グロッタンマーレ 1. 倒れ込みセーフの快適な宿 ただし蚊がいなければ…(^^ゞ
2011年 04月 17日

山間部を抜けアドリア海に着いても、
まだ30キロほど北上しなければならない今宵の宿の地、グロッタンマーレ。
一時はこの宿をキャンセルしなきゃ!って思ってたけど、
なんとか…ホントになんとか辿り着いた時にゃあ〜アテクシ、倒れそうになりました (TOT)/
グロッタンマーレに着いた頃にはポッカリお月さまも出てて、
オマケに山の手にある宿だったから、迷う迷う!
「やあお嬢さんたち〜ボォナセ〜ラ♪…ところで…遅かったね?」
「へぇ…道に迷いましてん・・・」
もぅこのセリフ、毎回毎回、毎年毎年言ってる気がする。
早くこの「呪縛」から解き放たれたいものでアル。。。。
精も根も尽きてグッタリ…珍しく何も食べたくない…な状態だったが、
サルシッチャ&野菜たっぷりのニョッキを一口食べると、
「あ〜ウマウマ〜!!〜ウマ〜いっ♪♪」
身体も心もリラックスさせてくれるあったかい食べ物って、ホント偉大! (>_<)//
ホッとする味だったし…ね。
セコンドのブタ肉のグリル by クリームソース添え…を食べ終わる頃には、
カラフェの赤白ワインがキレイになくなって、
オレたちサイコ〜(≧▽≦)!! と、ご機嫌さんになっちゃったよvv
けど、シャワーを浴びて5秒後には、ベッドに倒れこみ爆睡したのは言うまでもまりません…

部屋数は5つほどかな?
少ないけど、その分、部屋もバスルームもとっても広くてキレイ♪
高い天井には梁が渡してあり雰囲気もグ〜vv
が、ちくと閉口したのが「蚊の来襲」
部屋に差し込み式のフマキラーがあった時、いやぁな予感がしたのだが、
案の定、奴らがぷぅんぷぅん〜と、飛んでくる。
フマキラーがあるだけ親切なのだが、経験上、コレが役立った…ってことが記憶にない(>_<)
翌日マットを代えてもらったのだが、効果ナシ…なんでやねん!
これも毎回思うんだが、蚊取りモンは絶対日本から持参すべし!である。
メイドインジャパ〜ン!!は絶対必ず効く!はず…である…多分。
それと虫刺され用の薬も夏の旅には必需品デス。
けどまぁ〜問題はそれくらいで、静かで周囲の環境も◎
1泊2食100エウロ♪の、たいへん快適な宿だったと思います。
たとえ2日目の夕食のセコンドが、また同じブタ肉のグリルだったとしても… (笑)
Briciola Di Sole