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カパッチョスカーロ 4. 美味しさ続くよどこまでも…なモッツァレッラロード
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アマルフィ海岸に向かう前に、
先ずは「例のお約束」を果たして行こうじゃあ〜ないの!(by 腕まくり)

リベンジモッツァレッラぁああ〜!!!!

と、再び Tenuta Vannulo にやってきましたvv

時刻11時前。既に駐車場は車でいっぱいだが急いで裏手に回ってみると…
やったやった〜!まだ作ってる最中だよ〜♪♪
よっ!兄チャン、オトコマエ〜!!




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これは レンネット で固め、ホエーを抜いた状態 (凝乳 カード) …と思われる。

お乳ってこんなになっちゃうんだね〜
なんかもぅ〜美味しさと栄養の固まりだな。

ソレを兄ちゃんがマシンに入れて細かく砕いていきます (冒頭写真ですね)





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細かくしたものを熱湯内でかくはん、餅状になってきたものを
2人1組で器用にちぎり、成型していく。

TV番組などで見たことがあるが、実際目にするのは大違いで、
のばしてちぎって丸めてポイポイ♪ という流れるような作業に見とれてしまう。

“モッツァレッラ”という名の由来は「mozzare 〜 (引き)ちぎる」からきているのだが、
なるほどな♪と大いに納得できます。

注:ガラス越しゆえ、背後霊のように「誰か」が映っているが気にしないように(笑)






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おっと!こぅしてるバヤイではない。早く買いにいかねば!!
ぎょえええ〜〜なんかスゴイ人!!なんじゃこりゃ。

え?なに?番号取れって??!!
OMG〜〜!!!! 銀行みたく番号呼び出し制になってるよ?!
ふええ〜イタリア人でもこんなしてまで並ぶんだね〜(@▽@)//

ま、この方が混乱しなくてよいけど、
人の多さもだがみんなスゴイ量…「トロ箱」にガバ〜!って詰め込んで買っていく。

そしてなぜだか圧倒的に「オヤジ率」が高い。
広くない店内にクマのように毛深いオッサンがひしめきあって、とにかく「濃ゆい」 (笑)

Vannulo 行くなら、アレとコレ買ってきて。
ついでに叔父さん家と妹ン家の分もね。ハイハイ早く行く!!
なぁ〜んてマンマに尻叩かれたのか、これは俺の仕事だ!と出張ってきたのか、
オヤジさんたちと似た面構えの紙袋の水牛さんとにらめっこしながら順番を待つ。




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Burro di bufala〜水牛乳のバターなんて美味しいだろうなぁ〜♪♪

じゃなくて…どんどん商品がなくなっていく……(TOT)//

売り場奥にある作業場から、次々商品が入ってくるんだけど、
文字通り「飛ぶように」なくなるので、ケースに置く間もない…って感じ。
これでも「1人5キロまで」と制限されているそうだが、ご、5キロって…どんだけ〜 ( ✧Д✧)//

そうか…だからトロ箱があるんだな…

まぁ〜それも仕方ない。
水牛の飼育から製造・販売まで一貫して手がけている数少ない店。しかも小売りは一切しない。
まさに「ココでしか買えない」んだからね。

そして……



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やった〜〜!!!!!!!

Bocconcini 無事ゲット〜〜!!
カミサマありがとう〜〜〜♪♪♪ (>_<)///

*Bocconcini とはゴルフボール大の小さなモッツァレッラで
伊語の「ボッコンチーノ〜ひと口サイズ」から命名されている。

さっそく1つ味見したいところだけど、たっぷり朝食の後だし、
ホエーがパンパンに入ったこの袋を開け、また閉じるのはムリっ!!これは今夜のお楽しみにvv

ちなみに…
固くなり風味が落ちるので、このようなできたてモッツァレッラを冷蔵庫に入れるのはNGなんだそうだ。
産湯のようなホエーに浸かってる状態なら常温で2〜3日は保存できるらしい。
だから、まぁ〜暑いけど、このまま持ち歩いても大丈夫でしょう。うん。

一緒にヨーグルト (冷蔵ケース入り) も買ったけど……

結論から申し上げますと…
ずっと出しっぱなしで (おいおい!) 「翌朝」食べても大丈夫だったよ〜〜(笑)
ま、ココは自己責任ってことで。チャンチャン♪♪




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伊国ではご自慢のワインを紹介する「Strada del Vino 〜ワインの道」が各々の産地に設けられているが、
この SS18号線は、さながら「モッツァレッラの道」
広い道路沿いの左右そこら中に「Mozzarella」の文字が踊り飛び跳ねてる。
助手席@カメラマンの激写も、あまりに店が多くて途中で飽きちゃったほど。

もしや…と思い調べてみたら、、、、ワハハ!!!やっぱあった〜 (≧▽≦)//
見てるだけで生ツバごっくんなレシピもいっぱい載ってるよ♪

〈Le Strade della Mozzarella〉

Vannulo にあれだけ人が押しかけるのは美味しいからに違いないのだが、
魅惑のモッツァレッラロードの店を片っ端から食べ歩いてみたいわ ( ✧Д✧)//

水牛を飼う事も手作業で作っていく事も今や簡単な事ではない。
牛の乳で作ってもモッツァレッラと呼んでいいことになってるが、
絶対ゼの字で Mozzarella di Bufala 〜「水牛」ってとこがココでは大事!
その始まりは12世紀と言われており、食する伝統や作り手の誇りが綿々と受け継がれているからだ。
まさに食は文化なり。美味しさにはちゃあ〜んと理由があるのだ。


日本で購入する時も是非このマークを目印にvv (た、高いけど…)


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Città di Capaccio
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by 21giova | 2015-04-22 23:18 | ├ カパッチョスカーロ | Comments(0)
カパッチョスカーロ 3. 乳好き悶絶!水牛乳づくしを堪能あれ♪
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アタシの舌と味覚はかなりB級だが、素材が良いものは極力シンプルに食べたい。
野菜はそのままで。肉は絶対!塩コショウだけがイイ!
なので、ヨーグルトもその線で攻めてみましたvv ……と、唐突やな(^^ゞ

手前はブリオッシュにプレーンヨーグルトをのせ、ハチミツをかけたもの。
奥がプレーンヨーグルトとハチミツです。

まずはハチミツをチョチョってのけて、ストレートに味わってみようvv

ぐわ〜〜!!

すくったスプーンが重いっ!ってくらいすごくネットリしてる!!
なんとなく独特の香りがするが (水牛チチ臭?!) ま、気になるレベルではない。
それより何より…エイリアン顔になるほど、す、酸っぱ〜い!!
アタシは酸っぱいモンが大好きだが、これはかなり強烈!むっさビフィズス菌がありそう (笑)

でも、ほの甘いブリオッシュとハチミツとで三位一体になると……
美味しさハーモニー5倍増しになって、うへえ〜〜♪♪ってなるくらいウマイっ!!
食べ続けると案外クセになるかもしれない酸っぱいストレートも悪くないが、
ちょっと甘みを足す方が美味しいvv

シチリアでは鉄板のブリオッシュ con ジェラート。
そうか〜ヨーグルトに合わせても楽しめるんだねvv

全部ブリオッシュって呼べないけど、ヨーグルトに寄り添う恋人役として、
シフォンケーキみたいなふんわりタイプ、ぴっちりパンタイプ、
そして、まんまパウンドケーキみたいなしっかりタイプと3種類もありました♪
う=ん!さすがアモーレの国。手堅くいろんなタイプを揃えております(笑)

ヨーグルトもイチゴやバナナ、ブルーベリーなどいろんなフレーバーがあり、トッピングも豊富なので、
ブリオッシュとあわせて、それこそ無限大に組合せを楽しむ事ができマス (//∇//)キャ~




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台がちょっと塩っぱくて、甘酸っぱいチーズとの相性が抜群なトルタもウマ~!! ウマ~!!

口当たりも軽いので、何個でもイケるわ〜!って思ったら
ああ、コレってお昼なのね…って(>_<)//
ちょっと悲しかったけど全て美味しかったから許す!!




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ジェラートは買ってその場で食べたから写真撮るの忘れちゃったけど、
よそ見してたらすぐ溶けちゃうほどどフワんフワん♪♪

ジェラートも各種フレーバーがあるが、必ずひとつはシンプルなバニラ〜latte を頼むのがマスト!
やさしくの味がして美味しい♪ あ、わりとアッサリしてるかな。
今サイトを見てみると……
ギャ〜!! アタシたちが行った時はなかったの (TOT)? っていうプリンもあるしvv

乳チチとお下品なオヤヂさまみたいになってしまったが…(^^ゞ スイマセン
水牛を使った自家製品がこれほど揃う所は、イタリア広しと言えどそうそうない…ってかない!!
と思うので、ぜひ胃袋が許す限り食べ尽くす事をおオススメしたいと思いますvv

チーズ売り場の販売員は全身白衣。
ヨーグルテリアのお姉さんは白い三角巾にグレーの制服で、清潔感溢れとても感じがよい。
パッケージもオサレだし、失礼ながらサレルノ南部の片田舎とは思えぬほどキレイな所です♪
ゆっくり座って食べれる2階席もあるし。

この辺りに来たら…いいや…わざわざ足を伸ばしても来る価値はあるんじゃないかなぁ〜
だから我々もモッツァレッラ食べるために、帰る時もう1度寄ってリベンジするつもり!

*車が一番便利だが、電車で行くことも可能なので TripAdvisor のクチコミを参考にしてください。
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by 21giova | 2014-10-02 23:48 | ├ カパッチョスカーロ | Comments(0)
カパッチョスカーロ 2. モッツァレッラの里へいざ行かん!
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美味しいモノが、たぁ〜んとこさあるカンパーニャだが、
ピッツァに欠かせないモッツァレッラもその1つ。

「ホンモノ」のモッツァレッラは「水牛」の乳で作った物を指し、特にカンパーニャ産のソレは
Mozzarella di Bufala Campana として D.O.P. に認定されている。

*イタリアの D.O.P. (原産地呼称保護制度) と I.G.P. (産地表示保護制度)

中でも水牛の飼育に適したサレルノ南部の Capaccio〜カパッチョ 周辺は、
モッツァレッラを作っている農家がたくさんあると知り、迷わず飛んできたvv
機械化が進み、本場カンパーニャでさえ、昔ながらの手作業で作る農家が激減しているといい、
それゆえ、この辺りは「モッツァレッラの里」とも呼ばれてるそうだ。

も、も、モッツァレッラの里ぉお〜〜!?!

なんなんその魅惑的なネーミングは!!!こらもぅ〜はってでも行かなアカンでしょ?!

Caseificio 〜カゼイフィーチョとは、酪農生産所といえばイイだろうか。
通りを走っていると、至る所に Caseificio の看板が見え、
うへえ〜〜!!!まさにモッツァレッラ天国!!!クラクラ〜(//∇//)

その中で〈Tenuta Vannulo〉に行ってみることにしましたvv

こちらは、徹底した有機農法にこだわり、乳が張れば、水牛自らが自動搾乳機で乳を搾ったり、
好きな時、好きなだけゴシゴシできる自動回転ブラシが設置されているなど、
なるべく人の手が触れないストレスフリーな環境を整える一方、一頭一頭をコンピューターで管理。
そしてもちろん、モッツァレッラは完全手作業で…と、
時流にうまくのった経営で成功、注目され、メディアにもよく登場している有名処でもあります。

ま、それは置いといて〜〜(笑)
とにかく早く食べたい食べたい〜〜!!と、ヨダレ垂らしながら売り場に行ったのだが……

マイガ〜!!! 全て 売り切れ!! が、ガチョ〜ン!!!! (TOT)//





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またまたご冗談を〜♪ 今作ってる最中なんでしょ?
と、作業場に回ってみると、キレイさっぱり片づけられて人っ子1人いない…

ジモティはもちろん観光客も大勢足を運ぶという人気の Caseificio ゆえの悲劇だが、
時刻、限りなく1時に近い……ううん、それでもまだ12時台である。
売り切れ、は、早すぎないか?!
ココって百貨店の某売り場じゃなくて「イタリア」だよね?
と、ブツブツ言ってみても無いものは無い!!!(笑)

空腹な事もあり泣きそうになったが、ココでキレてはいけない。
そうした人のために?!ステキな場所が用意されているからだvv






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クックック〜♪♪ もぅおわかりですねvv

ご自慢の水牛ミルクを使った
ヨーグルトやジェラートが食べれるヨーグルテリアが併設されているのですぅう〜〜!!!!!

他にもお亡くなりになった水牛サマの皮を使った革製品も売ってるし、
さすが商売上手!というか、新事業に率先して取り組むやり手さんデス。
実際、このヨーグルテリア(BAR) は、モッツァレッラに劣らぬ大人気なんだそうだ。

それに…美味しくないとこれだけ人も来ない…はず。
モッツァレッラは残念だが、とにかくヨーグルトとジェラートを食べてみよう!おぉうぅ〜♪♪
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by 21giova | 2014-09-18 23:17 | ├ カパッチョスカーロ | Comments(0)
カパッチョスカーロ1. 寄り道より腹の虫
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ナポリでエア取ってたら、この間走らなくてもよかったのにぃ〜と思いつつ、
モンテコンパートリからサレルノのもぅ少し先
Battipaglia 〜バッティパーリアという街まで、爆走約260キロ。

途中、工事渋滞があったものの、平地をまっすぐ南下するアウトストラーダは総じて走りやすく、
快調ノンストップ、約2時間で到着vv ならし運転にはちょうどよかったかな。

運転手としては標識を注視しながら走るので、
時おり出くわすオモロイ地名に突っ込み入れるのがドライブ中の楽しみの1つなんだが…

見た?見た?見た?!
生ハムピッツァな“パルマカンパーニャ”って地名があったよ〜♪♪ と、得意気に指差すと、

その後、標識を見た上で、人間翻訳機の友人が冷静にひとこと…

「パルマ・カンパーニャ 〜 Campagna」じゃなく
「パルマ・カンバーニア 〜 Campania」でしょ? って

ニャア〜ニャ〜ニア?? え"っ??

正解 → 「Palma Campania〜パルマ・カンバーニア」 す、すんまへ〜ん…
そんな…確認のためにわざわざ写真撮らなくても……クスン……

Clinique (クリニーク) は 数字の5 Cinque (チンクエ) に「見えて」
化粧品の Dove (ダヴ) はドーヴェ (伊語で何処?という意味) と「読んで」しまう右脳なアタシ
やっぱアホでした…。多分ね、生ハムピッツァが食べたかったんだと思う。。。(言い訳)

って…読んでる方は全然面白くないでしょうが、
こんなしょ〜もない事が、オマヌケ漫才のネタとなり、道中の笑いの友となってくれるのであります…
もちろんアテクシは、いつでもどんな時でも「ボケ役」ですが…(^^ゞ





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さあ〜国道に降りますよ〜♪

高速の出入口に GSがあるのはどの国でも一緒…だと思われるが、
負けじ!と、のどかなトラック屋台が並ぶのは、南な風景のひとつ。

「チェリー食べたいな〜♪♪」

「ダメダメ!今朝のイチゴ食べてから!!」

ココは形勢逆転、アテクシがビシッ!と注意!
放っておくと見境なく買い込むのが、人間翻訳機の悪い癖なのだ。



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さて、このバッティパーリアの北にそびえるピチェンティーニ山中に
9世紀の美しいフレスコ画が残る「洞窟教会」がいくつもある…ということで、
ちょっと行ってみる?!って事になったのだが……

ジモティにちっくら道を聞いてみると、

「300m先の薬屋を右折して3つめの角を左折、2キロほど直進したら看板があるよ」(←例えね)
と、あ、あなたサマは人間ナビですか?ってくらい的確に説明してくれたものの、
渓谷を5キロ以上歩く事になると知り無言になる2人…

う〜ん それだと行って帰って3時間以上かかりそう…

「あの山がそうかな?」
「いちお、写真だけ撮っておくか」

パシャっ!

「……じゃ、行く?」
「だな……」

ブロロ〜vvvvvvv  さらば洞窟教会!( ̄o ̄)//

運転してると結構脳内カロリー使うので、既にアテクシ、エンプティー状態…
この後行く所の事思うと、よだれな妄想でオツムがいっぱい!! (笑)
スイマセン…また今度……


といっても、そうそう気軽に来れない場所である。
日本でいうところの平安時代!の頃の画が、
色鮮やかに残っていることは興味をそそられるので、情報だけでも貼り付けておこうvv

Olevano sul Tusciano という町が散策拠点となる。

おおっっと!今ちゃんと確認してみると……

単独で行かずガイドと一緒に行くこと。
一番の見所と思われる〈Grotta di San Michele Arcangelo〉を見学するには、
前もって申請が必要と書かれている(多分…)

ううむ…ポイと行ってホイと歩くワケにはいかないんだな。
この時行っても見れなかったかもしれない…と思うとちょっと気が楽になった(笑)

じゃあ〜こちらのフォトギャラリー で「気分」だけでも味わっておくとしようvv
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by 21giova | 2014-09-10 23:22 | ├ カパッチョスカーロ | Comments(0)