リパリ島2. 硫黄臭を漂わせながら(!!)夕暮れのリパリを歩くのだ
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ヴルカーノから帰り、しっかりシャワーしたのにまだ硫黄臭がするけど、まぁ〜イイや…(^^ゞ
2日目だというのに全然見てないリパリの町へ、繰り出す。

ストロンボリやヴルカーノといった素朴な島に比べると、
リパリは本当に「ザ・観光地!」賑やかで開けている。
しかしそうゆう所は何かと“誘惑”が多いので(!!) 今日は人が少なそうな裏通りを歩いてみる。

ね、キミも同じ心境だろ?!とは、孤高に歩き行く黒猫クン。
レディを(!!)見向きもせずに、塀の向こうに消えていきました…。





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うっすら朱に染まった海が、
島向こうで盛大に沈んでいるであろう夕陽の名残を届けている。

脳天で目玉焼きができるんじゃないかと思うような昼間の暑さがウソのように引いた夕暮れ時。
朝に次いで1番心地よい時間帯でもある。

アハハ!まるで松竹梅!(もちろん右から(笑) ランク違いのヨットが仲良く並んでるよ。
梅クラス…いや、モーターボートでもいいから、
誰かアタシに一隻プレゼントしてくんないかな〜。





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なんだか人が多い所に出てきたよ。
ポッチリ浮かんだお月さまの下にそびえるのは、
リパリの大聖堂〜 Cattedrale di San Bartolomeo の鐘楼。

町の守護聖人である聖バルトロメオとは、ミケランジェロの最後の審判の中で、
彼の自画像が描かれている“皮”を持っている人なんだって。

でっかい絵だけど「ミケ好き」としては、そこだけはジックリ見ていたので、
おぉお〜!そうなのか?!と、ちょっと嬉しく(?!)思った。

あ、ココに最後の審判のその部分の写真が載ってます!
なるほど。じゃあ〜反対の手に持ってるのは、ナイフだろうか。
逆むけひとつであんなに血が出て痛いのに「皮剥の刑」だなんて。
中世の拷問って、古今東西おぞましすぎる(TOT)

大聖堂の他に、考古学博物館や古代遺跡が遺るこの周辺は、いわゆるリパリの歴史地区。
今日は遅いから、後日ゆっくり見学するとしよう。






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大聖堂からゆるりと南下すると、観光船が発着するMarina Corta〜コルタ港。

観光客と見るや、島巡りしない?!と、あちこちから声がかかる。
記憶にある限り、滞在中、アジア人を見かけなかったので、
トウがたったアタシたちでもよくモテました(笑)
しかもみなさん、こんがり細マッチョなオトコマエ揃い。ココロが(大いに)揺れる(//∇//)

でもここはキリリと顔を引き締めて、チラシだけもらう。
そらもぅ〜い〜っぱいクルーズツアーがあるもんだから、
浮かれてないで、よく読んでから決めないと( ✧Д✧)// ←案外冷静(笑)





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西日をいっぱい浴びて、
どっかで1杯ひっかけているであろうパパの帰りを待つおチビちゃん(by妄想)

観光地な島の常として、レストランが開くのは早くて19時。
ジモティたちの夕食はもっと遅いだろう。
でも…ハラは減る。確実に。
小さいお腹も、大きなお腹も、お互い早くご飯にありつこうね!

と、いい具合にpasseggiataしたその先に、目当てのレストランが見えてきた。





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# by 21giova | 2017-02-20 23:21 | ├ リパリ島 | Comments(0)
ヴルカーノ島2. 泥んこ温泉の次は海底温泉へダイブだ!
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あんまり長く浸かっていると水着が溶けちゃいますよ!…ではないが、
伊国にしては殊勝な事に時計が設置されている。

その下に…「泥はしっかり落としてねv 」との注意書き。
そう、ファンゴを落として飛びこむ先はシャワー……
じゃなく、海にダイブ〜だぁ〜!!!






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泥んこ温泉のすぐ横から入れるもう1つの目玉「海底温泉」
海の色が白濁して見えるのは、海底から湧き出す温泉のせいである。

この時期、どこに入っても適温になってる海だけど、温泉の「あったかさ」はまた違う。
あ"ぁあ"〜あったけぇ〜♪♪という「あったかさ」なのだ(笑)

こちらも泥んこ温泉と同じく、所々に隠れてる吹きだし口からかなり熱い熱湯が吹き出していて、
それが、ザッパラパ〜んと寄せては返す波でかき混ぜられていく。

心身が開放的になっているからか、
自然って、地球って、スゲ〜な!って、素直に感動する。






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そうだ!「アレ」あるよね、絶対!
と、プカプカしながら見渡すと、、、、ほぅら、やっぱりあった!
浅瀬に岩をグルリと積んで作ったお手製の「浴槽」(笑)
作ってくれた人ありがと〜〜♪♪

こちらは湯を溜めてる分、かなり温泉チックに温まれる。しかも海の中で。
ほンとぉ〜うに、至福のひと時です(//∇//)

写真右手の方に港があるので、
ビックリするくらいでっかいフェリーが、まるでロープでひっぱられてるように、
音もなく水平線の上を滑っていくのが間近で見えるのも楽しく、
あらら、みんなもぅ上がっちゃったのね?!ってくらいゆっくり楽しんだ。






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というように、2種類の、まんま自然の温泉が楽しめるヴルカーノ。
エオリエ諸島に行ったら、温泉好きなら、海が好きなら、絶対行くべ〜し!です!

ミラッツォからも高速船ならわずか40分。
船が着く港から200mも歩けば泥んこ温泉だよ♪





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ほとんど人がいなくなった真っ昼間まで居てしまった我々だが、
賢い人は1日のうちで最高潮に暑い時に外にいるバカはやめよう(笑)

エオリエ諸島の島は、総じて島の中より「外」にお楽しみが多いので、
温泉を楽しんだら、船でヴルカーノ島の西側に行ってみるのも手である。

ちょっとショボそうだが、Piscina di Venere 〜ヴィーナスのプールや、

Cavalloって「馬」って意味だけど、
伊国では、タツノオトシゴは「竜の子」ではなく「馬」に例えられるそうで、
その名も「海の小さな馬っ子〜 Cavalluccio Marino」という。(と、調べて知った(笑)

想像するとカワイイね〜♪
それに、チェスのナイトはソレに似てないこともない。
ニワトリの鳴き方が国によって千差万別なように、
いろんな捉え方、見方があるんだと“勉強”になったわ(^^ゞ






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さ、そろそろリパリに戻ろう。
船が来るまで港のBARでひと涼み。
ビールも魅力的だけど(笑)はしゃいだので甘いものが欲しい。
南イタリア…いや、シチリアなら、ジェラートより断然グラニータだ。

で、このピスタッキオの美味しかったことといったらア〜タ(@▽@)//
そら、名産品ですけど、なんですか?この濃厚さ!スキ〜スキ〜大好き〜!!!

しかも、なんのてらいもないフツ〜のBARで、フツ〜に出てきて…だ。
オソルベシ〜〜!!! 明日から毎日グラニータ食べよっと(๑•̀ㅂ•́)و✧








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# by 21giova | 2017-01-31 23:27 | ├ ヴルカーノ島 | Comments(0)
ヴルカーノ島1. 世にもワイルドな泥んこ温泉でファンゴ三昧!!
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翌日から始まった島巡り。
幕の内弁当の中の好きなおかずを、最後に残すより真っ先に食べるタイプなアタシ。
迷わずここを選びました(๑•̀ㅂ•́)و✧
リパリ島の南に浮かぶ Isola di Vulcano 〜 ヴルカーノ島

長い間こと“島眠”してるものの、その名の通り〈Volcano〜火山〉の語源にもなっており、
今も静かに活動を続けている火山島である。
その証拠に、港に着いた途端、硫黄の匂いが鼻をつく。それもかなり強烈な。

この匂いがする…ってことは、そう…あるんです。温泉がっ!!!
しかも「泥んこ温泉」「海底温泉」と2つも!! (≧▽≦)//

ぶ、ブラヴァあぁ〜!!! ヴルカ〜ノ!!! (by 一応世界遺産)





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岩肌はガスや硫黄成分で変色しており、地熱による水蒸気も上がってる。
人家も少なく、観光的に特に拓けていないのもストロンボリと似ているが、
温泉に火山。自然が創りだした唯一無二の自然遺産があり、
そこに人がそっと寄り添っている感じがイイ。

例えばエオリエ諸島全部が、リパリみたいにリゾーティじゃ、ある意味つまらない。
なんかうまいこと棲み分けできてるなぁ〜って思った。

と、感慨にふけってたら、火山トレッキングで一緒だったドイツ人一家とバッタリ会ってビックリ!
しかも彼らのカッコ、あの日のデジャヴのようなトレッキング仕様ではないか!

えっ、温泉入りに来たんじゃないの?!そう聞くと、
ドイツ父、鼻をつまみながら臭くて入れないという。
じゃあ〜何しにきたかというと、噴火口を持つ フォッサ山 に登りに行くという。

えっ?! え"え"〜〜〜〜っ!!!!

も〜アテクシ、心底驚きました。
そ、そら、何してもいいですけど、温泉に海があるのにまた登るんかいな?!って。
ホンマに好きなんですね〜〜( ̄o ̄) もしかして彼は地質学者?火山研究家?!
とにかく生粋のボルケーノファミリーだったのです。

でも泥んこ温泉を見て、ドイツ父が二の足踏んだの、ちょっとわかるような気がした(笑)





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ワハハ!!! これってズバリ…… ドロ沼やないかぁあ〜〜!!!

いや…ココはれっきとした“泥”温泉〜I fanghi di Vulcano
そして、誤解しないで欲しいのだが、これは歓喜の雄叫び である。

申し訳程度ほどに石が積まれ、囲われているが、
たまたまできた窪地に温泉が溜まりました〜的な野趣溢れるこのシチュエーション。
サイコ〜!! ではないかっ!! 温泉好きの血が騒ぐわいっ!!!





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ね、ほら、安心してください。

キレイなお姉さんも入ってマス(๑˃̵ᴗ˂̵)و






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も〜まじ「ドロ水」(笑)
プクプク気泡が立ってて、この色でしょ?まるでインディ・ジョーンズの世界だわ。
正直、全身入るにはちっくと勇気がいったけど、断然好奇心の方が勝ります。

ペタンと座ってようやく肩が浸かるほど浅く、所々、要注意な熱湯が吹き出している。
全体的に泥加減…もとい、湯加減はちょうどいい。
まさに、アフリカジャングルで泥浴びするカバの気分デス(笑)

で、なんといってもコレがスバラシ〜イ!底にたんまり沈殿してるファンゴ!!
トロ〜リ濃厚なクリームのようになめらかなのだv






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老いも若きも、泥んこ塗り塗り塗りまくり〜〜!!!

そこら中で灰色ゾンビが出現している。

が、この暑さだからアッちゅう間に乾いて、ゾンビからこぅ〜なる。


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ジャミラになったら落としてまた塗る。

ヒト → ゾンビ → ジャミラ → ヒト → ゾンビ → ジャミラ。。。。

この繰り返しで、順番間違えたら人間に戻れない危険性をはらんでいる(笑)

と、湯に浸かるというより、ファンゴ三昧って感じだが、こら文句なしに楽しい♪
今までもイタリアの野外温泉に幾つか入ってきたけど、
断トツ1番!と言っていいほどステキすぐる〜(//∇//)

ただしっ!硫黄成分がかなり強いので、お肌が敏感は人はほどほどに。
ホントは顔にもあまり塗らないほうがよいみたい。
水着や身体についた硫黄臭もなかなかとれないし、なんなら生地も傷むとのこと。
ど〜なってもいい水着やタオルを用意するといいでしょう。
変色する貴金属も(湯につけなくても) NGです。もちろん。

って書くと、硫黄パワーどんだけスゴイねん!な、地獄温泉のようだが(笑)
関節痛や皮膚炎に効く効能は折り紙付き!
ファンゴ後のお肌も、うっとりするほどスベッスベになる(個人差あり)
何よりこんな天然ワイルド泥温泉、世界中探したってなかなかないだろう。
ホントいい経験だった(๑˃̵ᴗ˂̵)و

伊国の温泉で初めてお金払ったけど(!!) 入場料として3ユーロ必要。
こんだけファンゴ楽しめるなら格安だと思いマスよ♪





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# by 21giova | 2016-12-15 23:29 | ├ ヴルカーノ島 | Comments(0)