オクレ2. 狂乱の「羊の会」前編
2009年 05月 10日

荷物を置いてひと息。時間も時間だしハラも減ってきた。
今日、フラスカーティで昼を食べたのが遠い昔のよな気がする(笑)
「夕食は何時からはじまるの?」そう聞くと、そら恐ろしい返事が返ってきた。
「ああ〜そうそう、今工事してて食堂が使えないんだ。ご飯どうする?」
はいぃい〜〜???
WEBで見る限り(笑)食堂も雰囲気よく、
メニューも美味し「そうに書かれていた」から楽しみにしてたのにぃい〜!
で、そぅゆう「大事な事」を、悪びれる様子もなくシレッというのがイタリア人(の多く)
ちょ〜ちょ〜待ってぇな〜!ソレって詐欺ちゃうん?!と唖然とする我々に
「近くの町にリストランテがあるから送ってっててあげるよ。
でも……これからボクたちが行く“羊の会”に一緒に行かない?食事も出るしvv」
「羊の会」ってそりゃあ〜なんじゃい?!って思ったけど
食事が出るなら行ってもいいか〜(おいおい(笑)
だって食料もないし、買い出しもできないこんな山中の僧院で
一体どうしろと言うのだ?!(開き直り)
というワケで_
期待と不安に胸ふくらませながらジャンルーカ君の車に乗って出発したあたしたち。
*ホントは別のもっともらしい名前があったような気もするが
我々の間では「羊の会」になっているので、ソレで通す事にする(笑)

日も落ちて暗くなってきた中、鼻先に壁が迫るような狭く細い道を、飛ばしに飛ばす彼。
本人にしたら通い慣れてる道なんでしょうが、
ゆっくり走るイタリア人がいるとも思いませんが(笑)
ジェットコースター(の方がマシ)のような運転に、後部座席で固まってまいました(TOT)//
会場にウェルカムドリンクが用意されてたんだけど
「気つけ薬」の代わりに、オレンジジュースじゃなく、迷わず白ワインを飲んだわ(^^ゞ
落ち着いてよくよく見てみると、小さな町(Fossaと思われる)にしては(失礼)
立派なホテルが会場となっており、 Gパンにワークブーツという酪農関係者も多い中、
背広姿の紳士や、な、なんと、TVカメラも入ってるではないか?!
ドキドキドキ……
一体コレは何の「会」なんだろう???
真相は……つづく……のでアル!

本館も楽しく読んでましたが、ブログでもジョバ節が健在で安心しました。
イラストも復活してうれしいです。これがないとって思うので。オクレって、またすごい名前ですよね。続き楽しみにしています。
本館からありがとうございます。
形態が変わったので、どぅかなと思ってたんですが、
こんな風に書いてもらえると嬉しいです!
のんびりペースなんですが、これからもよろしくお願いします♪
そうそう、イタリア人って大事なことも、しれっと、『しゃぁないやーん』マインド全開で言わはりますよね。関西人も絶句、と。
その分、おもしろいこともてんこもりだから許したくなっちゃいますけど。
PS.メールしたのですが、届いてますでしょうか?
そうそう!さすがの私もまさに「絶句」しました(笑)
でもおっさる通り、許せる「何か」があるのもイタリア人
やっぱ愛すべき人種ですわ♪
で、メールきてないんですよ……(TOT)?
本館アドレスに…ですよね?
お手数かけて申し訳ないんだけど再度トライ!してもらえませんかm(_ _)m