カテゴリ:├ サリーナ島( 2 )
サリーナ島2. 究極のグラニータとリコッタマウンテンを食べずしてこの島を去るべからず!
f0205783_12443434.jpg




その後船は進み、サリーナ島の南東端、Lingua〜リングアで停まる。

置物のように動かないカモメの後に見えるのはリパリ島だ。
その距離、5キロほど。
どの島からもなんらかの島影が見えることに“諸島”の意味を今さらながら実感する。





f0205783_12503750.jpg




ここでランチタイムを含む長めの休憩時間が設けられる。
サリーナ島で、リングアで、行く所といえばただ1つ! Da Alfredo だ。
みんな迷うことなくゾロゾロと店に向かっていく(笑)

この店には名物が2つある。
その1つが、巨大で平べったい円形のパンを水平に切り、軽くトースト。
その上にさまざまな具材をのっけた Il Pane Cunzato 〜パーネ・クンツァート
シチリア式オープンサンド、超巨大ブルスケッタといったところだろうか。

せっかくなので、島の名を冠した一押しメニュー、SALINAをオーダーしてみよう(๑•̀ㅂ•́)و✧
パンにはケッパーとアーモンドのペーストが塗られており、
その上にナスにトマトにククンチ…などなど…島の幸がてんこモリ盛り乗っかっている。
周囲の人の皿を見てある程度「覚悟」してたけど、これがスゴかった〜〜!!!





f0205783_13205801.jpg




ひえええ〜〜!! トマト?ナス?一体どこにいますねん?!
ってくらいすさまじい量のリリ、リコッタ〜〜!!!! (Ricotta al forno)
気前のよいお好み焼き店のカツオ節でも、こんなに乗っかってないわ(違!!)
ってか、リコッタの山ね、山!コレ。

ちなみに、これ1人前の半分です。
予め切って持ってきてもらったけど、1人前は伊国のピッツァサイズ〜直径30cm強はある。
ピッツァはペロリと1枚いけるけど、この1枚は多分、一生ムリだわ(断言!!)






f0205783_13260947.jpg




キコキコカットすると、やっと息ができたよ〜とばかりにナスもトマトも「発掘」できる(笑)
だいたいだな〜高さも優に10センチは超えている。
リコッタ集めたら、ゲンコツ1個分くらいはあるんじゃないかな。

が、問題なのはサイズだけで、お味の方は間違いナッシングv
ケッパーの酸味、アーモンドの甘みがいい具合にしみ込んだパンと一緒に口に放り込むと、
得も言われぬハーモニーが生まれて、思わずニッコリ♪
盛り過ぎやろ〜!とひるんだリコッタも燻製香が効いてイイ仕事してマス♪

うんうん、ビールが進むね!
うんうん、でも…リコッタが多すぎてちょっと飽きてくるのも事実…(^^ゞ
美味しく食べるためにもノーマルな胃袋の人は「半分」でいいと思うよ。






f0205783_14423576.jpg




なぜならもぅ1つの名物も食べなきゃダメだから(๑˃̵ᴗ˂̵)و

むしろこっちの方が有名かも…というグラニータ〜〜〜!!!!
なんなら Cunzato 食べなくてもいい。
これだけは有り金全部費やしてまでも ゼッタイ絶対食べるべし〜!!!

なんでもシチリアいちウマイと言われている Da Alfredo のグラニータ。
しかしそう言われるのもダテではない。一口食べればすぐわかる。
これがホンモノのグラニータというなら、今まで食べたグラニータはただのカキ氷なんだと。

なんちゅうか…果実っ!果肉っ!なのだ。
シャクシャク半氷になったジャムみたいで、果実本来の甘みがとろけそうに美味♪♪
濃厚でいながら後口爽やか。一瞬で暑さが吹き飛ぶ。

うへえ〜〜〜!!! こいは間違いなく今まで食べたグラニータの1等賞だわ!!!






f0205783_15044833.jpg




ヴルカーノで食べた大好きピスタッキオも、十分すぎるほど美味しかった。
しかし、しかしだ。見てくれが、色が、味が、全然違うのだ。なで?!
まんまピスタッキオを食べてるのね〜という幸せビームが口から発射できそうなほど。
濃い!恋!濃ぉ〜〜〜〜い!(笑) たっぷりのっけてくれる極上パンナとダンス踊ってます。

チョコやカッフェ、ヘーゼルナッツなどのフレーバーもあるけど、
こんだけ果実味を感じられるなら、季節のフルーツがマストでオススメ!
シチリアならではのピスタッキオ、アーモンド、イチジクも後悔させません(笑)
とにかくホントに、お腹が許すなら全種類食べたかったほどオイシカッタ〜(//∇//)

Tripadvisor によると、Pane Cunzato SALINAは 12→14€ 席料は10→15%と、
我々が行った時からずいぶんと値上げされててビックリ!
元はといえば島民が余り物をのっけて食べてたPane Cunzato.
今や、すっかり観光客目当ての観光値段になってしまったようだ。
が、ジモティも食べにくるグラニータは2.6→2.7€ と、上げ幅全然穏やか(笑) 安心してくださいv

それはさておき、リパリ島からどの島に行こうか迷ったら、
イル・ポスティーノの舞台と(もち映画は事前に見てくること!)
値上げはともかく一食の価値はあるリコッタマウンテンなCunzatoと、
絶品グラニータが待ってるサリーナ島にまず行ったらイイんじゃないかな。
とにかく何度も言うが、グラニータだけは這ってでも食べてくること!これはもぅ〜絶対デス!!





[PR]
by 21giova | 2017-09-02 23:26 | ├ サリーナ島 | Comments(0)
サリーナ島1. 名シーンが甦るイル・ポスティーノの島
f0205783_20453776.jpg




またまた海な風景が続きマス。
4日目は、もう1つ残ったサリーナ島クルーズへ。

めんどくさいので(!!)前日と同じクルーズ船にしちゃった。
半日一緒にいただけあって、オイラたち、もう友だちだぜ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
オマケに名前がジョバンニ!これって運命?! (違!!)
クルーの中で2番目に手も早かったけど(笑)今日もヨロシク〜♪

値段はどの会社も同じくらいなので、よっぽどヤナ事がない限り、
同じ船を利用するとより楽しく過ごせるんじゃないかな〜と思ったのでありました。





f0205783_21180430.jpg




本日の航路はリパリ島を北上し、サリーナ島へ向かう。

ってことは、前ページでわざわざwikiの写真お借りしたのに、寄らなかったって書いてたのに、
ちゃんと見とるやないか〜!! 撮っとるやないか〜!!な軽石採石場〜Cave di Pomice も通ったんですね〜
スイマセン……似たよな写真が多くて見逃しておりました。。。(^^ゞ






f0205783_21174958.jpg




しか〜〜〜もっ!! ちゃっかりトプンまでしとるやないか〜〜!!(笑)

数十分だけだったけど、喜んで入りますよ〜〜♪♪

ざっぷ〜〜ん!!

う〜ん!どこでバーニョしても間違いなくキレイ〜!!!






f0205783_21560122.jpg




サリーナ島の東側にあるサンタ・マリーナ・サリーナは、
島の玄関口であると共に、島内で最も大きな町…というか地区だ。

自然豊かで「緑の島」と呼ばれているサリーナ島では、
銘酒 Malvasia Delle Lipari のブドウ、Malvasiaが栽培されており、
前頁でとうとうと“愛”を語ったケッパーも、特に粒が大きく品質がよいと言われている。

リパリ島でも買えるけど、港周辺に何軒かある土産物屋で、
「現地調達」するのも悪くないと思いマスv





f0205783_20204085.jpg





船はそのまま反時計回りに進み、
島の西端にある景観地のひとつ、Punta del Perciato でゆるりとスピードを落とす。

向こうに見える島影は、日本がバブルだ泡だと騒いでいた80年代!! に
やっと電気が通ったというフィリクーディ島で、
そのまた先にあるアリクーディ島と共に、エオリア諸島の中で最も秘境でレアな2島である。
あと1日あれば行きたかったな〜。





f0205783_21232139.jpg




さて、この岩のアーチを過ぎた所でまたまたウレシイ「入浴タイム」があったのだが、
この場所で停まったもぅ1つの理由。
それは、少数だが人が住むこの地区 Pollara〜ポッラーラが、
イル・ポスティーノ〜Il Postino の舞台となり、一躍有名になったからだ。

崖の上、中央に、赤い家があるのがわかるだろうか。
あれが、マッシモ・トロイージ扮する郵便配人が足繁く通った詩人パブロの家である。
また、この崖下で、マリオとパブロが波の音を録音してたのだ。












正直、当時は脳ミソがバカンスモード全開で、漠然としかストーリーを思い出せなかったけど、
今は一気に記憶が甦って、この曲と共にちょっと泣きそうになっちゃった。
フィリップ・ノワレも実にイイ味出してたんだよね。。。。

こんなに美しい海なのに、こんなに美しい光景なのに、
あなたはいない。あなたたちはいない。
まさに Mi mancherai 〜 I'll Miss You
今度ちゃんと見返してみようと思う。





[PR]
by 21giova | 2017-08-04 23:24 | ├ サリーナ島 | Comments(0)