちょ〜ン ( ✧Д✧)!!!
またまた出ました。駐車スペースがなぁ〜〜いっ!!!
なんなん、なんなん、このエンドレスなベタ停め?! 人が入るすき間すらない。ある意味神業!(笑)
友よ、スマナイ。。。ポジターノはスル〜でござる。
今までも同じよな事書いてきたが「アマルフィ海岸をドライブしたい」というスペシャルな名目がない限り、
ココをクルマで回って観光するには、多くの苦難と、時には命を削る覚悟がいる(笑)
アタシは「真性ドM人間」なんで、そ〜ゆ〜スリルも含めて運転楽しかったけど (?!)
ノーマルな人は、無難にプルマン乗って回るのが1番よいと思う。
バスだと座席が高いので景色がよく見えるし、運ちゃんの神業ドライブテクニックは
下手なアトラクションよりずっとハラハラドキドキすること請け合いデス。
その際、ソレントから乗る時は進行方向向かって「右側」帰りは「左側」の席を絶対死守すること。
ポジターノの全容が美しく拝めるのは、アマルフィ側から来た時「だけ」なので見逃さないように(๑•̀ㅂ•́)و✧
*バス(プルマン) の時刻表〜SITA社
注:オンシーズンのバスはたいへん混むので海路がオススメ!!
ナポリやソレントから大小さまざまな船が出ているので調べてみるとよいでせうvv

相変わらず狭く曲がりくねってる道も、交通量がグンと落ちて走りやすくなってくると、、、
タイヤよ、アレがソレントの灯だ!!! ワ〜イ♪♪
今回はじめて「都市」に入った!ってくらい大きく感じたソレントで遅い昼を食べ、
本日最後のミッションを果たすべく、ヴェスヴィオ山へと向かう我々であったvv
