カテゴリ:├ アンコーナ( 5 )
アンコーナ 5. 開いてないよ〜(TOT)/ 開けてくれたよ〜♪
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アンコーナで昼食をとらずに車を走らせたのは、
カンティーナ併設のリストランテで〜〜♪と「甘い夢」を持っていたから。

マルケの白はほっといても美味しいのだが (なんだソレ!(笑)
このアンコーナ周辺は、赤〜Rosso Conero の名産地。

お馴染み?ワインの道〈Strada del Rosso Conero〉には、
9つのカンティーナが記されていて、その中で
評判のよいリストランテを併設してる〈Moroder〉に寄ってみることにしたのだ。




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美しく繁り、並ぶブドウ畑の中をゆるゆる降りていくと、
洒落た家屋が見えてきて、こら、期待度200%よ〜〜♪♪と、
ルンルンウキウキで降り立つと……

・・・し〜〜ん・・・

あ"あ"あ"〜!!! すンご〜くイヤな予感がする……

そう…扉はピタア〜って閉まってるし、人っ子ひとりいなかったの(>_<)//
ショッキーショ〜〜ック!!

それでもキレイな敷地内をウロウロしてたら、タイミングよく車が入ってきて

「あぁら、貴女たちどうしたの?」

オーナー系らしきシニョーラが息子らしき人と降りてきて、
ガチャガチャと鍵を開けてくれたのデス。
ラッキー!ラァ〜〜ッキッ!!

よかったぁ〜(TOT)// この灼熱地獄に負けて、帰るとこでした。
ええと…レストランは夜しかやってないらしい…
やっぱ横着しないで電話するべきだったよな…



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ココはカンティーナ名を冠した〈Moroder Rosso Conero DOC〉を買っていきます。
もぅそろそろ飲まないとなぁ(^^ゞ

大規模的にやってる(よぅに見える)のに、オリーブオイルのラベルは、
PCからプリントしたものを手作業で貼ってるらしく、微笑ましい。
やっぱ基本は家内工業なんだろうな。こぅゆう所は。
ソレがまたイイのだけど。

バックプリントのカワイイTシャツまで買って
ありがと〜〜♪♪次はご飯食べに来れるとイイなvv
あ、泊まれるんだよね。うんうん。

と、書きながら思った。
このTシャツ、一体どこにいったのだろう???
まだ一度も着てないぞ!!!
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by 21giova | 2011-08-02 23:24 | ├ アンコーナ | Comments(0)
アンコーナ 4. マルケの至宝 カルロ・クリヴェッリ
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ヴェネツィア人でありながら、
アスコリ・ピチェーノでその生涯を閉じた画家カルロ・クリヴェッリ〜Carlo Crivelliは、
マルケに多くの作品を残している。

アタシは全然知らなかったんだが、イタリア以外にも、
世界各国の著名な美術館に作品が展示されている有名な画家である。

硬く緻密な筆で描かれた宗教画は、正直あんまし好みではないが(^^ゞ
背景に多用される「果物」がとっても珍しく、
好みはともかく(笑) 文句なしにキレイな絵でもあるから、
こらあ〜1度現物を見てみたいな…と思ったワケである。
こ〜ゆ〜絵が大好きなKちゃんは、大喜びだったけど(笑)


さてその美術館〜 Pinacoteca Comunale di Ancona は、独立した美術館ではなく、
Palazzo Bosdari という邸宅の中にあったもんだから、探すのにエライ難儀した(TOT)/

もちろん、ココにもちゃあんと番号付きの看板が出てたから、
アンコーナの街を歩く人は、インフォメで絶対地図もらってくださいvv
   
ウフィッツィなどに比べると閑古鳥な館内だが、
貸し切り状態でゆっくり見れるのは大変ありがたい。
説明してくれた係員さんも、しゃべる相手ができてどこか嬉しそう(笑)

お目当ての「聖母子像」は、
一瞬、通り過ぎてしまいそうなくらい小さくて、違う意味でビックリ!
だってね〜勝手に、もっと「大きい」と思ってたから(^^ゞ

でもそのサイズは、かえって可憐な絵を引き立たせ、
小さな花園のようにキレイだったのであります。
前言撤回、ステキな絵でした♪

チョッチ♪ってキリストの足の指つまんでるのと、
お約束のバックのフルーツがポイントvv

*ノーフラッシュで規則に準じて撮っています。



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それにしても、返す返す口惜しいのは、アスコリ・ピチェーノの
Cattedrale di Sant'Emidio の祭壇画を見逃したこと!!

「祭壇画の詩人」とまで言われた彼の代表作の1つを、目の前にいながら見過ごすとは。。。(TOT)//
暑さで脳細胞が死んでたとしても、悔やみきれない失態でアル。

いつかリベンジ!!エイエイおぅ〜!
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by 21giova | 2011-07-27 23:33 | ├ アンコーナ | Comments(0)
アンコーナ 3. 大理石とヒジと…アンコーナのヒミツ
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アドリア海側において、バーリやブリンディジと並ぶ最重要港であるアンコーナ。
湾内に停泊してるでっかいフェリーは、
遠くギリシャから、対岸クロアチアまで運んでくれる。

船に乗って異国から異国へ渡るのもイイだろうなぁ〜
クロアチアは行ってみたい国だから、いつか実現したいものでアルvv

アンコーナという名前は、ギリシャ語の「アンコン〜肘」が由来だとか。
地図で見るとヒジ…というよりむしろ手羽先?ってな形状をしているが(笑)
確かにピョコって突き出た半島からは、朝日も夕日も眺めることができる。




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で、ご覧ください。
これがアンコーナ県〜Provincia の県章デスvv

ワハハ!
ホンマに“ヒジ”になってるぅ〜!
す、ストレートやなぁ〜(^^ゞ

もし、県章当てクイズがあったら、
絶対当てる自信あるわ!!(笑)

でもね、こぅいったマークって、
それぞれの町の特徴がうまく意匠化されてて、
アタシは見るのとっても好きだな。





そんな“ヒジ”の内側?いや、これでいうと手首?う〜ん、わからん!
…という、グアスコの丘の頂にあるのが、
アンコーナのドォーモ、Cattedrale di S. Ciriaco であります。




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以前来た時は冬だったので、
ドォーモと一緒に、海からの寒風を一身に受けながら見たことをよく覚えている。

それほど大きくないし、派手な装飾が施されているワケでもない。
が、凛とした佇まいが美しく、
アンコーナといえばこのドォーモ…ってくらい印象に残っている聖堂である。

ああ〜でも今は夏!

ここまで登ってくるのに滝のような大汗かいて、こんなことなら車で上がればよかった…
なぁ〜んてナマケゴコロがよぎったが(笑)
こぅやって自分の足で辿り着くのも大事なことだよねvv




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ガオ〜〜っ!と、ライオンと一緒に海を睥睨してみるvv
おおっ、向こうに見えはクロアチア?
って、ンなはずないっしょ〜!!アンコーナの街デス(^^ゞ

このドォーモ、もっと「白かった」ような気がするが、
夏の輝く陽射しの下では、ほんのりうす紅色をしている。

なんでも地元にこだわるイタリアらしくないが、
このうす紅色の大理石は、ヴェローナ産なんだって。

大戦下で度々被害を受け修復してきたというから、その関係なのかもしれないが、
ロミオとジュリエットの街、ヴェローナの石で作られたライオンに守られてるドォーモって
ちょっとロマンティックじゃない?ウン。




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Città di Ancona
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by 21giova | 2011-07-24 23:42 | ├ アンコーナ | Comments(0)
アンコーナ 2. 最近、こんな教会が好みデス
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アンコーナに来るのは実に15年!ぶり。
自分でもビックリしちゃうけど、そんなに月日が経ってたんだなぁ。

当時だって全てを見てるワケじゃないし、初めてな気分で町歩きしてると、
改めていろんな教会があるんだな、と再発見。
レッチェみたいにデコラじゃないけど〈アンコーナの建物探訪〉といってみよう♪

   
クリクリ巻き貝のような尖塔を持つのは、
サクラメント教会〜Chiesa del Santissimo Sacramento

鉄柱のシルエットが、アンコーナの「A」に見えるのは気のせいだろうか?(笑)
港にも近いので、船上からこの塔を垣間見て、
ああ、アンコーナに帰ってきたと、皆が涙するに違いない…と妄想することにする(^^ゞ





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古くから海運都市として栄えてきたアンコーナ。
街の経済を支える商人たちの力は大きく、
彼らが取引や会合をするために作られた立派な建物〜Loggia dei Mercanti が、
この門をくぐった所にある。

Loggia だから当時は回廊になっていたそうだが、
年月が経ち、え〜い、もぅ塗りつぶして建物にしちゃえ!ってことになったそうだ(笑)

正面には、商いとしての基本を象徴した、
希望、強さ、正義、慈愛を象徴する彫刻が置かれており、
男前な当時の商人たちの矜持が見てとれる。




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どこもキレイな標識が設けられていて、ちゃあんと番号がふってある。
多分地図に明記されているのだろう。
これはインフォメ寄ってもらってくるべきだったな。

こちらは第28番の Chiesa di Santa Maria della Piazza
それがもぅ〜胸がキュンキュンしちゃうほど、カワイイ教会だったのだvv

通りを歩いていたら突然ポッカリ出現するシチュエーションに、
両側を大きな建物囲まれて、どことなく、はにかんでるかのようなこぢんまりしたサイズ。
そして、ロマネスク建築特有の、ほんわりしたあたたかみがなんともいえなくって、
眺めていて、自然にニヤニヤ笑ってしまうほど(笑)




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お約束のヘタウマ彫刻も、ほら、ご覧の通り、コンニチワ♪

いや…ヘタじゃないのよ。

一連のリレーフ彫りは、石工たちの技術と才能の賜。
でもこの2等身でしょ。やっぱクスクス…笑っちまうのデス♪




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でもね、一番特徴的なのはこのファサード。

開口部がないアーチのことをブラインド・アーケードといって、
例えば、ピサの大聖堂や斜塔の下方部分にも見られるそうだが、
まぁ、あっちは絢爛豪華じゃない?

でもココ、S.M.ピアッツア教会のソレは、
質素なまでのシンプルさが潔く、また美しく、本当に印象的♪
ステキな教会に出会えてよかったわvv

アタシも歳をとったのかな?
最近、ワビサビな教会を見ると、ホッとして心が休まる(笑)
たまにはステーキもいいけれど、基本和食で…な気分デス(^^ゞ
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by 21giova | 2011-07-05 23:23 | ├ アンコーナ | Comments(2)
アンコーナ 1. 港町の市場はアール・ヌーヴォーな廃船リサイクル
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旅行中って、早寝早起きの、案外とってもケンコ〜的な生活をしている。
そうしないとダウンしてしまう…というのが真相だったりするが…(^^ゞ

この日も早々にアンコーナに入ったのだが、
当たり前だけど、マルケの州都であるこの街はとっても大きくて立派!!
そのくせ、やたら一方通行が多くて、クルクル回って停めた駐車場の近くに
クスクス♪ 市場があったよ〜vv

重厚でクラシカルな外観は、廃船の金属部分を使って作られたという。
造船で培った鋳造技術をもってすれば、お茶の子さいさいだったのかもしれない。
う〜む、さすが港町!
そして、様式、アール・ヌーヴォー。オサレであるvv

1926年に建てられたという歴史はバッチリ!で、
現在のコンセプト (どんなだ?) は、目指せコヴェント・ガーデン!なんだそうだ(^^ゞ
規模は残念ながら及ばないけど、その心意気、買おうやないの!




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魚専用の市場もどっかにあるはずだが、
こちらは Mercato delle Erbe 主に野菜や果物を扱う市場である。
壁面にはパンや食品雑貨を扱う店が入っていて、
ベジタリアンなら、ココで全て事足りるだろう。多分…(笑)

お日さまの光がサンサンと入って、明るく開放的♪
そんなに大きくないけれど、ジモティの胃袋を支えてる大事な場所なんであるvv



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この時期、気さくなトラットリアなどで、
食後のデザートとして出されるメロンやスイカ。
イタリアにもあるんですよ、スイカ〜Anguria
まんま同じ、赤に緑のヤツが。

日本のモノより甘みには欠けるけど、
ジューシーな果肉は、ノドを潤すのにちょうどイイ。

イタリア人も好き!っていうか、この暑さだもん。
スイカやメロンの大きな玉を買っていく人が
大勢いましたvv








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イタリア国旗のように鮮やかなアプリコットに桃、マスカット。
見てくれを大いに裏切る野性的な味が多いけど、
眺めてる分には、とっても「甘そう」(^^ゞ

触らないで! non toccare とは、
やっぱイタリア人も、熟れ具合を、どれどれ…って触ってしまうのかな?(笑)

それでも、コロンと一粒はみ出た「その子」を、
家族の元に戻してあげたい…と思ってしまうアテクシです…(^^ゞ
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by 21giova | 2011-07-02 23:45 | ├ アンコーナ | Comments(0)