カテゴリ:├ オクレ( 7 )
オクレ6. Bye Bye Ocre
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   犬1匹、親猫2匹、子猫4匹。猫は隠れてもっといそうだけど…(笑)
   周囲の山や森には、もっとたくさん何かがいそうだけど、
   これが、修道院に住まわるアニマルたちでアル。

   気ままに走り回ってるが、
   入っちゃダメ!というオフィス内には絶対入らない賢いワンコは、
   ココのイメージに登場してもらってマス(右上)(^^ゞ
   カメラ目線もバッチリ決まってるわよ♪


   車を飛ばして2日はかかる…という、
   「遠い国」から働きにきてるおばさんが用意した朝食をいただいた後、
   いろいろ見せて回りたい…というジャンルーカ君が、他の場所を案内してくれる。

   おっしゃる通り、食堂は片づけの途中…という感じで荒れてマス…(TOT)
   それに…マシンが並ぶこのトレーニングルーム(もどき)は何ですか?!(笑)

   答えに窮し、エヘヘ…と苦笑いの彼、名誉挽回!とばかりに、
   眺めのよいテラスへ連れていってくれた。



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   ああ〜〜キレイっ♪
 
   夜に見た満天の星空のワケは、
   恐ろしく静かだったワケは、コレだったんだねvv

   広くて高い空、山々に囲まれた豊かな大地。
   この地では、圧倒的に母なる自然が支配者だ。
   肩寄せ合って住んでる人間の営みがちっちゃく見える。

   今日はあの山超えて走るんだな。
   だから…名残惜しいけどそろそろ出発しなくっちゃ。

   修道院LIVEのDVDも、美味なる「羊の会」も、
   いろいろありがとう、ジャンルーカ君。
   慌ただしい滞在だったけど、貴重な体験と思い出が作れたよ♪

   ラクイラのちょっと南。
   ココに来なければ、見もせず、気付きもせず、通り過ぎてしまっただろう小さな町。

   でも…あたしたちは忘れないから。
   バイバイ Ocre またいつか。


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Comune di Ocre
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by 21giova | 2009-05-25 23:30 | ├ オクレ | Comments(0)
オクレ5. 立派な礼拝堂もあります♪
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   宿泊棟とは別に、元修道院だから、ちゃんとした礼拝堂もある。

   半地下に設けられたソレは、小さいながらもたいへん立派で、
   壁面に残った色鮮やかなフレスコ画が、敬虔な空間をつくりだしている。

   ジャンルーカ君いはく、、、

   当時は「修道院長」ではなく「頭=カポ」と呼ばれる指導者がおり、
   巡礼者だけでなく、家のない人や旅人を泊めたり、
   金のために免罪符をばらまく聖職者に対抗したりと、
   精力的に動き、権力ある修道院だったのだという。

   「テンプル騎士団も寄ったんだよ」とか
   「ダンテの神曲うんぬん…」とか
   「ラクイラの教会はココをモデルにしたんだよ」とか

   最初は眠そうだったジャンルーカ君のエンジンがかかりだし
   難しい話がバンバカバンバカ出てきて、いつの間にやら絶好調〜!

   もぅ〜こんな話になると、カポならぬ、カバなあたしのオツムは
   追いつかなくて全くわかりましぇん!

   メモも一応取ってあったけど、いま読んでも意味不明(笑)
   のたくった字が、その時の苦悩を表しているかのようデス(^^ゞ



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   イタリア人がこうなると、男女問わず、黙って拝聴するのがベストだが、
   若い彼がこれだけ熱意を持って話すのはエライところ。
   そこにちゃんと、自分がなすべき事の誇りが感じられるから。

   今もちょっとしたホールとして、コンサートなどに利用されているそうだが、
   しっかり保全・修復し、将来的には修道院美術館にするそうだ。

   地震でどうなったか…なんて考えるのはよそう。
   彼と、携わるみんなの夢が叶うことを、今は静かに祈りたいと思う。
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by 21giova | 2009-05-24 23:31 | ├ オクレ | Comments(0)
オクレ4. アブルッツォの朝
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   お腹いっぱいで、ちょっくら酔っ払って、
   帰ったのが夜中で、寝るのも遅かったのに、
   どうしてこんなに早く目が覚めちゃったんだろう。

   空が明るいから。
   オレンジ色に輝いてるから。
   だからね、ちょっとのぞいてみよう。

   そうしたらほら、ちょうどお日さまが上るところ。
   バッチリ正面、ご対面。
   思わず南無南無しちゃうくらい。
   眺めがいい部屋って、このことだったのかな。

   お日さまが息をするたび、空もいっしょに目を覚ます。
   青く白く、光に満ちて。

   それはほんとうに一瞬のできごとで、
   瞬きするのも忘れるくらい。

   1日でいちばんキレイな瞬間。
   何にも汚されていない生まれたての朝。
   アブルッツォで迎えるはじめての朝。
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by 21giova | 2009-05-23 23:47 | ├ オクレ | Comments(2)
オクレ4 狂乱の「羊の会」後編
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   まるで中華料理屋のような?!デッカイ円卓につき、いよいよ夕食が始まる。
   恐ろしくて、一体、今何時なんかは見ないようにした(笑)

   みんな(空腹のため)ソワソワしてるけど、
   厨房の人たちも、やっと始まったかぁ〜と思ったんだろう。
   いきまっせ〜!とばかりに、見事な連携プレーでザカザカと皿が運ばれてきました♪


  【Antipasto】

   ああ〜なんて気前よく厚切りにされたペコリーノに、ニク肉しいサラ〜ミ。
   この一皿だけでワイン1本空けちゃいそうだわ♪
   ペロリといきたいところだったけど「時間」と「後の皿」の事を考えて少し残す。

   というか「空腹絶頂期」を過ぎて、
   「今頃食ったって、入れてやるかい!」と、胃袋が拗ねてる感じ。
   で、横見たら、ジャンルーカ君は既に完食、手ぐすね引いて次の皿を待ってる(笑)
   なんなんその早さ?キミ、ちゃんと噛んでる??


  【Brodusiji con ricotta】

   「Brodusiji」って何だろ?って調べたんだけど、わかりませんでした(>_<)?
   多分、この地方のパスタの名称だと思う。
   3センチほどに切った“うどん”みたいで、ツルツルモチモチ、非常に美味かった♪
   羊肉の出汁が効いたスープはコク味たっぷりで、
   寒い日には身体があったまるだろうな…という一品。


  【Gnocchi al sugo di castrato】

   二皿目のプリモは、にょにょ、ニョッキぃ〜〜!
   ハズレに当たると、口当たりがモゴモゴしてよろしくないが
   さすが、フワッとモチッと美味しいですなぁ〜

   カストゥラートですから、去勢された羊だろう。
   臭みは全くなく、ブツ切りのソレの身離れも抜群vv
   見た目よりずっとあっさりしたお味でございましたvv


  【Agnello acqua e sale, Patate al forno, Cicoria ripassata】

   ジャンルーカ君いはく「塩水」じゃなくて「海水」で煮た仔羊らしい。
   (あたしの聞き間違いかも知れませんが…ハイ…(^^ゞ

   チャツネみたいな甘いソースをちょいとつけて食す。
   あうぅう〜〜とぅてもやわらかくてジューシー♪
   グリルしたモノしか食べたことなかったので、煮てもウマイとはビックリ!
   コレは新たな発見、出会いであります!ブラヴォ〜ひつじ!!

   それと…つけあわせのチコリアという葉っぱが、
   独特の苦みとえぐみがグ〜!で、とっても気に入りました♪


  【Ricotta e Mosto Cotto】

   どっちかってぇ〜と、別腹ではなく、甘いモノも「同腹」なあたくしですが
   ココは残り3キロを激走するマラソンランナーの心境で
   最後の気力をふるってドルチェもいただきマス!

   リコッタだから軽く?いけるでしょう。ウン、コクがあってなめらか〜♪
   チョコレートかと一瞬思う黒いソースは、ブドウの搾り汁を煮詰めたリッチなモノ。
   コレはリコッタと相性抜群なだけじゃなく、抜群にウマイっすぅ〜♪

   でも……もぅ動けましぇ〜〜〜ん……

   え?食後酒? 
   これって、いわゆる消化剤やんな?いただきま〜す♪(幸)(飲むんかい!)



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   という会食が終わったのが12時半。約1時間半の「一気食い」であった(笑)
   3時間かけてもイイくらいの内容だったのに、ああ〜もったいない(TOT)//
   話を長引かせたのはどこのどいつだっ!

   でも…どの料理もホントにスゴクとっても美味しかった♪
   羊は大好きで好んで食べるが、こんな多彩な料理法で羊を食べたのは初めて!!

   「どう?美味しかった?」

   本日の総料理長、これぞイタリアのマンマァ〜なおばさんが聞きに来た時、
   美味しかったよ〜〜♪と抱きつきそうになったくらい(笑)
   アブッルツォの羊、スゲ〜です!!
   少なくともアタシにとって「羊の会」は間違いなく大成功でありマス!

   そしてもうひとつ。
   この晩を機に、すっかり見る目が変わったワインがある。

   Montepulciano D'Abruzzo

   アタシの中で、今の今まで、安くて軽い二軍レベルのワインだった。
   それがどぅだ?!この日飲んだモンプルの、この厚さ、この香り、そのバランス!
   こんなに芳醇で美味しいワインだったとは…。ほんとぅう目からウロコであった。
   どうかアタシの無礼を許してくださいっ!!って感じ。

   その洗礼を受けたのが、ジャンルーカ君が小指をたてて(!)持ってる1本。

   GENTILE  ORFEO Montepulciano d'Abruzzo

   「生産量が少ないから見つけるのは難しいかもね」と言われながらも
   旅行中、店に寄るたび探したが、とうとう見つけられなかったのはとっても残念でアル。

   この後、これと同じくらい美味しい Montepulciano d'Abruzzo にも出会ったが、
   「初恋」の味は忘れられないもの。
   いつかどこかでまた出会える日を楽しみにしていたいと思う。
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by 21giova | 2009-05-20 15:08 | ├ オクレ | Comments(0)
オクレ3. 狂乱の「羊の会」中編
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   2500m超の山々が連なり、3つの大きな国立公園を持つアブルッツオの主要産業というと、
   夏は避暑に海。冬はスキーという自然を活かしたアクティビティと農業である。

   ワインの Montepulciano D'Abruzzo は言わずもがな。
   もうひとつ、地元の人びとが誇りにしてるのが「羊」なんだそうだ。
   豊かな自然環境の中で放牧しながら育てる羊は、
   絶品の肉となりチーズとなり、昔から人々の糧となってきた。

   で、その「アブルッツォの羊」を守り、伝え、広めていこう♪というのが、
   今回の「羊の会」の趣旨らしい。
   うぅむ。後継者不足なのかな?若者離れは、何処の地も一緒のようだ。

   「まま、ココに座ってて。1時間くらいで終わるし、それから食事だから」

   そう言われ、一番後列に座り、その会とやらを拝聴する。
   といっても、全然わからなかったけど(笑)

   始まったのが9時前くらい。10時にはメシにありつけるだろう…と思ってたのだが、
   そこはイタリア。シャキン!と予定通りに終わるはずがない。絶対に!

   A氏の話だかスピーチだかが、やっと終わり…と思ったら、
   poi 〜それからぁ)だの、anche 〜でもってぇ)だの così〜であるからしてぇ) だの
   「接続詞」がドンドコ出てきて、一向に話が終わらない!!!

   それを受けて周囲がオレもオレも!ってしゃべり出すからたまらない(TOT)//
   嗚呼〜こぅなることはわかっていたのに……

   もちろん議論?!が白熱するのはイイことだ。
   この暑苦しいまでの自己主張を、控えめな日本人もちょいと見習えばイイとさえ思う。
   が、あたしゃ〜「ハラが減った!!」ンでありマス!!(血糖値残高ゼロ)

   白熱してるのは、前列の年配者が多く、
   あたしたちと同じ後列に陣取った発言権の薄い若いメンツも、
   きっと同じ心境だったに違いない。

   けだるく座ったその背中がこう言ってマス。わかります。

   「早く終われ〜終われ〜ハラ減った〜減った〜〜」

   ウンウン!全くそのとぉお〜〜りっ!!!


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   腹減りまくりのアタシたちをそれでも気遣ってくれたのだろう。
   ジャンルーカ君がコソコソ寄ってきて、1枚の紙を見せてきた。

  「ねえねえ、どれがイイか意見聞かせてよ」

   おおぅう!ちゃんと「ロゴ案」まで用意されてるんだ?ヤル気やなぁ〜vv

   なんで英語なんかは置いといてぇ〜
   漢字だとこぅかな〜と書くと、とっても喜んでました♪
   まさか漢字にはなってないだろうが(笑)
   どのロゴになったのか是非とも知りたいところである。

   結局、食事が始まったのが11時過ぎ…(TOT)//
   が、ディナーのためのメニュー表が配られた時、アテクシ、胸が躍りましたvv

   ウワォウ♪ちゃんとしたフルコース(こんな時間から?!(笑)
   そしてっ!スローフードのカタツムリマーク♪

   そっかあ〜羊を守るってことは、羊を食べる伝統も残していくって事なんだな。

   それからはじまった羊づくしのディナーの話はまた次回……
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by 21giova | 2009-05-11 23:47 | ├ オクレ | Comments(7)
オクレ2. 狂乱の「羊の会」前編
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   荷物を置いてひと息。時間も時間だしハラも減ってきた。
   今日、フラスカーティで昼を食べたのが遠い昔のよな気がする(笑)

   「夕食は何時からはじまるの?」そう聞くと、そら恐ろしい返事が返ってきた。
   「ああ〜そうそう、今工事してて食堂が使えないんだ。ご飯どうする?」

   はいぃい〜〜???

   WEBで見る限り(笑)食堂も雰囲気よく、
   メニューも美味し「そうに書かれていた」から楽しみにしてたのにぃい〜!
   で、そぅゆう「大事な事」を、悪びれる様子もなくシレッというのがイタリア人(の多く)

   ちょ〜ちょ〜待ってぇな〜!ソレって詐欺ちゃうん?!と唖然とする我々に

   「近くの町にリストランテがあるから送ってっててあげるよ。
   でも……これからボクたちが行く“羊の会”に一緒に行かない?食事も出るしvv」

   「羊の会」ってそりゃあ〜なんじゃい?!って思ったけど
   食事が出るなら行ってもいいか〜(おいおい(笑)
   だって食料もないし、買い出しもできないこんな山中の僧院で
   一体どうしろと言うのだ?!(開き直り)

   というワケで_
   期待と不安に胸ふくらませながらジャンルーカ君の車に乗って出発したあたしたち。

   *ホントは別のもっともらしい名前があったような気もするが
   我々の間では「羊の会」になっているので、ソレで通す事にする(笑)


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   日も落ちて暗くなってきた中、鼻先に壁が迫るような狭く細い道を、飛ばしに飛ばす彼。

   本人にしたら通い慣れてる道なんでしょうが、
   ゆっくり走るイタリア人がいるとも思いませんが(笑)
   ジェットコースター(の方がマシ)のような運転に、後部座席で固まってまいました(TOT)//

   会場にウェルカムドリンクが用意されてたんだけど
   「気つけ薬」の代わりに、オレンジジュースじゃなく、迷わず白ワインを飲んだわ(^^ゞ

   落ち着いてよくよく見てみると、小さな町(Fossaと思われる)にしては(失礼)
   立派なホテルが会場となっており、 Gパンにワークブーツという酪農関係者も多い中、
   背広姿の紳士や、な、なんと、TVカメラも入ってるではないか?!

   ドキドキドキ……

   一体コレは何の「会」なんだろう???

   真相は……つづく……のでアル!
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by 21giova | 2009-05-10 23:21 | ├ オクレ | Comments(4)
オクレ1. 山里にたたずむ修道院の宿
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   膨大な量のサイトを見まくって宿を探すとき
  「あっ、ココ!」ってピン♪ってくる所がある。

   美味しそうな料理の写真が載ってたり、部屋が感じ良かったり。サイトの作りがキレイだったり…
   まぁ〜いわゆる「見た目」がイイとこになるんだけど(^^ゞ
   こんなとこでも「第一印象」ってのは大事なんデス!

   ラクイラ周辺という数少ないリストの中で、
   「ココ、ココ泊まりたいがな!」ってひと目惚れしたのが
   修道院を改造した今宵の宿、Monastero Fortezza di Santo Spirito

   地名の Ocre ってオクレ♪って読むんかなぁ〜読むんやろなぁ〜と笑いながら、車を走らせるも…
   (オクレとくれば、もちろん「Mr.オクレ」でしょ。プププ)

   地図上では町があるが、実際は村 or 集落という寂しい道で、
   看板も出てないしぃ〜アレ〜アレ〜アレレのれ?
   ハイ、おわかりですね?迷いました(笑)

   だってね〜こんな所にあんねんもん!
   秘密基地ちゃうねんから…!!
   って、人里離れて?修行を積む修道院ですから、仕方ないっすね…



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そんなこんなで、
フゥフゥと辿り着いた修道院は
思わず「たのもぉお〜う!」って
扉を叩きたくなるほど堅固な造り。

ガッチリ閉まった扉の前で
「うぉお〜い!誰かいませんかぁ〜〜」
ニィニィとネコがやって来たけど
キミ、お呼びじゃないデスから。

と、あ!バタバタ足音…

「やあやあ〜待ってたよ〜」
と満面の笑みで迎えてくれたのは
スタッフのジャンルーカ君。ホッ
はじめまして〜よろしくぅ〜♪





   「どうやってココ見つけたの?」
   「日本人が来るなんて初めてだよ〜」
   「今日はね〜キミタチだけ。貸し切りだよ!」 

   ジャンルーカ君、テンション高い高い!(笑) でも歓迎ムードいっぱいで嬉しい♪

   貸し切り…ってソレがエエんか悪いんかわかりませんが、
   こんな広い建物の中にあたしら2人だけ?
   ってちょっとビビるほど、まあ〜立派な佇まいなワケなんですよ。
   でもキレイにリノベーションしてあって、廊下にもヒーターが備え付けられている。

   そのことを誉めると、またまたテンションMAXで
   「でしょ〜?建物は古いけど、ちゃんと手入れしてるんだよ♪」と鼻高々!

   実際、室内のTVは薄型液晶だったし、バスルームもキレイ♪
   ホントに設備は◎でした♪


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   僧坊を利用した客室だからそれほど広くはないが、
   声が反響するくらい天井がすっご〜く高くて、狭さを感じさせない。
   そこにゴンゴン!と何本も梁が通ってて、鉄棒できるんちゃうん?って(笑)

   その分、明かりが届かなくてちと薄暗いが、ソレも雰囲気が出てよろし♪
   でも冬はすごく寒いんだろうな。
   クローゼットの中には既に毛布が入ってました。
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by 21giova | 2009-05-07 23:26 | ├ オクレ | Comments(0)