ストロンボリ島 10. さまざまな思い出と共に…これが最後の噴火ショー
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船はまず、ストロンボリの噴火によって吹き飛んだ巨大熔岩でできたという
ストロンボリッキオ島に向かう。

その姿が隠れそうで隠れない夕陽をお供に、スルスルと船が進んでいくと、
な〜んにもない文字通り一直線な水平線上に、島影がポッチリ浮かびあがる。

それは本当に、声を失うほど美しい光景で。。。。
アテクシ、しばらく呆けて眺めておりました。





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周囲は垂直に切り立った断崖で、およそ人が上陸できそうにないが、
そんな所によく作ったな!と感心する頂上部に灯台があり、
そこに登るためのハシゴだけが、かろうじてかけられている。

もちろん関係者以外立入禁止。
でもでも、無謀な若者がたちが、GFを伴い登ってそう(笑)

ここで、今まで客とおしゃべりばかりしてたクルーが、唯一ガイドらしきひと言を発する。

「どこかにハートがあるから見つけたらラッキーだよ♪」

うっとり夕陽を眺めていた乗船客。
急に我に返り、みんなが岩肌を凝視!(๑•̀ㅂ•́)و✧






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どこどこ? あったあった! アソコを見ろ! ソレ見て!
みんなで探して教えあい、船上にちょっとした連帯感が生まれる。

うわ〜見事なハート型!(ってか桃尻?!(笑) わかります?
これでイイことあるかな?
→ 実は全然なかった…のは、後でのお話。。。。。

こ〜やって見ると、崩れかけの粘土みたいな表面がいかにも熔岩っぽい。
ストロンボリ島から「わずか」1キロほどだけど、
こんなでっかい塊が飛んできたというなら、やっぱスゴイよねv






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ストロンボリッキオ島を去る前に、
もう一度この光景を目に焼き付けておこう♪♪

何度も言うけど、ホントのホントにキレイだったのです(//∇//)





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この時間帯は、噴火を見るためのクルーザーのラッシュタイム。
ストロンボリッキオ島をグルリと一周してストロンボリ島に戻るコースもほぼ同じ。

頃合いになると、2艘、3艘と、船が続々と集まり、
鑑賞スポットに向けて一斉に船首を向ける。

競争してるワケでもないのに、
今までのアイドリング状態から(そのお陰で写真が撮れたんだが)
波飛沫を上げ猛ダッシュかます様は、ある意味ちょっとした見物(笑)
天気は問題ない。さてさて、うまく見えるかなぁ〜〜





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あっちにこっちに船が停泊してる鑑賞ポイント。
お月さまも出てきて、イイ感じや〜ん♪♪

毎分、毎日、噴火と共に崩れ落ちる岩や土が、
島の北西部を大きくえぐり、のっぺりキレイにならしている。
この状態が数十年も続くと、島の形状も大きく変わってしまうんだろうな。





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ポカ〜っ!! と、こもった音がしたと思ったら
あっ!!! 噴火したぁああ〜〜!!!!
常に見てないと見逃してしまう。油断もスキもないのは頂上で見た時と一緒(笑)

でも…下から見ると、まるでろうそくの灯火。
小さくて、かわいくて、思わず微笑んでしまうほど。





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やっぱ日が暮れてからが噴火ショーの本領発揮でしょ〜〜!!!

揺れる船上でうまく撮るのはコレが精一杯だったけど (いちおGIFアニメ)
蒼い夜空に飛び散る紅が、自然の驚異と美しさをまざまざと見せつける。

チラチラ揺れてる光は、登山者のヘッドライトだろう。
あぁああ〜〜〜あそこまで登ったんだね、あそこにいたんだね、アタシ。。。(TOT)
そう思うと、感無量で泣けてくる。。。。

船上で見る噴火も十分迫力あるが、頂上で見たソレとは比較にならない。
登山の辛さと涙(!!)と同じくらい忘れがたい思い出を、
アタシはあの山のてっぺんに置いてきたんだな。
ありがとう♪ ストロンボリ島。






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この日はEUROの準決勝で、我々が噴火をカメラに納めるべく夢中になっていたと同じく、
クルーたちは試合に夢中になっていた(笑)

そんな中、リパリに帰る途中、モヒカン悪童@バロテッリが、
ドイツの息の根を止めるこの日2発目をブチ込み、船上お祭り騒ぎ(≧▽≦)//
もちろんイタリア勝利で、港な広場も大いに盛り上がっておりましたv







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# by 21giova | 2017-06-09 23:25 | ├ ストロンボリ島 | Comments(0)
ストロンボリ島9. 黒い海岸で最後のひと泳ぎ
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ストロンボリ島での休憩は、
夜のクルージングにそなえて食事でもしてね〜と、ちょっと長め。

でも…

まだまだ海に入りたい私たち。まだまだ泳いでる人たち。
せっかく水着が乾いたところだが、迷わずトプンだぜ(๑•̀ㅂ•́)و✧
さっきの沖合とはまた違うけど、ストロンボリの海もホント〜にキレイです♪

それに…この真っ黒溶岩海岸を最後に楽しむのも悪くない…でしょ?!

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このワンコたち、ちゃんと首輪した飼い犬なんだが、みんな仲良くてね〜
アタシたちと同じくらい海ではしゃいでた(笑)

イイなぁああ〜〜〜〜♪♪
アテクシのささやかな夢の1つが、まさにこ〜やって、自分の犬と海で遊ぶことなので、
再度身体を乾かしながら、ニヤニヤと写真撮ってたんだけど、、、、




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あ"〜っ!! 今そこにいったらあっか〜ん!!!

愛を語り合ってるあの2人(匹)が見えないか?!
3匹の中で1番でっかいワンコの乱入で2匹の逢瀬は一瞬で終わり。
アタシの不毛な妄想を吹き飛ばすようにまた仲良く飛び回ってた(^^ゞ

と、、、ワンコ写真ばっかであいスイマセンでした。。。





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我々もオトナらしく、ちょっと落ち着こうっとv
海ではしゃぐと喉が渇く。
冷えたロゼが天上の美酒のようにウマイ。

一気に飲み干したいのを我慢しながら、ゆっくりゆっくり味わう。
ついでに軽く何か食べておくか。






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時間貧乏なもので、こんな時間にゆっくり海を眺める機会ってあまりない。

海と空が同じ青で溶け合う昼間の光景もステキだけど、
昼と夜が入れ替わるこの瞬間も同じくらいステキだね♪
明るさと暗さがせめぎあう危うげな光が、ちょっとせつなくなるほど。

あれ?いつになくロマンティック。
ちょっと酔ってる?(^^ゞ





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気を取り直して(?!) 再び乗船すれば、まさに日が沈むところ。
あぁあ〜またまたキュンキュンしてきたよ(//∇//)




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# by 21giova | 2017-05-19 23:50 | ├ ストロンボリ島 | Comments(0)
パナレア島 エオリエ諸島の中で1番小さく1番セレビ〜な島
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船に揺られ小1時間。

ストロンボリ島とリパリ島の対角線上のちょうど中央に位置する Isola di Panarea〜パナレア島は、
エオリエ諸島の中で1番小さい島であり、1番おハイソ(死語?!(笑)な島である。

というのも、自家用クルーザーを駆ってセレブがお忍びで訪れるからだそうだ。
ううむ。そう聞くと、町の様相がなんかオサレだわ♪





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ストロンボリ島までは約25キロほど。
だからほら、今日も元気に煙を吐いてる島影がよく見える。

20時回ってようやく日が沈む季節だから、
午後遅く出発しても、お天道様まだまだ頭上に高く、ガンガンまっ昼間。
海も空も「青」が眩しすぎる。





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セレビ〜な島とはいえ、庶民な観光客のための店も多くある。
それでも海辺の町のお約束、自由にカスタマイズできるサンダル屋が、
なんとなくゴージャスに見えるのは気のせいか。

これ、確かにカワイイし購買欲をそそるけど、
もぅ〜絶対!親指の付け根が痛くなるんだよね(>_<)//
で、ようやく慣れた頃に帰国になって、結局日本では履かなかったりする。
ハイ、これも「お約束」デス。
少なくとも諸国で3度、アタシはコレで後悔した。だ
からもう2度と買わない。多分。←実はちょっと自信がない(笑)






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フリータイムは約1時間だったので、そんなに歩き回れなかったけど、
ちょっと奥に入ると、港の喧噪がウソのように静まり返り、瀟洒な家が建ち並んでいた。

白壁に映える南国の花にヤシの木の影。
ジモティでさえ間違ってもは短パン&サンダル姿では現れない。そんな雰囲気だ(^^ゞ
確かにこの島は、ちょっと毛色が違うように思う。

ちなみにパナレア島は、タオルミーナと同等なリパリ島のさらに上をいく、
エオリエ諸島の中で最も物価が高い島だそうデス。ハイ。






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島の周辺には、奇岩といっていいほど険しく巨大な岩礁が点在しており、
ちょっとしたジオサイトクルーズな気分も味わえる。

海も凪ぎ凪ぎなので、スイマセン!
よっぽどな人じゃないと船酔いの心配は全く不要です!
それより「景色に酔う」こっちの方が心配かも(๑˃̵ᴗ˂̵)و





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ツアーは別々でも、見所、停まり所というのがあるのだろう。
同じようなクルーザーが2〜3隻停まってる所で我々も停泊。

別のグループがボートに乗り換え、洞窟に向かっているのをイイなぁ〜と眺めながら、
我々はというと、クルーの「さぁ〜風呂タイムだぞ!」の合図と共に水着に変身!
(予め着込んで来るのだ。もちろん) 海に飛びこむ!

さすがに船尾の飛び込み台からダイブこそしなかったが、
沖合ザブン!これ、憧れだったのよね〜(//∇//)





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↑噂の飛び込み台(笑)



飛びこんだ瞬間、足がつかなくて(当たり前デス!) デコチンまで沈んで焦ったが(バカ)
沖合、深いからこそ、足の下に続く青い青い影が、
それこそ地球の反対側にまで続いてるんじゃないかと思えるほど。

しかし悲しいかな、至福の時間はわずか15分少々。
なんで風呂タイム(bagno)なんだろう?って思ったけど、
ホントに浸かるだけ(bagnare)だったのだ(TOT)エ~ン!!

クルーズツアーにはこのような「入浴タイム」が必ずついており、
ジイさまバアさまも躊躇なく飛びこんでいるのには驚く。

ま、暑いし、この海に入らなどないすんねん!って。
それとやっぱ、みんな海が大好きなんだと思う♪♪





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デッキで潮風に吹かれながら、濡れた身体もほとんど乾きかけた頃、
懐かしの(!!)ストロンボリ島に近づいてきましたv

貴重品を置いてきた中で、うっかり携帯を持ってくるのを忘れてしまったので、
マルコに連絡できなかったのは大失敗!運が良ければ港で会えるかな?!

とにかく…帰ってきたよ〜〜ストロンボリ!!





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# by 21giova | 2017-04-28 23:18 | ├ パナレア島 | Comments(0)