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チステルニーノ 3. アナタは誰?
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必ずしも屋根の数だけ部屋があるワケじゃなく、
下でアメーバーのように部屋がくっついてるトゥルッリ。

屋根の上だって、ご覧のとおりの合体マシーン。
ご丁寧に「階段」まであって、
怪盗ルパンには大助かりな?作りになっている(笑)

さてこのお宿。まったくの放任主義で、
到着時も、オーナーというより庭師のような人から鍵をもらってハイ、終わり。
車はあるが、他の宿泊客もお宿の人も全く姿が見えない。

翌日、朝食はどこで取るんじゃ?とウロウロしてたら裏に母屋風の家があった。
きっと管理人が住んでるんだ〜とのぞきにいくと、運良くおばさんに出会ったので聞いてみる。

「おはよ〜ございマス♪ 朝食はどこでとるんですか?」
「ええ?ああ、ココで飲めるわよ」

飲める…って言うのが「?」だったが、やれやれよかった♪と思うも、
「カッフェでも飲む?」なんて聞いてくる。
じゃなくて、そのカッフェを飲みに来たんですけど? 

ますます疑惑が広がるが、
「ええ、ミルクもお願いします」って答えても、
彼女はニコニコ我々を見てるだけで一向に用意する気配がない。

「で、カッフェはアナタが煎れるの?私が煎れるの?」と彼女。

ますます?で会話が噛み合わないけど、
あぁ〜あ、セルフなんですね。自分たちでしますよ…と思ってたら
「ま、いいから入ンなさい」と“母屋”に我々を迎え入れる。

なんかなんか……やっぱなんかオカシイ〜〜!!!???


とことん低レベルなイタ語を総動員して聞き出すと、、、、

アハハ!!!彼女は管理人でも何でもなく、ホテルとは全く関係ない
タダの隣人 だったのでアル (≧▽≦)///




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だってさぁ〜ほんとに同じ敷地なお隣だったんだもん!
いやいやスイマセン!!!

それでも気にせず、息子の部屋や自分たちの寝室まで
丁寧に見せて回ってくれたおばさん、ありがとうございマス!

宿とは違う、生活してるトゥルッリの様子を見るのは大変興味深かったし、
ご夫婦の寝室なんて、ちょっとしたホールくらい広くて天井が高かったよvv

しかも、そこら中、ピッカピカ!とてもキレイにしてある。
彼女に限らず、伊国のマンマは掃除好きでキレイ好きだが、
見も知らずの挙動不審な異国の人間を通せる度量に拍手!!でアル (TOT)//

アホな日本人が突然押しかけて…ホント、ゴメンなさい…と
ダイソーで買った浮世絵柄の扇子を渡してきました。

エラソに「ラッテもお願い♪」なんて言ってたんですからね〜なんやねんソレ!です(笑)

*和柄の手拭いとか、子どもにはお菓子とか、喜んでもらえるかはおいといて
ダイソー品は、なかなか役に立つんです(^^ゞ

   


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こちらが朝食用のトゥルッリ練。
なんでぃ!アタシらの部屋の向かいやん!!(笑)
つぅか、昨晩ちゃんと聞いておけよ!って話ですね(^^ゞ

このころ「やぁやぁ、昨夜はよく眠れたかい?」とオーナーが登場。

眉毛が一直線につながってて、濃度200%!な強面だが、
メールの対応もこまめにしてくれた親切な御仁でアル。

「日本から取材の申し込みもあったんだよ」って言ってたから、
帰ってからプーリア関係の雑誌をチェックしまくったけど、記事は見つからなかった・・・(笑)
見落としたかボツったかわかンないけど、ココで宣伝してるから大丈夫?!
チステルニーノから近いし、イイ所だったよ〜♪

↓↓↓朝食に出で、チョ〜美味だった「皮が青い」イチジク



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by 21giova | 2010-05-15 23:03 | ├ チステルニーノ | Comments(0)
チステルニーノ 2. 憧れのトゥルッリに泊まる
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一度は泊まってみたかった trulli 〜トゥルッリが今宵のお宿vv

アルベロベッロでなくても、宿泊できるとこがたくさんありました。
なンだけど、、、またわかりにくい場所ンとこをチョイスしてるのよね〜(TOT)/

それでも、宿泊客も少なく静かなのはベリベリグ〜♪
夜の雰囲気もベリベリナイス♪
ポチンとある宿なので、朝晩ほんとに静かだった。



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アハハ!ドア開けたらすぐベット!!
広くないけど、必要なモノがコンパクトにきっちり収まってて
目に届く安心感というんでしょうか。
広い部屋だとかえってお尻がモゾモゾしてしまうアタシにはちょうどイイ感じ ←貧乏性(笑)

そしてっ!!!
コロンとベットに寝っ転がって見えるのは、まぁるく高い白天井。
ああ、トゥルッリだトゥルッリだ!って実感できマス♪

屋根と同じカーブを描くソレは、灯りをやわらかく反射させ、
室内をとても明るく広く見せている。
それがとってもイイ雰囲気♪

また、曲線な形状と空間があいまって、
母親の胎内にいるかのような安心感がある。
う〜ん、妙に落ち着くなぁ〜♪

清潔なタオルがたっぷり置いてあって、
お湯もふんだんに出たバスルームもキレイだったし、とても快適な部屋でしたvv

せっかくのトッルッリ、もっと室内の写真撮っておけばよかった〜(TOT)/
朝になるともぅ部屋ン中がグタグタになってるし → 散らかし性対決「アテクシ < K嬢」
■だの▲だの飛び散った部屋なんて、アタシも見たくないし撮りたくないし…な (笑)

でも_写真撮るために旅してるワケじゃないから、
ちょっと曖昧な、頼りない思い出でもイイんです。


*Masseria Cappuccini (住所 OSTUNI ですけど…)
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by 21giova | 2010-05-12 23:01 | ├ チステルニーノ | Comments(0)
チステルニーノ 1. アッチまで行かなくても…ウマイもんあり!
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アタシに負けず劣らず食いしん坊なダンナT
彼が行きたい行きたい!と身をよじらせ連呼していたのは
プーリアの隠れた美食の街、Ceglie Messapica 〜チェーリエ・メッサーピカ

アタシも行きたかったんだけど、
今日はヴィエステからの大移動に加え、マテーラでゆっくりしすぎて
ありゃりゃ、もぅこんな時間やん?

しかも宿が、夜中に走って帰ったら確実に〈黄泉の国〉にいってまう!
ちゅう〜わかりにくい場所で、泣く泣く諦めてもらいました…スマン!

代わりにお宿で教えてもらったのが、
車で10分(近いってステキ!) チステルニーノの町中にあるリストランテ  Taverna della Torre
見てくれも感じイイ店で、ココでええやん、ええやん♪と、Tをなだめる(笑)

 


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実際、店内の雰囲気も良く、
アペリティーヴォにロゼのプロセッコでノドを潤しながら
一皿づつドンドコ!出てくるアンティパストに舌鼓♪♪

関西人大喜び!のタコ焼きボール?! に、フワフワのリコッタ。
甘い玉ネギのオープン焼き…などなど…
素朴な味ながらも手がこんだ料理に、話もワインもすすみマス♪

おすすめの羊もうめかったし大満足!!
と、閉店までグタグタ飲み喰いしてしまいました(^^ゞ
いやいや美味しい店でした♪
   

店を出る頃は12時も回って、すっかり「夜中」のはず…なんだが、
人は結構歩いてるし、フツ〜に肉屋がまだ開いてて仰天!
みんな宵っ張りやなぁ〜〜(笑)

って、コレが南イタリア人の〈当たり前〉なんだろうが、
明日仕事ないん?…と心配…いや…うらやましく思う「日本人」デス(^^ゞ




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*写真は2001年の旅より




チステルニーノは1時間もあればクルリと一周できるほど小さな町である。
向こうに広がる漆黒の闇は、一面オリーブの木の海だ。

頭をぶつけそうなほど低く狭い路地をたどり、探検するのが楽しいのだが、
そんな白い迷路の町も、夜はオレンジ色の街灯の下で、昼とは一味違う町の顔を見せている。

今回は結局、太陽の下で町を見ることなく、
この夕食とその後の散歩だけになってしまったのは残念だったが、
ま、旅程が厳しいから仕方ないですかね…(TOT)/
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by 21giova | 2010-05-09 23:39 | ├ チステルニーノ | Comments(0)