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サリーナ島2. 究極のグラニータとリコッタマウンテンを食べずしてこの島を去るべからず!
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その後船は進み、サリーナ島の南東端、Lingua〜リングアで停まる。

置物のように動かないカモメの後に見えるのはリパリ島だ。
その距離、5キロほど。
どの島からもなんらかの島影が見えることに“諸島”の意味を今さらながら実感する。





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ここでランチタイムを含む長めの休憩時間が設けられる。
サリーナ島で、リングアで、行く所といえばただ1つ! Da Alfredo だ。
みんな迷うことなくゾロゾロと店に向かっていく(笑)

この店には名物が2つある。
その1つが、巨大で平べったい円形のパンを水平に切り、軽くトースト。
その上にさまざまな具材をのっけた Il Pane Cunzato 〜パーネ・クンツァート
シチリア式オープンサンド、超巨大ブルスケッタといったところだろうか。

せっかくなので、島の名を冠した一押しメニュー、SALINAをオーダーしてみよう(๑•̀ㅂ•́)و✧
パンにはケッパーとアーモンドのペーストが塗られており、
その上にナスにトマトにククンチ…などなど…島の幸がてんこモリ盛り乗っかっている。
周囲の人の皿を見てある程度「覚悟」してたけど、これがスゴかった〜〜!!!





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ひえええ〜〜!! トマト?ナス?一体どこにいますねん?!
ってくらいすさまじい量のリリ、リコッタ〜〜!!!! (Ricotta al forno)
気前のよいお好み焼き店のカツオ節でも、こんなに乗っかってないわ(違!!)
ってか、リコッタの山ね、山!コレ。

ちなみに、これ1人前の半分です。
予め切って持ってきてもらったけど、1人前は伊国のピッツァサイズ〜直径30cm強はある。
ピッツァはペロリと1枚いけるけど、この1枚は多分、一生ムリだわ(断言!!)






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キコキコカットすると、やっと息ができたよ〜とばかりにナスもトマトも「発掘」できる(笑)
だいたいだな〜高さも優に10センチは超えている。
リコッタ集めたら、ゲンコツ1個分くらいはあるんじゃないかな。

が、問題なのはサイズだけで、お味の方は間違いナッシングv
ケッパーの酸味、アーモンドの甘みがいい具合にしみ込んだパンと一緒に口に放り込むと、
得も言われぬハーモニーが生まれて、思わずニッコリ♪
盛り過ぎやろ〜!とひるんだリコッタも燻製香が効いてイイ仕事してマス♪

うんうん、ビールが進むね!
うんうん、でも…リコッタが多すぎてちょっと飽きてくるのも事実…(^^ゞ
美味しく食べるためにもノーマルな胃袋の人は「半分」でいいと思うよ。






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なぜならもぅ1つの名物も食べなきゃダメだから(๑˃̵ᴗ˂̵)و

むしろこっちの方が有名かも…というグラニータ〜〜〜!!!!
なんなら Cunzato 食べなくてもいい。
これだけは有り金全部費やしてまでも ゼッタイ絶対食べるべし〜!!!

なんでもシチリアいちウマイと言われている Da Alfredo のグラニータ。
しかしそう言われるのもダテではない。一口食べればすぐわかる。
これがホンモノのグラニータというなら、今まで食べたグラニータはただのカキ氷なんだと。

なんちゅうか…果実っ!果肉っ!なのだ。
シャクシャク半氷になったジャムみたいで、果実本来の甘みがとろけそうに美味♪♪
濃厚でいながら後口爽やか。一瞬で暑さが吹き飛ぶ。

うへえ〜〜〜!!! こいは間違いなく今まで食べたグラニータの1等賞だわ!!!






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ヴルカーノで食べた大好きピスタッキオも、十分すぎるほど美味しかった。
しかし、しかしだ。見てくれが、色が、味が、全然違うのだ。なで?!
まんまピスタッキオを食べてるのね〜という幸せビームが口から発射できそうなほど。
濃い!恋!濃ぉ〜〜〜〜い!(笑) たっぷりのっけてくれる極上パンナとダンス踊ってます。

チョコやカッフェ、ヘーゼルナッツなどのフレーバーもあるけど、
こんだけ果実味を感じられるなら、季節のフルーツがマストでオススメ!
シチリアならではのピスタッキオ、アーモンド、イチジクも後悔させません(笑)
とにかくホントに、お腹が許すなら全種類食べたかったほどオイシカッタ〜(//∇//)

Tripadvisor によると、Pane Cunzato SALINAは 12→14€ 席料は10→15%と、
我々が行った時からずいぶんと値上げされててビックリ!
元はといえば島民が余り物をのっけて食べてたPane Cunzato.
今や、すっかり観光客目当ての観光値段になってしまったようだ。
が、ジモティも食べにくるグラニータは2.6→2.7€ と、上げ幅全然穏やか(笑) 安心してくださいv

それはさておき、リパリ島からどの島に行こうか迷ったら、
イル・ポスティーノの舞台と(もち映画は事前に見てくること!)
値上げはともかく一食の価値はあるリコッタマウンテンなCunzatoと、
絶品グラニータが待ってるサリーナ島にまず行ったらイイんじゃないかな。
とにかく何度も言うが、グラニータだけは這ってでも食べてくること!これはもぅ〜絶対デス!!





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by 21giova | 2017-09-02 23:26 | ├ サリーナ島 | Comments(0)
サリーナ島1. 名シーンが甦るイル・ポスティーノの島
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またまた海な風景が続きマス。
4日目は、もう1つ残ったサリーナ島クルーズへ。

めんどくさいので(!!)前日と同じクルーズ船にしちゃった。
半日一緒にいただけあって、オイラたち、もう友だちだぜ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
オマケに名前がジョバンニ!これって運命?! (違!!)
クルーの中で2番目に手も早かったけど(笑)今日もヨロシク〜♪

値段はどの会社も同じくらいなので、よっぽどヤナ事がない限り、
同じ船を利用するとより楽しく過ごせるんじゃないかな〜と思ったのでありました。





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本日の航路はリパリ島を北上し、サリーナ島へ向かう。

ってことは、前ページでわざわざwikiの写真お借りしたのに、寄らなかったって書いてたのに、
ちゃんと見とるやないか〜!! 撮っとるやないか〜!!な軽石採石場〜Cave di Pomice も通ったんですね〜
スイマセン……似たよな写真が多くて見逃しておりました。。。(^^ゞ






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しか〜〜〜もっ!! ちゃっかりトプンまでしとるやないか〜〜!!(笑)

数十分だけだったけど、喜んで入りますよ〜〜♪♪

ざっぷ〜〜ん!!

う〜ん!どこでバーニョしても間違いなくキレイ〜!!!






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サリーナ島の東側にあるサンタ・マリーナ・サリーナは、
島の玄関口であると共に、島内で最も大きな町…というか地区だ。

自然豊かで「緑の島」と呼ばれているサリーナ島では、
銘酒 Malvasia Delle Lipari のブドウ、Malvasiaが栽培されており、
前頁でとうとうと“愛”を語ったケッパーも、特に粒が大きく品質がよいと言われている。

リパリ島でも買えるけど、港周辺に何軒かある土産物屋で、
「現地調達」するのも悪くないと思いマスv





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船はそのまま反時計回りに進み、
島の西端にある景観地のひとつ、Punta del Perciato でゆるりとスピードを落とす。

向こうに見える島影は、日本がバブルだ泡だと騒いでいた80年代!! に
やっと電気が通ったというフィリクーディ島で、
そのまた先にあるアリクーディ島と共に、エオリア諸島の中で最も秘境でレアな2島である。
あと1日あれば行きたかったな〜。





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さて、この岩のアーチを過ぎた所でまたまたウレシイ「入浴タイム」があったのだが、
この場所で停まったもぅ1つの理由。
それは、少数だが人が住むこの地区 Pollara〜ポッラーラが、
イル・ポスティーノ〜Il Postino の舞台となり、一躍有名になったからだ。

崖の上、中央に、赤い家があるのがわかるだろうか。
あれが、マッシモ・トロイージ扮する郵便配人が足繁く通った詩人パブロの家である。
また、この崖下で、マリオとパブロが波の音を録音してたのだ。












正直、当時は脳ミソがバカンスモード全開で、漠然としかストーリーを思い出せなかったけど、
今は一気に記憶が甦って、この曲と共にちょっと泣きそうになっちゃった。
フィリップ・ノワレも実にイイ味出してたんだよね。。。。

こんなに美しい海なのに、こんなに美しい光景なのに、
あなたはいない。あなたたちはいない。
まさに Mi mancherai 〜 I'll Miss You
今度ちゃんと見返してみようと思う。





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by 21giova | 2017-08-04 23:24 | ├ サリーナ島 | Comments(0)
リパリ島6. エオリエ諸島のお土産好適品♪
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海ばかり続いたのでココらでひと休み。
エオリエ諸島の名産物コーナーといこう。

まずはこちら。Ossidiana〜黒曜石
英語名の“オブシディアン”は、何やらトランスフォーマーに出てきそう(笑)
破断面が鋭く、太古の昔からナイフや矢じり、槍の先といった石器素材として利用されてきた。

黒曜石は火山岩の一種なのだが、なぜだかリパリ島だけで採れたことから、
重要な産出物として珍重され、島の交易に大いに役立ったという。

まんま「石」だと、文鎮にするか飾っておくか…しかないけど(笑)
リパリ島の土産物店には、黒曜石の加工品が数多く揃っている。

中でもオススメなのは、ネックレスやピアス、ブレスレットなどといったアクセサリーだ。
石の大きさや質で変わるけど、それほど高価でもないのでお土産にピッタリ♪

ちなみに黒曜石はパワーストーンの定義でいうと、
射手座と山羊座の守護石で、古くは魔除け(浄化作用)として。
その他に集中力や積極性、潜在能力の開花を導く…ンだそうです。
アタシはあんまりこうゆうの気にしないけど、
色もブラックなので身に付けやすく、あげる相手を選ばないのもいいと思いマスv





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写真:Wikimedia Commons



黒曜石の他に、Pomice〜軽石もリパリの名産品。

エオリエ諸島が世界遺産に登録されてから採取が禁止されたので、
軽石な土産物は少ないかもしれないが、世界で最も品質がよいといわれ、
日本のカメラメーカーも、レンズを磨くのに使用したそうだ。

残念ながら行けなかったけど、島の北東部にある採石場〜Cave di Pomice 付近のビーチは、
海底が真っ白な軽石に覆われているため、海の色が一際キレイなんだって♪






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お次は、エオリエ諸島の島なら、どこにでも自生している(と思われる) Capperi〜ケッパー
もはや雑草?!(違!!) こんな風に育ってるんだね〜!

ケッパーというとスモークサーモンの上にパラパラッとのっかってるモノを思い浮かべるが、
その正体が何なのが知ってますか。アテクシ初めて知りました(^^ゞ

それはね〜この植物の「花の“つぼみ”」の部分なのです!

ココね! ↓↓↓↓↓

これはつぼみが今にも開きそうなので、多分もっとキュッって固い時に摘むと思う。
それにしても、ケッパーの花ってキレイだね♪♪





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写真:Wikimedia Commons




で、このケッパーも、そこら中で売られているんだが、
産地であるエオリエ諸島では、馴染み深い酢漬け(ピクルス)ではなく、
ぜひ是非絶対「塩漬けケッパー」を薦めたい。
なぜなら、圧倒的に使い勝手がよく、美味しいからだ(๑•̀ㅂ•́)و✧

アンチョビのように塩漬けされている間に乳酸発酵が進み、旨みが増すと共に、
雑味のない酸味も加わり、これが実にウマ〜イっ!!!
軽く(あくまで軽く)塩を抜いてもいいし、塩を調味料代わりにそのまま使ってもグ〜♪

例えば…アクアパッツァに、何でもオリーブオイル炒めに、パスタソースに、サラダに…etc
ひとさじ加えれば、皿に一気にシチリアの風が吹き、ワインが進むこと間違いナッシング!!!

土産物屋やジモティ使いの食料品店で計り売りされてたり、パックになってたり、
探すに困らないほど、どこにでもあるし、
なんなら農家のおばあさんが、道端でパラソル開いて売ってたりする。

アタシはもっと買っておけばよかった〜!と無くなってから強烈に後悔したんだけど、
梅干しと一緒で塩をふいたケッパーは10年は持つ…と言われているから、大袋(!!)でも大丈夫よv






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瓶詰めな加工品も、もちろんグ〜グ〜♪♪
こちらは、松の実やニンニクなどを加えたペースト状になっており、
ドレッシングや野菜スティック、カリカリブルスケッタなどに使うと美味でありますv

あとですね〜、花のつぼみがケッパーなら、その実も食べれるンですv

アテクシの大好物! Cucunci〜ククンチといって、
こ〜ゆ〜の ↓↓↓↓ 見た事、食べた事あるんじゃないでしょうか。
独特の歯ごたえと酸味で、こちらもワインが止まりまセブンな代物!オススメ〜っ!

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イタリア各地にある、地方の伝統的な焼き菓子もあります。
特にリパリ(シチリア)のソレは、アーモンドやレモンなどが用いられ、他に比べて美味しいと思う。
モノによると無骨すぎるほど素朴な味もあるので、カップチーノに浸したり、
リパリで絶対飲むべきデザートワイン〜Malvasia delle Lipariとあわすとイイと思います♪

と、意地汚く買い込むと、スーツケースがパムパム!になってしまうんだけど(笑)
食の宝庫だから仕方ないのである、、、うん。







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by 21giova | 2017-07-06 22:18 | ├ リパリ島 | Comments(0)
ストロンボリ島 10. さまざまな思い出と共に…これが最後の噴火ショー
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船はまず、ストロンボリの噴火によって吹き飛んだ巨大熔岩でできたという
ストロンボリッキオ島に向かう。

その姿が隠れそうで隠れない夕陽をお供に、スルスルと船が進んでいくと、
な〜んにもない文字通り一直線な水平線上に、島影がポッチリ浮かびあがる。

それは本当に、声を失うほど美しい光景で。。。。
アテクシ、しばらく呆けて眺めておりました。





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周囲は垂直に切り立った断崖で、およそ人が上陸できそうにないが、
そんな所によく作ったな!と感心する頂上部に灯台があり、
そこに登るためのハシゴだけが、かろうじてかけられている。

もちろん関係者以外立入禁止。
でもでも、無謀な若者がたちが、GFを伴い登ってそう(笑)

ここで、今まで客とおしゃべりばかりしてたクルーが、唯一ガイドらしきひと言を発する。

「どこかにハートがあるから見つけたらラッキーだよ♪」

うっとり夕陽を眺めていた乗船客。
急に我に返り、みんなが岩肌を凝視!(๑•̀ㅂ•́)و✧






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どこどこ? あったあった! アソコを見ろ! ソレ見て!
みんなで探して教えあい、船上にちょっとした連帯感が生まれる。

うわ〜見事なハート型!(ってか桃尻?!(笑) わかります?
これでイイことあるかな?
→ 実は全然なかった…のは、後でのお話。。。。。

こ〜やって見ると、崩れかけの粘土みたいな表面がいかにも熔岩っぽい。
ストロンボリ島から「わずか」1キロほどだけど、
こんなでっかい塊が飛んできたというなら、やっぱスゴイよねv






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ストロンボリッキオ島を去る前に、
もう一度この光景を目に焼き付けておこう♪♪

何度も言うけど、ホントのホントにキレイだったのです(//∇//)





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この時間帯は、噴火を見るためのクルーザーのラッシュタイム。
ストロンボリッキオ島をグルリと一周してストロンボリ島に戻るコースもほぼ同じ。

頃合いになると、2艘、3艘と、船が続々と集まり、
鑑賞スポットに向けて一斉に船首を向ける。

競争してるワケでもないのに、
今までのアイドリング状態から(そのお陰で写真が撮れたんだが)
波飛沫を上げ猛ダッシュかます様は、ある意味ちょっとした見物(笑)
天気は問題ない。さてさて、うまく見えるかなぁ〜〜





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あっちにこっちに船が停泊してる鑑賞ポイント。
お月さまも出てきて、イイ感じや〜ん♪♪

毎分、毎日、噴火と共に崩れ落ちる岩や土が、
島の北西部を大きくえぐり、のっぺりキレイにならしている。
この状態が数十年も続くと、島の形状も大きく変わってしまうんだろうな。





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ポカ〜っ!! と、こもった音がしたと思ったら
あっ!!! 噴火したぁああ〜〜!!!!
常に見てないと見逃してしまう。油断もスキもないのは頂上で見た時と一緒(笑)

でも…下から見ると、まるでろうそくの灯火。
小さくて、かわいくて、思わず微笑んでしまうほど。





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やっぱ日が暮れてからが噴火ショーの本領発揮でしょ〜〜!!!

揺れる船上でうまく撮るのはコレが精一杯だったけど (いちおGIFアニメ)
蒼い夜空に飛び散る紅が、自然の驚異と美しさをまざまざと見せつける。

チラチラ揺れてる光は、登山者のヘッドライトだろう。
あぁああ〜〜〜あそこまで登ったんだね、あそこにいたんだね、アタシ。。。(TOT)
そう思うと、感無量で泣けてくる。。。。

船上で見る噴火も十分迫力あるが、頂上で見たソレとは比較にならない。
登山の辛さと涙(!!)と同じくらい忘れがたい思い出を、
アタシはあの山のてっぺんに置いてきたんだな。
ありがとう♪ ストロンボリ島。






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この日はEUROの準決勝で、我々が噴火をカメラに納めるべく夢中になっていたと同じく、
クルーたちは試合に夢中になっていた(笑)

そんな中、リパリに帰る途中、モヒカン悪童@バロテッリが、
ドイツの息の根を止めるこの日2発目をブチ込み、船上お祭り騒ぎ(≧▽≦)//
もちろんイタリア勝利で、港な広場も大いに盛り上がっておりましたv







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by 21giova | 2017-06-09 23:25 | ├ ストロンボリ島 | Comments(0)
ストロンボリ島9. 黒い海岸で最後のひと泳ぎ
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ストロンボリ島での休憩は、
夜のクルージングにそなえて食事でもしてね〜と、ちょっと長め。

でも…

まだまだ海に入りたい私たち。まだまだ泳いでる人たち。
せっかく水着が乾いたところだが、迷わずトプンだぜ(๑•̀ㅂ•́)و✧
さっきの沖合とはまた違うけど、ストロンボリの海もホント〜にキレイです♪

それに…この真っ黒溶岩海岸を最後に楽しむのも悪くない…でしょ?!

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このワンコたち、ちゃんと首輪した飼い犬なんだが、みんな仲良くてね〜
アタシたちと同じくらい海ではしゃいでた(笑)

イイなぁああ〜〜〜〜♪♪
アテクシのささやかな夢の1つが、まさにこ〜やって、自分の犬と海で遊ぶことなので、
再度身体を乾かしながら、ニヤニヤと写真撮ってたんだけど、、、、




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あ"〜っ!! 今そこにいったらあっか〜ん!!!

愛を語り合ってるあの2人(匹)が見えないか?!
3匹の中で1番でっかいワンコの乱入で2匹の逢瀬は一瞬で終わり。
アタシの不毛な妄想を吹き飛ばすようにまた仲良く飛び回ってた(^^ゞ

と、、、ワンコ写真ばっかであいスイマセンでした。。。





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我々もオトナらしく、ちょっと落ち着こうっとv
海ではしゃぐと喉が渇く。
冷えたロゼが天上の美酒のようにウマイ。

一気に飲み干したいのを我慢しながら、ゆっくりゆっくり味わう。
ついでに軽く何か食べておくか。






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時間貧乏なもので、こんな時間にゆっくり海を眺める機会ってあまりない。

海と空が同じ青で溶け合う昼間の光景もステキだけど、
昼と夜が入れ替わるこの瞬間も同じくらいステキだね♪
明るさと暗さがせめぎあう危うげな光が、ちょっとせつなくなるほど。

あれ?いつになくロマンティック。
ちょっと酔ってる?(^^ゞ





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気を取り直して(?!) 再び乗船すれば、まさに日が沈むところ。
あぁあ〜またまたキュンキュンしてきたよ(//∇//)




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by 21giova | 2017-05-19 23:50 | ├ ストロンボリ島 | Comments(0)
パナレア島 エオリエ諸島の中で1番小さく1番セレビ〜な島
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船に揺られ小1時間。

ストロンボリ島とリパリ島の対角線上のちょうど中央に位置する Isola di Panarea〜パナレア島は、
エオリエ諸島の中で1番小さい島であり、1番おハイソ(死語?!(笑)な島である。

というのも、自家用クルーザーを駆ってセレブがお忍びで訪れるからだそうだ。
ううむ。そう聞くと、町の様相がなんかオサレだわ♪





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ストロンボリ島までは約25キロほど。
だからほら、今日も元気に煙を吐いてる島影がよく見える。

20時回ってようやく日が沈む季節だから、
午後遅く出発しても、お天道様まだまだ頭上に高く、ガンガンまっ昼間。
海も空も「青」が眩しすぎる。





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セレビ〜な島とはいえ、庶民な観光客のための店も多くある。
それでも海辺の町のお約束、自由にカスタマイズできるサンダル屋が、
なんとなくゴージャスに見えるのは気のせいか。

これ、確かにカワイイし購買欲をそそるけど、
もぅ〜絶対!親指の付け根が痛くなるんだよね(>_<)//
で、ようやく慣れた頃に帰国になって、結局日本では履かなかったりする。
ハイ、これも「お約束」デス。
少なくとも諸国で3度、アタシはコレで後悔した。だ
からもう2度と買わない。多分。←実はちょっと自信がない(笑)






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フリータイムは約1時間だったので、そんなに歩き回れなかったけど、
ちょっと奥に入ると、港の喧噪がウソのように静まり返り、瀟洒な家が建ち並んでいた。

白壁に映える南国の花にヤシの木の影。
ジモティでさえ間違ってもは短パン&サンダル姿では現れない。そんな雰囲気だ(^^ゞ
確かにこの島は、ちょっと毛色が違うように思う。

ちなみにパナレア島は、タオルミーナと同等なリパリ島のさらに上をいく、
エオリエ諸島の中で最も物価が高い島だそうデス。ハイ。






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島の周辺には、奇岩といっていいほど険しく巨大な岩礁が点在しており、
ちょっとしたジオサイトクルーズな気分も味わえる。

海も凪ぎ凪ぎなので、スイマセン!
よっぽどな人じゃないと船酔いの心配は全く不要です!
それより「景色に酔う」こっちの方が心配かも(๑˃̵ᴗ˂̵)و





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ツアーは別々でも、見所、停まり所というのがあるのだろう。
同じようなクルーザーが2〜3隻停まってる所で我々も停泊。

別のグループがボートに乗り換え、洞窟に向かっているのをイイなぁ〜と眺めながら、
我々はというと、クルーの「さぁ〜風呂タイムだぞ!」の合図と共に水着に変身!
(予め着込んで来るのだ。もちろん) 海に飛びこむ!

さすがに船尾の飛び込み台からダイブこそしなかったが、
沖合ザブン!これ、憧れだったのよね〜(//∇//)





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↑噂の飛び込み台(笑)



飛びこんだ瞬間、足がつかなくて(当たり前デス!) デコチンまで沈んで焦ったが(バカ)
沖合、深いからこそ、足の下に続く青い青い影が、
それこそ地球の反対側にまで続いてるんじゃないかと思えるほど。

しかし悲しいかな、至福の時間はわずか15分少々。
なんで風呂タイム(bagno)なんだろう?って思ったけど、
ホントに浸かるだけ(bagnare)だったのだ(TOT)エ~ン!!

クルーズツアーにはこのような「入浴タイム」が必ずついており、
ジイさまバアさまも躊躇なく飛びこんでいるのには驚く。

ま、暑いし、この海に入らなどないすんねん!って。
それとやっぱ、みんな海が大好きなんだと思う♪♪





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デッキで潮風に吹かれながら、濡れた身体もほとんど乾きかけた頃、
懐かしの(!!)ストロンボリ島に近づいてきましたv

貴重品を置いてきた中で、うっかり携帯を持ってくるのを忘れてしまったので、
マルコに連絡できなかったのは大失敗!運が良ければ港で会えるかな?!

とにかく…帰ってきたよ〜〜ストロンボリ!!





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by 21giova | 2017-04-28 23:18 | ├ パナレア島 | Comments(0)
リパリ島5. ブショネに負けるな! いざクルーズツアーへ
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今まで乗り物に酔ったことはない。
ぐるんぐるんなジェットコースーターも大好物!
が、この後船に乗るので、満腹・酔っ払い(!!)ではマズイかも…と、
昼食はパニーノを軽くつまむことにした。

Enopaninoteca ってなに?
あ!パニーニとヴィノがつまめる店って事なのねv す、スバラシイ〜!!
Gilberto e Vera 〜ジルベルトとヴェラの店と、夫婦の名を冠してるのも親しみが沸く。

おっと、ここもフィガロ掲載の店でした。
せっかく誌面をコピーしてもらったのに後で気付く始末だったけど(^^ゞ

Via Giuseppe Garibaldi 22 *9:00〜24:00(夏季)






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パニーニはびっくりするくらい種類があって大いに迷う。
おにぎりと一緒で何入れても(?!)合うよね♪♪

う〜う〜と悩みながら、店の一押し、奥さんの名前がついたヴェラとストロンボリにした。
ハーフサイズでも長封筒(笑)ほどあって食べでがあります。

外はカリカリ〜 中プワ〜 この食感がたまらなく美味♪
そしてもちろんヴィノも忘れずにv
その前にまずビール飲んじゃったけど、これ、もぅ〜水ですから( ̄o ̄)





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壁面いっぱいにワインが並ぶ店内も、フレンドリーな店主ジルベルトも、たいへん感じがイイ店だった。
シチリアのワインは好んで飲むので見慣れた銘柄もたくさんあったけど、やっぱ現地です。安いっ!!!

それより…ジルベルトにココならではのワインを教えてもらい、後日買いにこよう♪
そう思ったんです。この時は。船に持ち込むのもなんだったし。

が、テラスワインがオソロシイ早さで消費されるので、
立ち寄ったスーパーで「つい」買ってしまったのである。
なぜって…プラネタのシャルドネが当たり前のように棚に並んでて、
うえ〜このお値段ですかい?! と、舞い上がってしまったからだ(//∇//)





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がぁ〜これがひどいブショネで OMGaaa!!!
日本の半値くらいだったけど、ちゃんとしたスーパーだったけど、たまたま(と思う)けど、
それでもショック〜!!!
これは断じてプラネタではない!ブチブチ言いながらそれでも飲んだけどさ( ̄o ̄)
反対にVirgona の Malvasia Delle Lipari はたいへん美味しかったですv

ココでふと我に返った。
そうだ、そうなのだ!幾ら安価でも日本で買えるワインを飲む必要はないのだと。
HAUNER は後で知ったから仕方ないけど、
Virgonaのように現地でしか味わえないワインを飲むのが正解なんじゃないか?

ブランドに目がくらんでもくらむまい!
あんま自信ないけど、ゆるく誓っておこう!






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ワインのグチはこれくらにして…
食後の散歩にオヤツにグラニタもいただいて乗船乗り場に向かうと、
ああ〜ここじゃない、向こうだよ?!と、お兄さん。

似たようなツアーがあちこちから出発してるし、係員が旗持って立ってるワケでもない。
異国に来ると、日本っていろんな事に親切で用意がいいとつくづく思う。

やれやれアタシも甘ちゃんになったもんだと踵を返すと、
乗り場まで送ってってあげるよ、って。きゃ〜ホント?!
オープンカーなんて初めて乗ったよぅ〜(//∇//)
青年よ、ありがとう♪♪





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エオリエ諸島の中で1番拓けてるとはいえ、
こうやって眺めると、リパリ島も至って素朴な島なんだと感じる。

小型クルーザーに乗り込んだのは、我々の他に10数名。
船内もデッキもゆったりくつろげる、ちょうどよい人数である。
そうしてポロンポロンとエンジンを響かせながら船が出航。
パナレア島に寄り、夜のストロンボリ島を見物するクルーズツアーが始まったのである。




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by 21giova | 2017-04-13 23:56 | ├ リパリ島 | Comments(0)
リパリ島2. 硫黄臭を漂わせながら(!!)夕暮れのリパリを歩くのだ
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ヴルカーノから帰り、しっかりシャワーしたのにまだ硫黄臭がするけど、まぁ〜イイや…(^^ゞ
2日目だというのに全然見てないリパリの町へ、繰り出す。

ストロンボリやヴルカーノといった素朴な島に比べると、
リパリは本当に「ザ・観光地!」賑やかで開けている。
しかしそうゆう所は何かと“誘惑”が多いので(!!) 今日は人が少なそうな裏通りを歩いてみる。

ね、キミも同じ心境だろ?!とは、孤高に歩き行く黒猫クン。
レディを(!!)見向きもせずに、塀の向こうに消えていきました…。





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うっすら朱に染まった海が、
島向こうで盛大に沈んでいるであろう夕陽の名残を届けている。

脳天で目玉焼きができるんじゃないかと思うような昼間の暑さがウソのように引いた夕暮れ時。
朝に次いで1番心地よい時間帯でもある。

アハハ!まるで松竹梅!(もちろん右から(笑) ランク違いのヨットが仲良く並んでるよ。
梅クラス…いや、モーターボートでもいいから、
誰かアタシに一隻プレゼントしてくんないかな〜。





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なんだか人が多い所に出てきたよ。
ポッチリ浮かんだお月さまの下にそびえるのは、
リパリの大聖堂〜 Cattedrale di San Bartolomeo の鐘楼。

町の守護聖人である聖バルトロメオとは、ミケランジェロの最後の審判の中で、
彼の自画像が描かれている“皮”を持っている人なんだって。

でっかい絵だけど「ミケ好き」としては、そこだけはジックリ見ていたので、
おぉお〜!そうなのか?!と、ちょっと嬉しく(?!)思った。

あ、ココに最後の審判のその部分の写真が載ってます!
なるほど。じゃあ〜反対の手に持ってるのは、ナイフだろうか。
逆むけひとつであんなに血が出て痛いのに「皮剥の刑」だなんて。
中世の拷問って、古今東西おぞましすぎる(TOT)

大聖堂の他に、考古学博物館や古代遺跡が遺るこの周辺は、いわゆるリパリの歴史地区。
今日は遅いから、後日ゆっくり見学するとしよう。






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大聖堂からゆるりと南下すると、観光船が発着するMarina Corta〜コルタ港。

観光客と見るや、島巡りしない?!と、あちこちから声がかかる。
記憶にある限り、滞在中、アジア人を見かけなかったので、
トウがたったアタシたちでもよくモテました(笑)
しかもみなさん、こんがり細マッチョなオトコマエ揃い。ココロが(大いに)揺れる(//∇//)

でもここはキリリと顔を引き締めて、チラシだけもらう。
そらもぅ〜い〜っぱいクルーズツアーがあるもんだから、
浮かれてないで、よく読んでから決めないと( ✧Д✧)// ←案外冷静(笑)





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西日をいっぱい浴びて、
どっかで1杯ひっかけているであろうパパの帰りを待つおチビちゃん(by妄想)

観光地な島の常として、レストランが開くのは早くて19時。
ジモティたちの夕食はもっと遅いだろう。
でも…ハラは減る。確実に。
小さいお腹も、大きなお腹も、お互い早くご飯にありつこうね!

と、いい具合にpasseggiataしたその先に、目当てのレストランが見えてきた。





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by 21giova | 2017-02-20 23:21 | ├ リパリ島 | Comments(0)
ヴルカーノ島2. 泥んこ温泉の次は海底温泉へダイブだ!
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あんまり長く浸かっていると水着が溶けちゃいますよ!…ではないが、
伊国にしては殊勝な事に時計が設置されている。

その下に…「泥はしっかり落としてねv 」との注意書き。
そう、ファンゴを落として飛びこむ先はシャワー……
じゃなく、海にダイブ〜だぁ〜!!!






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泥んこ温泉のすぐ横から入れるもう1つの目玉「海底温泉」
海の色が白濁して見えるのは、海底から湧き出す温泉のせいである。

この時期、どこに入っても適温になってる海だけど、温泉の「あったかさ」はまた違う。
あ"ぁあ"〜あったけぇ〜♪♪という「あったかさ」なのだ(笑)

こちらも泥んこ温泉と同じく、所々に隠れてる吹きだし口からかなり熱い熱湯が吹き出していて、
それが、ザッパラパ〜んと寄せては返す波でかき混ぜられていく。

心身が開放的になっているからか、
自然って、地球って、スゲ〜な!って、素直に感動する。






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そうだ!「アレ」あるよね、絶対!
と、プカプカしながら見渡すと、、、、ほぅら、やっぱりあった!
浅瀬に岩をグルリと積んで作ったお手製の「浴槽」(笑)
作ってくれた人ありがと〜〜♪♪

こちらは湯を溜めてる分、かなり温泉チックに温まれる。しかも海の中で。
ほンとぉ〜うに、至福のひと時です(//∇//)

写真右手の方に港があるので、
ビックリするくらいでっかいフェリーが、まるでロープでひっぱられてるように、
音もなく水平線の上を滑っていくのが間近で見えるのも楽しく、
あらら、みんなもぅ上がっちゃったのね?!ってくらいゆっくり楽しんだ。






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というように、2種類の、まんま自然の温泉が楽しめるヴルカーノ。
エオリエ諸島に行ったら、温泉好きなら、海が好きなら、絶対行くべ〜し!です!

ミラッツォからも高速船ならわずか40分。
船が着く港から200mも歩けば泥んこ温泉だよ♪





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ほとんど人がいなくなった真っ昼間まで居てしまった我々だが、
賢い人は1日のうちで最高潮に暑い時に外にいるバカはやめよう(笑)

エオリエ諸島の島は、総じて島の中より「外」にお楽しみが多いので、
温泉を楽しんだら、船でヴルカーノ島の西側に行ってみるのも手である。

ちょっとショボそうだが、Piscina di Venere 〜ヴィーナスのプールや、

Cavalloって「馬」って意味だけど、
伊国では、タツノオトシゴは「竜の子」ではなく「馬」に例えられるそうで、
その名も「海の小さな馬っ子〜 Cavalluccio Marino」という。(と、調べて知った(笑)

想像するとカワイイね〜♪
それに、チェスのナイトはソレに似てないこともない。
ニワトリの鳴き方が国によって千差万別なように、
いろんな捉え方、見方があるんだと“勉強”になったわ(^^ゞ






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さ、そろそろリパリに戻ろう。
船が来るまで港のBARでひと涼み。
ビールも魅力的だけど(笑)はしゃいだので甘いものが欲しい。
南イタリア…いや、シチリアなら、ジェラートより断然グラニータだ。

で、このピスタッキオの美味しかったことといったらア〜タ(@▽@)//
そら、名産品ですけど、なんですか?この濃厚さ!スキ〜スキ〜大好き〜!!!

しかも、なんのてらいもないフツ〜のBARで、フツ〜に出てきて…だ。
オソルベシ〜〜!!! 明日から毎日グラニータ食べよっと(๑•̀ㅂ•́)و✧








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by 21giova | 2017-01-31 23:27 | ├ ヴルカーノ島 | Comments(0)
ヴルカーノ島1. 世にもワイルドな泥んこ温泉でファンゴ三昧!!
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翌日から始まった島巡り。
幕の内弁当の中の好きなおかずを、最後に残すより真っ先に食べるタイプなアタシ。
迷わずここを選びました(๑•̀ㅂ•́)و✧
リパリ島の南に浮かぶ Isola di Vulcano 〜 ヴルカーノ島

長い間こと“島眠”してるものの、その名の通り〈Volcano〜火山〉の語源にもなっており、
今も静かに活動を続けている火山島である。
その証拠に、港に着いた途端、硫黄の匂いが鼻をつく。それもかなり強烈な。

この匂いがする…ってことは、そう…あるんです。温泉がっ!!!
しかも「泥んこ温泉」「海底温泉」と2つも!! (≧▽≦)//

ぶ、ブラヴァあぁ〜!!! ヴルカ〜ノ!!! (by 一応世界遺産)





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岩肌はガスや硫黄成分で変色しており、地熱による水蒸気も上がってる。
人家も少なく、観光的に特に拓けていないのもストロンボリと似ているが、
温泉に火山。自然が創りだした唯一無二の自然遺産があり、
そこに人がそっと寄り添っている感じがイイ。

例えばエオリエ諸島全部が、リパリみたいにリゾーティじゃ、ある意味つまらない。
なんかうまいこと棲み分けできてるなぁ〜って思った。

と、感慨にふけってたら、火山トレッキングで一緒だったドイツ人一家とバッタリ会ってビックリ!
しかも彼らのカッコ、あの日のデジャヴのようなトレッキング仕様ではないか!

えっ、温泉入りに来たんじゃないの?!そう聞くと、
ドイツ父、鼻をつまみながら臭くて入れないという。
じゃあ〜何しにきたかというと、噴火口を持つ フォッサ山 に登りに行くという。

えっ?! え"え"〜〜〜〜っ!!!!

も〜アテクシ、心底驚きました。
そ、そら、何してもいいですけど、温泉に海があるのにまた登るんかいな?!って。
ホンマに好きなんですね〜〜( ̄o ̄) もしかして彼は地質学者?火山研究家?!
とにかく生粋のボルケーノファミリーだったのです。

でも泥んこ温泉を見て、ドイツ父が二の足踏んだの、ちょっとわかるような気がした(笑)





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ワハハ!!! これってズバリ…… ドロ沼やないかぁあ〜〜!!!

いや…ココはれっきとした“泥”温泉〜I fanghi di Vulcano
そして、誤解しないで欲しいのだが、これは歓喜の雄叫び である。

申し訳程度ほどに石が積まれ、囲われているが、
たまたまできた窪地に温泉が溜まりました〜的な野趣溢れるこのシチュエーション。
サイコ〜!! ではないかっ!! 温泉好きの血が騒ぐわいっ!!!





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ね、ほら、安心してください。

キレイなお姉さんも入ってマス(๑˃̵ᴗ˂̵)و






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も〜まじ「ドロ水」(笑)
プクプク気泡が立ってて、この色でしょ?まるでインディ・ジョーンズの世界だわ。
正直、全身入るにはちっくと勇気がいったけど、断然好奇心の方が勝ります。

ペタンと座ってようやく肩が浸かるほど浅く、所々、要注意な熱湯が吹き出している。
全体的に泥加減…もとい、湯加減はちょうどいい。
まさに、アフリカジャングルで泥浴びするカバの気分デス(笑)

で、なんといってもコレがスバラシ〜イ!底にたんまり沈殿してるファンゴ!!
トロ〜リ濃厚なクリームのようになめらかなのだv






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老いも若きも、泥んこ塗り塗り塗りまくり〜〜!!!

そこら中で灰色ゾンビが出現している。

が、この暑さだからアッちゅう間に乾いて、ゾンビからこぅ〜なる。


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ジャミラになったら落としてまた塗る。

ヒト → ゾンビ → ジャミラ → ヒト → ゾンビ → ジャミラ。。。。

この繰り返しで、順番間違えたら人間に戻れない危険性をはらんでいる(笑)

と、湯に浸かるというより、ファンゴ三昧って感じだが、こら文句なしに楽しい♪
今までもイタリアの野外温泉に幾つか入ってきたけど、
断トツ1番!と言っていいほどステキすぐる〜(//∇//)

ただしっ!硫黄成分がかなり強いので、お肌が敏感は人はほどほどに。
ホントは顔にもあまり塗らないほうがよいみたい。
水着や身体についた硫黄臭もなかなかとれないし、なんなら生地も傷むとのこと。
ど〜なってもいい水着やタオルを用意するといいでしょう。
変色する貴金属も(湯につけなくても) NGです。もちろん。

って書くと、硫黄パワーどんだけスゴイねん!な、地獄温泉のようだが(笑)
関節痛や皮膚炎に効く効能は折り紙付き!
ファンゴ後のお肌も、うっとりするほどスベッスベになる(個人差あり)
何よりこんな天然ワイルド泥温泉、世界中探したってなかなかないだろう。
ホントいい経験だった(๑˃̵ᴗ˂̵)و

伊国の温泉で初めてお金払ったけど(!!) 入場料として3ユーロ必要。
こんだけファンゴ楽しめるなら格安だと思いマスよ♪





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by 21giova | 2016-12-15 23:29 | ├ ヴルカーノ島 | Comments(0)