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ガッリーポリ 2. ゼピュロスが舞うサレント半島最西端の町
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新市街から1本の橋でぶら下がっている旧市街は、
まるでソレ自体が1つの小島のように独立している。

1周3キロあまりの外周路は、フラリと歩いて小一時間。
どこに立っても見事なまでの水平線が目の前に広がり、潮風が心地よい。

遮るものがない中で、風に乗って雲がぴゅうぴゅう流れていく。
西風の神ゼピュロスが、楽しそうに雲を追っているかのようだ。

サレント半島の最西端、ガッリーポリ。
陸地を挟み、まさに正反対に位置するオートラントの朝日とは反対に、
この海に落ちる夕日は絶景だという。

夏の日は長く、日が落ちるまでまだまだ時間がかかりそう。
夕日はどうだろう。見れるかな?




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メイン通りは土産物屋も多いけれど、
1本裏手を歩けば、ホラ。
コレは売り物ではありません。漁に使う魚籠がぶら下がってマス。
  
海に縁遠い所に住んでいるせいか、
アタシは海辺の町_港町…というのに無性に惹かれる。

パラソルの花咲くリゾート地ではなく、
大きくもなく、小さくもなく、
市場があって、野良が走り回り、
潮風に夕げの匂いが混じり、
ポンモドーロの詰まった袋を下げたマンマが歩いてる。

つまりは_生活の息吹が感じられるそんなところ。

そうゆう意味では、ガッリーポリは、まさに理想の港町vv
もちろん、最盛シーズンになれば、観光客で溢れかえるんだろうけど…ね。




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出ました!伊国での絶対的法則!

「ベンチでたむろするジイちゃんたち」

これが「バアちゃんたち」というのは、ほぼ、ない(笑)

きっとお天道様が落ちて海が真っ赤に染まるまで、
カルチョやら政治やら、天気やら魚の値段やら…と、話こむのだろう。

たとえソレが暇つぶし…であっても、なんて贅沢な過ごし方なんだろう。

ガッリーポリ…とは、ギリシャ語で「美しい町」を意味するそうだが、
空と海に囲まれたこの美しい町には、かくも大らかな時間が流れている。




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海辺のリストランテで夕日を見ながらワインを傾ける…という「夢」は、
目星の店の開店が遅くて断念 (TOT)/
なんせ宿まで内陸横断!して帰らないとダメだから、夜更かしはできない。

で、魚市場のオイちゃんが教えてくれた店に行くことに。

大皿に盛られたこちら、魚貝の豪快トマト煮込み♪や、
ムール貝はそこそこウマかったのだが、店の雰囲気は暗いしサービスも△で、
及第点にはちくと遠い店であったのが残念であった。




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食事を終えて外に出れば、アララ、ぽっかりお月さま。
オレンジ色に輝く新市街の灯りが美しい。

夕日の名残をかすかに残す、夜になりきれない夜空はしかし、
刻一刻と、漆黒の闇に変わろうとしている。

帰りの運転手になったアタシ。
みんなが、またさっきの店でジェラート食べてる間に (TOT)/
エスプレッソをダブルで流し込み、帰路へのハンドルを握る。

こんなことならガッリーポリに泊まればよかった…と思うも後の祭り。
眠くても誰も寝れない…(笑) という真っ暗恐怖!な夜道を、
冷や汗かきながら帰ったのでありました。
(たとえ大きな幹線道路でも、街灯がほとんどない!のでアル)

夕日とワイン…を果たすためにも、またいつか訪れたいな。
もちろん、今度は泊まりで…



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Città di Gallipoli
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by 21giova | 2010-12-28 23:13 | ├ ガッリーポリ | Comments(8)
ガッリーポリ 1. 魚市場とグラニタと…
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サレント半島は、南端、サンタ・マリア・ディ・レウカ止まりだったので、
今回は、西の端、ガッリーポリ〜Gallipoli まで是非行ってみたかった。
ガッリーポリの新市街を抜け、ピョッコリ出てる街の突端、旧市街に車を停める。
  
降りた途端、潮の香に負けないくらい魚の匂いが漂ってきたのは、
すぐそばに魚市場があったから。

人もまばらで盛りも減っており、朝の賑わいには遠く及ばないが、
それでもまだ生唾モノの新鮮な魚貝類が並んでいて、
立ち止まっては、コレは焼いて、アレは刺身で…と妄想にふけりながら見つめてしまう。
コレって魚好きニッポン人の性でもあると思う(笑)




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店の多くは半露天形式で、
店頭のでっかいステンレス台にドッカと「商品」が並べられている。
たとえばアジアの同じような店に見られる小汚い感は全くなく、とっても清潔。

操舵輪にチェッカータイル。オマケにグリーンもちょっと置いて…と、
ガッリーポリの海の男は、なかなかのシャレ者と見た。

そして…

「オレも一緒に撮ってくれよ?!」とカメラに入る、気のイイ連中でもあった。




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街に入る前に、魚市場の近く_旧市街に入る通りの角にある Gelateria でひと休み♪

ジェラートはもちろん、グラニタやヨーグルト!など、
いつもなら数秒で注文を決めるアタシでさえ、十分以上迷うほど種類が豊富!!
手作りのソレは、素材を活かした上品な甘さで、かつエコノォ〜ミコ。
これなら朝昼晩、毎日食べたいわ!って思うほど美味だった♪

酸っぱ甘いヨーグルトや、清涼感いっぱいのグラニタが◎
お店もキレイだし、外のベンチで港を眺めながら食べれるのも◎
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by 21giova | 2010-12-20 23:20 | ├ ガッリーポリ | Comments(0)