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オストゥーニ 3. うまうまづくしの夕食
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待ちに待った夕食!腹減った〜減った〜と食堂に向かえば、
大勢のお客さんが既にワイワイ席を囲んでいる。
みんな泊まってるのかな?賑やかだね〜vv

アグリでこんなん見かけるの初めてだったが、
入口の黒板に今宵のメニューが書かれている。

なるほど〜コレはイイねvv
メニューもわかるし、食べたくないもんがあったらパスしたらいいし。
もちろんアタシたちは何でもどこまでも食べるけど(^^ゞ

前菜_antipasti の王道ともいえるこのお皿。このお姿。
思わずナムナム拝みたくなる。
あ!タラッリもあるよ♪♪

素朴といえば素朴で、変哲のない内容だが、コレが十分美味しい!
特別なモノが食べたければリストランテに行けばよいし、
気取らぬ家庭料理が味わえるのがアグリの一番の醍醐味だからねvv

なもんで…1Lの白のカラフェが、あっちゅう間に空いてしまったわい(笑)





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プリモは、アサリにムール貝たっぷりのオレキエッテ。
ちょっとキツイめの塩味がたまらなく美味。
(南って暑いからか、どこも若干 troppo sale )

エキスが染み出たソースと一緒に、
パン(と、ワイン) が止まらなくなる悪魔の法則が始まってしまう。
だからお次の赤のカラフェも、もうすぐ底をつきそうだ。

で、黒板メニューを激写してこなかった最大の後悔は
メインの料理がメモ見ても不明なこと(TOT)/

〜メモ引用そのまま〜

ズッキーニでくるんだ「何か」を、土鍋でグリルしたもの

何かって何やねん?コレじゃあ〜わからん〜つぅの(笑)

酔っ払ってたのか、写真は震度7にブレてて意味不明だし(↓↓↓)

でもいちお、のっけとこ♪


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上にトマトソースがかかってて、チーズもカリカリ香ばしく、
とぅても美味しかったのに!
ボリュームも多すぎず、あたしたちにはちょうどよい量で、
ご機嫌さんでご馳走さま〜♪♪

食後のリキュールは、外の東屋でいただきマス♪

サイクリングマシンがあって、よせばいいのに飲みながら漕いでたK女史。
案の定、酔いが回ってフラフラになってた……
怪力オンナ、とことんバカ…でアル。

朝食のバイキングも豪勢だったし、
鍵をねじり潰したことと、蚊の来襲は別…として(笑)
マッセリーアの雰囲気を存分に味わえる、よか宿だったと思うvv
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by 21giova | 2010-09-19 23:12 | ├ オストゥーニ | Comments(0)
オストゥーニ 2. マッセリーアの夜はかくも更ける
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折しも今日は、EURO 2008 でのイタリアの試合がある日。
広場に大きなスクリーンとイスが用意されているのを横目に、今宵のお宿へ足を運ぶ。

4泊目にして、初めてのアグリである。
いや_ココでは、当地風に Masseria 〜マッセリーアと呼ぼう♪

マッセリーアとは荘園_すなわち、領主さま、大地主さま…チエタラチエタラ
呼び名は変われど、要はその地区で一番権力のあったお偉いさんのお屋敷の事をいう。
  
で、そこをB&B やアグリにして、旅行者が泊まれるようにしているのだ。
規模もピンキリで、貴族が住まうちょっとした城のような所もある。
もちろん、結構なお代を取られマス…

オストゥーニの町から車で数十分のこちら Masseria Salinola は、
規模的にも、ごくごくポピュラーなマッセリーアといったところだろうか。
それでも、広い敷地に堂々とした家屋が並び、雰囲気充分。
かつ財布にやさしい。コレ大事(笑)

ジャンケンして選んだ部屋は、まぁ〜2人にはもったいないくらいの広さで、
しかもフル装備のキッチン付き♪ (使うことないけど…(^^ゞ
まぁ〜ちくと「オッサン臭」が漂ってたけど、気にするまい(笑)


さて_シャワーを浴び、食事に行こうと部屋に鍵をかけようとしたのだが、
どぅもうまく回ってくれない。
ヒッチコックばりの古風な鍵は、図体は立派だが大変扱いにくい。

「貸してみぃ〜アタシがやってみるわ♪」

難儀してるアタシに代わってK嬢が鍵を回す。
それでも回らなかったのだが、怪力の彼女、かまわずウンセ〜!とやったところできた。

メキッ!

がが〜〜ん!!!
なんと途中でパッキリ!と折れてしまったのだ!
ああ〜〜このクソ力のバカオンナめっ!!

残り半分は鍵穴に詰まったままで、も〜ど〜しよ〜もない…(TOT)//

片割れを持って謝りにいくと、
「オウケイ大丈夫!気にしないで」っていってくれたけど
その前に一瞬見せた、とんでもなくいやぁあ〜〜な顔を、アタシは決して忘れないだろう(笑)

人間はかくも正直なのでアル。
いや…スイマセンでした…ホント…


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鍵かけずに寝ることには抵抗なかったんだけど (扉はちゃんと閉まるし)
「鍵の呪い」は忘れずキチンとやってきた。。。。
夜…すさまじい蚊の襲撃を受けたのでアル。

気の利いた宿ならフマキラーみたいのが置いてあるが、ココにはナッシング。
己の手で応戦するしかない。

2人、4つの目と手を総動員して戦ったのだが、敵は5〜6匹の大戦隊。
広い部屋がアダとなり、なかなかせん滅できない。

一度枕を投げつけ、見事命中させたのだが (ざまぁ〜みろ!ってむっちゃスッとした(笑)
潰れた跡が吸われた血で赤くなって、いっそう敵愾心が燃え上がる (血ィ返せ〜!!)
ちなみにソコは天井だったのだが(笑)、そんなん知るかい!でアル。
鍵を壊した以上、も〜どんだけハカイダーしてもイイのだ (違!!)

も〜これで大丈夫!とウトウトし始めるも、またもや耳元で「ぷぅ〜ん」
かなり、ムカつく。
ってか、謝りますから、もぅ勘弁してくらさぁいぃいい〜〜と白旗状態 (TOT)/

翌朝、2人の寝覚めが、オソロシク不快だったことは言うまでもない。
痒み止めのムヒを持参してきたことが、せめてもの救いであった。。。。合掌 m(_ _)m
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by 21giova | 2010-08-24 23:18 | ├ オストゥーニ | Comments(0)
オストゥーニ 1. プーリアへ誘った思い出の町
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マルティーナ・フランカにはじまり、アルベロベッロにロコロトンド。
怒濤の白い町巡りの最終地は、オストゥーニ。

日もだいぶ傾いてきたのに、まだまだ明るいイタリアの夏。
西日を浴びて、町が海が、キラキラ光ってる。
オストゥーニもまた、外から見る姿がひときは美しい町である。

プーリアの町はどこもそれぞれ魅力的だが、
アタシをプーリアに連れて来た町_オストゥーニは、やはり特別な感慨がある。

そのもっと前に行ったアルベロベッロだってプーリアに属する町だが、
アルベロベッロという町に行きたくて行った。

プーリアという地をもっと知りたい…という気にさせてくれたのは
間違いなくこの町、オストゥーニだった。

たった2泊だが、住まうように過ごせたこと。
遠く焦がれた町が、あたたかく自分を迎え入れてくれたこと。
初めて夏という季節にイタリアを訪れたのも、この旅だったな…と
見覚えのある通りを歩きながら、いろんなことを思い出した。




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白亜の要塞も、ひとたび中に入ってしまえば、光と影の迷宮となる。
それもまたこの町の魅力。

通りの隙間からのぞくオリーブ畑。
そのまた向こうに広がるアドリア海。

コレは海の蒼が飛んじゃったけど(笑)
実際、とてもハッとしてキレイな光景なのだ。
そして当時、ココから海が見えることに、ひどく感動したものだ。

でもって、また同じアングルで写真撮ってるじゃん、と一人苦笑い。
心惹かれる風景は、いつ来ても何度見ても、同じなんだな。




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町によってその顔が違う大聖堂のファサードは
しかし、プーリア・ロマネスク特有のやさしさがあって、
青い空と白い町によく似合う。

同じ白い町、
わずか数十キロしか離れていないマルティーナ・フランカのソレ_バロック建築とは
大きく違うことが、また興味深い。

建築様式って、ある意味、町の雰囲気を決める。

華やかなマルティーナ・フランカに、素肌美人のオストゥーニ。
もちろん、どちらもとてもキレイです♪


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Città di Ostuni

このTOPの空撮はとってもキレイ!ホントに Città Bianca 〜白い街だね♪
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by 21giova | 2010-08-22 23:29 | ├ オストゥーニ | Comments(0)