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ローマへ…1. 相棒は007な人間翻訳機 
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晴れオンナの面目躍如か。
昨日の氷雨はどこへやら。見事に晴れ渡った翌朝。
日の光に満ちた山の朝は、驚くほど瑞々しく美しい。


カラオケの友…いや、オートラント夫たちも、今日、宿を後にするとあって
昨晩の健闘を互いに讃えつつ(笑)、熱い抱擁で別れを告げる。

この彼、料理してる時からニコニコと我々の様子を見ていたのだが、
男性にしては着眼点が鋭く、その発言には驚かされた(笑)

食事の時、言われたのだが_

「キミ(アタシの事)は、直感で話すタイプだね」
「はい?う〜ん、そうかも…」
「そしてキミ(K嬢)は、そうだな。うん、007だな!」と。

「な、なんですの?その007って?!」って、のけぞるアタシたち。
「だって、キミの問題を彼女が解決するでしょ?」

それならジェームズ・ボンドじゃなくてシャーロック・ホームズじゃないの?
って言いたくなるけど、この人よくわかってる!って感心、大笑いしてしまった。



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もはや3歳児並みでは済まない、年々劣化していくあたしの伊語。
理解度は五の次、十の次。「ノリが命!」と、その勢いだけでしゃべっているようなモンだから、
当然、聞き間違えや勘違いが多く、泣いた事も少なくない。←自業自得

そこでK嬢の登場である。

彼女は自分から積極的に話しかける方ではないが、
ちゃんと話を「聞く」「理解する」することができるから、その答えにまず間違いはない…(はず)
だから道中、あたしが話を聞き出し、彼女が訳す(正す)…という、アホウなコンビが誕生する。
   
双頭の鷲みたくカッコいいもんじゃなくて、
彼女がアタマであたしが手足な、凸凹漫才(笑)__という2人の関係性を、
この短い間に見抜くなんて!!お主、なかなかやるな!(違!!)
   
この「イタリア的互助運動」は、自然に、必然的に行われるのだが、
こうして見ず知らずの他人サマに客観的に指摘されるのってちょっと恥ずかしい。
ってか、きっと誰が見てもわかるくらい「わかりやすかった」んでしょうけど…(^^ゞ

でもね、彼、誉めて?! くれたんデス♪

「キミみたいなオープンな日本人を初めて見たよ」って。

笑いながらだったから、かなりビミョ〜だけど(笑)
でもでもオープンなイタリア人に言われて嬉しいじゃあ〜ないですか。


奇しくも翌年、プーリアに行った私たち。
彼の連絡先を聞いておけばよかった…と、ちょっぴり後悔。

「じゃ〜ん!007が会いに来たよ〜〜♪」って。

でもやっぱ、なんで「ゼロゼロセッテ」なんか、よ〜わからんわい(笑)
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by 21giova | 2009-10-13 23:10 | ├ ローマ | Comments(2)
シルヴィ8. アブルッツォの〆を飾ったステキなアグリでした
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木陰で下でいただく朝食。
イタリアのソレって、ホントに簡単なモノしか出ないけど、
遅くまで大量に飲み食いしてるのだから、起きたてにはこれで充分。

素朴な手焼きのクッキーをかじりながら、今日の予定を復習します。
う〜んコレ、ちょっと包んでオヤツにする?(笑)

「おはよう♪ ミルクはいる?」って聞きにきたスタッフ。
お願いしま〜す、って頼んだら
「で、ピッツァは?いらないの?」って言われ、席から飛び上がりそうになった!

もちろんジョークで、みんなで大笑い!だったんだけど
ホントに持ってきそうで恐かったのも事実でアル(笑)


後で気が付いたんだけど、部屋のドアの後に貼ってある注意書きのとこに

水曜日:グリルナイト
金曜日:フィッシュナイト

って書いてあり、昨日、月曜日は(恐怖の(笑) ピッツァナイト!だったワケ。

水曜は釜の横にあった焼き場で、肉とか野菜をBBQみたくグリルしていただき、
金曜日は、魚料理中心の夕食、って事なんだと思う。
で、それ以外の日は、普通の?献立になるんだろう。

あたしたちのように数日でアウトする人はともかく、
週単位で長逗留する人たちにとって、コレは楽しく美味しいイベントである。
いくら美味しくても、ちょっと飽きたりするだろうしね。

なるほど〜こりゃあ〜ナイスアイデア♪
ピッツァはもぅイイけど、グリル&フィッシュナイトも体験してみたかったナ(なんで英語なんだろ?(笑)




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思えば旅も終盤。今日でアブルッツォともサヨナラだ。
旅って、始まってみると、アッという間に時間が経つんだよね…(TOT)/

でも最後に、こんなステキなアグリに泊まれてホントよかった♪と思う。

キレイで快適、エコノミコだし、食事も美味しかった。
今となっては「ピッツァぢごく」も楽しい思い出だ(笑)
そして…何より気さくであたたかなホスピタリティが◎!

今までも気に入った宿はたくさんあったが、
その中でも、ベスト10に入るほど良いアグリだったと思う。
またアブルッツォに来ることがあったら、是非とも再訪したいと思いました♪
   

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Città di Silvi
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by 21giova | 2009-08-28 23:09 | ├ シルヴィ | Comments(2)
シルヴィ7. みんなで喰らえば恐くない?!ピッツァの猛攻に陥落寸前
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飾る…というより、どこぞの「中世武器博物館」みたくなってる食堂の壁(笑)
でもよく見ると、鍬?をランプシェードにしてたりして、ちょっとオッサレ〜デス♪

ではなく、つづき_

「人間ピッツァ製造器」から繰り出される「次から次へとピッツァ攻撃!」を、
みんなで何とかやり過ごしているうちに「じゃあ〜中に入って〜」と救いのひと言が(ホッ)

総勢20名以上いたと思うのだが、
いつの間にかセッティングされた食堂の長テーブルに、みんなで一緒に座る。

私たちはスタッフに指示されちょうど真ん中あたりの席に着く。
アジア人は我々だけだし、配慮してくれたのかなと思うと、ちょっと嬉しい。←常にイイ方に考える(^^ゞ

目の前に座った前髪を垂らしたちょっと暗めの男の子が、私たちが日本人と知るや
「キラ」とか「エル」とか「ワタシハァ〜」とか言い出し、ギョッとしたが、
よくよく聞くと「DEATH NOTE」の事だった(笑)
イタリアでも人気なんだ?!
話に乗りたかったけどスマン!全然知らんのよ… ←日伊交流決裂の瞬間…


オリーブをつまみながらワインを飲み、ホゥと一息ついたのも束の間。
「さぁさ〜焼けたよ〜どんどん食べてね〜♪」の声に一同、文字通り凍りつく。

な、なんなんスか?!その“何事もなかった”よぅな、のんきな声はっ!!
なんとココまで追ってくるピッツァぢごく!あぅまいが〜!

「コレはピッツァじゃなくてデザートね」と言いくるめられ、
まぁ〜そうだな…とチョコレートがトッピングされたのは何とかいただいたが、
マルゲリータはデザートちゃうしぃ〜!!
お願いやから(さりげなく)目の前に置いてかんといて〜(マジ泣き)

大食漢のイタリア人たちも、ついにはコレに根をあげ、
もはや「いぢめ」としかいいようがないニヤニヤ笑いをしながら
ピッツァを持ってくるスタッフに、一同一斉に

Nooぉおおお〜〜!!!

その息のあった唱和の笑えたこと(≧▽≦)/ // さぁみんな、ピッツァと闘おうぜ!



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このままピッツァにまみれて、日伊同盟として戦場に散るのか…と思った時、
しずしずとペンネの皿が運ばれてきた。

シンプルなトマトソースのソレの、なんと美味かったことよ!!え〜ん!!
ってか、早く持ってきてよ?!プンプン!!

一緒に、ビッグサイズな生トウガラシもついてきて、どうするんだろ〜と思ったら、
アラビアータにしたい人は、切って混ぜるとイイらしい。
なるほどなるほど〜♪子供もいるし、これはナイスアイデアだねvv
でも触ったその指で、くれぐれも目を触らないように! ←経験者は語る…

食後、おっさん、子供も交じって熱狂してるテーブルサッカーに大声援をおくるアタシ。
一緒にテーブル囲んでピッツァ戦線をくぐり抜けてきたからか、
こぅ〜一気に垣根が取れた感じです。
イイですね〜♪明日、宿を発つのが残念に思えてきます。

とにかく……

今まで生きてきて、一度にこんなに食ったことはない!と断言できるほど、ピッツァを食った晩だった。
(最初は) とても美味しかったけど…ね (笑)

イタリアはもちろん日本に帰ってからも、当分ピッツァは見るのもイヤです…ハイ(合掌)
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by 21giova | 2009-08-22 23:43 | ├ シルヴィ | Comments(0)
シルヴィ6. 野外ピッツァにはじめはルンルン♪そのうち………
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シャワーも浴び、着替えも済ませてスッキリサッパリ♪
夕食に向けて「いざ出陣!」と、意気揚々、階下に降りたら
「さぁさ〜みんな外に出て〜」とスタッフに追い立てられる。

「?」と外に出ると、中庭にある石釜に、ポッカリ赤く火が入ってる。
そしてその前でコネコネされているのは……

おおぉお〜!ピッツァではないですか?!(ボケボケ写真であいすいませぬ…(^^ゞ

せっかくお腹減らしてきたのに、今日の夕食ってピッツァなの?って思ったけど ←自分勝手(笑)
「目の前焼きたて熱々」ピッツァをシカトするバカはいません。

釜の回りに群がるみんなも同じで、焼き上がると同時に
あっちからこっちから手が伸びて、あっちゅう間に無くなっていく。
クスクス…みんなお腹減ってるんだね〜(笑)

プレーンにマルゲリータ、ゴルゴンゾーラ、ルッコラ、メランザーネ…etc
ホント、ピッツァって何のっけても美味しいよね♪
生地もウマくて、とってもオイシイ♪♪
子供はやっぱりゴルゴンはムリみたいで、
どれどれ「おね〜さん」が代わりに食べてあげよう♪ウフ


ものの数分で焼き上がり、飛ぶように「売れてた」ピッツァだが、
だんだんその消費ペースが遅くなってきた。
そら、人間、限度がありマス。

しかし、釜と一体化した「人間ピッツァ製造器」になってるおばさん、
休むことなく、次々とピッツァを作っては焼きまくっている。

そのうちみんなの頭上に無言の吹き出しが…

この“わんこピッツァ”はいつまで続くのか?
ホントにピッツァだけしか出ないのか?? _____と(笑)

もしホントにONLYピッツァなら、これが唯一の夕食(そ、そぅなのか(TOT)?
飽きたとしても、腹いっぺ〜食べておかねばならぬ。
でも……この後何か出る?なら、ここらで打ち止めしとかないとヤバイ。

おのおの、自らの腹具合を確認しつつ、
こっそり周囲を上目使いで探っているお笑い状況のなか、
この後一体だぅなったのでせぅか?!

つづく……
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by 21giova | 2009-08-19 23:21 | ├ シルヴィ | Comments(0)
シルヴィ5. 浮かんでるだけでシアワセ♪なシルヴィの海
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イタリア半島のちょうどふくらはぎの裏っ側。
アブルッツォからマルケにかけての海岸線には、
「Bandiera Blu」に認定された美しいビーチがこれでもかっ!と続いている。

だから、どこで泳いでもオッケ〜♪なのだが、
ココはせっかくだから、アグリのお姉さんお薦めの、地元 Silvi Marina のビーチに降りてみた。

ほぼ一直線に続く白浜は、おおぅい!と叫べば、
遠くマルケはアンコーナ辺りまで届くんじゃないかと思うほど(笑)
でも実際、この美しいビーチがずぅっとつながっているンだからスゴイよね♪

その浜の白さをいっそう際だたせているのが、空の青と溶け合う、真っ青な海。
遠くから見ると、遠浅の海底が織りなすグラデーションがまた美しく、
運転しながら見とれてしまう、かなりキケンな海でもある(笑)


岩場な大人ビーチが好みのK嬢は、
遠浅子供ビーチに、ちとご不満のようだったけど

でもほら……

こぅやって (浮き輪使って(笑) 波間に漂ってると
足の裏からザブンと波がやってきて、心地よく身体を揺らしてくれる。

揺りかごのように、胎内のように、
ゆらゆらふわふわ…チャプチャプトポトポ。

夢心地で寝てしまいそうになると、いたずら坊主の波たちが、パシャンと顔に飛沫を飛ばす。
ああ〜ココはイタリアの海だよね。うん、ちょっとなんて贅沢なんでしょう…って。

だから…

バリバリ泳ぐワケでもなく、カナヅチでもなく、このユラユラを楽しみたいがために、
あたしにとって、浮き輪は絶対必需品なんである。
たとえ、イタリア人の子供すら持ってなくても…だ(^^ゞ




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こんな「人間浮き輪」状態と、パラソルの下で寝っ転がってるだけで
カロリーが消費されたのかどうかは不明だが(笑)
ロクに昼も食べてないから、キチンと腹が鳴ってきましたっ!

「シルヴィ〜星空の誓い」←お腹を減らして夕食に挑むこと(笑)が、
断食と海遊びとは、ちと情けないが、
コレで昨日の二の舞にはなるまいっ!む〜んっ!

ようやく傾きかけた日が作る、ながぁ〜い影を追いながら、
アグリへ続く道をたどる。
帰ったら、あったかいご飯が待ってるって、いいよね、やっぱ。
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by 21giova | 2009-08-16 23:03 | ├ シルヴィ | Comments(2)
シルヴィ4. 超極太讃岐うどんに出会う
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アグリといえば、もちろんお楽しみは「メシ!」

到着した時も、大勢の人たちが別棟のリストランテで食事してたから
料理自慢の宿なのかもっ!と、またまた期待したワケです(^^ゞ

宿泊者用の食堂には「今までみんなどこにおったん?」と、大勢の人が集まり、
食事前の和やかな雰囲気が漂っている。

みんな一斉に食事する所では、夕食の時間までに宿に戻らなくてはならない。
日が長いこの時期、ついつい時間を忘れて遊んでしまい
時計を気にすることが、一瞬、面倒くさく思うこともあるが(笑)
縁あって同じ宿を選んだ者同士、同じ空間で、同じ料理に舌鼓を打つのも
アグリのもう1つのお楽しみでもある。

隣のイタリア人家族、もう片方のドイツ人カップルたちと
やあやあ〜こんばんは〜♪何が出てくるんだろ〜ね〜の、挨拶もはずむ。

さてその一皿目。

やさしい味のカポナータに、
パルミジャーノでまっ黄っきになった蒸しパンのようなもの。
名前聞いたんだけどメモに残ってない(>_<)?
なんとかの rustico〜ルスティコ(田舎風)と言ってたような記憶があるから
この地方独特のものかもしれない…わからんけど(笑)

ポロポロ崩れる食感といい、ハーブがとても効いた独特の味といい、
ちょっと好みが分かれそうだけど、初めて食べるモノだったので興味深くいただきました。

そして「問題」のプリモ!

でっかい皿に山盛りモリ子で運ばれてきたパスタを見てビックリ仰天!
なんじゃ〜!!このごっついパスタはぁ〜!



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未だかつて、こんな太い!!! パスタ食べたことない!ってくらいゴツイ!!
ほぼ1センチ角のソレは、フォークにからますことすら困難で、
どっちかってえ〜と、突き刺す!って具合。
しかもこんなに太いのに超アルデンテで、噛んでるとアゴが疲れて大変タイヘン(笑)

オーナーらしき女性がテーブルを見回りにやってきて、
「どぅ?美味しいでしょ?水と小麦だけで作るのよ」と、誇らしげに言ってたが、
材料といい形状といい、コレってまんま うどん ですやん!

落書きメモ見ると「なんとか Grandisimmo 」って書いてあるから
まぁ〜とにかく Grandisimmo な、これまたこの地方独特のパスタの一種らしい。
ンン〜 でも伊語で Grandisimmo ってちょっとおかしいよね。ま、いいや(^^ゞ

あたしたちはひとよそいでダウンしちゃったし、
隣のドイツ人たちも家族連れの奥さんも持て余したヘビィなこのパスタを
モリモリお代わりしてたイタリア人パパはホントにすごかった!
スリムなのに思わず惚れそうになったくらいスゴイ食べっぷりだった!!
子どもたちも感嘆の目で見てたわ(笑)

続いてメインはチキンを煮たもの。

身がしまって味が濃い、とてもウマいトリさんだった。
Grandisimmoパスタも前菜も、地方色が出たとても美味しい料理だったんだけど
この頃になると、2人とも口数少なく目がうつろに……

そう、忘れてました。昼をちゃんとした店で食べたことを…(>_<)//

20代の頃は、昼夜のダブルなんて、よゆ〜のよっちゃんでこなしてたのに
歳食うごとに、2食の連チャンがキツクなってきた。

もちろん、食べれる事は食べれるんだけど、
絶対的な空腹感が無いから「おいしく」食べれない。
ホントにすごくもったいない話である。

で、こ〜ゆ〜過ちを幾度となくやってるのに、
夕食がついていることがわかってるはずなのに、コロリと忘れて
目先の快楽(お皿の店)に走ってしまう、学習能力のないサル以下のあたしたち…


食後、頭上に瞬く星空を見上げながら、外のベンチで一休み。
許容量オーバー、抗議の悲鳴をあげる胃袋をなだめすかせるために
2人とも一生懸命しゃべって、少しでもカロリーを使おうとがんばる←焼け石に水?

最後にポツリと漏らしたひとことは、

「明日はちゃんと“考えて”食事しよ〜な」
「ほんまになぁ〜」

やれやれ……

果たしてこの「シルヴィ〜星空の誓い」は守られるのでしょうか(笑)


 
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by 21giova | 2009-08-11 23:25 | ├ シルヴィ | Comments(0)
シルヴィ3. 新婚部屋効果?! よいアグリ、よい部屋に当たりました♪
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さぁ、アブルッツォ記に戻りましょう♪
今回はお宿のハナシです。

お皿の店のすぐ近くにある Agriturismo Le Macine は、
今回の旅で初めて利用するアグリトゥーリズモ。
否応なしに「期待」が膨らむぜぃ!

砂利道を抜け中に入ると、緑あふれる広々とした敷地内に、
長期用のコテージや家族用のアッパルタメントが、ゆったり建っている。

それらの佇まいも、なかなかにステキで (そのわりにはこんな写真しかないが(笑)
思わず「こいはエエ感じやで〜♪」←どこのオッサンやねん?!

人でもモノでも何でもそぅだけど、見た目の第一印象って結構大事。
ココに決めたのも、HPの作りが「キレイ」だったからだし。

それは単にカッコいいサイト…じゃなくて、情報が見やすくキレイに整理されていたから。
自分がそぅゆう仕事してるからかもしれないが、
利用者に不親切なサイトは、いくらキレイでもアウト!です!ハイ。



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予約のやりとりメールも感じが良かったから
会う前から勝手に「アナタたちのこと、好きデス!」状態だったけど(笑)
実際、出迎えてくれた若いスタッフたちは、やっぱりとってもフレンドリー♪

 「あなたたち2人だけど、ツインとダブルどっちにする?」って聞かれて
 「ダブルで!」って即答したもんだから、クスリ♪と笑われてしまった。

いやいや…アヤシイ関係じゃなくて(笑)
今までの経験から言うと、ダブルの方が部屋が広かったり、備品がキレイだったりするから。
って、説明すればよかったかなぁ〜(^^ゞ
ダブルってこっちではズバリ!Matrimoniale 〜マトゥリモニアーレ(新婚部屋)だしな(笑)

で、案内された部屋には…

じゃ〜ん♪ チェア付きのテラスがあるじゃあ〜ないですか(嬉)
それと、スゴク便利だったのが、何でも放りこめる
ウォークインクローゼット(というには大げさだが)風の収納スペースがあったこと。
部屋も広いしカワイイし、文句ナッシングです。

このアグリでは、どの部屋も同じようにキレイだと思われるが、
これぞ「新婚部屋効果!」と、喜ぶあたしたち(おバカな単細胞…)

だって、バルコニーもクローゼットも無いよりある方がずっとイイでしょ?
   
でも……

せっかくのテラスに、ハタハタと洗濯モン干してるようじゃあ〜ダメなんですけどね(笑)
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by 21giova | 2009-08-06 23:05 | ├ シルヴィ | Comments(0)
シルヴィ2. すべてが◎だった本日のランチ
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さぁさ、さっそく海に行こうぜぃ!と言いたいとこだが、ラッキーなことに、
近くに「Buon Ricordo」の店があったので「当然」のように寄って…行きますともっ!

ちょうどお昼時だし、お腹も減ってるし…と、ホント、ナイスタイミング♪

この時期ならではのテラス席がオープンしてて、
眼下に広がる紺碧の海岸線を眺めながら、
冷えたトレッビアーノを傾ける、なんと幸せなことよ♪

空と海とアブルッツォにカンパ〜イ♪
アララ、景色がグラスの中で逆立ちしちゃった(笑)




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お皿の料理って、ぶっちゃけその料理を食べたくて頼むんじゃなくて
 「お皿」が欲しくてオーダーするから、
内容は特に確認もせず、どんな料理が出てくるかドキドキするんだけど………

タンっ!と置かれたグラタン皿に、思わず満面の笑みがこぼれるvv

コレはラザーニア?

とにかくもぅもぅ〜(牛かっ!) コレは見るからにとってもウマそうでありましゅる♪♪

食事付きのアグリトゥーリズモに泊まる事が多いとはいえ、
外でご飯を食べる機会が少ないワケではない。

でも、なぜかこぅいったオーブン料理はほとんど食べた事がない。
もしかして……あたし、伊国のラザーニャ初体験?!(嬉)




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カリッと焦げた表面に、プスっとフォークを突き刺すと…
 
ギャボ〜!!!

みんな大好き、糸引きトロリンち〜ずデスぅ〜(萌)
ハフハフふぅふぅ、アチアチなのもベリグ〜♪

イタリア人って猫舌なのか、あっちんちん!で料理が出てこないでしょ?
料理は出来たて、舌焦がすほど熱いうちに食べたいアタシにとって、コレは嬉しかったなぁ〜♪

他に、小さなミートボールや豆も入ってて、
コク味ある素朴な家庭料理…といった感じ。
とにかくホントに美味しくて、フラスカーティに続き「大アタリ!」な一皿ですごく嬉しいvv

Timballo di Scrippelle

コレが料理名なのだが、ラザーニャとはちくと違うかもしれない。
リストランテのあるSilvi の町が属するTeramo〜テーラモ県特有の郷土料理らしい。
郷土を代表する「おふくろの味」だったんだなvv




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のびのびチーズのスカルモッツア君が、プクゥ〜とした顔で描かれてて、カワイイ♪
手書きだから、ビミョ〜に絵が変わってるのもまた楽しいのよね。

ってか、これで既に2枚目ゲットだなんて、ホントうれしい♪
絵柄に料理、ワインにシチュエーション。みんな花丸なお昼だったvv

09年版にいたっては、アブルッツォで唯一のお皿の店となってしまった (TOT)//
ここ「Ristorante Vecchia Silvi」

2年経って、また絵柄と料理が変わってるし、
アブルッツォの火を絶やさぬためにも?!これからもがんばって〜〜!!
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by 21giova | 2009-07-12 23:53 | ├ シルヴィ | Comments(0)
シルヴィ1. ようこそ「海」なアブルッツォ
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まるで恐竜の背骨のように険しく連なる尾根を左手に眺めつつ、
約1時間ほどで、海辺のリゾート都市、Pescara〜ペスカーラに到着。

窓開けて走ってると、
とんがった山の空気がどんどんまぁるくなってきて
青の温度も高くなってきた。
クンクンクン、ああ〜潮の香りがしてきたよ♪

そして……

やた〜〜!!海〜〜うみ〜〜海〜〜(←こども(笑)
蒼い〜キレイ〜♪シュテキ〜!!!

途中、ちょっと買い物するために(ちょっとじゃ済まなかったけど(笑)
でっかいスーパーに入ったら、
ビーサンに短パン、ワンピース…と、これぞビーチな軽装の人だらけで
今朝の…昨日の、山の光景がウソみたいだった。

たった1時間ほど走っただけなのに、こんなに違うなんてね。

でも…これもまたアブルッツォのもぅひとつの「顔」。
さあ、今日から「海」なアブルッツォを楽しむとしよう♪
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by 21giova | 2009-07-08 23:44 | ├ シルヴィ | Comments(2)
スルモーナ6. さらば「山」のアブルッツォ
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内陸アブルッツォとおさらばして「海側」アブルッツォに移動する。

主線道であるでっかい国道に出るまでの山道。
道が狭く走るにはビビるが、景色はとってキレイ♪

スカンノ湖の生後3ヶ月の子供のみたいに小さく
貯水湖みたいなとこだったけど、
あまりにキレイで、思わず降りて写真とってしまいました(^^ゞ

月並みな表現で言うところのバスクリーン色(笑) だけど
どぅしらたこんな色になるんだろ?
泳いじゃおっか!?なんて一瞬思うほど、飛びこみたくなる色。

ダメダメ、人間は入っちゃダメだよ〜とばかりに
扇状の波紋をつくりながら、アヒルの親子がユルユルと湖面を滑っていく。

その姿を羨ましげに見つめながら
我々人間サマは、こぼれ落ちたエメラルドの欠片のような湖を後にするのでありました。




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ようやくA14に入ると、今度は山・やま・山の風景が広がる。

マイエーラ国立公園の横をダダ切ってるんだから当たり前デスが、
グルグル山道ではなく広く快適な高速道路なので、助手席のKちゃんもゴキゲン♪
流れる風景の観察に忙しい彼女がスットンキョウな声で叫び出した。

「やしち〜弥七だ〜♪♪」
「はいぃい〜????」

見ると山のてっぺんにデッカイ風車が何棟も並び回ってる。

ギャハハ!!なるほど〜こりゃあ〜「弥七」だわな(笑)
注意して見ると、あっこにそっちにと、結構な数の「弥七」がいる。

険しい山間部だから、通り吹く風も相当なモンなんだろう。
こんなとこで、しっかりエコしてるアブルッツォってちょっとエライじゃない?
お陰で、しばらくこの「弥七」発見ごっこ♪で楽しめたよ(笑)




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それにしても……こんな山中を走るなら、
日本だと山腹間にトンネル掘って「下」を走る道を作ると思うのだけど、
イタリアでは山間をまたぐ橋を作って「上」を走る道が圧倒的に多い。

何百十メートルもある橋脚に支えられた道路は、
え!あの上走るんですか?ってくらいの大迫力!

風防壁もなく、道路際の壁も低いから、ちょっとコワイ時もあるが
高いとっから見る大パノラマは、そりゃあ〜絶景でアル♪

トンネル掘るのと上またぐのと、どっちがイイのかわかんないけど
思うに………トンネルを出たり入ったりするより、
走りながら景色を楽しむために、外走る道を作ったんじゃないかな〜って思った。
そこはほら、イタリア人だから…ね (笑)

だから私たちも、こうやって名も知らぬ町を見つけ、
こんな場所にも人の営みがあることを知ることができるのである。
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by 21giova | 2009-07-06 23:09 | ├ スルモーナ | Comments(2)