![]() ロコロトンド…といえば、外から眺める特徴的な外観がステキ!なのに 目先のオマケに気を取られて、写真を撮るのを忘れてしまった。 つくづく口惜しい。しまったチクソ〜!である(TOT)/ ちなみにこんな感じ。ね、キレイでしょ? そう_カンティーナが町のすぐそばにあって 町を顧みることなく、そそくさチョッコ〜してしまったのだ(笑) ![]() 美術館か博物館か?という立派な建物の、こちら Cantina del Locorotondo は、 1930年に、周辺の農家により結成された生産者組合である。 だからか、スプマンテやグラッパをはじめ、結構な数のワインを手がけているが、 ココはビアンコで決まり!デス。 なぜって、ロコロトンドが、その姿に似つかわしく〈白ワインの町〉と呼ばれるからデス。 *町の名を冠した白とスプマンテは D.O.C. に認定されています。 ![]() 内部はええ〜って思うくらい整然としててビックリしたが、 外観、美術館だからって、中までそうとは限らないモンです(^^ゞ かなりシステマティックと見ました。 にしても、誰もいないしぃ〜 走り回って遊んじゃうぞ!(違) それでもジモティの皆さんは手慣れたモンで、 巨大なタンクから巨大な瓶にワインを計り入れている。 何度見ても羨ましい光景である。 ではなく_もちろん我々も空ペットボトルを用意して入れてもらう。 ランクもあるが、1ユーロしなかった。 またまた羨ましい土地である。 ![]() ペットワイン(笑) は寝酒にするとして… せっかくだから、めでたく〈紅白〉ワインを買っていこう。 重たいけど、そんなこと言ってたら美酒は味わえない。 キリリと冷やしたキリリな白は、 写真は撮れなかったけど、記憶の中の白い町を、 それでも充分思い出させてくれたのでした。 ![]() Città di Locorotondo ![]() 奥に伸びるアーチのその先を、探るべきか否か…と悩んでいると 「何してんの?入って見ていきなさい」とは、 通りを所在なげに眺めていたおばあちゃん。 ではでは遠慮なく・・・・・(^^ゞ アメーバーのように家屋がくっついたコの字型のドンツキは、 ちょいとオシャレな長屋風。 呼べば答え、ケンカの声も筒抜けだろうけど、 そこは人情溢れる南イタリア。 建物だってホラ、互いに支えあって建ってマス。 ありがとう〜♪おばあちゃん。 ![]() さて_ 静かだわ〜♪と歩いてた通りから、なにやらマーチングバンドな音楽が聞こえてきた。 見れば、人がゾロゾロ歩いており楽しげだ(のよぅに見えた) なるほど、今日は祭りだったんだな。だから人がいなかったんだ! と、ヒジョ〜に身勝手な結論を出したアタシたち。 どんな祭りで何が起こるんだろ?と、列に加わり一緒に歩き出す。 いつ花火があがってもいいように(!)カメラを構えながら。 ところが列の先頭にある〈黒い箱〉を見て、状況を一気に把握。 祭りなんてとんでもなくて〈お葬式〉だったんデス…(TOT)/ ![]() 伊国のお葬式についてよく知らないが、 小さな町ではこのように棺を持って町内を練り歩き、 故人を悼みながら、亡くなったことを皆にお知らせする習慣_伝統?があるようだ。 で、最後は聖堂に運ばれミサが行われる。 行列してる人たちの服装もまちまち_Gパン&Tシャツの人もいるし、 和やかに歓談してるし、トランペットとか吹いてるワケですよ。 映画ゴッドファーザーにも同じような場面があったが、 あんな見るからに!って感じじゃなかったので も〜すっかり勘違いしてしまった(^^ゞ 見るからに「コイツらわかってないやろ?」なアタシたちを非難するワケでもなく、 なんなら最後まで一緒にどぅぞ〜くらいなフレンドリーさもあったが(笑) ココはそっと静かに列を離れる。 名も顔も知らない棺の人。どうぞ安らかに。 ![]() アルベロベッロも一度聞いたら忘れられない語感を持つが、 そこからわずか3キロあまりにあるロコロトンドも、 思わず舌っ足らずで発音してみたくなるほど(笑) カワイイ響きを持っている。 loco 〜場所、rotondo 〜丸い…という名の通り、 旧市街地はまぁるく円を描くように広がっていて、 1キロにも満たないその散歩道は、 何気なくおしゃべりをしてる間に終わってしまうほど短い。 アルベロベッロの賑わいがウソのように静かな通りは、土産物屋さえ多くなく、 だからよけい目を惹いた1軒のレースのお店。 思えばこぅゆう店って、ヴェネツィア・ブラーノだけじゃなく、いろんな町にある。 むかぁしから、家を守るお母さん、お婆ちゃん_プラスご近所さんが集まり、 井戸端会議に興じながら、編みあみしてたのだろう。 で、口から口へ、手から手へと、伝統的手技が伝わり残ったんだろうな。 あいにく閉まってたけど、日本の雑誌にも載ってたそうだ。 (フィガロ辺りか?(笑) 素晴らしい…というか、恐るべしニッポンメディアの情報網! IL TEMPO RITROVATO ![]() ただ今4時デス…ではなく 迷う事は絶対ない! と断言できるロコロトンドだが(笑) 万が一の時は、 大聖堂の丸屋根か、 この時計台を目指すべし。 列車の窓からも見える 堂々としたその姿は、 こんな小さな町には 立派すぎるとも思うが、 もちろん、 今も昔も町の人たちの誇りであり、 シンボルとなっています。 < 前のページ次のページ >
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