タグ:カンパーニア ( 27 ) タグの人気記事
ポッツォーリ3. イタリアの大涌谷 ソルファターラ
f0205783_18111239.jpg





現在潰れ…もとい、閉鎖中のホテル (一緒や〜ん! (笑)
館内にそこはかとなく「硫黄臭」が漂っており、実は温泉あるんじゃね?!と思ってたんだが、
その理由が翌朝判明した。

それはホテル裏にあった史跡公園みたいなモノで、
Vulcano って火山だよね?なんだろ?と入ってみたのだ。

緑の中に続く小径を早朝に歩くのはとても気持よかったんだが、
単なる公園ではなさそうな気配がするし、硫黄臭はますます強くなる。
と、急に緑が途切れ、砂利道になって……

うひゃあ〜モクモクだらけ!!!! ( ✧Д✧)// ありゃ何だ?!





f0205783_18414551.jpg





後付けな知識のクセに、またまた偉そうにポッツォーリの「ヒミツ」を明かそう(^^ゞ

イスキア島へのフェリーが寄港するだけでなく、漁港の街としても有名で、
ナポリっ子がわざわざ足を運んでまでシーフードを味わいに来るというポッツォーリ。

そして…古くは古代ローマ人たちのお気に入りのリゾート地でもあった。

さぁ〜ここでお得意の?! Googleマップの登場デスvv





f0205783_15582257.jpg





ポッツォーリを上空から臨むと、
優作アニキもビックリ、なんじゃこりゃあ〜?! な巨大な「穴」がテンテコとあいている。

まるで巨大なバンカー?! 隕石が落ちたクレーター?! だが、
これみんな、噴火活動によってできたカルデラなのだ。

これら一帯をCampi Flegrei 〜フレグレイ平野 といい、
なんなら「穴」の中に「ホンモノのゴルフ場」があって笑っちゃうけど、
要はカルデラだらけの特異な地に、ポッツォーリという街が形成されているのであるvv

ってことは、ココもまたイスキア島と同じ火山性地質で温泉が湧く。
ソコに目をつけた風呂好きの古代ローマ人。
海も近く風光明媚なこの地に、こぞって別荘を建てたんだとか。
まるで熱海みたいだね〜(^^ゞ

現在はカルデラ跡に人が住み、湖になり、森になり、ゴルフ場になり…と、なっているが、
唯一、今この瞬間も地下でフツフツと沸騰活動を続けている所がある。

そこだけは地表が高温になってるので緑も生えない。
Googleマップで見ると、白く抜けてハゲチャビンになっているのがよくわかる。
その場所こそが、我々が入ったSolfatara〜ソルファターラだったのだvv

だってほら…




f0205783_1920223.jpg





ファイヤァァアア〜!!!! ( ✧Д✧)//

ココはイタリアの大涌谷か?!ってなくらいすさまじい蒸気が上がってる。
それに伴うシュウシュウ音もスゴくて、まるで何千何万匹ものヘビに囲まれてるみたい(恐!!)

フレグレイとは、ギリシャ語の「燃えさかる平野」という意味からきているそうだが、
実際「燃えてる」し!!! 地面の中が!!!

でもって、Solfatara〜ソルファターラとは、
硫気孔〜りゅうきこう(火山ガスが噴出する孔) って意味なんだって。
ふへえぇえ〜〜こんだけの吹いてるんだもん。そこら中に「孔」があるに違いない。

とにかく……スゲ〜!!スゴイよ、コレ (@Д@)//




f0205783_1939447.jpg






一応、グルリと柵が設けられているが、フリーで歩ける所でも、
岩の割れ目や地面のちょっとした穴から、シュウシュウジュウジュウ、絶えず蒸気が吹き出している。

まるで巨大な圧力鍋の如く…で、地表のすき間というすき間から蒸気を噴出しないと、
地中で爆発しちゃうんじゃないかって心配になるほどである。

実際噴火する可能性もウン%はあるワケでしょ?
でもでも、干してる洗濯物が見えるくらい近くに、ジモティたちが暮らすアッパルタメントが建っている。

なんていうか、長年火山と共に暮らしてる人たちって、肝っ玉の入りが違いますわ~(@▽@)~






f0205783_19522087.jpg






時折、ナポリまで飛んでいけそうなくらい高温ジェット噴射してる「孔」が
足元すぐにあったりして、結構キケンかつワイルド(笑)

高温蒸気は160℃〜にも達するというから、
むやみに近づくと、とんでもないことになる。

硫黄臭もキョ〜レツだが、それが全く気にならない日本人としては
むしろ、一瞬で温泉卵ができそう♪…と、ニヤけてしまう(^^ゞ

でもね〜ホテルなスパ施設はポッツォーリにもあるけど、
イスキアみたいに、庶民が気軽に利用できる温泉やプールはどうやらないみたい。
掘ったらすぐ温泉が湧き出るだろうに、もったいないなぁ。
せめて大涌谷の黒たまごみたいのを作って販売したら儲かるだろうか?!(笑)


f0205783_1655887.jpg





そこら中が天然スチームサウナ状態で、お肌もシットリ(?!) だけど…
多分日本なら、こんな中、フリーで歩かせないはず( ✧Д✧)//
良くも悪くもユルくてイイなぁ〜(笑)

硫気孔が別名「鳥地獄」とも言われるのは、
熱風ガスを浴びた鳥っ子たちがコロリと逝ってしまうから…で、
万が一気分が悪くなったら、すぐスモークから脱出しましょう♪
って、あまり逃げ場ないけど…ね。





f0205783_2073751.jpg





井戸や遺構など、遺跡も若干遺っており、これはいわゆる蒸し風呂の跡。
奥が洞窟サウナになっていたようで、皮膚病やリウマチに効いたそうだ。

ホント、古代ローマ人って風呂好きだったんだね(๑˃̵ᴗ˂̵)و
それだけで親しみ持っちゃうし、脳内まんまテルマエ・ロマエの世界だわ。

作者のヤマザキマリさんも、ここソルファターラを訪れており(さすが!!)、
本書のコラム欄で紹介しているので、持っている方は是非読み返してみてくださいvv 
ちょっと思い出せないけど(謝)、3〜4巻辺りだったような……気がします。

そして…テルマエ・ロマエの影響で「ナポリから行く近郊ツアー」として
ポッツォーリやソルファターラが紹介されるようになったんだって♪
ルシウス、スゴイぞ〜〜!!!! いや…ヤマザキマリさん…が…(^^ゞ





f0205783_2029264.jpg




他に誰もいなかったのでゆっくり見れたのはイイとして、
シュウシュウ音だけが響く中をポツネンと歩いてると、
ココって地球じゃなく惑星X?!ってくらい異質な世界に感じた。

だから、モクモクの中からゆぅらり…と現れた友人の姿見て、
キャ〜!! アンタってば、アルマゲドンの世界よ〜って (≧▽≦)//

かなり広いので一部分しか歩けなかったけど、
今ウロウロしてる所もカルデラな凹地、つまりは火口ン中歩いてる…って事になるんだよね。
思ったより大人しかったヴェスヴィオ山は、あれはあれでとても楽しかったけど、
代わりに、ココですっごく貴重な体験ができたvv

しかもそれが、予期せぬ偶然から起こったもんだから余計ウレシイvv
こぅなるとアグリ門前払い事件に感謝しなければ…と思ってしまう調子のよさだが(笑)
そうそう悪い事ばかりじゃない…ってことだ (//∇//)

とにかくカミサマ、ステキなプレゼント ありがと〜〜!!
[PR]
by 21giova | 2016-04-11 23:07 | ├ ポッツォーリ | Comments(0)
ポッツォーリ2. 泣き笑いもしたけど、また是非行ってみたい遺跡の街
f0205783_20132552.jpg




例の事件の後、這々の体で探し当てた〈Hotel Solfatara〉

アタシの伊語は全くもって使いモノにならないが、
デスクにヨヨとすがりつきながら、フロントマンに今回の不幸をさめざめと嘆く。
まだ怒り醒めやらぬ頃だったので、とにかく同国人(イタリア人) にグチりたかったのだ( ̄o ̄)
したらば彼、こぅ言ってくれた。

それは気の毒だったね。この値段でイイから良い部屋を用意してあげるよ。
それから明日、ボクがそこに電話してあげよう。

えええ〜〜ホントに?! ありがとうぅう〜〜!!!!
よかったらコレどうぞ!と、旅先でのお礼参り品、100均のキティちゃんグッズを差し出す。

やぁやぁ、ありがとう!子どもが喜ぶよ。 ←さすが世界のハローキティvv

と、思いもがけずステキな出会いがあったはずなのに……
翌日彼の姿はなく、なんか伝言ない?って聞いてもなかったので、もちろん電話もしておらず、
2泊した中で、以後彼を見かけることもなかった…。

ああ〜ナポリ人ってば!!!!  キティちゃん返せぇええ〜〜!!!!

アタシのイタ語が通じてなかった可能性も否定できないが(笑)
ちゃ〜んと電話番号も書いて渡したのに、そりゃないぜ〜(TOT)//

喜んだり怒ったり呆れたり…まさに一喜一憂。
心不全の心電図でもこうはジグザクするまい…ってくらい感情の針、ブレまくり!!!
ったくもって、困ったヤツらだ (全ての人がこぅではないけどね)

ま、それが良くも悪くも旅のスパイスにもなるし、
更に困った事には、そんな彼らを憎めないのもまた事実なんだけど…。

それに…ナポレターノの名誉にかけて言うと、みんなとても親切だった。
こんなに「若い女性」扱いされたのは久しぶり!ってくらいジェントルマンだった。
オイオイ!その手、手ぇえ〜〜!!! と、たとえ少々うざくてエロくても…だ。
おっと、つまりは「オッサン」にもててたワケです(爆) やれやれ…( ̄o ̄)




f0205783_2057744.jpg





それでも部屋はフツ〜にキレイで快適だったし、
ジモティで溢れてた小さなピッツァ屋 がすぐ近くにあったのは助かった〜〜。
ヘロヘロでもぅどこへも出かけたくなかったし。

チェーン店みたいだけど、もちろんちゃんと窯焼きで、
冷えたビールも数本買い込み (断じて1人1本ではない(笑)
眺めの良いベランダでガ〜!って食べたソレはホントに美味しかった〜♪
ああ〜怒るとお腹が減るんだなぁ〜って(^^ゞ

と、それなりに思い出となったこのホテル。
コレを書くにあたり、Googleマップで久しぶりにのぞいてみたら……
OMG〜!!!! 赤字で「閉鎖」となっているではないかっ!!!!!!
え〜潰れちゃったワケ?! ふえ〜ショック (TOT)//
なぜならこのホテルに泊まったお陰でとってもエキサイティングな体験ができたから。

うん、そのお話しは次回にするとして、
思いもがけず泊まる事になったこの街、Pozzuoli〜ポッツォーリ をちょっと紹介したい。
これも何かの縁だしvv (違!!!)




f0205783_16312012.jpg





実はポッツォーリって見所満載の古代遺跡の街で、
ホテル探しながら通り過ぎたこのAnfiteatro Flavio 〜フラヴィオ円形劇場は、
ローマのコロッセオと同時期に作られ、国内屈指の規模を誇るたいへん立派なモノ。
(真偽は不明だが、ジモティに言わせると3番目にデカイそうだ)

その他にセラピス神殿や、紀元前8世紀にギリシャ人が作った町〜クーマ遺跡も有名だ。

これらの見所は後付けで知ったんだけど、
次回訪れる機会があれば、マヂで絶対行ってみたい!!って思った所が2つある。




f0205783_16383651.jpg





その1つ。アウグストゥス帝時代に建造された軍隊用の貯水槽。
その名も「Piscina mirabilis 〜驚異の水槽」である。 *写真:wikipediaより

幅25m×長さ72m×高さ15m、総体積約12,600m³
内部に48本の柱が整然と並ぶ事から「地下の大聖堂」とも言われている。

「mirabilis〜驚異」と名がつくのは、この時代、これだけのモノを凝灰岩から掘り出した技術力が、
まさに mirabilis〜marvelous マ〜ベラス!!! だったからだ。

きゃ〜!!! 世界ふしぎ発見隊が来ててもおかしくないくらい神秘的vv
古代ローマ人ってやっぱスゲ〜!! ウ〜ン、行ってみたいっ!!!





f0205783_1764278.jpg





そしてこれっ!!!!
Parco Archeologico Sommerso di Baia 〜 バイア海中考古学公園 *写真:HPより

いいですか?「海中」考古学公園です。海の中です。

海底に沈んだ遺跡群を、ガイドと一緒にダイビングしながら見れるんだって!
コレはスゴイ! こんなことできるんだ〜( ✧Д✧)//

イチニもなくコレに飛びつきたいが、ダイビングなんてできるのか、アタシ?!
いやいや心配ご無用。シーズンには底が透明なグラスボートも出てるそうだから、それで是非っ!!!!


どうです?ポッツォーリってスゴイとこでしょ?って、オマエが言うか!! だが(^^ゞ スイマセン
もぅ1つ付け加えるならば、イタリアの花、ソフィア・ローレンが幼少期を過ごした街でも知られている。

ナポリから地下鉄2号線で約30分と、アクセスも悪くない。
終着駅の Pozzuoli Solfatara から、前述の円形劇場まで約300m。徒歩で10分ほどだろう。
ナポリの喧噪を離れ、古代のロマンに浸りに行くにはちょうどよい距離だと思いマスvv



f0205783_17205781.jpg
Città di Pozzuoli
[PR]
by 21giova | 2016-03-23 23:13 | ├ ポッツォーリ | Comments(0)
イスキア島2. 波と格闘しながら海中温泉にいざダイブ!!
f0205783_19115695.jpg





向こうにうっすら浮かぶ島影は、カプリ島。
直線距離で30キロもないだろう。
案外、近いんだね♪と、フォーリオからまたバスに乗り、島の南側にやってきた。

そもそもローカルサイドをこよなく愛するアタシたちが、
なぜにイスキアのようなリゾーティな島に来たかというと…
それはズバリ「温泉」があるからだ!!!!!

チ〜ンと700年以上お休みしてるけど、イスキア島はれっきとした休火山。
そんな火山性の地質がゆえに、島中に温泉が湧き出ているのだ(≧▽≦)//

温泉プールにエステや療養をかねた施設もあるが、
今まで入ってきた伊国の温泉で、お金を払った事がない!のが自慢であるアタシタチ(笑)
そしてイスキアにも、ワイルド&フリ〜な温泉があったのだvv





f0205783_1814093.jpg





バス停からテッテケテッテケ坂を下っていくと。。。(標識を目当てに歩いていくとよい)
おおお〜〜!!!! あったあった!!! ありましたっ!!!

他にもフリーな所があるけど、こちらが密かな?!イスキア名物、天然海中温泉の
Sorgente Termale di Sorgeto〜ソルジェート温泉でありマスvv

どこがどう温泉か?というと、崖の間から湧き出たお湯が海へと流れ込んでるんですね、ハイ。

がしかし ちょっと待てよ…

人が全然いないし、波も荒い。しかもこのタイミングで曇ってきた。
いやいや、ココまで来たのだ。とにかくトライせな〜〜( ✧Д✧)//





f0205783_18393990.jpg




ざっぱらぱ〜〜ん!!!

もしかして満潮だったのかもしれない。

先住者が岩を積んで作った「浴室」が見事に水没してる〜〜(TOT)//
だからお湯がたまらなくて、水温もずいぶん低い。
掛け流しのはずが、掛け流され〜だな、こりゃ(^^ゞ

崖からお湯が流れ出しているので、岸辺に近い方が温泉濃度が高い=あったかい。
湯はどこじゃ〜?!と、アッチコッチと移動していくと、ホワ〜ン♪と温かい場所を発見!!

本来なら、この「温かい海水(温泉)」を岩でガッチリ堰き止めるとお風呂っぽくなってイイんだが、
非情な波が、あったかい海水を無情にも持ち去ってしまう。

いや〜ん!!!!持ってかないで〜〜!!

と、その度、波と格闘しながら湯を確保するのであった(笑)






f0205783_1941470.jpg





最終的に1番マッタリできたのは、本日のベストポジションだと思われるこの岩場。
彼らが退出した後にお邪魔したんだが、
背後からお湯がじゃらんじゃらん流れ出てきて、あったか〜〜い♪♪ 気持イイ〜♪♪

今見るとこのカップル、苦行僧のように辛そうな表情してる(笑)
我々日本人としては、熱い方が温泉!って感じで、断然気持がよいが、
彼らにしたら熱すぎたのかもしれないね。

ただし、源泉は90度になること。滑りやすいので注意すること! って標識が出てるように、
そこんとこは各々十分注意が必要でもある。

ちなみに「生卵」持ってきて茹でる人もいるそうだ。
イタリア人も温泉卵食べるんだね〜♪♪
ワハハ!!! まんまルシウスの世界だな〜(笑)
しまったしまった! アタシもやってみたかったよ〜。





f0205783_19362374.jpg





あやしい2人…は、ファンゴ中 (笑)

という即席ファンゴ屋台もあれば BAR もある。
使ってないからちくと不明だが、有料のシャワーや更衣室もある(みたい)ので、
「ちゃんと」したい人は利用するとよいだろう(^^ゞ

この日は人も少なかったので、荷物は岩場の陰に置いといて何ら問題なかったが、混雑時には注意してね。
もちろん余計な貴重品は持って来ない方がベターである。





f0205783_19442240.jpg





この日は海のコンディションが少々悪かったようだ。
晴天で波が穏やかなら、こんなにステキに楽しむ事ができる♪♪
それ思うとちょっと残念だが、なかなかにワイルドな体験ができて楽しかった〜!!!

さ、湯上がりはフルーツ牛乳…じゃなく、
シュポン♪とワインを抜いて、パニーニと一緒に即席ランチとしよう。
BARでも飲食ができるけど、ココはお弁当持っていった方が絶対イイと思う。
このシチュエーションだもん。何食べても何飲んでも間違いなく美味しいから。

Pietratorcia Ischia Biancolella D.O.C.

水着も、よく拭いて風にあたっていればすぐ乾く。
後は頭からワンピースかぶったら、ハイ、お終い(笑)

このテキト〜さとユルさが、屋外フリーな温泉の醍醐味で、
だから一度味わってしまうとやめられないのだ (๑˃̵ᴗ˂̵)و


設備の整った温泉プールとして下記が有名なので記しておきますvv
(もちろん水着と、あとキャップが必要)
お値段¥4000〜くらいするから、ゆっくり1日楽しめる人向け…かな。

*Poseidon Gardens Terme (専用ビーチあり)
*Negombo Giardini Termali

*フリーも含むその他の温泉施設一覧







f0205783_12201539.jpg





海ではしゃぎ、ほどよく酔っ払いの身に帰りの坂はキツかったけど、
再びバスで町に戻り、フェリーに乗ってポッツォーリへと帰る。

港近くには新鮮な魚介を並べた店がたくさんありどれも美味しそう。
けど、ガッツリ食べるほどでもなかったので、
感じのよさげなエノテカで簡単な前菜と、今度は赤で乾杯〜♪

アリアニコが飲みたい!とリクエストしたら持ってきてくれのは、
アタシの中で「魔女の町」として認識されてるベネヴェントのモノ。
* 魔女という意味のリキュール、ストレーガで有名なのだ。

この時はD.O.C. だったけど、翌年2011年にはD.O.C.G.に昇格した美味しいアリアニコであった〜♪

Fontanavecchia Aglianico del Taburno




f0205783_13192588.jpg
Isola d'Ischia
[PR]
by 21giova | 2016-03-02 23:46 | ├ イスキア島 | Comments(0)
イスキア島1. 名画の舞台と、ドイツ人に愛される島
f0205783_16482028.jpg




昨日の悪夢は忘れて、気分一新、イスキア島に向かう♪♪

ポッツォーリからフェリーで約1時間。

今日はハンドルは握らない。
両手と右足を休ませる日であるvv




f0205783_1649358.jpg





イイ天気でよかったね〜♪

〈イル・ポスティーノ〉 の舞台となったプロチダ島のすぐ横をかすめていく。
ここからでも、色とりどりに塗られたカラフルな家並みが見てとれる。

その理由として、漁師が自分の家を見つけやすいように…とも言われているが、
なるほど、こうやって見ると、あの黄色い家がオレん家だ!ってわかるだけでも、
嬉しくホッとしただろうな〜と実感できる。





f0205783_16521665.jpg





おぉお〜〜!!! なんか「セレブ」な匂いがします! な isola d'Ischia 〜イスキア島 に到着♪

こちらは〈太陽がいっぱい〉 のロケ地になりました。

ココで思い出して欲しいのはアラン・ドロン版の方です、もちろん(笑)

リプリーもイスキアで撮られたンだけど、ゴメン、マット。
キミの事嫌いじゃないけど、どうあがいてもアラン・ドロンのくるぶしにさえ届かないわ(˘•ω•˘)





f0205783_16553142.jpg




カプリ島の3倍ほどもあるイスキア島は結構大きい。
島内の移動は本数もコースも多いバスが便利で、
フェリーが着く東の港から、島の西側にあるForio〜フォーリオという町に先ず行ってみる。

ジモティ2:観光客8 ってくらいツーリストで賑わっているのは納得できるが、
彼らの言葉に耳を傾けると、断トツ圧倒的にドイツ人が多い。それも北っぽい人。

たまたま…かもしれないが、よくよく注意して見るとドイツ語表記も少なくなく、
思わずココはどこ?って思ってしまった。

そういえばポジターノもドイツ語標識があったな〜。
とにかく、なぜだかドイツ人に異様に愛されてるイスキアであった(^^ゞ




f0205783_1657920.jpg





通りを歩く分にはわからないが、
島の中央部に緑豊かな山を有すイスキア島は、別名「緑の島」とも言われている。

通りも花や緑に溢れ、どこかノンビリした雰囲気は、
アタシたち庶民にも、名高いリゾート地を開放的に楽しませてくれる。

そして、、、観光客が多いということは、お店もいろいろ充実しており、
旅も終盤なので、アレレホレレと、左右の店に引き寄せられて買い物してしまった(^^ゞ

現地の手作り品は、盲目的に美味しいと信じてるので(笑) ぶっちゃけパッケージはどうでもいいのだが、
ビジュアルがよいとついつい手が伸びてしまう乙女心 (//∇//)
見た目って、やっぱ「ちょっと」大事(笑)

ピンクの壁が印象的なこの店 は、地元の美味しく可愛いモノがたくさんあって楽しい所だったよ♪





f0205783_17251575.jpg




さてさてショッピングはこれくらいにして、イスキアに来た目的を果たさなくては(๑•̀ㅂ•́)و✧
そのために(バス路線の都合で) フォーリオに来たんだし。

ランチ用のパニーニや、名産のヴィノビアンコ (コレすごく大事(笑) を抱え、
再びバスに乗り込み、島の南側を目指しマス。
[PR]
by 21giova | 2016-02-19 23:46 | ├ イスキア島 | Comments(0)
ポッツォーリ1. ナポリ雨中の悲劇 前代未聞の門前払いに絶句するなり
f0205783_19453322.jpg



巨神兵の残骸…ではなく、ヴェスーヴィオ山に登る途中にあったオブジェ。

今回は、まさにこんな「形相」で盛大にグチるので「イメージ写真」として使用(笑)
よろしければ、長文な嘆き節にお付き合いください。。。。

伊国の旅では毎回、何かしらやらかしてくるアタシ。
そのほとんどが己の不注意からなので誰も責められないんだけど、
今回は珍しく第三者の手によって不幸の“ズンドコ”に陥る事件が勃発した。。。

週末の2泊を、ナポリ郊外のアグリに泊まることにしたアタシたち。
キレイだしワインも作ってるしご飯も美味しそう♪
カンパーニャ最後の夜を飾るにふさわしいお宿だわ〜と、見つけたアタシ、自画自賛だったvv
またまたわかりにくい場所にあって、親切なバイク青年に先導してもらい辿り着いたのだが……

着きましたよ〜♪と、インターホンを何度も鳴らすも、
巨大な門はピタリと閉まったままで、ウンともスンともいわない。

・・・・・ イヤな予感がする・・・・・  (byスターウォーズの決まり文句より)

気を取り直して再度…

ピピポンぴぴぽん!!! ピピピピぴぴぽん!!!  ←ボタン連打数ギネス記録更新中

…シ〜ン…

タメ息つきながら1時間ほどこれを繰り返し……

え"え"え"え"え"〜〜!?!

冗談でしょ? おいこら!!! 誰でもいいから出てこんか〜い!!!

間が悪い事に小雨が降ってきた中、人気のない郊外の住宅地のはずれでボ〜然とする2人。
その時、運良く(悪く(笑)1台のクルマがやってきた。

ハッ、そうだ!!

ケイタイはスーツケースの中。
それより何より、怒りのあまり自分でかけるって発想がブッ飛んで、頭より先に身体が動いてた(笑)
バンザイ仁王立ちしてクルマの前に立ちはだかり、
停まって停まって〜! アイゥウ〜〜ト!! 助けてヘルプミ〜!!

今思うと、雨の中小躍りしてる謎のアジア人のために(両手両脚をバタバタさせてたのだ(笑)
よく停まってくれたな〜って思うけど、なんだなんだ?!と降りてきたオジサンに状況説明。
お願いします!ココ(アグリ) に電話してくれませんか?!と、必死で懇願してみた。

苦笑いしながらも、彼は快く電話をしてくれた。が、、、

「う〜ん、繋がらないね。ってか、FAXに代わるんだけど?!」

はいぃいぃ〜〜???!!!

よくあるでしょ?何回かコールした後に自動的にFAXに切り替わるヤツ。
ってことはだな、考えたくもないが、中には誰もいないンだな?!

ば、ば、バッキャロウ〜!!!!


f0205783_1432756.jpg



間違えて1日早く着いた事や、デポジットを忘れて予約できてない宿もあった。
がしかし、当たり前だが「人」はいて、対処してくれた。

もしかして在伊の人は、フンフン、そんな事しょっちゅうあるよ〜♪って言うかもしれないが(笑)
こんな門前払い初めてだったから、頭ン中真っ白になってしまった。。。
町中ならともかく、こんな辺鄙な所でほっぽり出されるなんてあんまりではないかっ!!!(TOT)!!!

結局、ナポリの隣町Pozzuoli〜ポッツオーリでなんとかホテルを取ったんだが、
カード番号教えてたので、違約金とか落とされたらムカつくじゃないっすか。
そこで、帰国してから、整然、かつ上品に、怒りのメールを門前払いアグリに送った。

電話にもインターホンにも出ず、雨の中、2時間も待った私たちは、
あなたにビタ一文払うつもりはありません! 
 って。

そしたら、予約時のメールは、たっぷり1週間はかかったのに、ソッコ〜返事が来た。
おお〜〜感心感心!!! ちくと反省したか?と読み進めていくと……
まぁ〜とにかく、彼らの類い希なる〈言い訳〉を是非聞いて(読んで)くだされ…(笑)

その日はとても忙しく6時に帰った  帰るな!!!! 

中に誰かいたはずだが雨音で聞こえなかったのだろう  ンなアホな!!!

雨の日はインターホンが壊れやすい  殴るぞオラ!!!

もちろん一切何も請求しません  当たり前じゃ!!!

こんなに突っ込みどころ満載の謝罪、一体誰が納得するんじゃい!
だいたいアタシたちが着いたのは6時だったのだ。
つまりは我々の事、きれ〜サッパリ忘れてたんだろう?ええ、オイ!!と、また怒りそうになったけど、
あまりにアホな言い訳が続くので、呆れて吹き出してしまった。

どないでも言葉を選んでもっともらしい事を書けばいいのに、
「帰った」なんて、小学生みたいな言い訳、直球すぎて笑うしかない(≧▽≦)//
ああ〜これってナポリ人だから?ったく、たまらんぜよ〜

次回ナポリに来る時は、好きなだけタダでお泊まりください。 

ともあったから、ま、許すことにする。
気は短いが、基本、アタシは寛容な人間なんでアル。

当日はかなりイラつき怒ったけど、見つけたホテルも良い所だったし、
もし再訪する機会があれば、手土産にワインをしこたまもらう!絶対に!!! ( ✧Д✧)//

だからこのメールは永久保存版とする。
但し「そのメールは記憶にございません」って、言われそうでかなり不安ではあるが……

そうそう…肝心のアグリはコチラ→ Masseria del Borro

ね、「サイトは」感じがいいでしょう?(笑)
だから、泊まるなとは言いません。
けど、行く前に必ず予約の確認をしておくとよいでしょう。。。。。
[PR]
by 21giova | 2016-01-28 23:45 | ├ ポッツォーリ | Comments(0)
ヴェスーヴィオ山 2. 火の山には霧隠才蔵サマが君臨しておりました(^^ゞ
f0205783_1715175.jpg




いざ出発!と、登山口に立ったところで…
アレレ…もしかしてあれに見えるは頂上?既に見えてる?と、ちょっと拍子抜け(笑)

といっても、箱根駅伝「山の5区」のように、
くの字くの字を繰り返し、結構歩かなければならない。

ふぅふぅふぅ… 身体、温まってきましたvv

てっぺんまで小一時間ってとこだろうか。
距離があるが傾斜はゆるい。くっちゃべりながら歩いていたらアッという間でもある。

但しご覧のような砂利道なのでサンダルが滑るし、小石が入りこんでイタイイタイ(TOT)//
防寒着と共に、できればココはスニーカーで歩くとよいと思う。




f0205783_17111615.jpg




名は知らねど、高山植物って、可憐でキレイなモノが多いよね。
小さいな花をめいっぱい咲かしてるところが健気である。

それと対を成す荒々しい岩は、火山がビョンビョン吹っ飛ばした成れの果て。
気泡がいっぱい入っており、見た目よりずっと軽いそうだ。





f0205783_17225576.jpg





てっぺん着いたよ〜〜♪♪ と思ったら…
アヤヤ! 当たり一面真っ白け〜〜〜!!!

先を行く人影が、そろそろと白いモヤの中に消えていき、まんま霧隠才蔵状態でアル(笑)

え〜ん!! これじゃあ〜見えないじゃん!! だが、心配召されるな(๑•̀ㅂ•́)و✧

風神サマのひと吹きで、ブワ〜〜〜っと白いヴェールが晴れると、、、、




f0205783_17345573.jpg




うぉおぉおう〜!!!! 火口が見えましたっ!!!

この期に及んで、あれ〜マグマはないんだね?!と、アホな事言ってるお連れサマは放っといて…
(だいだいグツグツしてたら、こんなイージーに登れないでしょうが!!!!! )

すり鉢だね〜〜アリ地獄だね〜
直径は約600mほどらしいが、それよりずっと大きく感じます。

それと「深いっ!」の。地獄が!!





f0205783_20271441.jpg




対人物比:青Tのお兄ちゃん、左手から登場〜!! 見える??わかる?

確か宍戸開が何かの番組で、クライミングしながら特別に「下まで」降りてたけど、
それっくらい深くえぐれてるのだ。恐るべし噴火の威力!




f0205783_1843849.jpg





Google Map で見るとこんな感じ。
そう…これをついうっかり見てしまったから、登ってしまったのだ(笑)

でも…いやぁ〜〜〜あんなとこ歩いたんだね!! 立ってたんだね〜と、ちょっと感動♪♪
ストリートビューって旅の「前」に見る事が多いけど、帰ってからまた見直してみるのも一興だと思った。

現地でガイドが同行。尾根づたいをを歩くコースもあるそうなので、興味がある方は是非!
アタシも時間あったら歩いてみたかったわ〜 (おいおい!!)

>>詳細はコチラ






f0205783_1818329.jpg




1944年を最後として沈黙を守り続けているヴェスーヴィオ。

今は、コノ人生きてるの?ってくらい穏やかだけど、
深さ数キロほどにマグマ溜まりがあり、ガスや水蒸気が立ち上ってる場所もあるのだとか。
ナポリの街までわずか数十キロ。
地図上で見ると、ビックリするほど山と街は近い。

もし大噴火でもしたら、ナポリは第二のポンペイになりかねない。
実際、地球環境がどんどんおかしくなってるし、いつそうなっても不思議じゃないよね。

「ナポリを見て死ね」とはあまりにも有名な言葉だが、最近はこうも言われてるそうだ。

「ナポリが死ぬ前に見ろ」 と。

全然全く笑えないジョークだが、
当のナポリっ子たちは、コイツが一緒じゃないとナポリじゃない!と、一蹴しそう。
良くも悪くもやっぱナポリの象徴なのだ。ヴェスーヴィオ山って。

それでもマリアさま。どうぞこの山と街と人々を、お守りください。。。









ほんのちょっとだが、珍しく?! 動画撮ってたのでご覧くだされ。

風の音スゴイでしょ? 吹き飛ばされそうだったよ〜。
ただし、霧(雲)もなく晴天なら、最後パンした場所から、カプリ島をも臨むことができるそうだ。
う〜!! 島も写真も…この天気!残念だったな〜(>_<)//

正直、登るンだ…と、お付き合い気分だったけど、楽しくよか体験ができたvv
ちょっとだけ格好に気をつければ、ハイキング気分でラクラク登れるし、
「あの」ヴェスーヴィオ山に登った!って、この国を愛する者としてちょっとウレシイ。
外国人が富士山登る…みたいな…ね(笑)




f0205783_1984044.jpg




チェッチェッ!! 晴れてるや〜ん!!
登山後、クルマで少し降りただけで、空模様がこんなにも違う。
山の天気はやっぱ侮れない。

ナポリ湾を挟み、ヴェスーヴィオ山をバック従えたナポリの街を見下ろした事があるが、今度はまんま反対。
自分がヴェスーヴィオ山にいて、そっからナポリの街を見てるんだな。
左手奥、うっすら見えてる島影は、明日行く予定のイスキア島だ。

ああ〜ここにも「ナポリを見て死ね」な、絶景があったのである。
ナポリよ、永遠なれ!!
[PR]
by 21giova | 2016-01-15 23:23 | ├ヴェスーヴィオ山 | Comments(0)
ヴェスーヴィオ山 1.  行こう 行こう 火の山へ!!!
f0205783_1558610.jpg




向こうに見えるは Il monte Vesuvio〜ヴェスーヴィオ山
自分で運転しながら眺めるって、ちょっと特別な気分♪♪

旅の相方が、アマルフィ海岸の華ともいえるポジターノを、
観光もせずスル〜するのを難なく受け入れたのはワケがある。

旅の前に Googleストリートビューで、現地の様子を見る事ってないですか?
(いやはや便利なモンができたもんだよね!!)

市中を絶対!!! 走りたくないナポリをかすめるので我々も下見したのだが、その時気がついたのだ。
ヴェスーヴィオ山の頂上に向かってシュルシュルと伸びる道があることを!
それ見てすかさず友人が言い放った。

ねえねえ〜道があるってことは登れるんだよね? 行ってみよ〜‹‹\(´ω` )/››
ワッハッハ〜!!! まったまたご冗談を!!


......(´༎ຶД༎ຶ`)...... エ~ン

えっえっ、え"っ〜〜〜?!まぢで??!!

......( ˘•ω•˘ )...... ウンウン

ガ〜〜〜!!!!  じ、じゃあ〜行ってみる?  ←基本やさしいアタシ。。。

......⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾ ...... ヤッタ~!!!


やれやれ……

ということで、ポジターノよりヴェスーヴィオ登山の方が大事だったワケ(笑)
高い所が大好きなサル女だったとしても、変わってるよね(^^ゞ
そして、それに付き合うアタシも、、、、なんてイイ奴なんだ〜!!!(TOT)//

やれやれ……




f0205783_17261183.jpg




このまま快適なドライブウェイが続けばいいのになぁ〜♪
阿蘇山走った時の事思い出すくらい、景色も道もヨカヨカですvv

調べてみると、、、、
標高1281mのうち1000m付近までクルマで行けるので、実質「登る」のは数100mほど (ヨカタ〜!!)
結構お手軽に登れるみたい♪ (ヨカタ〜!!)

ヴェズーヴィオ山といえば、言わずと知れたポンペイを壊滅させた火山。
現在は眠れる獅子としておとなしくしているが、
ヨーロッパ大陸において、陸地に存在する唯一の火山であり、
今年になって活動が盛んになっている桜島とは、義兄弟の契りをも交わしている。
(実際には鹿児島市とナポリ市が姉妹都市)

そしてもぅ1つ。我々にとって馴染みがあるのは、フニクリッ♪フニクラァア〜♪ じゃないだろうか。
えっ?オニのパンツ♪ の方だって?ま、それでもイイでしょうvv

実際アタシたちも、

「100年はいても破れないぃい〜〜♪♪強いぞぉお〜強いぞぉお〜♪」って車中で歌ってたから(^^ゞ

しかし…パンツな替え歌になってるなんて、作者が知ったら卒倒するだろうな(笑) スイマセン!!

と書いてる間に、なんてタイミング!ってなくらいシチリアのエトナ山が噴火した。 
アタシの中でのエトナ山って、たとえかすかでもいつも噴煙がたなびいてるイメージがあるのだが、
今回は溶岩流を伴うかなり大きな噴火だったみたいで、ちょっと心配デス。。。

*その他エトナ山Photo





f0205783_18183754.jpg




さて、ヴェスーヴィオ山一帯はParco Nazionale del Vesuvio ヴェスーヴィオ国立公園 になっており、
噴火で形成された特異な自然環境が手厚く保護されている。

また、噴火によって形成された土壌は、ミネラルやカリウムを豊富に含み栄養満点!
農作物はもちろん、ブドウの栽培にもたいへん適しており、赤白ともにめっぽ〜美味いワインが造られる。

ファランギーナ、グレコ、フィアーノ、アリアニコ……などなど。
みんなみんな、アタシの大〜好きなワインになるブドウばっかでございマス(๑˃̵ᴗ˂̵)و

カンパーニャには DOCGワイン が4銘柄あるが、
全ての生産地は、ヴェスーヴィオ山の東、50キロ圏内にあるのがその証拠!! …多分(笑)

ち、ちくそ〜!ムショ〜に飲みたくなったぞ(TOT)//






f0205783_189918.jpg




という素人ワイン談義を挟んで…

さぁ〜上まで上がってきましたよvv
クルマで楽すると1000mの実感があんまりないが、外に出ると間違いなく現実とご対面できる。

か、風…強い〜〜!!!吹き飛ばされそう〜!!!!

でもって…さ、寒い〜〜〜!!!

「常夏」のカッコしてたアタシたち。こらたまらん!!と、ありったけの服を身に付ける。

そう…山をなめてはいけない。
暑くなったら脱げばいいんだから、夏でも上着を用意していくのがベターだと思います。

つづく…
[PR]
by 21giova | 2015-12-11 17:05 | ├ヴェスーヴィオ山 | Comments(0)
ポジターノ べっぴんさんは外から眺めるだけで満足すべし
f0205783_1856397.jpg




今日でアマルフィ海岸ともお別れ。
ラストを飾るのにふさわしいポジターノを愛でながら
最後の湾岸ドライブを楽しむことにしよう♪

カーブを曲がる度、町の姿が見え隠れし、全景が見えそうで見えない。
変な例えだが(^^ゞ 脱ぐわよ〜脱ぐわよ〜でもまだよ〜って感じで憎たらしい(笑)

それでも…白樺のように海から生えてるヨットのマストすら絵になってるのはさすが♪♪
アマルフィ海岸って、どこから臨んでも間違いなく美しい景色を用意してくれるんだよねvv




f0205783_1985361.jpg





…と、「今」は景色がキレイだ、どうだこぅだと書いてるが、
実際はオソロシクて、3秒以上、町の方を見ることができなかった。。。

だってさ、、、、

ギャ〜 ( ✧Д✧)!!! ア〜タそれ、完全にセンター割ってンじゃん!!!

道が狭く急だから、こぅでもしないと大型バスは曲がれないのだ。。。。
わ、わかってるけど、他のクルマまでも、堂々とド真ん中走ってるくるのはなんでやね〜んっ!!! (怒)

しかも全然スピード落としてないしぃい〜〜!!!
→ ゆえにセンターラインを割るのだ……٩(๑`ȏ´๑)۶ バッキャロ〜!!!





f0205783_19422533.jpg





こ〜やって対向車線が見える分にはまだ「ココロの準備」ができるものの、
向こうが見えないカーブは、祈る気分でスピードを落とす。
カーブミラーもほとんどないから、バスが大きくクラクション鳴らしてくれるんだが、
それを聞き逃すと、確実に5ミリほど心の臓が縮みあがる。

観光路線であるソレント〜ポジターノ〜アマルフィ間はバスの往来も激しい上に、
特に道が狭く曲がりくねってるので、ドライバーにとって1番の難所といえるだろう。
タイミングがずれて出会い頭にお見合いゴッチンコ!する事も多く、押せや引けやで激しい渋滞にもなる。





f0205783_14323480.jpg






だから、クルマの流れが遅くなってきたら、どっかで詰まってる証拠。
ま、そのお陰で、ポジターノの外観をゆっくり眺められたし、写真も撮れたからヨシとしようvv

よっ!いつもいつもキレイだね♪♪

実際、それほど大差ないんだが、
アマルフィが陽気な町娘だとすると、ポジターノは山の手のお嬢さまのよう。
アマルフィ海岸の中では1番リゾーティな町として知られているだけに、
ちょっとしたおすまし感が感じられるのだ。





f0205783_18264236.jpg




ほらほら Città Romantica だって (๑˃̵ᴗ˂̵)و
で、なぜかドイツ語表記もある。。。

Bandiere blu マークもあるように、ビーチもとってもキレイです。

といってもアタシが行ったのは2回とも「冬」だったので、その美しさを知るよしもないのだが…(^^ゞ






f0205783_15113796.jpg





じゃ、ちょっとクルマ停めて………あ? え? …………

がちょ〜ン ( ✧Д✧)!!!

またまた出ました。駐車スペースがなぁ〜〜いっ!!!
なんなん、なんなん、このエンドレスなベタ停め?! 人が入るすき間すらない。ある意味神業!(笑)

友よ、スマナイ。。。ポジターノはスル〜でござる。

今までも同じよな事書いてきたが「アマルフィ海岸をドライブしたい」というスペシャルな名目がない限り、
ココをクルマで回って観光するには、多くの苦難と、時には命を削る覚悟がいる(笑)

アタシは「真性ドM人間」なんで、そ〜ゆ〜スリルも含めて運転楽しかったけど (?!)
ノーマルな人は、無難にプルマン乗って回るのが1番よいと思う。
バスだと座席が高いので景色がよく見えるし、運ちゃんの神業ドライブテクニックは
下手なアトラクションよりずっとハラハラドキドキすること請け合いデス。

その際、ソレントから乗る時は進行方向向かって「右側」帰りは「左側」の席を絶対死守すること。
ポジターノの全容が美しく拝めるのは、アマルフィ側から来た時「だけ」なので見逃さないように(๑•̀ㅂ•́)و✧


*バス(プルマン) の時刻表〜SITA社

注:オンシーズンのバスはたいへん混むので海路がオススメ!!
ナポリやソレントから大小さまざまな船が出ているので調べてみるとよいでせうvv




f0205783_16153798.jpg




相変わらず狭く曲がりくねってる道も、交通量がグンと落ちて走りやすくなってくると、、、
タイヤよ、アレがソレントの灯だ!!! ワ〜イ♪♪

今回はじめて「都市」に入った!ってくらい大きく感じたソレントで遅い昼を食べ、
本日最後のミッションを果たすべく、ヴェスヴィオ山へと向かう我々であったvv



f0205783_18163057.jpg
Città di Positano
[PR]
by 21giova | 2015-11-27 22:17 | ├ ポジターノ | Comments(0)
コンカ・デイ・マリーニ 2. 白くてオイシイ夜に…..
f0205783_18332159.jpg




コンカ・デイ・マリーニで楽しんだのは絶景だけではない。
アマルフィで買い込んだデリより大事!!(笑) 忘れちゃいけないこの子たち。モッツァレッラ レッラ♪
そっか〜キミら「今朝」買ったんだよね。はるか昔に感じるわ (爆)

ちぎった跡がいい感じにリアル!
陶器のようになめらか、真っ白とぅるとぅるで美しぃい〜 (//∇//)

投げたら (ノンノンいけません!!) 跳ね返りそうなくらい弾力がある表面に
ニュイィイ〜と歯を当てていくと、むちっ!と弾け、
肉汁みたくお乳(ホエー) がジュワァア〜としみ出てくる。

うわあ〜〜これはもぅ〜「お乳ボール」だな!




f0205783_19534981.jpg




その秘密はコレ。(写真汚くてスイマセン…)

大男たちのゴツイ手はしかし、たいへん繊細な仕事をしており、断面がキレイな海綿状になっている。
この空間にエキスがたんまり含まれ、独特の歯ごたえを生み出すのだ。

キュッキュキュッキュ♪♪ ジュワンジュワン♪♪

うぅうう〜〜これは至福の水牛ミュージックでありますな。

ひとさじ、ひとつかみの塩とオリーブオイルがあれば…とも思ったけど、
ほのかな塩味がお乳の甘さを引き立て、このままでも破壊的にオイシイ〜!!!!!!
こんなモッツァレッラ食べたことないや。いやあ〜口にできてよかった (>_<)//

アッという間に食べてしまい、もう1袋買っておくべきだったと激しく後悔しましたわい。。。(合掌)





f0205783_2027076.jpg




デザートはこちら「三種の神器」

*特産のレモンの皮とリモンチェッロを使った Delizia al limone〜デリッツィア アル リモーネ
*貝殻型のパイにリコッタチーズを詰めた Sfogliatella〜スフォリアテッラ
*ブリオッシュ生地にラム酒(リキュール)をたっぷりを含ませた Babà〜ババ

ナポリやソレント、アマルフィ海岸に行ったら、
喰べ逃してはならぬドルチェ界の看板ムスメたちである。

しかも!スフォリアテッラのレシピの生みの親はコンカ・デイ・マリーニにある
Conservatorio di Santa Rosa〜聖ローザ修道院 だったのだ!! →由来はコチラ
これは知らなかった。偶然にビックリした。

現在は改装され、アマルフィ海岸屈指の高級ホテル になっているが、
修道院ゆかりの聖女を祝う時期になると、
ホテルがスフォリアテッラを作って地元の子どもたちにふるまうそうな。

う〜ん、困った!食べたくなったぞ!

以前なら、イタリア料理店のデザートでしか食べれなかった伊国のドルチェが
カフェやケーキ店でもお目見えするようになったニッポン。
自国ながら、こ〜ゆ〜とこさすが!って思う(笑) 今じゃ カンノーリ もあるもんね。

アタシの大好きなBabà〜ババまでも登場して狂喜したものだが、
大阪で手軽に買えて、かつ、かなりの及第点をあげれるババは (エラソ〜!!!! (笑)
AL AVISアレグロドルチェ でしょうか。オイシイよ♪♪

*他にも美味しいババ情報があったら、いつでも喜んで教えてプリーズ!でありマスvv
*AL AVIS はシロップがこぼれるからと、テイクアウトを断られた事があるので確認してください。








ちなみに、映画 マカロニ で、マストロヤンニとジャック・レモンが、
口の周りをクリームだらけにして食べてるのがババですvv これイイ映画だったなぁ〜♪♪






f0205783_202763.jpg



さてもぅ1つ。部屋に冷蔵庫が無いことにショックを受けた理由はこちら。
Vannulo でヨーグルトも買ってたから、せめて1晩だけでも冷蔵庫に入れておきたかったのだ(TOT)//

でもまぁ〜ないものは仕方ない。
そうでなくても1日中車内に放置されてたんだし、万が一◎×▼になっても覚悟はできてる!!!

じゃなくて………

1日1晩くらい全く大丈夫!でしたわよ(๑•̀ㅂ•́)و✧ キラリ〜ン!!

しかもホテルの朝食がよろしくなかったので、ヨーグルトがあってホントよかった♪
種類は、プレーンにベリーにストロベリーだったと思う。確か。
甘さも控えめで、これもとっても美味しかったvvvv 生ぬるかったけど…ね (笑)
[PR]
by 21giova | 2015-11-10 23:10 | ├ コンカ.デイ.マリーニ | Comments(0)
コンカ・デイ・マリーニ 1. 出し入れさえできれば絶景が拝めるホテルでありました♪♪
f0205783_10283767.jpg




アマルフィ海岸ド真ん中にいるんだもん。海が見える所に泊まりたい♪
でも駐車場もないと困るし、お値段も大事(笑)

いろいろ頭を悩ませた結果、閃いた♪
そぅだ!ちょいと隣町、Conca dei Marini〜コンカ・デイ・マリーニ まで出張ってみよう。

すると、アマルフィから4キロほど離れるだけで、エコノミコなホテルが見つかった。しかも海沿い!
クックッ♪ アマルフィを外から眺めるのもオツじゃないの?!
自画自賛なチョイスだったけど、間に岬が突き出てており全景見えず〜(>_<)// オシイ!!

それでも…ひときわ明るい場所を眺めながら、あの辺りがドゥオーモかな?と思いを巡らせる。
神戸のゴージャスな夜景も悪かぁ〜ないが、儚げに続く光の帯が、この場所にはふさわしい。
子守唄のように静かな波音を聞きながら、一時、乙女な気分に浸るのでありました♪




f0205783_10293754.jpg




朝になると景色は一転。すご〜くキレイな朝日が拝めたよ〜♪♪

旅先での早起きは、三文以上の徳がある(๑•̀ㅂ•́)و✧

ついでに朝の散歩してこよう♪




f0205783_10304260.jpg




寝床を探すのに必死だったので後で知ったんだが…
コンカ・デイ・マリーニって、アタシの大好きな(笑)
I Borghi più belli d'Italia〜イタリアの最も美しい村〜 に選ばれてたvv
町自体はもっと山の手側にあるが、そこからの眺めはさぞ美しいことだろう。

ホテル横の急な階段をトントコ降りていくと、あっ!ビーチがあるっ!!
しもたしもた!宿泊者専用のプライベートビーチに違いない。
今すぐ飛びこみたいっ!ってくらいキレイなのに口惜しいなぁ〜(TOT)//

あぁ〜でも「日焼け命!」なみなさん、デッキチェアでお休みされるんでしょうね。
砂浜がないからか、石を積み上げてむりくりスペースを設けてるのがちょっと笑いマス(^^ゞ
でもステキ♪♪




f0205783_10313667.jpg




でね。この背景、絶壁と同化したような建物があるのがおわかりでしょうか。

ナヴァロンの要塞…ではなく、サラセン人の要塞を利用した、
その名も〈Grand Hotel Il Saraceno〉という高級ホテルなんだが、
かように、海岸沿いの建物は、ホテルも家屋も、海面ほぼ垂直状態に建っている。

だから、主線道から下に降りる道も狭くて急で、そらもぅ〜大変だったのである。。。




f0205783_10321616.jpg




反対車線側からホテルに向かった我々。
Googleマップで下見した時は、なんとか入れるやろ〜って楽観視してた。
が、90°の直角エントランスを一目見るなりギブあ〜〜っぷ!

こないなとこ、ど〜やって1回で入れますねん?!
道幅狭いし、バンバン車来るし、とにかく…ムリ〜〜〜っ!!!

今思うと、あの1本道でよくUターンできたなって感心するが(^^ゞ
とにかく折り返してなんとか入れ、これまた狭い駐車スペースで、
あっち切ってこぅ〜切り返して…と、パズル解くみたく頭を使いながら、ようやくエンジン停止。
この日最後のイヤぁ〜な汗をかいた。。。

それでも頭から突っまざるを得なかったので、出す時はホテルの人にお願い。
慣れてるんだろうが、冴えないオッちゃんに思わず目がハートになるくらい簡単に出してくたvv
どこの国でもハンドルさばきが上手な人は、得点アップ間違いなし!ってとこですな♪♪





f0205783_18301954.jpg





「出し入れ」にちびっと…いや…大苦労したホテルは、とっても広く、バスタブもあって大喜び(≧▽≦)//
シャワーで十分な季節だけど、
足伸ばして湯に浸かれる…って、日本人なら誰でもウレシイんじゃないでしょうか(^^)

なもんでゆっくり「お風呂」に入ってしまい、風呂上がりとくればこれでしょ?
ビールビール ビぃい〜ルぅう〜!!!! とにかく飲みたい飲みたい!! 今すぐに!!
これは命に関わる非常事態であるからして、部屋に持ってきてもらうことにするvv

アテクシ、日本でも海外でも飲食なルームサービスって頼んだことがない。
1本1000円もしたらどぅしよ!!って思ったけど、おつまみナッツ付き、よく冷えたMORETTI の大瓶は、
BARで座って飲むのと同じくらいの料金であった。

案外良心的なお値段なんだ〜♪ これなら全然オウケ〜イ!
グビグビぷわ〜♪♪ アア〜極楽じゃ〜(//∇//)

f0205783_18302633.jpg




ロビー入ってすぐ目に飛びこんでくる広々バルコニーからの眺めは文句なしに素晴らしい!!!
アマルフィ海岸の“Le Terrazze〜テラス”という呼び名がふさわしい Hotel Le Terrazze

だから…たとえ部屋のテラスから、ほとんど海が見えなかったのもいいでしょう。
種類はあれどパサついた朝食も、強力な助っ人がいたので許しましょう。

がしかし、こんなに広い部屋なのに、なぜに冷蔵庫がないのだ〜〜!!!!
これが大いなる減点ポイントだったが (なんて小市民な目線(笑)
1部屋80ユーロな部屋だったから仕方ないかな(^^ゞ

*高波の心配がなく、カプリの青の洞窟より入れる確率が高いと言われる
Grotta dello Smeraldo〜エメラルドの洞窟 もホテルのすぐ近くにあるよ♪


f0205783_18113189.jpg
Città di Conca dei Marini
[PR]
by 21giova | 2015-10-30 23:03 | ├ コンカ.デイ.マリーニ | Comments(0)