カテゴリ:├ トラーニ( 5 )
トラーニ5. いよいよ今日からプーリア周遊へ
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移動に便利なように幹線道路沿いのB&Bに宿をとったのだが、
着いてベル鳴らしても返事がなく、
隣のリストランテの人にお願いして電話してもらい、よぅやく開けてもらうことができた…

見るからにチャラい男性管理人は、
(チャラ)ンと鍵を渡すと「ハイ、後は好きにしていいよ♪」と、そそくさ出ていく。
ええ、ええ、好きに使いましたとも!!!

といっても慌ただしい1泊だから、
キッチンを使うヒマもなく、ソファでゴロゴロするのが精一杯。
悲しいかな、時間のない日本人でアル(TOT)/
広いバスタブと眺めのよいベランダはよかったけど。

ちょうど東向きのベランダは朝日がとってもキレイに見えて
眼下の海岸では、こんなはよから海に入ろうとしてる恐ろしく元気な人たちもいる。
そりゃまぁ〜泳げる…かもしれないが、ソレ、寒中遊泳ちゃうん?!


B&B LE PALME

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あんなんで、朝、ちゃんと顔出すんかいな?と思ってたチャラ男。
来なかったら「泊まり逃げ」してやる!って思ったけど
半分以上寝てる顔でフラフラとやってきたのはエラかった(笑)

「ええと…朝ご飯はあそこで食べて」
「あっこってどこよ?」
「向こうにBARが見えるでしょ?そこ」
  
と、朝食チケットみたいなのを渡される。
こんなん初めてだったけど、なるほど、こぅゆうシステムもあるんだな、と1つ勉強vv

が1つ問題。

頼めるのはカップチーノと1杯とコルネット1つ…だけ。
安宿の朝食でさえ、コルネットの他にビスケットやクラッカーがあるし、
運が良ければフルーツにトルタ、ヨーグルトさえ出て、カッフェは飲み放題!!なのに…だ。

みんなガッツリ朝食食べたい派だったので、
「え?これしか食べれないンですか?」と、目が三角に!!(笑)
でも自腹を切って追加するのも何かシャクで帰りかけたら、、、

通りの向こうに見えるのは……
あ!アレってもしかしてパン屋ちゃう〜〜ん!!ヤホ〜!

まさに今焼き上がったピッツァの鉄板を持ってる兄ちゃんに
朝日のごとく後光が差してたのは言うまでもありません(笑)


ここで、プーリアの名物パン、タラッリ〜taralli を教えてもらう。
作り方 も似てるし、もっと固いベーグル、グリッシーニの変形版のようでもある。
ゴマやシード、ハーブ入りなどいろ〜んな種類があって、
ほどよく固く香ばしく、ウン、コレはスナック的でウマイね♪
道中のオヤツに重宝しようvv

ブ〜ブ〜な朝食のおかげで?!、思わぬ発見があってよかった♪
っていうか、20代の頃は、朝食を取ることはおろか
昼過ぎまでしゃべることもできなかった超低血圧のアタシは一体どこへいったんだろう?
   
今はこの通り、朝からモリモリ元気いっぱい♪食べないと機嫌が悪いくらいでアル。
人間、いろんな意味で生まれ変わるモンなんだな(笑)
   

  
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Città di Trani
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by 21giova | 2010-01-21 23:15 | ├ トラーニ | Comments(0)
トラーニ4. 青の中に浮かぶプーリア・ロマネスクの最高傑作
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初日は嬉しがって何かとパチパチ写真を撮ってるので(笑)
もぅ少しカテドラーレの様子をご紹介♪

白い町〜チッタ・ビアンカや、三角屋根のトゥルッリのように、
他州とは一味違う趣のある名所が多いプーリアだが、
ノルマン時代に花開いた「プーリア・ロマネスク」もまた
この地の建築を彩る重要なファクターのひとつ。

側面に楚々と開く薔薇窓も、ファサードを飾る装飾も、
全体からしてみると、ほんのひとつまみ程度のアクセントなのだが、
それがかえって「わびさび」的な雰囲気を引きだしており、
ある意味、とても日本人の心情に訴えかける美しさがあると思う。

無駄のないプロポーションに見えながら、後陣はどっしり重々しく、
まるでイタリア人女性のようだ…といったら「女王サマ」に怒られるだろうか(笑)

いやいや、プーリア・ロマネスクの最高傑作と言われるこの大聖堂。
多少お尻が立派でも、もちろんとっても美しいです(^^ゞ




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ギリシャからローマへ行く途中、トラーニで没した若き巡礼者ニコラのために
「巡礼者聖ニコラの大聖堂」として建てられたというのが、カテドラーレ建設の由来らしい。

内部は実にシンプルでそっけないほどだが、
地下にはいくつものクリプタがあり、
ひんやり冷たい空気とともに、どこか湿った時の匂いを感じさせる。

時代時代で作られ増やされ、歴史の地層のようになってるんだな。
その中には、聖ニコラの聖遺物もちゃんと残されています。




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朝からこぅゆう場所を回ると気分がいいよね。

もちろんこのカテドラーレがステキなこともあるんだけど、
その魅力を百万倍素晴らしいものにしてるのは
何よりこのロケーションだと思う。

青 蒼 青!な空と海に囲まれた、まさに三位一体の美しさ。
聖ニコラの奇蹟が、この地を選んだんだろうか。

アタシなんかに言われるまでもなく、みんなそう思ってると思うけど(笑)
トラーニの人たちは、オラが町の宝!と胸張っていいと思いマス。




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夜着いて午前中に出るという、まるで愛人の逢瀬のごとき短い触れあいだったトラーニ。
貴女に逢えただけで充分です…ではトラーニに申し訳ないので(笑)
またひっそり?! 会いに来るからねvv
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by 21giova | 2010-01-17 23:29 | ├ トラーニ | Comments(0)
トラーニ3. 朝のお散歩にて
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昨夜はというと、通り一帯の店がこうこうと光を放ち、老若男女でにぎわっていた港の周辺。

それが一夜明けると、、、

ンまぁ〜こんなに清々しい光景が広がっていましたvv


早起きの働き者は、網を広げるオヤジさんに、バケツを抱えたおかみさん。
ココではどんな魚が捕れるのかな?
答えはきっと、昨日食べたフリットの中にあったはず。


雲ひとつない真っ青な空に、しぃろいカモメが一羽、二羽。
ベンチの下には、野良ネコが三匹、四匹。
空から陸から、おこぼれをあずかろうと目を光らせている。

向こうにカテドラーレの鐘楼が見えるね。
クネクネ入り組んだ通りをぬって歩いていこう。
昨日は暗くてちょっと恐かったけど、今日はお天道様が一緒だから大丈夫。




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さっきから、足下にまとわりついて離れない黒犬クン。
立ち止まっては振り返り、トコトコトコトコ道案内。

オウケイわかった、ついてくよ。
こっちに行くんだな?

あっ、海が見えた♪



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角を曲がれば_おぉお〜♪

昨日は道がよくわかンなくて裏手から来たけれど、
今だって全然わかってないけど、
こんなステキなアプローチがあるなんて。

黒犬クン、グラァア〜ツエ♪

あれれ?
使命を果たした彼は、そそくさどっかに行っちゃった。
そうか、キミもココに来たかったんだな。




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朝日というには遅い時間だが、東の空から登った太陽が、
後光のように聖堂を照らしている(聖堂正面は必ず西向きなので)
その眩しさに目を細めながら、昨晩とはまた違う姿を愛でる。
 
反対に日が傾くと、その正面を真っ赤な夕日が染め抜く。
それはそれで、さぞ美しいことだろう。

夜に朝に夕に、姿を変えるトラーニの女王さま。
夕方のお顔は、またいつかのお楽しみにとっておくことにしよう。
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by 21giova | 2010-01-15 23:16 | ├ トラーニ | Comments(0)
トラーニ2. 憧れの大聖堂に出会う
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アタシにとって2度目のプーリア。
予想以上に南北に細長いこの州で、バーリから北は行ったことがなかった。
その中で、トラーニは是が非でも行ってみたい街のひとつだった。

それは__
この美しいカテドラーレがあったから。

Cattedrale di San Nicola Pellegrino 〜サン・ニコラ・ペッレグリーノ大聖堂

夜の岬。夜の広場。
真っ黒なアドリア海を背後に従え、すっくと裸身をさらけだすその姿は、
「プーリアの大聖堂の女王」と呼ばれるにふさわしいたいへん端正な美しさvv

回りに何もないのが イイ。

余計な光がないのが イイ。

人がいないのが イイ。

静かなのが イイ。

なんかとってもイイ時間に来た。
まさに「絵」になる立ち姿は、何時でも見ていられるほどキレイ♪♪

夜の闇にまぎれ、妖艶にも見えた「女王サマ」はしかし、翌朝、日の光の下で見ると
まるで何十歳も若返ったかのように、鮮やかに変身していたのでした。
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by 21giova | 2010-01-12 23:53 | ├ トラーニ | Comments(0)
トラーニ1. 祝T、祝プーリア上陸♪
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J◎Lみたいに、すわ潰れるか!果たして無事飛ぶんか?と
当日まで恐怖でビビってたアリタリアで、プーリアの州都バーリまで飛ぶ。

地方都市に飛ぶにはやっぱアリタリアじゃないと。
だからお願い…これからも航路残しておいてね(願)

そっから一気にトラーニまで走ったのは、もちろん厳しい日程ゆえ。
バーリから40キロ足らずだから、小一時間で着くはず…だったのに
例によってお約束のようにちょびっと迷い(ほんの少しだけね(^^ゞ
ジモティのあたたかい救いの手によって無事、B&Bに着いた時には、すっかり日も暮れておりました。


旅の初日って、とかく気が張って妙に元気なモノである。
腹はともかく、ちょっと1杯飲りに行こぅじゃないの…って、通りに繰り出したら、
なんと今日はTの誕生日だという。

なんなんソレ!もっと早ぅ言わんかい!

んだらば呑むべ喰うべ〜と頼んだら、なんでぃ!みんな結構食べるじゃん(笑)




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そぅ…このメンツの素晴らしいトコは、みんな飲み助食いしん坊なこと♪♪
旅の友として、コレは絶対必要不可欠な高ポイントvv
わーい!わーい!みんなサイコ〜だぜぃvv

プリプリサクサク新鮮な魚貝のフリット食べてると
ああ〜海の街に来たんだなあ〜って、時折歯に当たる小骨さえ愛しく美味しい(笑)

とにかく、、、

Tおめでたぅ〜♪ カンパ〜イ♪ チンチン♪
旅の無事を祈って♪ カンパ〜イ♪ チンチン♪
祝プーリア上陸♪ カンパ〜イ♪ チンチン♪

以下エンドレス…………

こうして、プーリア初日…トラーニの夜は、賑やかに更けていくのであった。
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by 21giova | 2010-01-10 23:24 | ├ トラーニ | Comments(0)