今までの滞在最長記録!4つの夜を過ごしたリパリのお宿
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さぁ〜今晩からしばらく Isola di Lipari〜リパリ島 に滞在します。

「エオリエ諸島=島」なので、移動は常に船になる。
だから1ヶ所に腰を落ち着けて、島巡りしよう!というワケだ。

エオリエ諸島の中でも最も大きく、観光拠点ともなるリパリ島には、
シーズンともなるとワンサカ人が集まるのでホテルも多い。

が、その分物価も高く、聞くところによると、
「あの」タオルミーナと同じくらいするという。ヒエ~!!
リパリ島って完全にリゾートアイランドだったのね。 ←今さら感満載!(笑)





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そんなリパリで、4泊3万(食事無)でお釣りが出たお宿を利用できたのはラッキ〜♪だった。
まだギリギリハイシーズンじゃなかったのが幸いした。

主要港やメインストリートからちょっと離れてるが、その分静かで、
南国の花が咲き乱れる敷地内は、朝の散歩にもってこいv

ベット脇からすぐテラスに出られるのも高得点で、
閉塞感のある箱物なホテルの部屋じゃなくてよかった!とつくづく思った。





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ワ〜イワ〜イ!と、最初は喜んでたキッチン。
結局使ったのはワイングラスとお皿のみ(笑) そ〜ゆ〜もんだよね(^^ゞ

部屋としては最低限のスペースで決して広くないが、
毎日同じ所に「ただいま〜♪」って帰るのはとってもラクチンだ。
散らかっててもいいし(ダメです) 洗濯も気兼ねなくできる (そこかいっ)

たった4日間。されど4日間。
こんなに長く1ヶ所に滞在するのは初めてだったけど、
こうした「滞在型」も悪くないな〜と思ったのであります。






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朝食ナッシング!の素泊まりコースなのに、ある日の朝、こんなお届けものが。

チェックアウトの時、評価よろしくね♪と言われ、ははぁ〜ん!って。
そんなことしなくてもイイ所なのに…と思ったが、当事者たちは気になるんですね。

でもでも実際アタシも口コミ調べたから、
今現在どうなってるか見てみようじゃあ〜ないのっ(๑•̀ㅂ•́)و✧

Trip Advisor  星4つ半 リパリ43軒中16位

うう〜ん 立派じゃないのさ。自信持ってイイよv ←ナニサマ?!(笑)





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さてさて…脱線話はココまで!

初めてのリパリの夜は、お気に入りのテラスで赤白ワイン抱えてピッツァでもかじろう。
明日の予定も考えながら…。







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# by 21giova | 2016-11-30 23:55 | ├ リパリ島 | Comments(0)
ストロンボリ島8. ひとまずさらば!火山とバンパイアの島よ
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いくら干しても、アタシの汗とストロンボリの砂は消えまい…というもう1つの“相棒” 
一緒によくがんばったね♪ ありがとう!
持ってくるのも、持って帰るのも大変だけど(^^ゞ

昨晩、マルコと一緒に星空を眺めながらちょっくらお酒も呑み(結局飲んどるやないか!)
なぜ北イタリア出身の彼が遠く離れた南の島にいるのか、
どんなに海が好きだかを、おしゃべりしたんだが、
最後は…というと「もっとイタリア語を勉強しろ!」と、しっかり怒られたのであった( ̄o ̄)スンマヘン





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そんな「夜の会合」が行われた2階テラス。

マルコの故郷は山がちで、海には面してない。
アタシが住んでる所もいわゆる“海なし県”なので、彼の気持はよぉくわかる。

山な自然も大好きだけど、海か山、イタリアでどっちかに別荘あげるよ♪って言われたら、
一応悩みながらも「海」を選ぶだろう、多分。いや…絶対。
無いモノに焦がれるのは、人間みな一緒なのだ。





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着いた時と同じ美しい姿を見せる火の山は、今日も元気よく煙を吐いている。
きっと今日も、いろんな国のいろんな人たちが、頂上目指して登っていくのだろう。
ふふ…ガンバレよ! 

某番組でGoogleマップの使い方をやってて、ついまたこんなものを開けてしまった(^^ゞ
まだやるんか〜い!ってしつこけど、貼っておこっと♪





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半ベソどころか本ベソかきながら登った道。




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黄色の所で座って噴火見学後、手前の砂地を駆け下りる。



こんなにハッキリわかるなんてスゴイな!まさに「蜘蛛の糸」だ。
人間がいかにちっぽけで、その胸に抱えた悩みなど、
もっともっとちっぽけだってことがよくわかる。なんか元気づけられるわ。
マツコも言ってたけど (あ!) 地図って1日見ててもあきないよね。

さてさてさて…。

海でプカプカしてきたお陰で、かなり人間らしくなり帰ってきたら、
エプロン姿のマルコが、漁師から直接買ったというカジキマグロをさばいて、お昼を作ってくれた。
島のレストランで働いてるというだけあって、パスタも手際よく用意。
階下のテラスで大家さんと彼女の娘っこと一緒に、にぎやかプランツォです♪♪


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6歳になるアンジェラのマイブームは「吸血鬼〜バンパイア」
絵本だかテレビだか、とにかくどっかでお会いになって以来、ガッシとハートを奪われたらしい。

恐らく周囲の大人たちは聞き飽きて、十分相手をしてくれなくなったんだろう。
そんな時、謎の日本人という格好の獲物をロックオンした彼女。
「彼」がどんだけスゴクてコワイか、怒濤のようにしゃべりまくる。

人見知りもせずなついてくれたのはとっても嬉しかったけど、
脳内翻訳機が追っつかないのはもちろん、内容ほぼ理解不能。。。
でも、会話中、少なくとも28万回は出てきた
「吸血鬼=ヴァンピーロ」という言葉は、死ぬまで忘れないと思う。。。

火山に始まりヴァンピーロで終わるストロンボリって、、、、強烈すぎる(笑)
いやいや…ちっちゃなプリンチペッサ。お後がよろしいようで。とっても楽しかったよ♪♪





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ホントはもっとゆっくりできたらよいんだが、とりあえずストロンボリ島とはお別れだ。

ちょっとしたお土産と、大好評だったワサビ味の柿の種だけで申し訳なかったが、
一宿一飯の恩義、決して忘れるまい!

ホントにありがとう!!!

南の島といえど、オフシーズになると観光客も途絶え、島の人口も半分以下に減ってしまうという。
大家さんたちは家を閉めメッシーナで冬を過ごし、マルコはまた別の海を求めて島を出る。

再びみなが出会う時はあるのだろうか。
いつか、そう…いつか、日本にも遊びにきてよ♪





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最後に…ストロンボリ島というと、火山だけではない。
そもそも島の名を一躍知らしめたのは
ストロンボリ 神の大地〜Stromboli terra di Dio」(1950年公開) だったかもしれない。

一連のヒッチコック作品や「カサブランカ」「誰が為に鐘は鳴る」などに出演。
アカデミー主演女優賞も獲り、圧倒的な人気を誇っていたバーグマンが、
この作品をきっかけに9歳年上の監督、ロッセリーニと不倫関係になり、大スキャンダルになったからだ。

作品の善し悪しと関係ない所で注目を浴びてしまったけど、
彼らが愛を育んだ家が、今も島内に残っている。
来る前に観ておけばよかったンだが、往年のイタリア映画ファンなら、
ちょっと気になるのではないだろうか。

他にもエオリエ諸島には映画の舞台になった地がいろいろある。
そのお話しはまた後で。。。。










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# by 21giova | 2016-11-12 23:01 | ├ ストロンボリ島 | Comments(0)
ストロンボリ島7. 汗と涙の火の山登山 黒い海岸と蒼い海で
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起きた時、ロボットみたく身体中がガッチンガッチンだったけど、
せっかく“島”にいるんだもん。海っ!! 海行くで〜〜!!

マルコの家から歩いて数分。
まんまジモティ専用の、マルコいち押しの秘密のビーチ♪
潜りたいので砂浜はNG、岩場大好物!の友人、大喜び♪である。
アンタってば、今日も元気だねぇ。。。。

ここでお気づきだろうか?
ビジュアルがなんか黒いことを。

波に転がされて丸くなってる石っころも、海岸沿いにゴロゴロしてる巨岩も、
みんなみんな、島のてっぺんから真っ赤に焼けて飛んできた溶岩の慣れの果てなのだ。





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だから、砂浜もご覧のような“ブラックサンド”
巨大な溶岩がこんな風に粉砕されるまで、気の遠くなるよな時間が必要だろう。
やっぱ自然ってスゴイね〜〜。

同じく火山が多いハワイ諸島にもブラックサンドビーチが多いらしいが、
イタリアではストロンボリ島のみ!

しもた!記念にちょっと持って帰るんだったな。。。。
と、抜け目のない友人は、軽石のようなミニチュア溶岩をちゃっかりゲットしてた!

ず、ずっこ〜〜!!!

あ?え?アタシのもあるの?!

ありまとぅう〜〜♪♪

やれやれ…(˘•ω•˘)




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この黒い岩場、海の蒼との対比がとても美しいのはもちろん、
海自体もスンバらしくキレイだった!!!

後日、エオリエ諸島の別の場所でも海に入った。
十分キレイだったけど、ココには負けたな。それっくらいキレイ♪♪
ってことは、今まで入った伊国の海の中でイチバンキレイ!ってことだ。

素潜り名人の友人は、喜々として潜りっこしてる。
アタシはいつものように浮き輪を友に、プカリプカリと波間に漂う。
身体中がきしんで、とてもじゃないが手足使ってなんて泳げません(TOT)//

でもこれは一種のタラソテラピーだな。
やさしく打ちつける波がマッサージしてくれるし、
下をのぞき込めば、深く澄んだ青に吸い込まれそう。

そして…何よりサイコ〜に気分がいい。
昨晩ヒイコラ言ってた事なんて瞬時に忘れさせてくれる。






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火山に登った後は、海です、海っ!これもぅ〜絶対オススメ!

フェリーが着く島の表玄関付近にはビーチもある。
目前にほら、ストロンボリッキオが見える、これまた最高のシチュエーション。

エオリエ諸島を回った後で思うと、ストロンボリ島=火山トレッキングがメインなので、
いわゆるフツ〜の観光客は、他より少ないと感じた。
いい感じで穴場?!なんじゃないかなぁ〜。

それに、火山に登らなくても泊まらなくても、周遊フェリーで来て半日過ごすのもいい。
イタリア唯一の溶岩ブラックサンドを味わう価値はある!と思いマスv





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〈オマケ〉

秘密ビーチにこんな看板が…

「津波=Tsunami」がこんなところにまで!
まさに世界共通語なんだね。






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# by 21giova | 2016-10-21 23:31 | ├ ストロンボリ島 | Comments(0)