パナレア島 エオリエ諸島の中で1番小さく1番セレビ〜な島
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船に揺られ小1時間。

ストロンボリ島とリパリ島の対角線上のちょうど中央に位置する Isola di Panarea〜パナレア島は、
エオリエ諸島の中で1番小さい島であり、1番おハイソ(死語?!(笑)な島である。

というのも、自家用クルーザーを駆ってセレブがお忍びで訪れるからだそうだ。
ううむ。そう聞くと、町の様相がなんかオサレだわ♪





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ストロンボリ島までは約25キロほど。
だからほら、今日も元気に煙を吐いてる島影がよく見える。

20時回ってようやく日が沈む季節だから、
午後遅く出発しても、お天道様まだまだ頭上に高く、ガンガンまっ昼間。
海も空も「青」が眩しすぎる。





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セレビ〜な島とはいえ、庶民な観光客のための店も多くある。
それでも海辺の町のお約束、自由にカスタマイズできるサンダル屋が、
なんとなくゴージャスに見えるのは気のせいか。

これ、確かにカワイイし購買欲をそそるけど、
もぅ〜絶対!親指の付け根が痛くなるんだよね(>_<)//
で、ようやく慣れた頃に帰国になって、結局日本では履かなかったりする。
ハイ、これも「お約束」デス。
少なくとも諸国で3度、アタシはコレで後悔した。だ
からもう2度と買わない。多分。←実はちょっと自信がない(笑)






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フリータイムは約1時間だったので、そんなに歩き回れなかったけど、
ちょっと奥に入ると、港の喧噪がウソのように静まり返り、瀟洒な家が建ち並んでいた。

白壁に映える南国の花にヤシの木の影。
ジモティでさえ間違ってもは短パン&サンダル姿では現れない。そんな雰囲気だ(^^ゞ
確かにこの島は、ちょっと毛色が違うように思う。

ちなみにパナレア島は、タオルミーナと同等なリパリ島のさらに上をいく、
エオリエ諸島の中で最も物価が高い島だそうデス。ハイ。






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島の周辺には、奇岩といっていいほど険しく巨大な岩礁が点在しており、
ちょっとしたジオサイトクルーズな気分も味わえる。

海も凪ぎ凪ぎなので、スイマセン!
よっぽどな人じゃないと船酔いの心配は全く不要です!
それより「景色に酔う」こっちの方が心配かも(๑˃̵ᴗ˂̵)و





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ツアーは別々でも、見所、停まり所というのがあるのだろう。
同じようなクルーザーが2〜3隻停まってる所で我々も停泊。

別のグループがボートに乗り換え、洞窟に向かっているのをイイなぁ〜と眺めながら、
我々はというと、クルーの「さぁ〜風呂タイムだぞ!」の合図と共に水着に変身!
(予め着込んで来るのだ。もちろん) 海に飛びこむ!

さすがに船尾の飛び込み台からダイブこそしなかったが、
沖合ザブン!これ、憧れだったのよね〜(//∇//)





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↑噂の飛び込み台(笑)



飛びこんだ瞬間、足がつかなくて(当たり前デス!) デコチンまで沈んで焦ったが(バカ)
沖合、深いからこそ、足の下に続く青い青い影が、
それこそ地球の反対側にまで続いてるんじゃないかと思えるほど。

しかし悲しいかな、至福の時間はわずか15分少々。
なんで風呂タイム(bagno)なんだろう?って思ったけど、
ホントに浸かるだけ(bagnare)だったのだ(TOT)エ~ン!!

クルーズツアーにはこのような「入浴タイム」が必ずついており、
ジイさまバアさまも躊躇なく飛びこんでいるのには驚く。

ま、暑いし、この海に入らなどないすんねん!って。
それとやっぱ、みんな海が大好きなんだと思う♪♪





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デッキで潮風に吹かれながら、濡れた身体もほとんど乾きかけた頃、
懐かしの(!!)ストロンボリ島に近づいてきましたv

貴重品を置いてきた中で、うっかり携帯を持ってくるのを忘れてしまったので、
マルコに連絡できなかったのは大失敗!運が良ければ港で会えるかな?!

とにかく…帰ってきたよ〜〜ストロンボリ!!





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# by 21giova | 2017-04-28 23:18 | ├ パナレア島 | Comments(0)
リパリ島5. ブショネに負けるな! いざクルーズツアーへ
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今まで乗り物に酔ったことはない。
ぐるんぐるんなジェットコースーターも大好物!
が、この後船に乗るので、満腹・酔っ払い(!!)ではマズイかも…と、
昼食はパニーノを軽くつまむことにした。

Enopaninoteca ってなに?
あ!パニーニとヴィノがつまめる店って事なのねv す、スバラシイ〜!!
Gilberto e Vera 〜ジルベルトとヴェラの店と、夫婦の名を冠してるのも親しみが沸く。

おっと、ここもフィガロ掲載の店でした。
せっかく誌面をコピーしてもらったのに後で気付く始末だったけど(^^ゞ

Via Giuseppe Garibaldi 22 *9:00〜24:00(夏季)






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パニーニはびっくりするくらい種類があって大いに迷う。
おにぎりと一緒で何入れても(?!)合うよね♪♪

う〜う〜と悩みながら、店の一押し、奥さんの名前がついたヴェラとストロンボリにした。
ハーフサイズでも長封筒(笑)ほどあって食べでがあります。

外はカリカリ〜 中プワ〜 この食感がたまらなく美味♪
そしてもちろんヴィノも忘れずにv
その前にまずビール飲んじゃったけど、これ、もぅ〜水ですから( ̄o ̄)





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壁面いっぱいにワインが並ぶ店内も、フレンドリーな店主ジルベルトも、たいへん感じがイイ店だった。
シチリアのワインは好んで飲むので見慣れた銘柄もたくさんあったけど、やっぱ現地です。安いっ!!!

それより…ジルベルトにココならではのワインを教えてもらい、後日買いにこよう♪
そう思ったんです。この時は。船に持ち込むのもなんだったし。

が、テラスワインがオソロシイ早さで消費されるので、
立ち寄ったスーパーで「つい」買ってしまったのである。
なぜって…プラネタのシャルドネが当たり前のように棚に並んでて、
うえ〜このお値段ですかい?! と、舞い上がってしまったからだ(//∇//)





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がぁ〜これがひどいブショネで OMGaaa!!!
日本の半値くらいだったけど、ちゃんとしたスーパーだったけど、たまたま(と思う)けど、
それでもショック〜!!!
これは断じてプラネタではない!ブチブチ言いながらそれでも飲んだけどさ( ̄o ̄)
反対にVirgona の Malvasia Delle Lipari はたいへん美味しかったですv

ココでふと我に返った。
そうだ、そうなのだ!幾ら安価でも日本で買えるワインを飲む必要はないのだと。
HAUNER は後で知ったから仕方ないけど、
Virgonaのように現地でしか味わえないワインを飲むのが正解なんじゃないか?

ブランドに目がくらんでもくらむまい!
あんま自信ないけど、ゆるく誓っておこう!






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ワインのグチはこれくらにして…
食後の散歩にオヤツにグラニタもいただいて乗船乗り場に向かうと、
ああ〜ここじゃない、向こうだよ?!と、お兄さん。

似たようなツアーがあちこちから出発してるし、係員が旗持って立ってるワケでもない。
異国に来ると、日本っていろんな事に親切で用意がいいとつくづく思う。

やれやれアタシも甘ちゃんになったもんだと踵を返すと、
乗り場まで送ってってあげるよ、って。きゃ〜ホント?!
オープンカーなんて初めて乗ったよぅ〜(//∇//)
青年よ、ありがとう♪♪





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エオリエ諸島の中で1番拓けてるとはいえ、
こうやって眺めると、リパリ島も至って素朴な島なんだと感じる。

小型クルーザーに乗り込んだのは、我々の他に10数名。
船内もデッキもゆったりくつろげる、ちょうどよい人数である。
そうしてポロンポロンとエンジンを響かせながら船が出航。
パナレア島に寄り、夜のストロンボリ島を見物するクルーズツアーが始まったのである。




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# by 21giova | 2017-04-13 23:56 | ├ リパリ島 | Comments(0)
リパリ島4. 海だけじゃない 歩き見る所もたくさんあるよ♪
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まだ午前中なのに、既に目の前ハレーション状態。
今日「も」ピカピカ晴天のリパリです。

眩しさのあまり、ホントに路地が続いてるかと思ったわ!
…というのは冗談だが、キュートな壁画を発見♪
でも…なんか見覚えが……
そう、フィガロの島特集の中で、リパリのTOPページに使われておりました。

Vico Marteという小さな路地の中にあるけど、
ココは、勝手気ままに歩きながら偶然見つけるのがキモでしょうv





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よく吟味して決めるべ!って思ってたのに、テラスワインしてる間に
「も〜これでエエんちゃう?」
ほとんど酔っ払いの決定で今宵のクルーズツアーを決める(笑)
乗船時間までたっぷりあるから、今度は昼のリパリを散策。
大聖堂に再びやってきた。





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1084年、ノルマン王によって建立された大聖堂はトルコ人の襲撃にあい、
現在はバロック様式に再建されている。

うえ〜こんな風に火をかけられちゃったンだな。。。。
これってホント、島の宿命だよね。
とは、正面扉に施された立派な彫金である。





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大聖堂に隣接したベネディクト派修道院のキオストロは、奇蹟的に破壊を逃れ、
いい感じのワビサビ感を醸し出しながら、当時の姿を留めている。

入場料として1ユーロいるので、入口に徴収係のジイサマがいます。
早い時間で誰もおらず暇だったのだろう。
べったり寄るは触るは…しまいにゃ、ウルサイわ〜!だったんだが、
最近のイタ男は大変行儀がよいので、典型的なTHE南イタリア男な振る舞いを、
苦笑いしつつも妙に昔懐かしく(?!)思ったのは、きっとアタシが歳とったからだろうなぁ〜〜(TOT)





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また、大聖堂周辺には紀元前な遺跡が数多く「野ざらし状態」になっている。
なんでもリパリでは、紀元前4千年も前から人が住んでいたといい、
その営みの面影がそこここに残っているのだ。

それらを集約した考古学博物館〜Il Museo archeologico regionale eoliano には、
素朴でプリミティブなブツがズラリと揃っており、なかなかに見応えがあった。

「島=海」なアクティビティだけでなく、歴史的な背景を知ることができる
エオリエ諸島の中で唯一といっていい文化的施設である。
屋内なので、ちょっと涼みたい時にもうってつけだと思うので(違!!) 是非どうぞ♪

博物館の開館時間はコチラを参照



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デジタルブック 伊語




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ちなみにこちらは帰ってきてから見て知ったんだけど、
世界ふしぎ発見!いい湯を愛して3500年 イタリア・古代ローマ温泉遺産!(2014.12.6放送)
で紹介されていたリパリのテルマエ跡である。(スイマセン…デジタルブックから写真拝借しました)

市松模様なタイルが残っていることにも驚くが、
テルマエを含む広域な遺跡の中で最も規模が大きかったのが、
紀元前16世紀頃に造られたとされる「サウナ」だったそうだ( ̄o ̄)
も〜どんだけ立派やねん?!サウナ命やねん?!って突っ込みたくなるけど(笑)
同じく温泉好きとしては、風呂にかける熱意と情熱に、大いに共感できたのでありました(^^ゞ





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# by 21giova | 2017-03-29 23:17 | ├ リパリ島 | Comments(0)