アブルッツォ国立公園1. クマの代わりに……
2009年 05月 28日

「クマたんとの触れあおう♪トレッキングツアー」はムリでも
雄大な自然に触れ、ちょっと歩いてみたくなった。
キャンピングカーも止まってるし、子供も遊んでる。
ウム、ココならサクッ♪と歩けるかも?!
と、やってきたのが、広大な公園内の「ZONA A」地区(写真を見て推測(笑)
で、ソレはどこやねん?!と聞かれても
「公園はコチラ→」な看板につられて辿り着いたので、わかりましぇん…(^^ゞ
参照MAP▼ (あ!ペスカッセーロリは標高1149mでした。寒いはずだがや…)
麓に森を従えた山々は、ゴツゴツとした岩山で、
切り立った尾根を野生の山羊やカモシカがヒョンヒョン飛び伝う姿が思い浮かび
気分はなんとなくアメリカロッキー山脈 (違!!)

舗装された平坦な道が続くが、
すぐ横には小川が流れる林木があり、キレイに整えられた小径もある。
気軽にのんびり歩けるお散歩コース…というところだろうか。
そして、あちこちに落ちてる、でっかいウンチ!
その主は…というと、放牧?されている馬だ。
カンポカンポ♪と蹄を鳴らし、木の枝や草をゆぅたりはんでいる。
その数、30頭以上。
前足2本を短い綱でゆわえてあるので、走りだしたりはしないが(なるほどウマい考えだ)
不用意に後ろに回ると「ウマ蹴り」をくらうかもしれない…
ってのは冗談で、おとなしいので近づいても全く大丈夫!
コワイわけじゃないが、見慣れない者からすると馬ってかなりデカイ生き物だから、
目があわないように(笑) ソロリソロリと近づいては
鼻息を感じてフッと振り返ると、別の馬がそばに来ててビックラ!と、
クマでなく馬と触れ合ってきたアタシなのでした(^^ゞ