チステルニーノ 3. アナタは誰?

f0205783_16394.jpg



必ずしも屋根の数だけ部屋があるワケじゃなく、
下でアメーバーのように部屋がくっついてるトゥルッリ。

屋根の上だって、ご覧のとおりの合体マシーン。
ご丁寧に「階段」まであって、
怪盗ルパンには大助かりな?作りになっている(笑)

さてこのお宿。まったくの放任主義で、
到着時も、オーナーというより庭師のような人から鍵をもらってハイ、終わり。
車はあるが、他の宿泊客もお宿の人も全く姿が見えない。

翌日、朝食はどこで取るんじゃ?とウロウロしてたら裏に母屋風の家があった。
きっと管理人が住んでるんだ〜とのぞきにいくと、運良くおばさんに出会ったので聞いてみる。

「おはよ〜ございマス♪ 朝食はどこでとるんですか?」
「ええ?ああ、ココで飲めるわよ」

飲める…って言うのが「?」だったが、やれやれよかった♪と思うも、
「カッフェでも飲む?」なんて聞いてくる。
じゃなくて、そのカッフェを飲みに来たんですけど? 

ますます疑惑が広がるが、
「ええ、ミルクもお願いします」って答えても、
彼女はニコニコ我々を見てるだけで一向に用意する気配がない。

「で、カッフェはアナタが煎れるの?私が煎れるの?」と彼女。

ますます?で会話が噛み合わないけど、
あぁ〜あ、セルフなんですね。自分たちでしますよ…と思ってたら
「ま、いいから入ンなさい」と“母屋”に我々を迎え入れる。

なんかなんか……やっぱなんかオカシイ〜〜!!!???


とことん低レベルなイタ語を総動員して聞き出すと、、、、

アハハ!!!彼女は管理人でも何でもなく、ホテルとは全く関係ない
タダの隣人 だったのでアル (≧▽≦)///




f0205783_16584659.gif



だってさぁ〜ほんとに同じ敷地なお隣だったんだもん!
いやいやスイマセン!!!

それでも気にせず、息子の部屋や自分たちの寝室まで
丁寧に見せて回ってくれたおばさん、ありがとうございマス!

宿とは違う、生活してるトゥルッリの様子を見るのは大変興味深かったし、
ご夫婦の寝室なんて、ちょっとしたホールくらい広くて天井が高かったよvv

しかも、そこら中、ピッカピカ!とてもキレイにしてある。
彼女に限らず、伊国のマンマは掃除好きでキレイ好きだが、
見も知らずの挙動不審な異国の人間を通せる度量に拍手!!でアル (TOT)//

アホな日本人が突然押しかけて…ホント、ゴメンなさい…と
ダイソーで買った浮世絵柄の扇子を渡してきました。

エラソに「ラッテもお願い♪」なんて言ってたんですからね〜なんやねんソレ!です(笑)

*和柄の手拭いとか、子どもにはお菓子とか、喜んでもらえるかはおいといて
ダイソー品は、なかなか役に立つんです(^^ゞ

   


f0205783_1024541.jpg





こちらが朝食用のトゥルッリ練。
なんでぃ!アタシらの部屋の向かいやん!!(笑)
つぅか、昨晩ちゃんと聞いておけよ!って話ですね(^^ゞ

このころ「やぁやぁ、昨夜はよく眠れたかい?」とオーナーが登場。

眉毛が一直線につながってて、濃度200%!な強面だが、
メールの対応もこまめにしてくれた親切な御仁でアル。

「日本から取材の申し込みもあったんだよ」って言ってたから、
帰ってからプーリア関係の雑誌をチェックしまくったけど、記事は見つからなかった・・・(笑)
見落としたかボツったかわかンないけど、ココで宣伝してるから大丈夫?!
チステルニーノから近いし、イイ所だったよ〜♪

↓↓↓朝食に出で、チョ〜美味だった「皮が青い」イチジク



f0205783_10275925.jpg

by 21giova | 2010-05-15 23:03 | ├ チステルニーノ | Comments(0)

il-vento 2つめの別館デス♪本館に代わり、旅の記憶を辿ります。Copyright(C) Giova21. All Rights Reserved.


by 21giova
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る