アマトリーチェ1. 向かうはラツィオ最北端?!
2009年 09月 12日

アブルッツォを離れ、西へ進路を取る。
ラスト1日、ローマでゆっくりしてもよかったのだが、
人が多い、物価が高い…と、すっかり大都市恐怖症になってるあたしたち。
最後もやっぱり小さな町に寄っていこや♪と、アマトリーチェへ向かう。
さて…あたしは自称 “アッパレどこでも晴れオンナ!” で、
旅先で雨に泣いた記憶がない。←忘れてるだけ?(笑)
が、アスコリ・ピチェーノ辺りまで来たとき、お空ピカピカゴロゴロの激しい雷雨に見舞われる。
なんせ今までワイパーなんて使った事なかったから、
「げええ!!!ワイパーどれ?どこ?!」と大慌て!
テキト〜に回したのがウィンカーだったり(ありがち(笑) 危うく路肩に突っ込むとこであった(^^ゞ
この雷雨のせいで、寄ってこ♪と思っていたアスコリ・ピチェーノ(マルケ)はスルー。
途中、看板を見つけてヨダレが出たノルチャ(ウンブリア)もスルーと相成った(TOT)/
州境だからか、いろんな州がキュルキュル入り組んでて、看板見るのも忙しく、また楽しいが、
思いがけず見知った町の名が出てきたりして、
ああ〜このまま行けばスポレートなんだ、と思うとちょっと不思議な感じもする。
こうやって行く先表示を辿り、気ままにクルマを走らせるのも楽しいだろうな。
ちなみにアマトリーチェはラツィオ州になる。
マルケとアブルッツォの間にムリクリ押し込んだような所で、ラツィオ最北端!みたいだが(笑)
1923年まではラクイラ県に属していたそうだ。
ま、それはともかく…
この雨、早く止んでくれないかな…と念を送ってみましたら
うんうん、止んできましたよ〜♪♪