スカンノ7. Mattina Di Scanno
2009年 06月 17日
観光ポスターにも使われている絶景ビュー♪
これがスカンノの全景デス!
背後に山が迫ってるのがよくわかります。
なんか山肌に変な「溝」(!)があるな〜と思ったら
スキーのリフトでした(^^ゞ
夏は避暑に、冬はスキーにと、
実はリゾーティな町でもあるんである。
ところどころオレンジ色に見えるのは
もしかして、もしかすると、もう紅葉!しているのかもしれない。
それでも…キリリとキモチのいいスカンノの朝である。
それでは、中心にズームイン!してみましょう。
山の神がちょいと触れれば、
ひと息吹きかければ、
ドミノ倒しになってしまいそう。
タンタンタン♪と小気味よいリズムが聞こえてきそうなほど
キレイに並んだ積み木の家。
ヒョイと手を伸ばして、ボードに置きたくなるモノポリーの家。
なだらかに続く階段を、人影がツツツ…と登っていくのが
まるでオモチャみたいにカワイイ。
そこには、淫靡な光に包まれた夜の顔は見あたらない。
わかっているけど、ちょっと不思議。
でもそれが、泊まってわかる町の魅力なんだろうな。
昨晩はちょっとしたお祭りがあって、
小さな町ならではの、つつましい花火も上がって賑やかだった。
だからみんな、いつもよりちょっと夜更かしさん♪だったはず。
心なしか、広場に集まっている住人の数も少ないようだ(笑)
そんな朝の光景を眺めつつ、3キロ先のスカンノ湖へと車を走らせる。
Città di Scanno