リパリ島4. 海だけじゃない 歩き見る所もたくさんあるよ♪
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まだ午前中なのに、既に目の前ハレーション状態。
今日「も」ピカピカ晴天のリパリです。

眩しさのあまり、ホントに路地が続いてるかと思ったわ!
…というのは冗談だが、キュートな壁画を発見♪
でも…なんか見覚えが……
そう、フィガロの島特集の中で、リパリのTOPページに使われておりました。

Vico Marteという小さな路地の中にあるけど、
ココは、勝手気ままに歩きながら偶然見つけるのがキモでしょうv





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よく吟味して決めるべ!って思ってたのに、テラスワインしてる間に
「も〜これでエエんちゃう?」
ほとんど酔っ払いの決定で今宵のクルーズツアーを決める(笑)
乗船時間までたっぷりあるから、今度は昼のリパリを散策。
大聖堂に再びやってきた。





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1084年、ノルマン王によって建立された大聖堂はトルコ人の襲撃にあい、
現在はバロック様式に再建されている。

うえ〜こんな風に火をかけられちゃったンだな。。。。
これってホント、島の宿命だよね。
とは、正面扉に施された立派な彫金である。





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大聖堂に隣接したベネディクト派修道院のキオストロは、奇蹟的に破壊を逃れ、
いい感じのワビサビ感を醸し出しながら、当時の姿を留めている。

入場料として1ユーロいるので、入口に徴収係のジイサマがいます。
早い時間で誰もおらず暇だったのだろう。
べったり寄るは触るは…しまいにゃ、ウルサイわ〜!だったんだが、
最近のイタ男は大変行儀がよいので、典型的なTHE南イタリア男な振る舞いを、
苦笑いしつつも妙に昔懐かしく(?!)思ったのは、きっとアタシが歳とったからだろうなぁ〜〜(TOT)





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また、大聖堂周辺には紀元前な遺跡が数多く「野ざらし状態」になっている。
なんでもリパリでは、紀元前4千年も前から人が住んでいたといい、
その営みの面影がそこここに残っているのだ。

それらを集約した考古学博物館〜Il Museo archeologico regionale eoliano には、
素朴でプリミティブなブツがズラリと揃っており、なかなかに見応えがあった。

「島=海」なアクティビティだけでなく、歴史的な背景を知ることができる
エオリエ諸島の中で唯一といっていい文化的施設である。
屋内なので、ちょっと涼みたい時にもうってつけだと思うので(違!!) 是非どうぞ♪

博物館の開館時間はコチラを参照



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デジタルブック 伊語




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ちなみにこちらは帰ってきてから見て知ったんだけど、
世界ふしぎ発見!いい湯を愛して3500年 イタリア・古代ローマ温泉遺産!(2014.12.6放送)
で紹介されていたリパリのテルマエ跡である。(スイマセン…デジタルブックから写真拝借しました)

市松模様なタイルが残っていることにも驚くが、
テルマエを含む広域な遺跡の中で最も規模が大きかったのが、
紀元前16世紀頃に造られたとされる「サウナ」だったそうだ( ̄o ̄)
も〜どんだけ立派やねん?!サウナ命やねん?!って突っ込みたくなるけど(笑)
同じく温泉好きとしては、風呂にかける熱意と情熱に、大いに共感できたのでありました(^^ゞ





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# by 21giova | 2017-03-29 23:17 | ├ リパリ島 | Comments(0)
リパリ島3. 滋味深いスープと黄金の酒に酔いしれた夜
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1910年創業。リパリで最も古い店である Filippino にわざわざ来たのは、
そう… Buon Ricordo のお皿が欲しかったからに他ならないv

なんせシチリアに4軒しかない店の1つがリパリにあり、
これが記念すべき10枚目のお皿になるなら、何が何でも行かねばならぬっ(๑•̀ㅂ•́)و✧

そう思うと エーリチェでゲットしとけば
シチリア@コンプリートできたかもしれない…と、ちょっと残念。
ただあの時は料理がクスクスで、イマイチ気乗りしなかったのだ。。。。

それはさておき…お皿の料理 Zuppetta del nonno Filippino は
離乳食でもオウケイなほどトロットロに煮込まれた魚介のスープであった。
その名の通り、ジイちゃんが魚介の切れっぱをぶち込んで作った
フィリッピーノ家定番のひと皿だったに違いない。

いわゆる “貧しい料理〜Cucina povera” だけど、
それは安価で身近な食材を、シンプルに、美味しく調理することであって、
額面通りの“貧しい”という意味では決してない。
むしろ、イタリア料理の基本の「キ」じゃないだろうか。

レストランで出す上で、それなりの手間もかけているだろうが、
ジンワリシッカリ出汁が効いて、見た目通りのド・ストレートな味わいに、心が、身体が、大喜び!
「キ」ができていれば、何だって間違いなくウマくなるのだ。

その地の郷土料理になることが多いお皿の料理。
ほとんど美味しく頂くが、中には「諸般の理由」で持て余す時もぶっちゃけある(笑)
しかしながらこのZuppetta はベスト3に入るくらいオイシカッタ〜♪♪

お皿もカワイイし、大満足デス♪♪





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そしてもぅ1つ。リパリに来てコレを飲まずしては帰れない。
ギリシャ人が伝え、“神々の酒”とうたわれた黄金色の Malvasia Delle Lipari

甘美ともいえる上品な甘さ、かつ、さまざまな果実香がもたらす余韻もすばらしく、
伴侶に選んだピスタチオのタルトも奇をてらわないシンプルなつくりで、まさにベストマリアージュ♪♪
最後の〆を見事に飾ってくれたのでありましたv

この時いただいたのは、ズバリFilippino印だったけど、
老舗店らしく、他の多くの Malvasia Delle Lipari を取りそろえているので、
いろいろ飲み比べてみるのもいいかも。





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ホロ酔い加減で帰途に着く passeggiataは、さっきとはまた違うよか気分。

コルタ港はすっかり様相を変え、
人々のざわめきやグラスの触れ合う音が、静かに、確かに響き渡っている。

彼らにしたら「これから」が本番。
きっと夜遅くまで賑わいが絶えることがないだろう。





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あれだけいた兄ちゃんたちもいなくなって、港内もひっそり静かです(笑)

イタリアに限らず、欧州のオレンジ色の街灯ってキレイだよね〜♪
ちょっぴりほの暗く、ちょっぴり妖しく、そしてあったかい。

なんでも欧州人って、昼間のような明るさの蛍光灯を嫌う傾向があるらしい。
それに、リラックスするにはオレンジ色〜白熱灯がよいそうだ。
うんうん、それ大正解!

そんな光を追いながら、ゆっくり足を進めていく。
洗濯物乾いてるかな?と、えらく現実的な事を考えながらも、
毎夜、同じ部屋に帰るっていいな〜。テラスでまた軽く(?!)飲むか(^^ゞ





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〜オマケ〜

1番の作り手のも飲んでみなきゃ!と、Malvasia Delle Lipari を買って帰った。

昔は海に浮かぶ孤島といった感で、多くの人が島を離れ、ブドウ畑も廃れていたそうだが、
エオリエ諸島に惚れ込み移住したブレシア出身のハウナーが、ブドウ栽培の復活に注力。
今やエオリエ諸島を代表する作り手となったHAUNER のPassito です。

更に糖度が上がり、大好きなババを添えれば、これまたご結婚おめでとうございます!にv
それほど甘党じゃないアタシだが、甘いものに甘いもの。
このダブルパンチは、延髄切りくらうほど破壊力がある(笑) それほど美味しい。

ブドウも味わいも違うけど、
DONNAFUGATAのBen Ryé が好きな人は絶対気に入ると思うし、日本でも買えます。
お値段も若干、安いと思うよ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)و





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# by 21giova | 2017-03-13 23:40 | ├ リパリ島 | Comments(0)
リパリ島2. 硫黄臭を漂わせながら(!!)夕暮れのリパリを歩くのだ
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ヴルカーノから帰り、しっかりシャワーしたのにまだ硫黄臭がするけど、まぁ〜イイや…(^^ゞ
2日目だというのに全然見てないリパリの町へ、繰り出す。

ストロンボリやヴルカーノといった素朴な島に比べると、
リパリは本当に「ザ・観光地!」賑やかで開けている。
しかしそうゆう所は何かと“誘惑”が多いので(!!) 今日は人が少なそうな裏通りを歩いてみる。

ね、キミも同じ心境だろ?!とは、孤高に歩き行く黒猫クン。
レディを(!!)見向きもせずに、塀の向こうに消えていきました…。





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うっすら朱に染まった海が、
島向こうで盛大に沈んでいるであろう夕陽の名残を届けている。

脳天で目玉焼きができるんじゃないかと思うような昼間の暑さがウソのように引いた夕暮れ時。
朝に次いで1番心地よい時間帯でもある。

アハハ!まるで松竹梅!(もちろん右から(笑) ランク違いのヨットが仲良く並んでるよ。
梅クラス…いや、モーターボートでもいいから、
誰かアタシに一隻プレゼントしてくんないかな〜。





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なんだか人が多い所に出てきたよ。
ポッチリ浮かんだお月さまの下にそびえるのは、
リパリの大聖堂〜 Cattedrale di San Bartolomeo の鐘楼。

町の守護聖人である聖バルトロメオとは、ミケランジェロの最後の審判の中で、
彼の自画像が描かれている“皮”を持っている人なんだって。

でっかい絵だけど「ミケ好き」としては、そこだけはジックリ見ていたので、
おぉお〜!そうなのか?!と、ちょっと嬉しく(?!)思った。

あ、ココに最後の審判のその部分の写真が載ってます!
なるほど。じゃあ〜反対の手に持ってるのは、ナイフだろうか。
逆むけひとつであんなに血が出て痛いのに「皮剥の刑」だなんて。
中世の拷問って、古今東西おぞましすぎる(TOT)

大聖堂の他に、考古学博物館や古代遺跡が遺るこの周辺は、いわゆるリパリの歴史地区。
今日は遅いから、後日ゆっくり見学するとしよう。






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大聖堂からゆるりと南下すると、観光船が発着するMarina Corta〜コルタ港。

観光客と見るや、島巡りしない?!と、あちこちから声がかかる。
記憶にある限り、滞在中、アジア人を見かけなかったので、
トウがたったアタシたちでもよくモテました(笑)
しかもみなさん、こんがり細マッチョなオトコマエ揃い。ココロが(大いに)揺れる(//∇//)

でもここはキリリと顔を引き締めて、チラシだけもらう。
そらもぅ〜い〜っぱいクルーズツアーがあるもんだから、
浮かれてないで、よく読んでから決めないと( ✧Д✧)// ←案外冷静(笑)





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西日をいっぱい浴びて、
どっかで1杯ひっかけているであろうパパの帰りを待つおチビちゃん(by妄想)

観光地な島の常として、レストランが開くのは早くて19時。
ジモティたちの夕食はもっと遅いだろう。
でも…ハラは減る。確実に。
小さいお腹も、大きなお腹も、お互い早くご飯にありつこうね!

と、いい具合にpasseggiataしたその先に、目当てのレストランが見えてきた。





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# by 21giova | 2017-02-20 23:21 | ├ リパリ島 | Comments(0)