ペスカッセーロリ1. 絶景&ペリコローゾな山道走破
2009年 05月 26日
「百見は一走にしかず」 (な、なんだソレは?!)
当たり前なんデスが…
地図上で見る道と実際走る道って、なんでこんなに違うねんっ?!ってくらい違う。
グルグルウネウネの山道が延々と続く天城越え。
ギュワ〜ン!と上がればその下に、蜘蛛の糸が如き下り道がカーブを描き回ってる。
う〜む!四方八方、山!山!山ですっ!!
あたしとしては、眠気を催す平坦な高速より、
こぅゆう変化がある道の方が運転してて楽しいのだが、
助手席の相棒は、カーブの度に左右に揺さぶられ、ちょいグロッキー気味 (ゴメンちょ…)
キレイな道だし、他の車ほぼゼロ!だし、走るには快適なのだが
時々、ビックリ箱のように対向車が現れてヒヤヒヤする。
なぜって奴らは、まるで1本道のように、平気でセンターわって走るからだ…(TOT)//
特にイタリアのカーブは、日本のソレと比べるとかなりキツく、
日本と同じ調子で入ると、アレレ〜?!と曲がりきれない事が少なくない。
そうゆうのを何回かのドライブ旅行で冷や汗と共に学び(笑)
カーブは注意して入るようにしてるのだが、
ミラーもない山道で、完全にセンター割って現れる輩には、まじビビる。
免許を持ってないKちゃんは、こぅいうデンジャラスな事に全く無頓着で助かるが
(知らぬが仏…とも言う(笑)
鼻先三寸!南無三!嗚呼〜もぅ〜ダメだっ!!って思った事も、実は…アル(笑)
むろん、双方ちゃんと切ってよけるから、2人ともまだ生きてるワケだが(^^ゞ
おめぇら、ちゃんと自分の道ン中で走れよ!と(心の中で)毒づきながら
ちいちゃくなってやり過ごす、小心者のあたしです…ハイ。