ポリニャーノ・ア・マーレ 1. 白と青の似合う町
2011年 01月 15日

この町に来たら、誰もがココからの眺めをカメラに納めるに違いない。
白くて小さな港町、Polignano a Mare 〜ポリニャーノ・ア・マーレ。
こんもり茂った緑の中に続く一本道。
その先に、楽園の青が広がっている。
ああ〜水着を着てくればよかった!!
ってか、オートラントでもそうだったけど、
いつ何時でもザブン!とするためにも、
サレント半島を回る時は、常に水着を着ておくべきだな(^^ゞ
ちなみにポリニャーノ・ア・マーレは、
優良ビーチの認定〈Bandiera Blu〉の常連でもありマスvv

シーズンともなれば、
ジモティたちがドボンドボン♪と果敢に飛びこむ崖っぷちは、
波風の浸食そのまま!で、ガリガリ猛々しいったらありゃしない。
崖も壁も一緒くたに垂直に伸びて、完全に同化してる所もあるが、
たとえ数ミリでも、年々確実に削られていくワケだから、
危ないっしょ?っていう感覚は、この国では全く通用しない(笑)
有名な洞窟リストランテ〜Grotta Palazzese も、多分、この辺り。
自然のままに、そのままに。
それが、この町の美しい風景を作りだしているんだな。

整然とスクエアに切られた表通りから、お約束の城門をくぐる。
ドロシーの黄色い煉瓦道のように、足元がアスファルトから石畳に変わったら、
そこは魅惑の Centro storico.
迷っていいよ♪と、白くかわいい町並みが続く。
もちろんね、コレは「船」だよね。
毎年6月には、町の守護聖人 S.Vito〜サン・ヴィートの像を乗せた船が、
町と海の安全と繁栄を祈り、湾内を回るのだという。
ちゃんと確認しなかったけど、まさに、今日・昨日の事だったようだ(^^ゞ
だってね、、、、、もぅ〜熱くて熱くて!!!
だからホラ、この時間に外を歩く…という酔狂なことしてるのは観光客のみ(笑)
アタシタチもどっかに避難しよう。
脳天で目玉焼きができちゃうよ(TOT)/

Città di Polignano a Mare