ANA国内線【PR】
カテゴリ:├ ロコロトンド
  • ロコロトンド 3. 白い町の白いワイン
    [ 2010-08-20 23:02 ]
  • ロコロトンド 2. にぎやかな行列のその正体は…
    [ 2010-08-04 23:47 ]
  • ロコロトンド 1. その名の響きに思わず笑みがこぼれる、白い輪っかの町
    [ 2010-08-01 23:51 ]
ロコロトンド 3. 白い町の白いワイン


   ロコロトンド…といえば、外から眺める特徴的な外観がステキ!なのに
   目先のオマケに気を取られて、写真を撮るのを忘れてしまった。
   つくづく口惜しい。しまったチクソ〜!である(TOT)/
   ちなみにこんな感じ。ね、キレイでしょ?

   そう_カンティーナが町のすぐそばにあって
   町を顧みることなく、そそくさチョッコ〜してしまったのだ(笑)
























   美術館か博物館か?という立派な建物の、こちら Cantina del Locorotondo は、
   1930年に、周辺の農家により結成された生産者組合である。
   だからか、スプマンテやグラッパをはじめ、結構な数のワインを手がけているが、
   ココはビアンコで決まり!デス。
   なぜって、ロコロトンドが、その姿に似つかわしく〈白ワインの町〉と呼ばれるからデス。
   *町の名を冠した白とスプマンテは D.O.C. に認定されています。
























   内部はええ〜って思うくらい整然としててビックリしたが、
   外観、美術館だからって、中までそうとは限らないモンです(^^ゞ
   かなりシステマティックと見ました。
   にしても、誰もいないしぃ〜
   走り回って遊んじゃうぞ!(違)

   それでもジモティの皆さんは手慣れたモンで、
   巨大なタンクから巨大な瓶にワインを計り入れている。
   何度見ても羨ましい光景である。

   ではなく_もちろん我々も空ペットボトルを用意して入れてもらう。
   ランクもあるが、1ユーロしなかった。
   またまた羨ましい土地である。























   ペットワイン(笑) は寝酒にするとして…
   せっかくだから、めでたく〈紅白〉ワインを買っていこう。
   重たいけど、そんなこと言ってたら美酒は味わえない。

   キリリと冷やしたキリリな白は、
   写真は撮れなかったけど、記憶の中の白い町を、
   それでも充分思い出させてくれたのでした。




Città di Locorotondo

by 21giova | 2010-08-20 23:02 | ├ ロコロトンド | Comments(2)
ロコロトンド 2. にぎやかな行列のその正体は…


   奥に伸びるアーチのその先を、探るべきか否か…と悩んでいると
  「何してんの?入って見ていきなさい」とは、
   通りを所在なげに眺めていたおばあちゃん。   
   ではでは遠慮なく・・・・・(^^ゞ


   アメーバーのように家屋がくっついたコの字型のドンツキは、
   ちょいとオシャレな長屋風。

   呼べば答え、ケンカの声も筒抜けだろうけど、
   そこは人情溢れる南イタリア。
   建物だってホラ、互いに支えあって建ってマス。
   ありがとう〜♪おばあちゃん。































   さて_
   静かだわ〜♪と歩いてた通りから、なにやらマーチングバンドな音楽が聞こえてきた。
   見れば、人がゾロゾロ歩いており楽しげだ(のよぅに見えた)

   なるほど、今日は祭りだったんだな。だから人がいなかったんだ!
   と、ヒジョ〜に身勝手な結論を出したアタシたち。
   どんな祭りで何が起こるんだろ?と、列に加わり一緒に歩き出す。
   いつ花火があがってもいいように(!)カメラを構えながら。

   ところが列の先頭にある〈黒い箱〉を見て、状況を一気に把握。
   祭りなんてとんでもなくて〈お葬式〉だったんデス…(TOT)/




   伊国のお葬式についてよく知らないが、
   小さな町ではこのように棺を持って町内を練り歩き、
   故人を悼みながら、亡くなったことを皆にお知らせする習慣_伝統?があるようだ。
   で、最後は聖堂に運ばれミサが行われる。

   行列してる人たちの服装もまちまち_Gパン&Tシャツの人もいるし、
   和やかに歓談してるし、トランペットとか吹いてるワケですよ。

   映画ゴッドファーザーにも同じような場面があったが、
   あんな見るからに!って感じじゃなかったので
   も〜すっかり勘違いしてしまった(^^ゞ

   見るからに「コイツらわかってないやろ?」なアタシたちを非難するワケでもなく、
   なんなら最後まで一緒にどぅぞ〜くらいなフレンドリーさもあったが(笑)
   ココはそっと静かに列を離れる。
   名も顔も知らない棺の人。どうぞ安らかに。


by 21giova | 2010-08-04 23:47 | ├ ロコロトンド | Comments(0)
ロコロトンド 1. その名の響きに思わず笑みがこぼれる、白い輪っかの町


   アルベロベッロも一度聞いたら忘れられない語感を持つが、
   そこからわずか3キロあまりにあるロコロトンドも、
   思わず舌っ足らずで発音してみたくなるほど(笑) カワイイ響きを持っている。

   loco 〜場所、rotondo 〜丸い…という名の通り、
   旧市街地はまぁるく円を描くように広がっていて、
   1キロにも満たないその散歩道は、
   何気なくおしゃべりをしてる間に終わってしまうほど短い。

   アルベロベッロの賑わいがウソのように静かな通りは、土産物屋さえ多くなく、
   だからよけい目を惹いた1軒のレースのお店。

   思えばこぅゆう店って、ヴェネツィア・ブラーノだけじゃなく、いろんな町にある。
   むかぁしから、家を守るお母さん、お婆ちゃん_プラスご近所さんが集まり、
   井戸端会議に興じながら、編みあみしてたのだろう。
   で、口から口へ、手から手へと、伝統的手技が伝わり残ったんだろうな。

   あいにく閉まってたけど、日本の雑誌にも載ってたそうだ。
  (フィガロ辺りか?(笑)
   素晴らしい…というか、恐るべしニッポンメディアの情報網!

   IL TEMPO RITROVATO







ただ今4時デス…ではなく

迷う事は絶対ない!
と断言できるロコロトンドだが(笑)
万が一の時は、
大聖堂の丸屋根か、
この時計台を目指すべし。

列車の窓からも見える
堂々としたその姿は、
こんな小さな町には
立派すぎるとも思うが、
もちろん、
今も昔も町の人たちの誇りであり、
シンボルとなっています。

by 21giova | 2010-08-01 23:51 | ├ ロコロトンド | Comments(0)